説明

呼吸可能空気安全システムとその方法

ここでは、空気保存サブシステムを持つ方法及び呼吸可能空気安全システムについて開示します。1つの実施例では、建物の安全システムは、圧縮空気源から建物構造の空気流通システムへの運搬を容易にする建物の供給ユニット、建物の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にする圧縮空気と互換性のある流通構造、そして圧縮空気源に加え建物構造への追加の空気を供給する空気保存システムを含んでいます。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この特許出願は以下から優先権を要求します:
(1)米国ユーティリティ特許出願番号 11/505,708, タイトル 「Breathable air safety system and method having at least one fill site」, 2006年8月16日に、ファイルされました。
(2)米国ユーティリティ特許出願番号 11/505,597, タイトル 「Breathable air safety system and method having an air storage sub-system」, 2006年8月16日に、ファイルされました。
(3)米国ユーティリティ特許出願番号 11/505,599, タイトル 「Breathable air safety system and method having a fill station」, 2006年8月16日に、ファイルされました。
(4)米国ユーティリティ特許出願番号 11/505,525, タイトル 「Safety system and method of an underground mine」, 2006年8月16日に、ファイルされました。
(5)米国ユーティリティ特許出願番号 11/505,538, タイトル 「Safety system and method of a tunnel structure」 , 2006年8月16日に、ファイルされました。
【0002】
ここに開示されるのは、呼吸可能空気安全システムに関する1つの実施形態であり、一般に安全装置の技術分野に関連します。
【背景技術】
【0003】
構造は、ショッピングモール、倉庫と製造設備、IKEA 、Home Depotなどの大型ボックスストア、高層ビルなどの垂直構造、中層建築物、低層建築物、鉱山、地下鉄、トンネル、および/またはワインの貯蔵庫などの水平な建築構造を含む場合が考えられます。
【0004】
例えば、トンネルは実質的に水平であり、且つトンネルの通路の長さ対通路幅の比率は少なくとも2対1である場合が考えられます。さらに、トンネルは四方が完全に同封され入り口は、覆われた領域の長さを節約するために存在しない場合があり、それはトンネルへのアクセスを制限します。
【0005】
構造により適正な安全性を提供して、維持するのが重要である場合があります。例えば、数年間に渡る地下鉱山の屋根を制御する能力の不足は、米国の地下鉱山における死亡事故を引き起こしています。例えば、ある巨大な岩石が鉱山の屋根から落ちれば、それは死亡事故をもたらす事につながります。
【0006】
緊急事態を軽減するために、非常職員(例として、消防士、SWAT等の特殊部隊、 法の執行者、 および/または医療労働者)は建物で活動を行っているかもしれません。緊急事態には、火災、化学攻撃、テロ事件、地下鉄事故、鉱山の崩壊、生物学的因子攻撃等の出来事を含むかもしれません。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そのような状況で、建物中の呼吸可能な空気はひどく影響を受けるかもしれません(例、枯渇、吸湿及び/又は 汚染)。さらに、建物の遮蔽領域、窓の不足、汚染物の集中により、新鮮な空気の流れはかなり妨げられる場合が考えられます。その結果、建物への空気の吸入は非常に有害であり、死(場合によっては数分以内に)をもたらすかもしれません。さらに、しばしば非常時の仕事は、建物の中で行なう必要がある場合があります。
【0008】
効率的な方法で緊急性を軽減する非常職員の能力は、呼吸可能な空気の不足とそして/または、汚染空気の放置によって制限されるかもしれません。建物に足止めされた民間人の生存率は、建物内部での汚染空気の伝播により低くなるかもしれません。これは罪のない多くの命を高いリスクに晒すことになります。
【0009】
非常職員は非常時の任務において、呼吸可能な空気を得る方法として携帯用呼吸可能空気装置(例、自己呼吸可能空気装置)を利用できます。しかしながら, 携帯用呼吸可能空気装置は 重いかもしれません(例えば、20-30ポンド)。および/または短い時間しか呼吸可能空気を供給できないかもしれません(例えば、約15-30分)。緊急事態のとき非常職員は、輸送のシステムが利用不可能であるために、救出のために建物の中を歩いたり、上ったりする必要性があるかもしれません(例、妨げられた歩道、エレベーター、動く歩道、エスカレーター)。
【0010】
非常職員が目的地に到着するまでには、携帯用の呼吸可能空気装置は使い切ってしまい、補給を必要とするかもしれません(例、シャトル方法または、新しい携帯用の呼吸可能空気装置のために戻る)。その結果、限られた時間が費やされ、貴重な命が失われるかもしれません。予備の携帯用呼吸可能空気装置が建物の中の多くの場所に設置されていれば、必要に応じて非常職員はそれらの携帯用の呼吸可能空気装置を取り替えることができます。しかしながら、多くの携帯用の呼吸可能空気装置を設置するのはコスト高であるかもしれず、また場所も取るので、非常職員による救出活動に大きな障害となります。
【0011】
その上、管理者、監督者、従業員などは、定期的に携帯用の呼吸可能空気装置を点検しないかもしれません。時間の経過と共に携帯用の呼吸可能空気装置の圧力が低下し、緊急時に予備の呼吸可能空気装置を使用する際に、非常職員にとって大きなリスクとなるかもしれません。携帯用の呼吸可能空気装置は、設置中にいじられる事があるかもしれません。それは非常職員にとって有害物質が、携帯用の呼吸可能空気装置に混入する事につながるかもしれません。
【課題を解決するための手段】
【0012】
呼吸可能空気安全システムと、空気保存サブシステムをもつ方法について公開します。1つの見方として、ビルの建物の安全システムとは、呼吸可能空気の圧縮空気の源からビルの送風システムまでの配送を容易にする供給ユニットを含むビルの安全装置、送風システムから呼吸可能空気の漏出を防ぐバルブ(それはシステム圧力の損失を出すかもしれません)、ビルの複数の所在地の空気装置に空気を供給する建築物内部の補給ステーション、過剰加圧された呼吸可能空気装置の破裂を制限する安全シールドとしての補給ステーションの管理された空気室、ビルの建物の複数の場所に圧縮空気の源の呼吸可能空気の拡散を容易のする圧縮空気の使用と互換性のある配送構造、そして圧縮空気の源に加えてビルの建物へのさらなる供給を行う空気保存サブシステムを含むと言うことができます。
【0013】
さらに安全装置は、ビルの建物の複数の場所に散布される空気の保存場所を提供する空気保存サブシステムの、空気保存タンクを含む場合があります。安全装置はさらに、ストレスによる故障を防ぐことを通じて、チューブの耐性を上げるためのループ構造を持つチューブによりつなぎ合された多数の空気保存サブシステムを含む場合があります。また安全装置には、空気保存タンクに保存された圧縮空気よりも高圧の圧縮空気を保存するための空気保存タンクとつなぎ合された空気保存サブシステムのブースタータンクがある場合があります。さらに安全装置は、空気配送システムにより高い圧力を維持し、圧力ブースターのピストンを圧縮空気で動かすための空気保存サブシステムの空気送出源を含む場合があります。
【0014】
安全装置は、空気保存サブシステムの少なくとも1つのインディケータユニットを含む場合があります。このインディケータユニットは、保存圧力、ブースター圧、圧縮空気源の圧力、そして/または、システム圧力を含む送風システムの状態情報を提供します。安全装置はさらに、供給ユニットを覆う外装を含む場合があります。外装には、全天候型機能、紫外線の、そして/または、赤外線の太陽放射に対する保護機能があるかもしれません。また外装は、腐食、そして/または、物理的な損傷を防ぐことができます。
【0015】
また、安全装置は供給ユニット外装に施錠装置を含むかもしれません。施錠装置は、考え得る安全の損失から、送風システムの安全と信頼性を確保します。安全装置は、様々な危険で物理的な損傷を最小限にくい止め、そして/または、損傷から供給ユニットを保護するために、さらに供給ユニット外装に強力な金属材料を含むかもしれません(例えば、少なくとも18ゲージの炭素鋼)。さらに安全装置は、必要に応じて呼吸可能空気の圧縮空気源から送風システムまでの転送を、自動的に中断させるバルブを含む場合があります。
【0016】
安全装置は、さらに供給ユニットと補給ステーションのどれかのリリーフバルブを含むかもしれません。送風システムのシステム圧力が設計時の耐圧を超えると、リリーフバルブは呼吸可能空気をリリースするのを助けます。また、それは送風システムの各部品の圧力定格内にシステム圧力を維持することによって、送風システムの信頼性を確実にします。
【0017】
また、安全装置は供給ユニットのCGAコネクタとRIC/UACコネクタを含む場合があります。これらのコネクタは、圧縮空気源との互換性を確実にします。安全装置は、供給ユニットで調整可能な圧力調整器を含むかもしれません。圧力調整器は圧縮空気源の充填圧を調整し、圧力が送風システムの設計圧力を超えていない事を保証します。
【0018】
さらに、安全装置は供給ユニット外装に少なくとも1個の圧力計を含む場合があります。この圧力計は、送風システムのシステム圧力を示します。また、圧縮空気源と供給ユニット外装と補給ステーション外装の目視可能な表示により、薄暗い環境下でも充填圧を確認できます。安全装置は、補給ステーションに送風システムからの漏気を防ぐ為の別のバルブを持っているかもしれません。漏出は送風システムの圧力損失に通じる場合があります。分離バルブは、送風システムの空気圧センサーにより自動的に作動する場合があります。
【0019】
さらに、安全装置は各補給ステーションに少なくとも1つの圧力調整器を含むかもしれません。この圧力調整器は、呼吸可能空気装置を充填する圧力を調整し、充填圧が呼吸可能空気装置の圧力定格を超えていないのを保証します。また、安全装置は補給ステーションに少なくとも1個の圧力計を含み、補給ステーションの充填圧と送風システムのシステム圧力を示します。さらに、安全装置は火災認定された材料、そして/または、火災認定された外装アセンブリを含む場合が考えられます。それにより、送風システムは規定された時間内高温度に耐える能力を得ることができます。
【0020】
安全装置は、火災認定された材質をさらなる損傷から保護するために、火災認定された材質の外にある送風システムの多くのパイプのそれぞれの外径の少なくとも3倍あるスリーブを含む事が考えられます。スリーブの両端は、正規の機関により評価された材料で接続されます。さらに安全装置は、送風システムの安全性及び完全性を損なわせる可能性のある送風システムに対する物理的な損傷を防ぐために送風システムに頑丈なケースを含む場合が考えられます。
【0021】
加えて、安全装置は、如何なる損傷からも頑丈なケースを更に保護するために、頑丈なケースの外にある送風システムのパイプの外径の少なくとも3倍の別のスリーブを含むことが考えられます。別のスリーブの両端は、正規の機関により評価された材料で接続されます。また安全装置は、送風システムの各パイプに適切な構造支柱を提供するために5フィート以内の間隔で、多くのサポート構造を含むかもしれません。送風システムは、ステンレスと圧縮空気と互換性のある熱可塑性のある材料を含む事が考えられます。
【0022】
安全装置は、さらに空気監視システムを含む事があります。空気監視システムは、送風システムの呼吸可能空気中のどんな汚染物質も追跡し、自動的に記録します。空気監視システムは、不純物レベルか不純物濃度のどれかが安全基準値を超えているとき、自動閉鎖機能により補給ステーションへの空気分散を中断させます。
【0023】
また安全装置は、自動的に送風システムのシステム圧力を追跡して記録する圧力監視システムを含む場合があります。さらに安全装置は、電気的にビルの火災警報システムと結合された圧力スイッチを含む事が考えられます。それにより、送風システムのシステム圧力が安全域を超えたとき、火災警報システムがオンになります。送風システムのシステム圧力が安全域を超えると圧力スイッチは、電気的に非常時の統轄ステーションに警報を送るでしょう。
【0024】
補給ステーションには、少なくとも1台の呼吸可能空気装置に対応する容量があるかもしれません。補給ステーションは、より速く呼吸可能空気装置の充填工程を完了するRIC/UACコネクタを含む事が考えられます。安全装置は、さらに供給ユニット外装の施錠装置のタンパースイッチを含むので、安全装置への外部からの侵入者があった場合には、自動的にアラームを発生させ電気的にビルの監理担当者及び非常時の統轄ステーションに信号を送ります。安全な空気室は、承認された規格により破裂抵抗力を認定されるかもしれません。また安全装置は、呼吸可能空気を空気補給ステーションに届けるための圧縮空気源を切り替えるために、非常職員がアクセスしやすい切換えバルブを含むかもしれません。
【0025】
空気保存サブシステムは、定められた時間内高温に耐え得る耐火性外装で囲まれていることがあります。安全装置はさらに、補給ステーションの安全な空気室の安全にするメカニズムを含むかもしれません。ロック機能を持つ安全装置の安全な空気室は、補給ステーションで充填可能な呼吸可能空気装置への空気の状態を示すフロー開閉器が、カップリング機構によって自動的に作動させられます。
【0026】
別の側面として、ビル構造の安全性の方法には、呼吸可能空気の漏出を防ぐためのバルブにより緊急サポートシステムの圧力を決められた範囲内に保つ、ビル構造の緊急サポートシステムの補給サイトの安全空気室に呼吸可能空気装置を設置する事で充填工程の安全を確保する、または圧縮空気源に通気性のある呼吸可能空気を保存するために、空気保存サブシステムの空気保存タンクを通じて、予備の呼吸可能空気の保存場所を提供する等が含まれる事が考えられます。
【0027】
さらに、その方法は、全天候型である供給ユニット外装を組み込むことにより天候による腐食や物理的な損傷を防ぐ事を含むかもしれません。また、供給ユニットの外装に施錠装置を取り付けることで、供給ユニットへの外部からの侵入を防御し、呼吸緊急システムの信頼性を低下させる事を防ぐかもしれません。また、様々な外部の危険による物理的な損害を最小にするために供給ユニットの外装に剛性の高い金属を使用する方法も考えられます。
【0028】
方法には、供給ユニットと補給サイトのどれかのバルブを利用することによって、緊急サポートシステムからの空気の流出を防ぐ方法も考えられます。その方法には、呼吸可能空気の圧縮空気源から緊急サポートシステムまでの転送をバルブを利用して停止する事が含まれるかもしれません。さらに、供給ユニット及び/または補給サイトの開放バルブを通じてシステムの圧力が規定の値を超えたとき、緊急サポートシステムからの空気を自動的に開放する方法も考えられます。また方法には、緊急サポートシステムとの互換性、供給ユニットのCGAコネクタ、そして/または、RIC/UACコネクタによる圧縮空気の供給元の正当性を確保する事が考えられます。
【0029】
さらに、圧縮空気源の充填圧力が、緊急サポートシステムの規定圧力を超えないようにするための調整を含む方法も考えられます。緊急サポートシステムのシステム圧および、供給ユニット外装の圧力計で圧縮空気の圧力をモニターする場合があります。また目視可能な表示により、薄暗い環境下での供給ユニット外装への作業性を改善します。さらに、補給サイトの遮断バルブを使用することによって、緊急サポートシステムの残りの部分から補給サイトを隔離する場合があります。それにより、緊急サポートシステムの残りの部分は緊急事態の間使用可能となります。
【0030】
その方法は、更に、緊急サポートシステムの空気圧センサに基づいて遮断バルブを自動的に作動させることがあります。また、その方法は、補給サイトの圧力調整器により、呼吸可能空気装置の圧力が規定の値を超えないようにするために、補給サイトの充填圧を調整する機構を持つ場合があります。さらに補給サイトの充填圧力のどれか、および補給サイトへの圧力計を使用することにより、緊急サポートシステムのシステム圧をモニターする機構を含むかもしれません。
【0031】
耐火性素材を使うことで、送風機構がしばらく高い温度に耐えるのを可能にする事が考えられます。あらゆる障害から耐火性素材を守るために、送風機構外部のそれぞれのパイプの外径のサイズには、少なくとも3倍のスリーブを材料に組み込むことによって、それを実現します。
【0032】
送出構造への物理的な損害による安全が犠牲や、緊急サポートシステムへの影響を送出構造に頑丈なケースを利用する事で避ける方法が考えられます。それは、頑丈な固体のケースの外側に、送風構造のパイプの外径サイズの少なくとも3倍のスリーブを使う事で、頑丈な固体のケースをいかなる損害からも保護します。
【0033】
方法には、空気監視システムを通じて、緊急サポートシステム内の呼吸可能空気中のいかなる汚染物質も追跡し、自動的に記録します。そして、不純物レベルか不純物濃度のどれかが安全基準値を超えているとき、自動閉鎖機能により補給ステーションへの空気分散を中断させます。それに加え、圧力監視システムは緊急サポートシステムのシステム圧力を追跡し記録する事も行う場合があります。
【0034】
供給ユニットの施錠装置が壊されるような事が発生すれば、自動的にアラームを発生させ電気的にビルの監理担当者及び非常時の統轄ステーションに信号を送ります。
また、呼吸可能空気装置を充填させるのに十分な圧力を絶えず持つことを保証するために、多くの空気保存タンク中の呼吸可能空気の圧力と比べて、呼吸可能空気の圧力を増加させるように圧力ブースターを使います。
【0035】
さらに、圧力ブースターを駆動する駆動空気源を利用し、空気保存タンク中の呼吸可能空気の供給を保ちます。特定地域の公共機関に使用される、呼吸可能空気装置の圧力定格を指定する自治体コードを元にした緊急サポートシステムの規定圧力を設計する場合があります。
【0036】
さらに別の局面では、建築構造は、土地領域が建築構造の内側になるように、垂直および水平に土地領域を囲みながら広がる壁の第1セットと、建物構造の内部領域を、水平及び垂直の何れかの向において、互いに水平及び垂直の何れかに並ぶ部屋に分割する壁の第2セットと、呼吸可能空気の圧縮空気源から建築構造の緊急サポートシステムまでの配送を容易にするために壁の第一セットの特定の壁に隣接した供給ユニットと、建築構造の複数の所在地の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給する建築構造の内側の補給ステーションと、安全な部屋の中に過剰気密の呼吸可能空気装置の可能な破裂を閉じ込める安全シールドとしての補給ステーションの安全な部屋と、圧縮空気源の呼吸可能な様子の普及を建築構造の複数の所在地に容易にする圧縮空気について使用と互換性がある流通機構と、圧縮空気源に加えた建築構造に空気の追加供給を供給する空気格納サブシステムと、を備えています。
【0037】
また、建造物構造は空気監視システムを含む場合があります。システムは、自動的に送風システムの呼吸可能空気中の不純と汚染物質のいずれも追跡し記録します。建造物構造は、さらに気圧モニターを含む場合があります。気圧モニターは電気的にアラームと結合されます。送風システムのシステム圧力が指定された範囲にないとき、アラームが作動します。さらに建造物構造は、補給ステーション外部の物理的な外装を補給ステーションの安全な空気室を含む場合があります。外装は高温度、そして/または、物理的衝撃から補給ステーションを保護します。
【0038】
更なる局面では、トンネル構造の安全装置は、呼吸可能空気の圧縮空気源からトンネル構造の送風システムまでの配送を容易にするトンネル構造の供給ユニットと、送風システムからの呼吸可能空気の漏出が潜在的にシステム圧力の損失を出すのを防ぐバルブと、トンネル構造の複数の所在地の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するトンネル構造の内部にある補給サイトと、圧縮空気源の呼吸可能空気をトンネル構造の複数の所在地に分配するのを容易にする圧縮空気の使用について互換性がある送風構造と、を備えています。
【0039】
また更なる局面では、トンネル構造の安全装置は、呼吸可能空気の圧縮空気源からトンネル構造の送風システムまでの配送を容易にするトンネル構造の供給ユニットと、送風システムからの呼吸可能空気の漏出が潜在的にシステム圧力の損失を出すのを防ぐバルブと、トンネル構造の複数の所在地の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するトンネル構造の内部にある補給サイトと、過剰に加圧された呼吸可能空気装置に起こり得る亀裂を安全室の中だけに制限する安全シールドとしての補給ステーションの安全室と、圧縮空気源の呼吸可能空気をトンネル構造の複数の所在地に分配するのを容易にする圧縮空気の使用について互換性がある送風構造と、を備えています。
【0040】
もう一つの側面で、建築構造の安全性の方法は、緊急サポートシステムからの呼吸可能空気の漏出を防ぐための緊急サポートシステムのバルブを含むことにより緊急サポートシステムの規定圧力を規定圧力の閾値範囲内に維持することを確実にすることと、呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するために安全なプレースメントを提供するために建築構造の緊急サポートシステムの補給サイトの安全な空気室に呼吸可能空気装置を含むことによって、呼吸可能空気装置の充填工程の安全を保障することと、圧縮空気源の呼吸可能空気を補給サイトに移送するために供給ユニットと補給サイトに結びついている圧縮空気を伴う使用について認定されている送風構造を通して、システム圧力が呼吸可能空気装置と互換性を有するように緊急サポートシステムの規定圧力を維持することとを含んでいます。
【0041】
さらに別の局面では、建築構造は、土地領域が建築構造の内側になるように、垂直および水平に土地領域を囲みながら広がる壁の第1セットと、建物構造の内部領域を、水平及び垂直の何れかの向において、互いに水平及び垂直の何れかに並ぶ部屋に分割する壁の第2セットと、呼吸可能空気の圧縮空気源から建築構造の緊急サポートシステムまでの配送を容易にするために壁の第一セットの特定の壁に隣接した供給ユニットと、建築構造の複数の所在地の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給する建築構造の内側の補給ステーションと、安全な部屋の中に過剰気密の呼吸可能空気装置の可能な破裂を閉じ込める安全シールドとしての補給ステーションの安全な部屋と、そして、圧縮空気源の呼吸可能空気を建築構造の複数の所在地に分配するのを容易にする圧縮空気を伴う使用について互換性がある送風機構と、を含んでいます。
【0042】
もう一つの側面では、建築構造の安全システムは、呼吸可能空気の圧縮空気源から建築構造の送風システムまでの配送を容易にするための建築構造の供給ユニットと、送風システムからの呼吸可能空気の漏出が潜在的にシステム圧力の損失を出すのを防ぐバルブと、送風システムから呼吸可能空気を抽出する過程を促進させるため、及び建築構造の様々な所在地にある呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を提供するために、呼吸可能空気装置を補給するための補給パネルの補給アウトレットとして認定されたRIC/UACコネクタ圧力を有する建築構造内の補給パネルと、建築構造の様々な所在地に対する圧縮空気源の呼吸可能空気の送風を容易にする圧縮空気を伴う使用について互換性のある送風構造と、を含んでいます。
【0043】
更なる側面において、構造の安全方法は、緊急サポートシステムからの呼吸可能空気の漏出を防ぐために緊急サポートシステムのバルブを含むことにより、緊急サポートシステムの規定圧力がその規定圧力の閾値範囲に収まることを確実にすること、及び、呼吸可能空気装置を充たすための補給パネルに対するRIC/UACコネクタを含むことにより、緊急サポートシステムからの空気除去プロセスを促進すること、を含んでいます。
【0044】
さらに別の局面では、建築構造は、土地領域が建築構造の内側になるように、垂直および水平に土地領域を囲みながら広がる壁の第1セットと、建物構造の内部領域を、水平及び垂直の何れかの向において、互いに水平及び垂直の何れかに並ぶ部屋に分割する壁の第2セットと、呼吸可能空気の圧縮空気源から建築構造の緊急サポートシステムまでの配送を容易にするために壁の第一セットの特定の壁に隣接した供給ユニットと、送風システムから呼吸可能空気を抽出する過程を促進させるため、及び建築構造の様々な所在地にある呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を提供するためのRIC/UACコネクタを有する建築構造の内部領域の補給パネルと、建築構造の様々な所在地に対する圧縮空気源の呼吸可能空気の送風を容易にする圧縮空気を伴う使用について互換性のある送風構造と、を含んでいます。
【0045】
もう一つの側面において、鉱山構造の安全装置は、圧縮空気源から鉱山構造の送風システムまでの呼吸可能空気の配送を容易にするための鉱山構造の供給ユニットと、送風システムからの呼吸可能空気の漏出が潜在的にシステム圧力の損失を出すのを防ぐバルブと、鉱山構造の複数の所在地の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給する鉱山構造内部の補給サイトと、圧縮空気源の呼吸可能な空気を鉱山構造の複数の所在地に分配するのを容易にする圧縮空気を伴う使用について互換性のある送風構造と、を含んでいる。
【0046】
さらに別の局面で、鉱山構造の安全方法は、緊急サポートシステムからの呼吸可能空気の漏出を防ぐための緊急サポートシステムのバルブを含むことにより緊急サポートシステムの規定圧力を規定圧力の閾値範囲内に維持することを確実にすることと、呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するために安全なプレースメントを提供するために鉱山構造の緊急サポートシステムの補給サイトの安全室に呼吸可能空気装置を取り囲むことによって、呼吸可能空気装置の充填工程の安全を保障することと、圧縮空気源で補給することができる呼吸可能空気を格納するための格納サブシステムの空気格納タンクを通して呼吸可能空気の予備格納を提供することと、を含んでいます。
【0047】
更なる局面で、構造の安全システムは、呼吸可能空気の圧縮空気源から建築構造の送風システムへの分配を容易にする建築構造の供給ユニットと、圧縮空気源の呼吸可能空気を建築構造の複数の所在地に分配するのを容易にする圧縮空気を伴う使用について互換性がある送風機構と、圧縮空気源に加えて建築構造に対する空気の追加供給を提供する空気格納サブシステムと、を含んでいます。
【0048】
ここで説明された、方法、システム、および装置は、様々な態様を達成する如何なる手段によって実現されてもよく、装置によって実行された際に、個々に開示される動作の何れかをその装置に実行させる一組の指示を具現する装置によって読み取りが可能な媒体の形式においても実行されることが可能です。他の特徴は付随する図面から、及び以下の詳述から明らかになるでしょう。
【図面の簡単な説明】
【0049】
具体例は、あくまでも例としての図面であるので、必ずしもそれに限定されるものではありません。
【図1】図1は、建物内の空気流通システムを具体化した例のブロック図です。
【図2】図2は、補給サイトを垂直方向にした空気流通システムの具体例のブロック図です。
【図3】図3は、補給サイトを水平方向にした空気流通システムの具体例のブロック図です。
【図4A】図4Aは、空気流通システムの供給ユニットの具体例の正面図です。
【図4B】図4Bは、空気流通システムの供給ユニットの具体例の背面図です。
【図5】図5は、供給ユニットを囲む供給ユニット筐体の具体例のイラストです。
【図6A】図6Aは、建物外部の補給ステーションの具体例の図です。
【図6B】図6Bは、建物内部の補給パネルの具体例の図です。
【図7A】図7Aは、耐火性素材に埋め込まれた流通構造のパイプの具体例の図面です。
【図7B】図7Bは、耐火性素材に埋め込まれた流通構造のパイプの具体例の断面図です。
【図8】図8は、無線モジュールにより、建物の管理者と緊急機関とがネットワークを介して通信を行う空気監視システムのネットワーク表示の具体例です。
【図9】図9は、空気保存サブシステムの制御パネルの具体例の正面図です。
【図10】図10は、空気保存サブシステムの図の具体例です。
【図11】図11は、空気保存サブシステムを持つ流通システムの具体例のブロック図です。
【図12】図12は、空気保存サブシステムを持つ建物構造の安全に関する作業工程の具体例です。
【図13】図13は、図12のオペレーションのさらなる作業工程の具体例を記述します。
【図14】図14は、図13のオペレーションのさらなる作業工程の具体例を記述します。
【図15】図15は、図14のオペレーションのさらなる作業工程の具体例を記述します。
【図16】図16は、図15のオペレーションのさらなる作業工程の具体例を記述します。
【図17】図17は、補給ステーションを持つ建物構造の安全に関する作業工程の具体例です。
【図18】図18は、補給サイトを持つ建物構造の安全に関する作業工程の具体例です。
【図19】図19は、鉱山構造の安全に関する作業工程の具体例です。 現行の具体例の他の機能は、以下の詳細記述および付随する図面のより明確である。
【発明を実施するための形態】
【0050】
呼吸可能空気安全システムと空気保存サブシステムを使った方法について公開します。以下の記述では、説明の目的で様々な実施形態について、より理解出来るように多くの明解な詳細が出てきます。様々な実施形態が明解な詳細なしに実施されることは、技術の収得であることは明白です。
【0051】
「空気流通システム」及び「緊急サポートシステム」等の言葉は、文章中相互に使われます。
【0052】
1つの実施形態には、呼吸可能空気の圧縮空気源から建物構造の空気流通システム(例、図1−3の空気流通システム150、250、350)への伝送を行う建物構造の供給ユニット(例、図1−3の供給ユニット100)を含む建物構造の安全システム、空気流通システム150からのシステム圧の低下の可能性につながる呼吸可能空気の漏出を防ぐためのバルブ、複数の場所に設置された呼吸可能空気装置への呼吸可能空気の供給を行う建物内部の補給ステーション(例、図6Aの補給ステーション102A)、安全な空気室612内の呼吸可能空気装置の過圧による破裂を防ぐための補給ステーション102Aの安全な空気室(例、図6Aのホルダー612)、建物構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を行い易くする流通構造(例、図1−3の流通構造104)、そして圧縮空気源に加え、建物構造への空気のさらなる供給を行う空気保存サブシステム(図10の空気保存サブシステム950)があります。
【0053】
別の実施形態には、緊急サポートシステム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐ緊急サポートシステムのバルブを含めることで、規定圧力の範囲内におさえる事で緊急サポートシステム(図1−3の空気流通システム150、250、350)の規定圧力を守る建物構造の安全、呼吸可能空気装置への呼吸可能空気の安全な供給のために、呼吸可能空気装置を建物構造の緊急サポートシステムの補給サイト(例、図1−3の補給サイト102)を安全な空気室(図6Aのホルダー612)で囲む事による呼吸可能空気装置の補給工程の保護、そして圧縮空気源で新たに補給可能な呼吸可能空気を保存するための空気保存サブシステムの空気保存タンクを通じて予備の呼吸可能空気を供給する事があります。
【0054】
さらに別の実施形態には、1番目の壁が土地を垂直および水平方法に囲むことで土地のエリアが建物内部に存在する建物構造(例、ショッピングモール等の水平な建物、高層ビルなどの垂直構造、中層ビル及び/または低層ビル、鉱山、地下鉄および/またはトンネル他)、垂直および水平のあらゆる方向に建物内部の領域を部屋に分ける2番目の壁、圧縮空気源から建物構造の緊急サポートシステム(図1−3の空気流通システム150、250、350)へ呼吸可能空気を運ぶために、1番目の壁の特定部分に接した供給ユニット(図1−3の供給ユニット100)、建物構造の複数の場所にある呼吸可能空気装置へ呼吸可能空気を供給するための建物構造の内部領域の補給ステーション(図6Aの補給ステーション102A)、安全空気室612内の過圧された呼吸可能空気装置の破裂を防ぐための安全保護としての安全空気室、建物構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を行い易くする圧縮空気と互換性のある流通構造(図1−3の流通構造104)、圧縮空気源に加えて建物構造へさらに空気を供給するための供給空気保存サブシステム(例、図10の空気保存サブシステム950)があります。
【0055】
将来の実施形態には、圧縮空気源からトンネル構造の空気流通システム(例、図1−3の空気流通システム150、250、350)への呼吸可能空気の供給を助けるためのトンネル構造の供給ユニット(例、図1−3の供給ユニット100)を含むトンネル構造の安全システム、システム圧の低下を誘発する可能性のある空気流通システム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐバルブ(例、図4のバルブ郡408の確認バルブ)、トンネル構造の複数の場所の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するためのトンネル構造内部の補給サイト(図1の補給サイト102)、トンネル構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にする圧縮空気と互換性のある流通構造(例、図1−3の構造104)が考えられます。
【0056】
さらに別の実施形態では、圧縮空気源から建物構造の空気流通システム(図1−3の空気流通システム150、250、350)への呼吸可能空気の配送をし易くする建物構造の供給ユニット(図1−3の供給ユニット100)を含む建物構造の安全システム、システム圧の低下につながる可能性がある空気流通システム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐためのバルブ(例、図4のバルブ郡408のバルブ)、安全空気室612内の過圧された呼吸可能空気装置の破裂を防ぐための安全保護としての補給ステーション102Aの安全空気室(例、図6Aのホルダ621)、建物構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を行い易くする圧縮空気と互換性のある流通構造(図1−3の流通構造104)が考えられます。
【0057】
次の実施形態は、緊急サポートシステム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐ緊急サポートシステムのバルブを含めることで、規定圧力の範囲内におさえる事で緊急サポートシステム(図1−3の空気流通システム150、250、350)の規定圧力を守る建物構造の安全の方法、呼吸可能空気装置への呼吸可能空気の安全な供給のために、呼吸可能空気装置を建物構造の緊急サポートシステム150の補給サイト(例、図1−3の補給サイト102)を安全な空気室(図6Aのホルダー612)で囲む事による呼吸可能空気装置の補給工程の保護、そして緊急サポートシステム150の規定圧力を維持することで、システム圧力は呼吸可能空気を、圧縮空気源から補給サイト102へ転送するための供給ユニットと補給サイト102を合わせた圧縮空気の使用が評価された流通構造を通して呼吸可能空気装置と互換となります。
【0058】
別の実施形態には、1番目の壁が土地を垂直および水平方法に囲むことで土地のエリアが建物内部に存在する建物構造(例、ショッピングモール等の水平な建物、高層ビルなどの垂直構造、中層ビル及び/または低層ビル、鉱山、地下鉄および/またはトンネル他)、垂直および水平のあらゆる方向に建物内部の領域を部屋に分ける2番目の壁、圧縮空気源から建物構造の緊急サポートシステム(図1−3の空気流通システム150、250、350)へ呼吸可能空気を運ぶために、1番目の壁の特定部分に接した供給ユニット(図1−3の供給ユニット100)、建物構造の複数の場所にある呼吸可能空気装置へ呼吸可能空気を供給するための建物構造の内部領域の補給ステーション(図6Aの補給ステーション102A)、安全空気室612内の過圧された呼吸可能空気装置の破裂を防ぐための安全保護としての安全空気室(例、図6Aのホルダー612)、そして建物構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を行い易くする圧縮空気と互換性のある流通構造(図1−3の流通構造104)が考えられます。
【0059】
さらに別の実施形態では、圧縮空気源から建物構造の空気流通システム(図1−3の空気流通システム150、250、350)への呼吸可能空気の配送をし易くする建物構造の供給ユニット(図1−3の供給ユニット100)を含む建物構造の安全システム、システム圧の低下につながる可能性がある空気流通システム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐためのバルブ(例、図4のバルブ郡408のバルブ)、空気流通システムからの呼吸可能空気抽出行程を迅速に行い建物構造の複数の場所に位置する呼吸可能装置への呼吸可能空気の供給のために、補給パネルの補給口用に圧力評価されたRIC/UACコネクタを持つ建物構造内部の補給パネル(例、図6の補給パネル102B)、建物構造の複数の場所に位置する呼吸可能空気装置への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及をし易くする圧縮空気と互換性のある流通構造(例、図1−3の流通構造104)が考えられます。
【0060】
さらに別の実施形態では、緊急サポートシステム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐ緊急サポートシステムのバルブを含めることで、規定圧力の範囲内におさえる事で緊急サポートシステム(図1−3の空気流通システム150、250、350)の規定圧力を守る建物構造の安全の方法、呼吸可能空気装置を補給するための補給パネルへのRIC/UACコネクタを含める事で、緊急サポートシステムからの空気抽出行程を迅速にする事が考えられます。
【0061】
さらに別の実施形態には、1番目の壁が土地を垂直および水平方法に囲むことで土地のエリアが建物内部に存在する建物構造、垂直および水平のあらゆる方向に建物内部領域を空間に分ける2番目の壁、緊急サポートシステムからの呼吸可能空気の抽出行程を迅速にし、建物構造の複数の場所に位置する呼吸可能空気装置への呼吸可能空気の供給のためのRIC/UACコネクタを持つ建物構造内部の補給パネル、そして建物構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及をし易くする圧縮空気の使用と互換である流通構造(図1−3の流通構造104)が考えられます。
【0062】
次の実施形態は、圧縮空気源から鉱山構造の空気流通構造(図1−3の流通構造104)への呼吸可能空気の普及を容易にする鉱山構造の供給ユニット(図1−3の供給ユニット100)を含む鉱山の安全システム、システム圧の低下につながる可能性がある空気流通システム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐためのバルブ(例、図4のバルブ郡408のバルブ)、鉱山構造の複数の場所の呼吸可能空気装置に呼吸可能空気を供給するための鉱山構造内部の補給サイト(図1の補給サイト102)、鉱山構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にする圧縮空気と互換性のある流通構造(例、図1−3の構造104)です。
【0063】
さらに別の実施形態では、緊急サポートシステム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐ緊急サポートシステムのバルブを含めることで、規定圧力の範囲内におさえる事で緊急サポートシステム150の規定圧力を守る鉱山構造の安全の方法、呼吸可能空気装置を鉱山構造の緊急サポートシステム150の補給サイト(例、図1−3の補給サイト102)を安全な空気室(図6Aのホルダー612)で囲む事による呼吸可能空気装置への補給工程の保護、そして圧縮空気源で新たに補給可能な呼吸可能空気を保存するための空気保存サブシステム(例、図10の空気保存サブシステム)の空気保存タンク(例、図10の空気保存タンク1008)を通じて予備の呼吸可能空気を供給します。
【0064】
図1は、実施形態に基づいた構造内の空気流通システム150のブロック図です。空気流通システム150は、流通システム104を通じて空気流通システム150の他の部分と結合されており、あらゆる数の供給ユニット100とあらゆる数の補給サイト102を含む場合があります。空気流通システム150はまた、CO/湿気センサー106と低圧センサー108を持つ空気監視システムを含む場合があります。
【0065】
供給ユニット100は、圧縮空気源への容易なアクセスおよび/あるいは空気流通システムへの呼吸可能空気の供給を迅速化するために構造外部(例、ショッピングモール等の水平な建物、高層ビルなどの垂直構造、中層ビル及び/または低層ビル、鉱山、地下鉄および/またはトンネル他)の幾つかの場所に設置される場合があります。供給ユニット100はまた、緊急時(例、ビル火災、科学攻撃、テロ攻撃、地下鉄事故、鉱山の崩壊および/あるいは生物機関攻撃、その他)に障害となる事を防ぐために、人通りの少ない場所に設置される場合があります。
【0066】
供給ユニット102もまた、圧縮空気源への容易なアクセスおよび/あるいは空気流通システムへの呼吸可能空気の供給を迅速化するために構造外部(例、ショッピングモール等の水平な建物、高層ビルなどの垂直構造、中層ビル及び/または低層ビル、鉱山、地下鉄および/またはトンネル他)の幾つかの場所に設置される場合があります。1つの実施形態では、補給サイト102は遠隔地(例、供給ユニット100、ビル管理および/または公共機関、その他)との通信のために、無線機能(例、無線モジュール114)を備えている場合があります。
【0067】
流通構造104は、各フロア毎及び/あるいは異なるフロアに、あらゆる数の補給サイト102(例、補給パネル102Bおよび/または補給ステーション102A)を持っている場合があります。各補給サイト102は、流通構造104を通して供給ユニット100に別々に連続してつなぎ合わされている場合があります。流通構造104は、空気流通構造150の容量を拡張するために、あらゆる数のパイプを含むかもしれません。それにより呼吸可能空気は、圧縮空気源により高い効率で補給されます。
【0068】
空気監視システム110は、空気流通システム150内の呼吸可能空気の品質(例、不純物レベルや汚染濃度、その他)を追跡し記録するために、複数のCO/湿気センサー106と低圧センサー108を含む場合があります。緊急作業者(例、消防士、特殊部隊、警察官および/または医者、その他)は、空気流通システム150による呼吸可能空気に依存するので、呼吸可能空気の品質を常に維持する事は不可欠です。空気監視システム110はまた、危険薬物(例、ベンゼン、アセタミド、アクリル酸、アスベスト、水銀、リン、プロピレン酸化物)を検出する他のセンサーを持っている場合があります。
【0069】
1つの実施形態では、圧縮空気の使用と互換のある流通構造104は、構造の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にするかもしれません。耐火性評価された素材(例、図7Aの耐火性素材702)は流通構造104を包む事があります。それにより、流通構造104は規定時間内に上昇した温度に耐える能力を持っています。流通構造104のパイプは、耐火素材702をダメージから保護するために耐火素材702の外部にスリーブを含みます。スリーブの両端は、公共機関により認可された(例、承認された規格により認定された)耐火素材702がはめられます。さらに、流通構造104は空気流通システム150の信頼性や安全を脅かす可能性がある流通構造104への物理的なダメージから保護するために、強固なケースが含まれる場合があります。
【0070】
流通構造104は、流通構造104の各パイプ用に構造的に十分なサポートを提供するために、特定間隔(例、5フィート以内)でサポート構造を持つかもしれません。流通構造104のパイプとコネクタは、圧縮空気との使用に互換性のあるステンレス、熱可逆性素材その他でできています。
【0071】
別の実施形態では、空気流通システム150は、空気流通システム150の呼吸可能空気内の不純物レベルおよび/または汚染濃度を自動的に追跡し記録する、空気監視システム110を含むかもしれません。空気監視システム110は、不純物レベルあるいは汚染濃度のいずれか安全基準値を超えるような場合に、補給サイト102への空気の流通を中断する自動停止機能を持つ場合があります。例えば、圧力監視システム(例、図1の圧縮センサー108)は、空気流通システム150のシステム圧力を自動的に記録するかもしれません。さらに、圧力スイッチは警報システム(例、火災警報システム)と電気的に接続されており、空気流通システム150の圧力が安全値を超えると、警報システムが作動するかもしれません。
【0072】
図2は、補給サイトが垂直である構造内の空気流通システムのブロック図です。空気流通システム250では、流通構造104は各補給サイト102を供給ユニット100に個々に接続します。個々に接続する事は、流通構造104の1つのパイプが動作しなくなった場合及び/あるいは修理不能となった場合に、他のパイプから補給サイト102へ空気を送ることができる利点があります。
【0073】
空気流通システム250内では、流通構造104は供給ユニット100から垂直に表示された各補給サイト102(例、補給パネル102Bおよび/または補給ステーション102A)を連続に接続します。各空気流通システム250は、空気流通システム250の呼吸可能空気への効率よく確実にアクセスするような、特定の建築スタイルによっては同時に使われるかもしれません。
【0074】
図3は、補給サイト(例、補給パネルおよび/あるいは補給ステーション)が水平である構造内(例、鉱山、ビルディング、トンネル他)の空気流通システム350のブロック図です。空気流通システム350は、流通システム104を通じて空気流通システム150の他の部分と結合されており、あらゆる数の供給ユニット100とあらゆる数の補給サイト102(例、補給パネルおよび/補給ステーション、他)を含む場合があります。空気監視システム150は、CO/湿気センサー106と低圧センサー108を含む空気流通システム110を含む場合があります。空気流通システム350内では、流通構造104は供給ユニット100から垂直に表示された各補給サイト102(例、補給パネル102Bおよび/または補給ステーション102A)を連続に接続します。各空気流通システム350は、空気流通システム350の呼吸可能空気への効率よく確実にアクセスするような、特定の建築スタイルによっては同時に使われるかもしれません。
【0075】
図4Aは、空気流通システム150の供給ユニットの正面図の具体例です。供給ユニットは空気流通システム(例、空気流通システム150、250および/あるいは図1−3の350)への呼吸可能空気の圧縮空気源へのアクセスを持つ場合があります。供給ユニット100は、補給圧表示器400、補給制御ノブ402、システム圧表示器404そしてコネクタ406を含むかもしれません。
【0076】
供給ユニット100は、空気流通システム150の設計圧の安全しきい値を超えないように、圧縮空気源の補給圧を調整するための供給ユニット100の調整可能な圧力調節器を持つ場合があります。さらに、供給ユニット100は、空気流通システム150のあらゆるシステム圧と圧縮空気源の補給圧を表示するために供給ユニット筐体の圧力計(例、補給圧表示器400、システム圧表示器404、他)を持つ場合があります。
【0077】
補給圧表示器400は、呼吸可能空気が空気流通システム150への圧縮空気源により運ばれている時の圧力レベルを表示します。補給制御ノブ402は、補給圧を制御するのに使用される場合があります。それにより、補給圧は空気流通システム150の設計圧の安全しきい値を超えません。システム圧表示器404は、空気流通システム150内の呼吸可能空気の現在の圧力レベルを表示します。
【0078】
コネクタ406は、様々な緊急機関(例、消防士、警察官、医者および/または特殊部隊、その他)の圧縮空気源の空気口と互換のあるCGAコネクタ、RIC/UACコネクタ(例、図6BのRIC/UACコネクタ)です。供給ユニット100のコネクタ406(例、CGAコネクタ、RIC/UACコネクタ620、他)は、圧縮空気源と供給ユニット100の互換性を確かにする事で圧縮空気源との接続を容易にします。1つの実施形態では、建物構造の供給ユニット100は、圧縮空気源から建物構造の空気流通システム150への呼吸可能空気の運搬を容易にします。
【0079】
図4Bは、空気流通システム150の供給ユニット100の背面図です。供給ユニット100は、システム圧が空気流通システム150の設計圧の安全しきい値以内であることを維持するための幾つかのバルブ408(例、バルブ、分離バルブおよび/または安全リリーフバルブ、他)を持っています。
【0080】
構造(例、建物構造、トンネル構造、鉱山構造、他)の供給ユニット100は、圧縮空気源から構造内の空気流通システム150までの呼吸可能空気の運搬を容易にします。供給ユニット100は、システム圧の低下に繋がる空気流通システム150からの呼吸可能空気の漏出を防ぐために、幾つかのバルブ408(例、バルブ、分離バルブおよび/または安全リリーフバルブ、他)を持っています。例えば、供給ユニット100は、圧縮空気源から空気流通システム150への呼吸可能空気の転送を自動的に停止するための幾つかのバルブ408を含む場合があります。供給ユニット100の安全リリーフバルブおよび/あるいは補給サイト102は、空気流通システム150のシステム圧がバルブの設計圧を超える時、システム圧を通じて空気流通システム150の信頼性を確保するために、呼吸可能空気を開放する場合があります。これにより、システム圧は空気流通システム150の各部品の圧力評価内に収まります。
【0081】
図5は、供給ユニット100を包含する供給ユニット筐体500の具体例です。供給ユニット筐体500は、無許可のアクセスから供給ユニット100を守るために、施錠機構502を含む場合があります。さらに、供給ユニット筐体500は、耐火性素材702を含む場合があります。それにより、供給ユニット100は、規定時間の間の温度上昇に耐えることができます。
【0082】
供給ユニット100を包含する供給ユニット筐体500は、あらゆる天候、紫外線及び/または太陽放射赤外線エネルギーによる腐食や物理的なダメージに影響されません。施錠機構502は、空気流通システム150の安全や信頼性を脅かす可能性のある侵入から供給ユニット100を保護します。
【0083】
さらに、供給ユニット筐体500は、いかなる侵入や様々な危険から供給ユニット100を保護するために頑丈な鉄の材質でできています。例えば、頑丈な鉄素材とは18ゲージの鋼鉄であれば十分かもしれません。供給ユニット筐体500は、薄暗い環境下でも見やすいように目視可能な表示がある場合があります。施錠機構502は、供給ユニット100や安全空気室612へのいかなる侵入が発生した場合に、自動的に警報を作動させ、建物の管理者へ電気的に信号を送る圧力スイッチを含むかもしれません。
【0084】
図6Aは、建物内部の補給ステーション102Aの具体例の説明図です。補給ステーション102A は、図1の補給サイト102の1タイプである場合があります。補給ステーション102Aは、システム圧表示器600、補給圧調整器602、補給圧表示器604、もう1つの補給表示器606、そして補給制御ノブ608を含む場合があります。補給ステーション102Aは、RIC/UACコネクタ610、及び空気流通システム150から空気を供給するための複数の呼吸可能空気装置を含むかもしれません。補給ステーション102Aは破裂抑制空気室である場合があります。それにより、過圧された圧縮空気シリンダーは保護され、負傷を妨げます。
【0085】
システム圧力計600は、空気流通システム150内の呼吸可能空気の現在の圧力レベルを表示します。補給圧調整器602は、補給圧が空気流通システム150の設計圧力を超えないように圧縮空気源を調整します。補給圧力計604ともう1つの補給圧力計606は、呼吸可能空気が圧縮空気源により空気流通システム150へ運ばれる圧力レベルを表示します。補給制御ノブ608は、補給圧を制御するために使われます。これにより、補給圧は空気流通システム150用に設計された安全しきい値を超えないようになります。
【0086】
RIC/UACコネクタ610は、ホースを通して(例えば、RIC/UACコネクタ610と緊急装置との接続)呼吸可能空気を供給するために緊急装置へ直接続することがあります。本質的には、貴重な時間をセーブすることができます。なせなら、救急隊員は呼吸可能空気を受け取る前に救助服から救急装置を外す時間を割く必要がないからです。さらに、RIC/UACコネクタ610は、呼吸可能空気を供給するために人工呼吸器の顔部分に直接接続する場合があります。
【0087】
複数呼吸可能装置ホルダ612は、複数の圧縮空気シリンダーを同時に補給することができます。それに加え、複数の呼吸可能空気装置ホルダ612を順に回転し、補給ステーション102A内部で複数の空気シリンダーを補給する間に、余分な圧縮空気シリンダーをロードすることができます。
【0088】
1つの実施形態では、建物(例、ビルの建物、トンネル構造、鉱山構造、他)内部の補給ステーション102Aは、建物の複数の場所にある呼吸可能空気装置へ呼吸可能空気を供給する場合があります。補給ステーション102Aの安全な空気室(例、図6Aのホルダー612)は、安全空気室612内の呼吸可能空気装置の過剰圧を抑えるための安全シールドです。補給ステーション102Aは、確実に呼吸可能空気装置を補給するための設計圧力範囲のしきい値にシステム圧力を維持する事で、空気流通システム150からの空気の漏出(例、空気流通システムの圧力低下を引き起こす可能性)を防ぐバルブを持っています。分離バルブは、空気流通システム150の残りの部分から呼吸可能補給ステーションを分離するために含まれる場合があります。
【0089】
分離バルブは、空気流通システム150の空気圧センサー(例、図1の低圧センサー108)により自動的に作動します。補給ステーション102Aは、呼吸可能空気装置を補給する補給圧を調整するおよび/または補給圧力が呼吸可能装置の破裂に至る可能性がある呼吸可能空気装置の耐圧を超えないようにする圧力レギュレーターを含む場合があります。補給ステーション102Aは、補給ステーション102Aのあらゆる補給圧(補給圧力計604、606)及び空気流通システム150のシステム圧力(例、システム圧力計600)を表示する圧力計(例、システム圧力計600、補給圧力計604、そしてもう1つの補給圧力計606)を持っています。
【0090】
1つの実施形態では、補給ステーション102Aは呼吸可能装置を囲む物理的な容量と、呼吸可能空気装置の補給を容易にするRIC/UACコネクタ610を含みます。補給ステーション102Aはまた、補給ステーション102A内の補給可能な呼吸可能空気装置の空気の流れの状態を表示する接続機構により、自動的に作動する施錠機能を持つ安全空気室612の安全機構を含みます。
【0091】
図6Bは、建物内部の補給ステーション102Bの具体例の説明図です。補給ステーション102Bは、補給圧力計614(例、圧力計)、補給制御ノブ616(例、圧力レギュレーター)、システム圧力計618、RIC/UACコネクタ620の数と補給ホース622を含む場合があります。補給パネル102Bはまた、空気流通システム150の信頼性と安全を脅かす可能性のある侵入から補給パネル102Bを守る施錠を持つ補給パネル筺体624を含む場合があります。システム圧力計618は、空気流通システム150内の呼吸可能空気の現在の圧力レベルを表示します。補給制御ノブ616は補給圧力を調整します。これにより、補給圧力は空気流通システム150の設計による安全しきい値を超えません。
【0092】
RIC/UACコネクタ620は、ホース(例、RIC/UACコネクタ620と緊急器具の接続)により呼吸可能空気を供給することで、緊急器具との直接接続を容易にします。さらに、補給ホース622で接続されたRIC/UACコネクタ620は、救急隊員(例、消防士、特殊部隊、警察官および/または医者、その他)へ呼吸可能空気を供給するためや、呼吸補助の必要な座礁した生存者へ人工呼吸器の顔部分と直接接続することもできます。各補給ホース622は異なる耐圧評価で設計されており、あらゆる呼吸可能空気装置やRIC/UACコネクタ620を通じて呼吸マスクとも接続可能です。補給パネル筺体624には、薄暗い環境下において目視可能な表示があります。
【0093】
1つの実施形態では、建物(例、トンネル構造、鉱山構造、ビル構造、他)内部の補給パネル102Bは、空気流通システム150からの呼吸可能空気の抽出行程を迅速化するため、及び/または、建物の複数の場所にある呼吸可能空気装置へ呼吸可能空気を供給する呼吸可能空気装置を補給するためのRIC/UACコネクタ620を持っています。補給パネル102Bは、システム圧力を維持し空気流通システム150の信頼性を確かにするための空気流通システム150の開圧(例、最大でも設計圧力より約10%多い)を持つための安全バルブセットを含む場合があります。例えば補給パネル筺体624は、様々な人為的および自然災害によるダメージかを最小限にするために、18ゲージの鋼鉄でできています。補給パネル102Bは空気流通システム150の残りの動作可能部分から、ダメージを受けた補給パネル102Bを分離するための分離バルブを持っています。
【0094】
図7は、耐火性素材702でつくられた流通構造104のパイプの具体例を図形化したものです。パイプを持つ流通構造104は、耐火性素材の702で覆われています。耐火性素材の702は、流通構造104をダメージ(例、火災による)から守ります。それにより、空気流通システム150は緊急時(例、ビル火災、化学攻撃、テロ攻撃、地下鉄事故、鉱山崩壊および/または生物機関攻撃)により長い時間動作できます。
【0095】
図7Bは、耐火性素材702の中に埋められた流通構造104の具体例の断面図です。セクション700は耐火性素材702に埋められた流通構造104の断面です。
【0096】
図8は、無線モジュール808により建物管理802と公共機関804がネットワーク810を通じて通信する空気監視システム806のネットワーク図です。空気監視システム806は様々なセンサー(図1のCO/湿気センサー106、図1の圧力センサー108、そして/または危険薬物センサー、他)及び/またはシステム準備の情報(例、システム圧力、使用中、未使用、動作状態、補給サイト状態、補給サイト動作状態、他)に関する状態表示を含む場合があります。
【0097】
空気監視システム806は、建物管理802(例、ビル管理、セキュリティおよび/または保護サービス、他)にセンサーから読み出した値を伝達します。それにより、正しい整備がおこなわれます。空気監視システム806はまた、通常の点検及び整備のために警報(例、注意として)をネットワーク810を通じて建物管理802に送ります。空気監視システム806はまた、センサーから読んだ値を公共機関804(例、警察、消防署、および/または病院、他)へ送ります。無線モジュール808は、空気監視システム806と空気流通システム150のスイッチを入れるために、他の装置と通信するデバイスです。
【0098】
図9は、空気保存サブシステム950の制御パネル900の具体例の前面図です。全面パネル900は補給圧力計902、保存圧力計904、ブースター圧力計906、システム圧力計908と保存バイパスノブ910を含みます。補給圧力計902は空気流通システム(例、図1−3の空気流通システム150、250、および/または350)への圧縮空気源により運ばれたときの圧力レベルを表示します。保存圧力計904は空気保存サブシステム950の空気保存タンクの圧力レベルを表示します。
【0099】
ブースター圧力計は、ブースタータンク(例、図10のブースタータンク1006)の圧力レベルを表示します。システム圧力計908は圧力監視システムにより記録された空気流通システム150内の呼吸可能空気の現在の圧力レベルを表示します。空気保存サブシステム950に保存された空気は、保存バイパスノブ910を使って空気流通システム150へ直接供給されます。
【0100】
図10は、空気保存サブシステム950の具体例の説明図です。特に図10は制御パネル900、チューブ1000、駆動空気源1002、圧力ブースター1004、ブースタータンク1006、そして空気保存タンク1008の具体例の説明図です。制御パネル900は、保存圧、ブースター圧、圧縮空気源の圧力そして空気保存サブシステム950のシステム圧力に関する状態情報を提供します。ループ構成をもつチューブ1000は、各空気保存タンク1008を接続します。チューブ1000のループ構成はチューブ1000の耐久性を向上させます。このため、ストレスによるチューブ1000へのダメージを防止します。1つの実施形態では、制御パネル900は空気保存タンク1008とブースタータンク1006をつないだチューブ1000に設置されます。
【0101】
空気圧駆動空気源1002は、空気流通システム150でより高い圧力を維持するために、圧力ブースター1004の駆動に使用されることがあります。これにより、呼吸可能空気装置を確実に満たします。例えば、空気保存タンク1008内の呼吸可能空気の供給は、圧力ブースター1004を駆動するため駆動空気源1002を利用することで消費されます。
【0102】
また、空気圧駆動源1002は、呼吸可能空気を空気圧駆動ブースター1004から分離することで、建物(鉱山、トンネル、ビルディング他)へ効率よく呼吸可能空気が供給されるようにします。ブースタータンク1006は、呼吸可能空気装置が十分な呼吸可能空気で常に供給されるように、空気保存タンク1008に保存された空気よりも高い圧力の空気を保存します。
【0103】
1つの実施形態では、空気保存タンクサブシステム950は、複数の場所(例、建物構造、トンネル構造、鉱山構造、他)へ散布可能な空気の保存庫を提供するための空気保存タンク1008を含む場合があります。空気保存サブシステム950の空気保存タンク1008は、ストレスによる損傷を防ぐために強度を上げるようにチューブ1000(例、ループ状の構成で)を通じてお互いに接続されます。さらに、空気保存サブシステム950のブースタータンク1006は、空気保存タンク1008内に保存された圧縮空気よりも高い圧力の圧縮空気を保存するために、空気保存タンク1008と接続されます。空気保存サブシステム950の空気圧駆動源1002は、空気流通システム950よりも高い圧力を維持するために圧力ブースター1004の空気駆動ピストンと圧力ブースター1004に接続される場合があります。これにより、呼吸可能空気装置は確実に補給されます。
【0104】
さらに、空気駆動源1002は建物へ効率よく呼吸可能空気が供給されるようにします(例、呼吸可能空気が圧力ブースター1004から分離されるようにすることで)。空気保存サブシステム950は、空気流通システム150の呼吸可能空気中の不純物レベルや汚染濃度を自動的に記録する空気監視システム(図1−3のCO/湿気センサー106)を含む場合があります。空気監視システム110は、不純物や汚染濃度が基準しきい値を超える場合に、供給ステーション102Aへの空気の供給を停止する自動停止装置を含む場合があります。空気保存サブシステム950は、空気流通システム150へのシステム圧力を追跡し記録する圧力監視システム(例、図1の圧力センサー108)を含む場合があります。
【0105】
圧力スイッチは、警報システムと電気的に接続されます。これにより空気流通システム150のシステム圧力が安全しきい値を超えた場合、警報が作動します。圧力スイッチは、空気流通システム150のシステム圧力が規定値以下に低下すると、電気的に警告信号を送り緊急事態監督ステーションに通達します。
【0106】
空気保存サブシステム950は、空気流通システム150に関する保存圧力、ブースター圧、圧縮空気源圧および/またはシステム圧力その他の状態情報を提供する表示装置を含む場合があります。さらに、空気保存サブシステム950は空気保存サブシステム950から圧縮空気源を分離するために救急隊員により操作されるバルブを含む場合があります。これにより、圧縮空気源の呼吸可能空気は流通構造104を通じて補給サイト102へ直接供給されます。空気保存サブシステム950は、規定時間内に上昇する高温により破裂されないように認定された耐火性素材で設置されます。ある実施形態では、空気保存サブシステム950は圧縮空気源に加え、あらに空気を建物へ供給する場合があります。
【0107】
図11は、空気保存サブシステム950を持つ空気流通サブシステム150の具体例のブロック図です。空気流通システム150は、流通構造104を通じて空気流通システム150の残りの部分を接続する供給ユニット100の数、補給サイト102の数を含みます。空気流通システム150は、CO/湿気センサー106と圧力センサー108そして空気保存サブシステム950を持つ空気監視システム110をふくむ場合があります。図10の空気保存サブシステム950の空気保存タンク1008及び/またはブースタータンク1006は、供給ユニット100により空気流通システム150へ接続された圧縮空気源を通して呼吸可能空気が供給されます。空気保存サブシステム950は、圧縮空気源に加え、空気流通システム150への呼吸可能空気源のスペアを含む場合があります。
【0108】
1つの実施形態では、圧縮空気と互換のある流通構造104は、建物の複数の場所への圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にする場合があります。
【0109】
図12は空気保存サブシステム(例、図10の空気保存サブシステム950)をもつ建物の安全に関する行程です。動作1202では、緊急サポートシステム150から呼吸可能空気が漏出することを防ぐために、緊急サポートシステム150のバルブを含むことにより規定の圧力範囲を維持するように、緊急サポートシステム(例、図1−3の空気流通システム150、250、350)の規定圧力を確認します。動作1204では、呼吸可能空気装置への呼吸可能空気の供給に安全な建物内の緊急サポートシステム150の補給サイト(例、図1−3の補給サイト102)の安全空気室(図6Aのホルダー612)に呼吸可能空気を入れる事で、呼吸可能空気の補給工程は保護されます。
【0110】
動作1206において、呼吸可能空気を予備のストレージは、空気保存タンク(例えば、図10の空気保存タンク1008)を介して保存サブシステム(例えば、図10の空気保存サブシステム950)は、通気性を格納するために提供されることがあります。圧縮空気源は、空気補充能力があります。腐食および/または物理的な損傷のあらつる天候に耐えることがでる(例えば、図5の供給ユニットの筐体500)供給ユニットの筐体を組み込むことによって、予防されることがあります。侵入、供給ユニットの(例えば、図1−3の供給ユニット100)、潜在的には、安全性とは、呼吸緊急サポートシステム150の信頼性を損なうこと(例えば、図5の施錠機構502)は、施錠機構を組み込むことによって予防される可能性があります。
【0111】
様々な外部の物理的な損傷の危険性や、被害の侵入を満たすサイトを102から500、供給ユニットの筐体には堅牢な金属材料の活用を通じて、供給ユニット100を保護するために最小化されることがあります。空気漏れの緊急支援システム150は、緊急支援体制を150人の潜在的な圧力損失につながるから、供給ユニット100と102のバルブ408を満たすサイトを活用を通じてできない場合があります。
【0112】
1つの実施形態は、呼吸可能空気の転送に圧縮空気源からの緊急支援システム150によると、緊急支援システムの活用を通じて150のバルブ408中止される可能性があります。通気性の緊急支援システム150から空気が自動的に緊急支援システム150のシステム圧力のいずれかの供給ユニット100と102を満たすサイトの安全性をリリーフバルブトリガ408を介して所定の圧力を超えてリリースされることがあります。
【0113】
動作1306では、緊急支援システム150の互換性とは、認証機関の圧縮空気源を任意のCG1つのコネクタを通じて(例えば、図4Aのコネクタ406)供給ユニット100のRIC/UACコネクタ(例えば、RIC/UACコネクタが確保されることがあります610と620の図61つのと6B)により確認されます。圧縮空気の圧力供給源の供給ユニット100の圧力レギュレータを介して、緊急支援システム150の所定の圧力を超えないように調整することがあります。
【0114】
動作1310では、緊急支援システム150および/またはソースの圧縮空気の圧力を満たす500の筐体は、供給ユニットの圧力計による圧力を監視することができるシステムです。薄暗い環境下での発光を通じて、供給ユニットの筐体500のアクセシビリティに目視できる表示を組み込むことによって改善される可能性があります。動作1314では、補給サイト102の緊急支援システム150の残りの部分を埋めるのサイトからの隔離バルブを使用して孤立することができる補給サイト102は、緊急支援システム 150の残りの部分は、緊急事態などで利用可能です。
【0115】
1つの実施形態には、隔離バルブ(例えば、図4のバルブ408シリーズのバルブ)によると、自動的に緊急支援システム150の空気の圧力センサに基づいて作動することがあります。供給サイト102の補給圧力は、補給サイト102の圧力レギュレータを介して呼吸可能空気の圧力の評価装置を超えないように調整することがあります。
【0116】
補給サイト102への圧力計を組み込むことにより、補給サイト102および/または150は、緊急支援システムは、システム圧力を監視することができる補給圧力。流通構造104は、一定の期間、火災は104ケースに入れるに流通構造材料(例えば、耐火性素材702)を使用するために有効になって高温に耐えることができる。
【0117】
動作1410では、耐火性素材702の損傷から少なくとも3回は、流通構造のそれぞれのパイプの外径は、スリーブを組み込むことにより、火災を防止することができる材料を702定格104外観。104の流通構造への物理的損傷を潜在的に104の流通構造の堅牢な筐体を活用して固体を防止することができる安全性とは、緊急支援システム150の整合性を損なう。固体は、堅牢な筐体の損傷から少なくとも3回は、流通構造のパイプの外径は、別のスリーブを使用して保護することができる、堅牢な筐体に 104固体外観。
【0118】
図15は図14の動作をさらに述べた工程です。 1つの実施形態は、不純物や呼吸緊急サポートシステム150の呼吸可能空気中/または汚染によると、自動的に追跡することができるし、空気監視システムを通じて110を記録した。空気の普及の場合は、自動的に不純物濃度および/または汚染物質濃度のしきい値を超えて安全に停止することができるサイトを102記入してください。150は、緊急支援システムのシステム圧力を追跡することができると圧力監視システムを記録した。
【0119】
圧力監視システムとは、ビルの構造の火災警報システムは、電気的にこのような火災報知システムが自動的に圧力スイッチによっては、緊急支援システム150のシステムの圧力を安全範囲外ですがトリガされる結合されることがあります。警告信号を電気的に緊急時の駅の監督への圧力スイッチによっては、緊急支援システム150のシステム圧力が所定の水準を下回っている感染する可能性があります。
【0120】
警報を自動的に引き起こされる可能性のある信号を電気的には、建物構造の関係行政担当者との緊急時には供給ユニット100の侵入は、供給ユニットの施錠機構502のスイッチを改ざんすることによって発生します駅の監督に結合されることがありますエンクロージャ500。は、呼吸可能空気の圧力の空気タンクに格納さ圧力ブースターを通じて(例えば、図10の圧力ブースター1004)は、呼吸可能空気の圧力を高めるに空気保存タンクの呼吸可能空気の圧力に比べて(例えば、増加することができる、空気保存タンク1008図10 )は、緊急支援システム150は、常に十分な圧力が、呼吸している呼吸可能空気装置を埋めて空気を供給していることを確認します。
【0121】
1つの実施形態は、空気保存タンクの通気1008空気の供給によると、圧力ブースター1004を駆動する(例えば、図10の駆動空気源1002 )は、駆動空気源の活用によって保存された可能性があります。
【0122】
一実施態様によると、緊急支援システムの所定の圧力(例えば、確保されることがあります、 350図1-3 )が所定の圧力のしきい値の範囲内のバルブを維持し、空気の流通システムを含めることで、 150、250、(例えば、緊急支援システム150のバルブ408、図4の一連のバルブ)の緊急支援システム150から呼吸可能空気の漏れを防ぐために。呼吸可能空気を充填プロセスは、安全装置のチャンバー内(例えば、緊急の図1~3の入力を記入する102サイトのサイト(例えば、図61つのの所有者612)は、呼吸可能空気装置を囲んで保護されることがあります建物構造の支援システム150は、呼吸可能呼吸可能空気装置に空気を供給するための安全な配置を提供します。
【0123】
の緊急支援システムの所定の圧力(例えば、図1~3の350)などは、システムの圧力は、流通構造を介して呼吸可能空気装置(例えば、互換性が維持されることがありますは、ディストリビューションの空気の流通システム 150 、 250 、圧縮空気がいっぱいのサイトは102に圧縮空気源の呼吸可能空気転送には、カップル、供給ユニット100と102で使用するために記入するサイトとなっている構造を図1-3の104 )。
【0124】
一実施態様によると、緊急支援システムの所定の圧力(例えば、確保されることがあります、 350図1-3 )が所定の圧力のしきい値の範囲内のバルブを維持し、空気の流通システムを含めることで、 150、250、(の緊急支援システム150の例は、バルブ408、図4の一連のバルブ)の緊急支援システム150から呼吸可能空気の漏れを防ぐために。空気抽出プロセスでは、緊急支援システム150からRIC/UACコネクタを継手(例えば、RIC/UACコネクタを継手620図6bを含む)を記入するパネル102Bには呼吸可能空気装置埋めるために迅速になることがあります。
【0125】
一実施態様によると、緊急支援システムの所定の圧力(例えば、確保することができる、空気の流通システム150、250、350図1~3)が所定の圧力のしきい値の範囲内のバルブを含めて維持する(の緊急支援システム150の例は、バルブ408、図4の一連のチェックバルブ)の緊急支援システム150から呼吸可能空気の漏れを防ぐために。
【0126】
呼吸可能空気を充填装置の処理室内の安全を確保するために、私の構造の緊急支援システム150の102の記入のサイト(例えば、図61つのの所有者612)は、呼吸可能空気装置を囲んで保護されることがあります配置は、呼吸可能呼吸可能空気装置に空気を供給する。呼吸可能空気を予備のストレージストレージサブ空気保存タンク 1008 -システム950を介して圧縮空気の供給源とされている通気補充能力のある空気を保存するために提供されることがあります。
【0127】
具体例は、現在の実施形態を参考に記載されており、様々な修正や変更は、これらの実施形態には、より広範な精神とは、様々な実施形態の範囲から逸脱することなく行うことができる明らかにされます。例えば、さまざまなデバイス、モジュール、分析装置、発電機、ここを有効にすることができるベースのCMOSロジック回路(例えば、ハードウェアの回路を使用して運営)、ファームウェア、ソフトウェア、説明など/ハードウェア、ファームウェア、または任意の組み合わせ、および/またはソフトウェア(例えば、機械可読媒体に体現)。たとえば、様々な電気的な構造やメソッドのトランジスタを使用して体現することができる、論理ゲート、電気回路(例えば、特定用途向け集積回路(1つのSICの))。
【0128】
また、様々な業務、プロセス、およびメソッドについては、マシンに体現されることがあります明らかに感謝され、データ処理システム(例えば、コンピュータシステム)と読める媒体および/またはアクセス可能な媒体互換機、および5月任意の順序で行われる。したがって、仕様書や図面の説明では、制限的な意味ではなく、考えている。
【0129】
上記の発明は明らかに異なる製造環境で行うことができる/またはさまざまな産業用アプリケーションに使用される場合があります。例えば、圧力などのさまざまなコンポーネントは、1つまたは複数の製造環境で製造することができる空気保存タンク、ホースパイプ、呼吸可能空気装置、 CG1つのコネクタ、RIC/UACコネクタには、呼吸マスクは、呼吸可能空気の安全システムを構成するバルブゲージおよび/または場所の通気航空安全システムは、空気のストレージシステムを構築するサブ組立することがあります。までの使用量は、通気航空安全システム、例えば、構造の複数の種類の緊急事態の場合は、呼吸空気の効率的な配信を促進するために使用されることがあります。このような構造が含まれますが、建物、鉱山に限定されないが、トンネルなどは、特定の実施形態を、図のように記述に理解されるに多くの変更や実施形態の変更一方間違いなく当業者の人には、前述の説明書を読むことが明らかになるだろう、それがない方法を目的としている制限とみなされる。は、現在の教えの範囲は、救急隊員に呼吸可能空気を提供することに限定されません感謝する方法の例が、効率的な緊急事態の場合には通気性呼吸可能空気航空安全システムを提供することにより、特に有用なアプリケーションの1つです、そうですではなく空気保存サブシステム内の呼吸可能空気を保管し、緊急支援システムでは、所定の圧力を維持し、呼吸に空気中の不純物や汚染物質の追跡は、複数の場所では、呼吸可能空気を充填する前に、分散処理の保護を含めることができます構造。
【0130】
当業者は、呼吸可能空気の安全システムを1つまたは複数のシステムと連動して、その空気流通システムの呼吸可能空気に効率的なアクセスを提供するような方法で特定の構造の建築スタイルに依存することがあります使用することができますを理解することがあります確実に実施形態では、上記記載の構造体の垂直方向と水平方向の位置に限定されていません。したがって、実施形態についての詳細を参照の範囲を制限することを意図されていません。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
建物構成の安全システムの構造:
建物構造体の圧縮空気の供給源から空気流通システムへの呼吸可能空気の配信を容易にする( 150 、 250 、 350 )建物構造の供給ユニット(100);
システム圧の低下を引き起こす可能性がある空気流通システム(150、250、350)の圧力損失を防ぐためのバルブ(408);
建物構造の複数の場所の呼吸可能空気装置への呼吸可能空気を提供するための建物構造内部の補給ステーション(102A);
安全空気室内の呼吸可能空気装置の過剰圧による破裂の可能性を抑える安全シールドとしての補給ステーションの安全な空気室(612);
建物構造の複数の場所の圧縮空気源の呼吸可能空気の普及を容易にする圧縮空気の使用と互換性のある流通構造(104);さらに
圧縮空気源に加え、建物構造へ追加の空気を供給する空気保管サブシステム(950)。
【請求項2】
クレーム1の安全システム、建物構造の複数の場所に散布可能な空気のストレージを提供するための空気保存サブシステム(950)の空気保存タンク(1008)をさらに構成する。
【請求項3】
クレーム2の安全システム、ストレスによる破損を防止するために、チューブ(1000)の強度を上げループ状に接続する空気保存サブシステム( 950)の複数の空気保存タンク( 1008 )をさらに構成する。
【請求項4】
クレーム2の安全システム、空気保存タンク内に保存された圧縮空気よりも高い圧力の圧縮空気を保存するために空気保存タンク(1008)と接続された空気保存サブシステム(950)のブースタータンク(1006)をさらに構成する。
【請求項5】
クレーム1の安全システム、空気流通システム(150、250、350)への高い圧力を維持するための圧力ブースター(1004)のピストンを圧縮空気で駆動するために空気保存サブシステム( 950 )の空気駆動源(1002)をさらに構成する。
【請求項6】
クレーム5の安全システムでは、圧力ブースター(1004)の駆動から呼吸可能空気を分離することで、空気駆動源(1002)は建物構造への呼吸可能空気の供給を可能にする。
【請求項7】
クレーム1の安全システム、さらには、空気の流通システム(150、250、350)の呼吸可能空気中のあらゆる不純物や汚染物質を自動的に記録するための空気監視システム(110)をさらに構成する。
【請求項8】
クレーム7の安全システム、空気監視システム(110)は、あらゆる不純物や汚染濃度が基準しきい値を超える場合に、建物構造への空気の供給を停止する自動停止装置を含みます。
【請求項9】
クレーム1の安全システム、空気流通システム(150 、250 、350)のシステム圧力を常に追跡し記録するための圧力監視システムをさらに構成する。
【請求項10】
クレーム9の安全システム、空気供給システム(150、250、350)の圧力が安全範囲外にあるとき、警告装置が発動するように、警告装置に電気的に連結された圧力スイッチから構成される。
【請求項11】
クレーム10の安全システム、空気供給システム(150、250、350)のシステム圧力が安全範囲外にあるとき、圧力スイッチは電気的に警告信号を緊急事態監督ステーションに通達する。
【請求項12】
クレーム1の安全装置、保存圧力、ブースター圧、圧縮空気源の圧力を含む空気流通システム(150、250、350)の状況情報を提供するために空気保存サブシステム(950)の少なくとも1つのインジケータユニット(614、618)をさらに構成します。
【請求項13】
クレーム1の安全システム、より詳細な構成:
供給ユニット(100)を包含しあらゆる天候、紫外線及び/または太陽放射赤外線エネルギーによる腐食や物理的なダメージに影響されない供給ユニット筐体(500)をさらに構成します。
【請求項14】
クレーム13の安全システム、空気流通システムの信頼性(150 、250 、350)を脅かす可能性のある侵入から供給ユニット(100)の安全性を確保するための供給ユニット筐体(500)の施錠機構(502)をさらに構成します。
【請求項15】
クレーム13の安全システム、供給ユニット(100)を保護するための物理的な損傷を最小限に抑えるために供給ユニット筐体(500)の堅牢な金属材料をさらに構成します。
【請求項16】
クレーム15の安全システム、そこで頑丈な金属素材とは少なくとも18ゲージのカーボンスチールである。
【請求項17】
クレーム1の安全システム、空気流通システム(150 、250 、350)への圧縮空気源からの呼吸可能空気の転送を自動的に停止する供給ユニット(100)のバルブ(408)をさらに構成します。
【請求項18】
クレーム1の安全システム、システム圧力を維持することにとり空気流通システム(150、250、350)の信頼性を確かとするために、空気流通システム(150、250、350)が設計された圧力値を超えた場合呼吸可能空気を開放する供給ユニット(100)のあらゆる安全リリーフバルブ(408)と補給ステーション(102A)をさらに構成します。
【請求項19】
クレーム1の安全システム、圧縮空気源との互換性を確かとし圧縮空気源との接続を容易にする供給ユニット(100)のあらゆるCGAコネクタ(406)、RIC/UACコネクタ(406)をさらに構成します。
【請求項20】
クレーム1のシステム、補給圧が空気流通システム(150、250、350)の設計圧を超えないように圧縮空気源の補給圧の調整に使う供給ユニット(100)の調整可能圧力レギュレータ(602)をさらに構成します。
【請求項21】
クレーム13の安全システム、空気流通システムのあらゆるシステム圧及び圧縮空気源の補給圧を表示する供給ユニット筐体(500)の少なくとも1つの圧力計(400)をさらに構成します。
【請求項22】
クレーム13の安全システム、薄暗い環境下でも可視性を提供するための供給ユニット筐体(500)と補給ステーションの筐体(624)の可視可能な表示をさらに構成します。
【請求項23】
クレーム1の安全システム、空気流通システム(150、250、350)の圧力低下につながる可能性のある空気流通システム(150、250、350)からの空気の漏出を、システム圧が呼吸可能装置を確実に補給する設計圧力の範囲内に維持することにより防ぐ補給ステーション(102A)のもう1つのバルブ(408)をさらに構成します。
【請求項24】
クレーム1の安全システム、補給ステーション(102A)を空気流通システム(150、250、350)の他の部分から分離するために、補給ステーション(102A)のバルブ(408)を空気流通システム(150、250、350)からの分離をさらに構成します。
【請求項25】
クレーム24の安全システム、その中で、分離バルブ(408)は 空気流通システム(150、250、350)の圧力センサー(108)により自動的に作動します。
【請求項26】
クレーム1の安全システム、呼吸可能空気装置を補給する補給圧を調整するため及び、補給圧が呼吸可能空気装置の破裂を引き起こす可能性がある圧力規定を超えないようにする各補給ステーション(102A)の少なくとも1つの圧力レギュレーターを構成します。
【請求項27】
クレーム1の安全システム、補給ステーション(102A)のあらゆる補給圧と空気流通システム(150、250、350)のシステム圧を表示する補給ステーション(102A)の少なくとも1つの圧力計(404)を構成します。
【請求項28】
クレーム1の安全システム、少なくとも1つの耐火性素材(702)と流通構造(104)を覆う耐火性部品を構成します。それにより流通構造(104)が規定の時間において高温に耐えることを可能にします。
【請求項29】
クレーム28の安全装置、損害から耐火性素材(702)を保護するために耐火性素材(702)の外側に、供給装置(104)の各々の多数のパイプの少なくとも三倍の厚みがあるスリーブを持つ。
【請求項30】
クレーム29の安全装置、その中のスリーブの両端は公共機関(604)によって認められた耐火性素材(702)を持つ。
【請求項31】
クレーム29の安全装置は、更に、空気流通構造(104)への物質的な損害を避けるために空気流通構造(104)の頑丈なケースから構成され、潜在的には空気流通システム(150、250、350)の安全性と完全性を解決する。
【請求項32】
クレーム1の安全装置は、更に、損害から頑丈なケースをより良く保護するために、頑丈なケースの外側に流通構造(104)の少なくとも三倍の厚さのもう一つのスリーブを持つ。
【請求項33】
クレーム32の安全装置は、その中のもう一つのスリーブの両端は公共機関(604)によって認められた耐火性素材(702)を持つ。
【請求項34】
クレーム1の安全装置は、更に、 空気供給組織(104)の各々のパイプを支える多数の装置から構成され、各々のパイプに十分な組織的支柱を与えるために5フィート以内の間隔で配置されている。
【請求項35】
クレーム1の安全装置は、その中の空気流通構造(104)はステンレスと熱可塑性の素材で構成され、それらは圧縮された空気にも互換性がある。
【請求項36】
クレーム1の安全装置は、更に、空気流通システム(150、250、350)の新鮮な空気の中の不純物や汚染物質を自動的に追跡し記録するための空気監視装置(110)から構成される。
【請求項37】
クレーム36の安全装置は、その中の監視装置(110)は、不純物や汚染物質の濃度が安全性の境界線を超えた場合に、補給ステーション(102A)への空気供給を自動的に一時停止する特色を持っている。
【請求項38】
クレーム36の安全装置は、更に、空気流通システム(150、250、350)のシステム圧力を自動的に追跡し記録するための空気監視装置(110)から構成される。
【請求項39】
クレーム38の安全装置は、更に、圧力スイッチから構成され、それは電気によって、建物構造の火災装置と連結されており、空気流通システム(150、250、350)の圧力スイッチが安全性の範囲を超えた場合に、火災装置が作動する。
【請求項40】
クレーム39の安全装置は、その中の圧力スイッチは、空気流通システム(150、250、350)の圧力スイッチが安全性の範囲を超えた場合に、電気によって警告信号を緊急事態監督ステーシションに知らせる。
【請求項41】
クレーム1の安全装置は、その中の補給ステーション(102A)は少なくとも一つの呼吸可能空気装置を含む物質的な許容性があり、新鮮な空気を充満させる過程を促進するRIC/UACコネクター(406、610)を含んでいる。
【請求項42】
クレーム14の安全装置は、更に、支柱設備の囲い(500)の停止メカニズムの不当な圧力を与えるスイッチ(502)から構成され、供給装置(100)への侵入行為が生じた場合に備え、警告が自動的に発動され、信号は電気によって建物構造の適当な管理的部署と緊急事態監督ステーションに連結している。
【請求項43】
クレーム1の安全装置は、その中の安全な空気室(612)は認められた基準によると破壊されないことが保証されていることを含む。
【請求項44】
クレーム1の安全装置は、更に、分離器バルブ(408)から構成され、それは補給ステーション(102A)に新鮮な空気を送るべく、焦点を絞って圧縮空気源を利用するために、緊急事態監視部署によってアクセスすることができる。
【請求項45】
クレーム1の安全装置は、その中の空気保管サブシステム(950)は耐火性の囲い(624)に収容されており、それは規定の時間において高温において破壊されないことが保証されていることを含む。
【請求項46】
クレーム1の安全装置は、更に、補給ステーション(102A)で充満することができる呼吸可能空気装置への空気流動の状況を示す流出スイッチと連結したメカニズムを経由して、自動的に作動する停止機能を持つ補給ステーション(102A)の安全な空気室(612)の保証メカニズムから構成される。
【請求項47】
建物構造の安全性の規律は以下の事項を含む:
空気流通システム(150、250、350)の規定された圧力が、空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の漏洩を防ぐための空気流通システム(150、250、350)のバルブ(408)を用いることよって、規定の圧力の境界範囲内で維持されていることを確実にする;
新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための安全な場所を提供する建物構造の空気流通システム(150、250、350)の補給サイト(102)の安全な空気室(612)の中で、呼吸可能空気装置を維持することで呼吸装置の充満行程を安全に確保する;更に
圧縮空気源によって新しく補給することのできる新鮮な空気を保管するために空気保存サブシステム(950)の空気保存タンク(1008)を通じて、予備の新鮮な空気を供給する。
【請求項48】
クレーム47の規律は、更に、天候に耐えることができる供給ユニットの囲い(500)を取り付けることで、天候による腐食や物質的な損害を防ぐことを含む。
【請求項49】
クレーム49の規律は、更に、供給ユニットの囲い(500)施錠装置(502)を取り付けることで、呼吸緊急事態支持装置の安全性と信用性を破る可能性のある供給ユニット(100)への侵入行為を妨げることを含む。
【請求項50】
クレーム47の規律は、更に、供給ユニット(100)や補給サイト(102)を、供給ユニットに対して頑丈な金属素材を使用する事によって生じる損害から保護するために、様々な外的危険を最小限に抑えることを含む。
【請求項51】
クレーム47の規律は、更に、供給ユニット(100)のバルブ(408)や補給サイト(102)の利用を通じて、空気流通システム(150、250、350)の潜在的な圧力の喪失に繋がる緊急事態支持装置からの空気の漏出を防ぐことを含む。
【請求項52】
クレーム47の規律は、更に、緊急事態支持装置のバルブ(408)の使用によって、圧縮空気源からの新鮮な空気を空気流通システム(150、250、350)に送る事を中断することを含む。
【請求項53】
クレーム47の規律は、更に、支持ユニット(100)や補給サイト(102)の安全救出バルブ(408)を引くことによって、空気流通システム(150、250、350)のシステム圧力が規定の圧力を超えたとき、自動的に緊急事態支持装置から新鮮な空気を放出することを含む。
【請求項54】
クレーム47の規律は、更に、支持ユニットのCGAコネクター(406)とRIC/UACコネクター(406)を通じて、空気流通システム(150、250、350)の適合性と、公共機関(804)の圧縮空気源を明確にすることを含む。
【請求項55】
クレーム47の規律は、更に、圧縮空気源の補給圧力が空気流通システム(150、250、350)の規定の圧力を超えていないことを確実にするために、支持ユニット(100)の圧力調節器具(402)を通じて、補給圧力を調節することを含む。
【請求項56】
クレーム47の規律は、更に、支持ユニットの囲い(500)の圧力計(400、404)を通じて、空気流通システム(150、250、350)のシステム圧と圧縮空気源の補給圧力を監視することを含む。
【請求項57】
クレーム47の規律は、更に、薄暗い場所でも目視できる表示を備えることで、供給ユニット筐体(500)の分かりやすさを向上することを含む。
【請求項58】
クレーム47の規律は、更に、補給サイト(102)の切り離しバルブを用いて、補給サイト(102)を空気流通システム(150、250、350)の残りの部分から切り離すことによって空気流通システム(150、250、350)の残りの部分を緊急事態に利用することができる。
【請求項59】
クレーム58の規律は、更に、緊急事態支持装置の空気圧センサー(108)に基づいて、自動的に切り離しバルブが作動することを含む。
【請求項60】
クレーム47の規律は、更に、補給サイト(102)の圧力調節器(602)を通じて、補給圧力が呼吸可能空気装置の圧力の定格を超えないことを確実にするために補給サイト(102)の補給圧力を調整することを含む。
【請求項61】
クレーム60の規律は、更に、圧力計(600、604、606)を補給サイト(102)に組み入れることで、補給サイト(102)の補給圧力と空気流通システム(150、250、350)のシステム圧を監視することを含む。
【請求項62】
クレーム47の規律は、更に、流通構造(104)を入れる物に耐火性素材を用いることで、流通構造(104)を一定の期間の間高温に耐えることを可能にすることを含む。
【請求項63】
クレーム47の規律は、更に、耐火性素材(702)の外部に、流通構造(104)の各々のパイプの少なくとも三倍の厚みのスリーブを組み入れることで、耐火性素材(702)を損害から防ぐことを含む。
【請求項64】
クレーム63の規律は、更に、流通構造(104)の頑丈なケースを利用する事で、緊急事態支持装置(150、250、350)の安全性と完全性を破る可能性がある流通構造(104)への物質的な損害を防ぐことを含む。
【請求項65】
クレーム64の規律は、更に、頑丈なケースの外側に流通構造(104)のパイプの少なくとも三倍の厚みのスリーブをもう一つ用いることで、頑丈なケースを損害から保護することを含む。
【請求項66】
クレーム47の規律は、更に、緊急事態呼吸装置の新鮮な空気の中の不純物や汚染物質を、空気監視装置(110)を通して、自動的に追跡し記録することを含む。
【請求項67】
クレーム47の規律は、更に、不純物のレベルや汚染物質の濃度が安全性の規定を超えた場合に、自動的に補給サイト(102)に空気の普及を中断することを含む。
【請求項68】
クレーム47の規律は、更に、圧力監視装置(108)を通して、緊急事態支持装置(150、250、350)のシステム圧を追跡し記録することを含む。
【請求項69】
クレーム68の規律は、更に、電気によって圧力監視装置(108)と建物構造の火災警告装置が連結されていることで、空気流通システム(150、250、350)のシステム圧が安全性の範囲を超えたとき、圧力スイッチを通じて、火災警告装置が自動的に発動する。
【請求項70】
クレーム69の規律は、更に、空気流通システム150、250、350)のシステム圧が規定のレベルより低いとき、圧力スイッチを通じて警告信号が緊急事態監視ステーションに電気によって送られることを含む。
【請求項71】
クレーム47の規律は、更に、支持ユニット(100)の侵入行為が生じたとき、供給ユニット筐体(500)の施錠装置(502)の不当な圧力を加えられたスイッチを通じて、自動的に警告を発動し、電気によって信号を建物構造の適切な管理部署や緊急事態監視ステーションに連結することを含む。
【請求項72】
クレーム47の規律は、更に、空気流通システム(150、250、350)が一貫して呼吸装置を満たすのに十分な圧力のある新鮮な空気を供給できることを確実にするため、多数の空気保存タンク(1008)の新鮮な空気の圧力と比較して、新鮮な空気の圧力を増すために、圧力ブースター(1004)を通して空気タンク(1006)に保管された新鮮な空気の圧力の増加をすることを含む。
【請求項73】
クレーム72の規律は、更に、圧力ブースター(1004)を作動するために、空気の源(1002)を用いることによって、空気保存タンク(1008)の新鮮な空気の供給を維持することを含む。
【請求項74】
クレーム47の規律は、その中の空気流通システム(150、250、350)の規定の圧力は、特定の地理的な場所の権威のある組織(604)で用いられる呼吸可能空気装置の圧力定格を具体的に挙げている地方自治体コードに基づいて決められている。
【請求項75】
建物構造とは以下の事項を含む:
第一に、土地の一角を囲む縦と横に伸びる壁、それによって土地の一角は建物構造の中の内部に位置する;
第二に、縦と横に伸びる建物構造の内部を分割する壁、それによって縦、横いかなる場所でも部屋を構成ことができる;
圧縮空気源から新鮮な空気を建物構造の緊急事態支持装置に供給することを組織する第一の外部の壁の特定の壁の隣にある供給ユニット(100);
建物構造の様々な場所において、新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための建物構造の内部にある補給ステーション(102A);
仮に安全な空気室(612)内の圧力の限界を超えた呼吸可能空気装置が破壊した場合、新鮮な空気を閉じ込める安全な防御シールドとしての補給ステーション(102A)の安全な空気室(612);
建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる流通構造(104);
更に圧縮された空気に付け加わるものとして建物構造に追加的な空気の供給を行う空気保存サブシステム(950)。
【請求項76】
クレーム75の建物構造は、更に、空気監視装置(110)が、空気流通システム(150、250、350)の新鮮な空気の中の不純物と汚染物質を自動的に追跡し記録することを含む。
【請求項77】
クレーム76の建物構造は、更に、電気によって警告装置に連結された気圧監視装置(108)を含み、空気流通システム(150、250、350)の組織の圧力が規定の範囲をこえたとき、警告が発動する。
【請求項78】
クレーム75の建物構造は、更に、高温や物質的な衝撃から補給ステーション(102A)をより良く保護する補給ステーション(102A)の安全な空気室(612)への外側からの補給ステーション(102A)の物質的な囲い(624)を含む。
【請求項79】
トンネルの安全装置は以下の事項を含む:
トンネルの空気流通システム(150、250、350)に圧縮空気源から新鮮な空気の供給を組織するためのトンネル構造の供給ユニット(100);
装置の圧力の喪失に繋がる空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の流出を防ぐためのバルブ(408);
トンネル構造の様々な場所において新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給ためのトンネル構造の内部の補給サイト(102);
更にトンネル構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)
【請求項80】
建物構造の安全装置は以下の事項を含む:
建物構造の空気流通システム(150、250、350)に圧縮空気源から新鮮な空気の供給を組織するための建物構造の供給ユニット(100);
装置の圧力の喪失に繋がる空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の流出を防ぐためのバルブ(408);
建物構造の様々な場所において新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給ための建物構造の内部の補給ステーション(102A);
仮に安全な空気室(612)内の圧力の限界を超えた呼吸可能空気装置が破壊した場合、新鮮な空気を閉じ込める安全な防御シールドとしての補給ステーション(102A)の安全な空気室(612);
更に建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)
【請求項81】
建物構造の安全性の規律は以下の事項を含む:
空気流通システム(150、250、350)の規定された圧力が、空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の漏洩を防ぐための空気流通システム(150、250、350)のバルブ(408)を用いることよって、規定の圧力の境界範囲内で維持されていることを確実にする;
新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための安全な場所を提供する建物構造の空気流通システム(150、250、350)の補給サイト(102)の安全な空気室(612)の中で、呼吸可能空気装置を維持することで呼吸装置の充満行程を安全に確保する;更に
空気流通システム(150、250、350)の規定の圧力を維持する、それによって、圧縮空気源の新鮮な空気を補給サイトに送るために、供給ユニット(100)と補給サイト(102)に連結された、圧縮された空気を使うことのできる供給装置(104)を通して、装置の圧力は呼吸可能空気装置と互換性を持つ。
【請求項82】
建物構造とは以下の事項を含む
第一に、土地の一角を囲む縦と横に伸びる壁、それによって土地の一角は建物構造の中の内部に位置する;
第二に、縦と横に伸びる建物構造の内部を分割する壁、それによって縦、横いかなる場所でも部屋を構成ことができる;
圧縮空気源から新鮮な空気を建物構造の緊急事態支持装置に供給することを組織する第一の外部の壁の特定の壁の隣にある供給ユニット(100);
建物構造の様々な場所において、新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための建物構造の内部にある補給ステーション(102A);
仮に安全な空気室(612)内の圧力の限界を超えた呼吸可能空気装置が破壊した場合、新鮮な空気を閉じ込める安全な防御シールドとしての補給ステーション(102A)の安全な空気室(612);
更に建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)
【請求項83】
建物構造の安全性装置は以下の事項を含む
建物構造の空気流通システム(150、250、350)に圧縮空気源から新鮮な空気の供給を組織するための建物構造の供給ユニット(100);
装置の圧力の喪失に繋がる空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の流出を防ぐためのバルブ(408);
空気流通システム(150、250、350)から呼吸可能空気装置を充満するためと、建物構造の様々な場所で新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための、フィルパネル(102B)の排出口が圧力を許容することができるRIC/UACフィッティング(620)を持つ建物構造内部のフィルパネル(102B);
更に建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)
【請求項84】
組織の安全性の規律は以下の事項を含む:
空気流通システム(150、250、350)の規定された圧力が、空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の漏洩を防ぐための空気流通システム150、250、350)のバルブ(408)を用いることよって、規定の圧力の境界範囲内で維持されていることを確実にする;
更に呼吸可能空気装置を充満するためにフィルパネル(102B)にRIC/UACフィッティング(620)を取り付けることによって、空気流通システム(150、250、350)からの空気抽出行程を利用する。
【請求項85】
建物構造とは以下の事項を含む:
第一に、土地の一角を囲む縦と横に伸びる壁、それによって土地の一角は建物構造の中の内部に位置する;
第二に、縦と横に伸びる建物構造の内部を分割する壁、それによって縦、横いかなる場所でも部屋を構成ことができる;
圧縮空気源から新鮮な空気を建物構造の緊急事態支持装置に供給することを組織する第一の外部の壁の特定の壁の隣にある供給ユニット(100);
緊急事態支持装置からの空気抽出行程を利用するためや、建物構造の様々な場所で新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための、RIC/UACフィッティング(620)を持つ建物構造内部のフィルパネル(102B);
更に建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)。
【請求項86】
鉱山構造の安全装置は以下の事項を含む:
鉱山構造の空気流通システム(150、250、350)に圧縮空気源から新鮮な空気の供給を組織するための鉱山構造の供給ユニット(100);
装置の圧力の喪失に繋がる空気流通システム150、250、350)からの新鮮な空気の流出を防ぐためのバルブ(408);
鉱山構造の様々な場所において新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給ための鉱山構造の内部の補給サイト(102);
更に鉱山構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮された空気を使うことができる供給装置(104)。
【請求項87】
鉱山構造の安全装置の規律は以下の事項を含む:
空気流通システム(150、250、350)の規定された圧力が、空気流通システム(150、250、350)からの新鮮な空気の漏洩を防ぐための空気流通システム(150、250、350)のバルブ(408)を用いることよって、規定の圧力の境界範囲内で維持されていることを確実にする;
新鮮な空気を呼吸可能空気装置に供給するための安全な場所を提供する鉱山構造 の空気流通システム(150、250、350)の補給サイト(102)の安全な空気室(612)の中で、呼吸可能空気装置を維持することで呼吸装置の充満行程を安全に確保する;
更に圧縮空気源によって新しく補給することのできる新鮮な空気を保管するために空気保存サブシステム(950)の空気保存タンク(1008)を通じて、予備の新鮮な空気を供給する。
【請求項88】
組織の安全装置は以下の事項を含む:
建物構造の空気流通システム(150、250、350)に圧縮空気源から新鮮な空気の供給を組織するための建物構造の供給ユニット(100);
建物構造における様々な場所に圧縮空気源の新鮮な空気の普及を組織する圧縮空気を使うことができる供給装置(104);
圧縮空気に加えて建物構造に追加的な空気の供給を行う空気保存サブシステム(950)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公表番号】特表2010−500899(P2010−500899A)
【公表日】平成22年1月14日(2010.1.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−524700(P2009−524700)
【出願日】平成19年8月16日(2007.8.16)
【国際出願番号】PCT/US2007/018342
【国際公開番号】WO2008/021538
【国際公開日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【出願人】(509044501)レスキュー エアー システムズ アイエヌシー (1)
【Fターム(参考)】