説明

包装機のコンベア

【課題】包装袋を機外に移送するコンベアのフレームの包装機側の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在とするコンベアを提供すること。
【解決手段】包装機のグリップ手段gの開放動作により被包装物が充填された包装袋bを落下させ、その落下した包装袋を走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送する包装機のコンベア10において、コンベアベルト24を備えたフレーム1の後部をピン14により支持して当該フレームを上下方向に回転可能に設け、フレーム11の前部11bに上下方向に回転可能に設けた支持レバー31の先端を板カム33に常に当接させると共に可動レバー34に高さ調節機構36のリンク45を連結し、高さ調節機構36に設けたハンドル40の操作によって支持レバー31を作動させることにより、フレーム11若しくはコンベアベルト上面24aの前部の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、被包装物を充填した包装袋を後工程へ移送する包装機のコンベアに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の包装機のコンベアは、ロータリー式包装機等の包装機に備えたグリップ手段の開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて所定箇所に移送する構造とされている。そして、グリップ手段の直下に位置するコンベアベルトの上面については、最も長い包装袋の大きさに合わせて高さが設定されていて、その高さを調整することができなかった。
【0003】
上記コンベアには、包装袋が小さい場合には、グリップ手段とコンベアベルト上面との距離が長い、即ち落差が大きくなるため、落下時のショックによって被包装物が破損する等の虞があった。また、グリップ手段から解放されて落下する包装袋を受け止めてコンベアベルト上に排出する固定シュートが設けられていたが、包装袋が固定シュートに落下して滑走する間に姿勢が変化し不安定な姿勢で後工程に移送されるという問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】なし
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、包装袋を機外に移送するコンベアのフレームの包装機側の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在とするコンベアを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために請求項1に記載した発明は、包装機に備えたグリップ手段の開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送する包装機のコンベアにおいて、
前記コンベアベルトを備えたフレームの後部をピンにより支持して当該フレームを上下方向に回転可能に設け、そのフレームの前部に上下方向に回転可能に設けたレバーの先端を固定部材に常に当接させると共に当該レバーに高さ調節機構の出力部を連結し、その高さ調節機構の入力部に設けたハンドルの操作によって前記レバーを作動させることにより、前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在に設けたことを特徴とするものである。
【0007】
同様の目的を達成するために請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の包装機のコンベアにおいて、前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを表す表示手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを表示手段により視認しつつ包装袋の大きさに合わせてハンドル操作により調節することができるので、高さ調整作業が行ない易い。
【0009】
同様の目的を達成するために請求項3に記載した発明は、包装機に備えたグリップ手段の開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送する包装機のコンベアにおいて、
前記コンベアベルトを備えたフレームの後部をピンにより支持して当該フレームを上下方向に回転可能に設け、そのフレームの前部に上下方向に回転可能に設けたレバーの先端を固定部材に常に当接させると共に当該レバーに高さ調節機構の出力部を連結し、その高さ調節機構の入力部にサーボモータを設け、さらに前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部側の上限及び下限の高さを夫々検出する各々のセンサーと、包装袋の種類・大きさを設定する入力手段を設け、
その入力手段により設定される包装袋の種類・大きさに基づいて前記サーボモータを駆動制御することにより、前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを自動調節するように設けたことを特徴とするものである。
【0010】
同様の目的を達成するために請求項4に記載した発明は、請求項1〜3の何れかに記載の包装機のコンベアにおいて、前記レバーの先端にローラを設け、そのローラを前記固定部材に載せるようにしたことを特徴とするものである。
【0011】
フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さ調整を行う場合に、レバーに設けたローラが固定部材上で転動するのでフレームの前部がスムーズに上下方向に移動することができ、高さ調整作業を安定して行なうことができる。
【発明の効果】
【0012】
(請求項1の発明)
この包装機のコンベアは、包装袋の大きさに合わせてコンベアのフレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さをハンドルの操作によって調節自在としており、包装袋が包装機のグリップ手段からコンベアに落下して受け止められたときに当該包装袋の姿勢が安定して被包装物が破損する等の懸念が解消される。
【0013】
(請求項3の発明)
この包装機のコンベアは、入力手段により設定する包装袋の種類・大きさに基づいてサーボモータを駆動制御することによりフレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを自動調節するように設けられており、包装袋が包装機のグリップ手段からコンベアに落下して受け止められたときに当該包装袋の姿勢が安定して被包装物が破損する等の懸念が解消される。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の第1実施例に係るコンベア(フレームの上昇時)の側面図
【図2】コンベアの平面図
【図3】コンベアベルトとモータ装置の動力伝達機構を示す説明図
【図4】図1におけるA矢視図
【図5】フレームの下降時におけるコンベアの側面図
【図6】シュートを備えたコンベアの説明図
【図7】第2実施例に係るコンベアの説明図
【図8】第2実施例に係るコンベアの高さ調節制御方法を説明するフローチャート
【図9】本発明を適用する包装機の平面図
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下に、本発明の最良の形態例を図面に基づいて説明する。
【0016】
本発明に係る包装機のコンベアは、図9に例示するロータリー式包装機P等の包装機に備えたグリップ手段gの開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送するものである。第1実施例に係るコンベア10は、フレーム11(若しくはコンベアベルト上面24a)の前部の高さを手動により調整する概要構成とされている。第2実施例に係るコンベア60は、入力手段により設定する包装袋の種類・大きさに基づいてサーボモータ61を駆動制御することによりフレーム11(若しくはコンベアベルト上面24a)の前部の高さを自動調節する概要構成とされている。以下に、各実施例について説明する。
【0017】
なお、本発明において、フレーム(若しくはコンベアベルト上面)の前部とは、包装機のグリップ手段側に配置されるフレームの先端部分を意味するものとする。
【0018】
(実施例1)
第1実施例に係るコンベア10は、フレーム11の後部11aをピン14により支持し、当該フレーム11を当該ピン14を支点として上下方向に回転可能に設けている。詳しくは、図1に示すように、固定側のスタンド12の上部に取り付けた左右一対のブラケット13,13に固定されたピン14,14をフレーム11の後部11aに設けた軸穴(図示せず)に夫々遊嵌することにより、当該フレーム11を回転可能に支持している。
【0019】
図3において、フレーム11には、フロントローラ16とバックローラ17を所定間隔で回転自由に設けると共に当該フレーム11の下方に配置した駆動ローラ18と複数の補助ローラ21、テンションローラ22を夫々回転自由に設ける。駆動ローラ18を取り付けた回転軸19には、従動プーリ20を固定している。フロントローラ16、バックローラ17、駆動ローラ18、補助ローラ21及びテンションローラ22には、コンベアベルト24を掛け渡している。26はフレーム11の下方に配置されたモータ装置である。モータ装置26の出力軸に取り付けられた駆動プーリ27と前記従動プーリ20には、駆動ベルト28が掛け渡されている。
【0020】
フレーム11の前部11bの下方には横軸30を回転自由に設け、その横軸30の中央寄りに左右一対の支持レバー31を取り付ける(図2)。各レバー31の先端に設けたローラ32は、包装機Pの機台1等に配置される固定部材たる板カム33の上端面33aに常に当接するように設けられている。34は横軸30の一端に設けられた可動レバーである。
【0021】
なお、上記支持レバー31と可動レバー34は、本願発明の構成要素としてのレバーを意味する。一方の支持レバー31と可動レバー34とを一体に設けることにより本願発明の構成要素としてのレバーとすることも可能である。
【0022】
可動レバー34の上端には、高さ調節機構36の出力部としてのリンク45が連結されている。図1、図2に示すように、高さ調節機構36はフレーム11の外側面にホルダー37を設け、ベベルギヤ39が固定された縦向きの駆動軸38を該ホルダー37に回転自由に設けている。ホルダー37から上方に突出した駆動軸38の部分には、前記フレーム11(若しくはコンベアベルト24の上面)の高さをデジタル表示するための表示手段であるインジケータ39の可動部(図示せず)と、ハンドル40が取り付けられている。その駆動軸38は、高さ調節機構36の入力部としての機能を果たす。
【0023】
前記ベベルギヤ39と噛合するベベルギヤ42を先端部に取り付けた調整軸41は、ホルダー37に回転自由に設けられている。調整軸41の後端部は、丸棒形状のナット部材44に螺合されている。そして、ナット部材44に一端45aを連結されたリンク45の他端45bが、ピン46により可動レバー34に連結されている。
【0024】
図6に示すように、フレーム11の前部11bには、包装機Pから放出される包装袋をコンベアベルト24上に案内するシュート48を設けることもできる。包装袋は、シュート48により一様に寝かされた安定姿勢とされて後方へ移送される。
【0025】
しかして、ハンドル40を操作することによって可動レバー34を前後方向へ移動させることにより、フレーム11若しくはコンベアベルト24の上面24aの前部の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在に設けた本発明の第1実施例に係る包装機のコンベア10が構成される。
【0026】
つぎに、第1実施例に係る包装機のコンベア10の作用及び取り扱い方について説明する。
(小さい包装袋の高さ調整)
ハンドル40を時計方向に回転操作すると、調整軸41が回転して可動レバー34を前方(左方)へ回転させると共に支持レバー31を反時計方向へ回転させるので、フレーム11の前部が上昇する(図1)。しかして、ハンドル40を操作することにより包装機Pのグリップ手段gにより支持される包装袋bの大きさに合わせてフレーム11の前部11bの高さが適宜調節される。なお、フレーム11の高さについては、インジケータ39により数値化されて視認することができるので、高さ調整作業が行ない易い。
【0027】
(大きい包装袋の高さ調整)
ハンドル40を反時計方向に回転操作すると、調整軸41が回転して可動レバー34を後方(右方)へ回転させると共に支持レバー31を時計方向へ回転させるので、フレーム11の前部11bが下降する(図5)。しかして、ハンドル40を操作することにより包装機Pのグリップ手段gにより支持される包装袋bの大きさに合わせてフレーム11の高さを適宜調節する。
【0028】
上述のように包装袋の大きさに合わせてコンベア10の高さ調節を行なった後に、包装機P及びコンベア10の運転を開始する。コンベア10のモータ装置26の駆動により従動プーリ20が回転することにより、コンベアベルト24が走行作動する。そして、包装機Pのグリップ手段gからコンベア10に落下した包装袋bは、安定した姿勢状態で後工程へ順次移送される。
【0029】
(実施例2)
第2実施例に係るコンベア60は、入力手段により設定する包装袋の種類・大きさに基づいてサーボモータ61を駆動制御することによりコンベアベルト24の上面24a(若しくはフレーム)の前部の高さを自動調節する概要構成とされている。
詳しくは、前述した第1実施例に係る包装機のコンベア10では、高さ調節機構36の駆動軸38にハンドル40を設けているが、第2実施例では該駆動軸38にサーボモータ61を設けている。そして、コンベアベルトの上面24aの上限高さを検出する第1センサー62及び下限高さを検出する第2センサー63を固定側に設け、包装袋の種類・大きさを設定するタッチパネル等の入力手段を設けている。コンベア60のその他の構成については、第1実施例に係る包装機のコンベア10の構成と同じとされている。よって、それと同一構成部分については、コンベア10の説明に用いた符号を流用して図面に記載し、その説明を省略する。
【0030】
なお、包装袋の種類とは、平袋、チャック付包装袋、自立袋などをいう。また、コンベアベルト24の上面24aの高さ変化の割合と、サーボモータ61の制御回転数との対応関係を予め設定し、そのデータをコンベア60の制御装置(図示せず)のメモリーに記憶させるように構成する。
【0031】
つぎに、第2実施例に係るコンベア60の高さ調節制御方法について、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
(1)最初に、包装袋の種類・大きさを入力手段により入力設定する。
(2)(1)の設定がなされると、その設定に基づいてコンベア60の原点調整が自動で行なわれる。すなわち、サーボモータ61の作動によりコンベアベルト24の上面24aが第2センサー63により感知されるまでフレーム11の前部11bが下降する。
(3)フレーム11の前部11bを原点から所定高さ位置まで上昇させる場合には、制御装置のCPU(中央演算処理装置)にてサーボモータ61の制御回転数が演算され、その演算値に基づきサーボモータ61が駆動制御されて停止する。
(4)コンベアベルト24の上面24aが第1センサー62により感知されなければ、所定高さ位置に調整されたとして制御が終了する。
(5)また、(3)においてサーボモータ61の駆動中に第1センサー62が作動したときには、警報を発してサーボモータ61の駆動が停止される。
(6)そして、再調整を続行する場合には、入力手段の「続行」を表す釦(図示せず)を押す。これにより、再び原点調整がなされて初期の高さ位置に調整すべくサーボモータ61の駆動制御が行なわれる。他方、再調整を行なわない場合には、入力手段の「リセット」を表す釦(図示せず)を押すことにより高さ調節制御は終了する。
【0032】
本発明の第1実施例に係る包装機のコンベア10若しくは第2実施例に係るコンベア60を適用するロータリー式包装機Pを図9に示す。この包装機Pは、機台1に立設されたポスト(図示せず)に回転自由に支持された間欠回転軸(図示せず)に、16個のグリップ手段gが放射方向に等角度間隔に配置された回転テーブル(図示せず)を取付け、その回転テーブルを16箇所の工程毎に間欠移動自在に設けている。
【0033】
因みに、この包装機では、被包装物として「小麦粉」を対象とし、グリップ手段gにより吊り下げ状に支持される包装袋bに、粗充填(約580グラム)と補正充填(約20グラム)を施して正規の容量(600グラム)とする包装充填を行う。
【0034】
上記包装機Pは、包装袋供給装置2により包装袋bを各グリップ手段gに一枚ずつ供給する給袋工程(1)、製造日等を印字機により印字する印字工程(2)、包装袋の開口工程(5)、オーガー装置3により小麦粉の粗充填を施す粗充填工程(6)、包装袋の底部を振動させて内部の小麦粉の嵩を小さくする底振動工程(7)〜(9)、粗充填された小麦粉の内容量を計量手段4により計測する計量工程(10)、オーガー装置5により補正充填を施す補正充填工程(11)、袋口のヒートシールを施すトップシール工程(14)、ヒートシール部分の冷却を施す冷却シール工程(15)、良好な製品を放出する放出工程(15)、製品を機外に放出する系外排出工程(16)等の工程を備えている。
【0035】
第1実施例に係る包装機のコンベア10若しくは第2実施例に係るコンベア60は、放出工程(15)に設置される。
【符号の説明】
【0036】
10・・・第1実施例に係る包装機のコンベア
11・・・フレーム
14・・・ピン
24・・・コンベアベルト
26・・・モータ装置
31・・・支持レバー(レバー)
32・・・ローラ
33・・・板カム(固定部材)
34・・・可動レバー(レバー)
36・・・高さ調節機構
39・・・インジケータ(表示手段)
40・・・ハンドル
60・・・第2実施例に係るコンベア
61・・・サーボモータ
62・・・第1センサー
63・・・第2センサー
P・・・ロータリー式包装機
g・・・グリップ手段
b・・・包装袋

【特許請求の範囲】
【請求項1】
包装機に備えたグリップ手段の開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送する包装機のコンベアにおいて、
前記コンベアベルトを備えたフレームの後部をピンにより支持して当該フレームを上下方向に回転可能に設け、そのフレームの前部に上下方向に回転可能に設けたレバーの先端を固定部材に常に当接させると共に当該レバーに高さ調節機構の出力部を連結し、その高さ調節機構の入力部に設けたハンドルの操作によって前記レバーを作動させることにより、前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを包装袋の大きさに合わせて調節自在に設けたことを特徴とする包装機のコンベア。
【請求項2】
前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを表す表示手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装機のコンベア。
【請求項3】
包装機に備えたグリップ手段の開放動作により被包装物が充填された包装袋を落下させ、その落下した包装袋をモータ装置の駆動により走行するコンベアベルトに載せて後工程へ移送する包装機のコンベアにおいて、
前記コンベアベルトを備えたフレームの後部をピンにより支持して当該フレームを上下方向に回転可能に設け、そのフレームの前部に上下方向に回転可能に設けたレバーの先端を固定部材に常に当接させると共に当該レバーに高さ調節機構の出力部を連結し、その高さ調節機構の入力部にサーボモータを設け、さらに前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部側の上限及び下限の高さを夫々検出する各々のセンサーと、包装袋の種類・大きさを設定する入力手段を設け、
その入力手段により設定される包装袋の種類・大きさに基づいて前記サーボモータを駆動制御することにより、前記フレーム若しくはコンベアベルト上面の前部の高さを自動調節するように設けたことを特徴とする包装機のコンベア。
【請求項4】
前記レバーの先端にローラを設け、そのローラを前記固定部材に載せるようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の包装機のコンベア。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−195146(P2011−195146A)
【公開日】平成23年10月6日(2011.10.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−60643(P2010−60643)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(000108281)ゼネラルパッカー株式会社 (65)
【Fターム(参考)】