回転砥石手動研磨用保持具
【課題】コンクリートや金属の製品製作過程において、端部や平面の大まかな調整は回転砥石を取り付けた手持ち式のグラインダーで行い、微調整はペーパー式の研磨材を取り付けた工具を使い手作業で行う場合がある。その際手持ち式のグラインダーでの調整は熟練を要し、またペーパー式の研磨材は消耗が激しく、交換頻度が高いといった問題がある
【解決手段】課題を解決する為に、回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨用保持具を提供する。
【解決手段】課題を解決する為に、回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨用保持具を提供する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転砥石の手動研磨用保持具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の手動研磨工具には、ペーパー式の研磨材を取り付けて研磨するものがある。(特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2008‐539095
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンクリートや金属などの製品製作過程において、端部や平面の大まかな調整は回転砥石を取り付けた手持ち式のグラインダーで行い、微調整はペーパー式の研磨材を取り付けた工具を使い手作業で行う場合がある。その際、手持ち式のグラインダーでの調整は熟練を要し、またペーパー式の研磨材は消耗が激しく、交換頻度が高いといった問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨保持具を提供する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、コンクリートや金属などの製品製作過程の調整において、回転砥石を使って手動研磨出来るため、熟練者でなくとも研磨作業が出来る。
【0007】
又本発明によれば、ペーパー式の研磨材よりも耐久性の高い回転砥石を手動研磨材として使用出来るため、交換頻度が低くすむので、製作コストを低減できる。
【0008】
又本発明によれば、回転砥石を交換する際着脱が容易のなので、作業効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】1実施形態を示す斜視図である。
【図2】1実施形態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明における1実施形態を図1に示す。ボルト3を埋設する空間を設けた台座2にボルト3の先端を突出するように埋設し、台座2より径の大きいカバー1をボルト3の頭部を覆うように台座2に取り付ける。これを保持具本体7とする。外径は回転砥石6の内径と等しく、且つ内径はボルト3の外径と等しい調整リング4を保持具本体7から突出したボルト3に通し、回転砥石6をはめて、回転砥石の内径より大きいナット5をボルト3の突出部分と締結することで回転砥石6に回転砥石手動研磨用保持具を取り付ける。
【符号の説明】
【0011】
1 カバー
2 台座
3 ボルト
4 調整リング
5 ナット
6 回転砥石
7 1から3までを組み合わせた保持具本体
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転砥石の手動研磨用保持具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の手動研磨工具には、ペーパー式の研磨材を取り付けて研磨するものがある。(特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2008‐539095
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンクリートや金属などの製品製作過程において、端部や平面の大まかな調整は回転砥石を取り付けた手持ち式のグラインダーで行い、微調整はペーパー式の研磨材を取り付けた工具を使い手作業で行う場合がある。その際、手持ち式のグラインダーでの調整は熟練を要し、またペーパー式の研磨材は消耗が激しく、交換頻度が高いといった問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨保持具を提供する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、コンクリートや金属などの製品製作過程の調整において、回転砥石を使って手動研磨出来るため、熟練者でなくとも研磨作業が出来る。
【0007】
又本発明によれば、ペーパー式の研磨材よりも耐久性の高い回転砥石を手動研磨材として使用出来るため、交換頻度が低くすむので、製作コストを低減できる。
【0008】
又本発明によれば、回転砥石を交換する際着脱が容易のなので、作業効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】1実施形態を示す斜視図である。
【図2】1実施形態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明における1実施形態を図1に示す。ボルト3を埋設する空間を設けた台座2にボルト3の先端を突出するように埋設し、台座2より径の大きいカバー1をボルト3の頭部を覆うように台座2に取り付ける。これを保持具本体7とする。外径は回転砥石6の内径と等しく、且つ内径はボルト3の外径と等しい調整リング4を保持具本体7から突出したボルト3に通し、回転砥石6をはめて、回転砥石の内径より大きいナット5をボルト3の突出部分と締結することで回転砥石6に回転砥石手動研磨用保持具を取り付ける。
【符号の説明】
【0011】
1 カバー
2 台座
3 ボルト
4 調整リング
5 ナット
6 回転砥石
7 1から3までを組み合わせた保持具本体
【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨用保持具。
【請求項2】
請求項1の保持具がボルトを埋設した台座にカバーを取り付けた保持具本体と、回転砥石のずれを防止する調整リングと、回転砥石に固定する為のナットから成ることとした回転砥石手動研磨用保持具。
【請求項1】
回転砥石に保持具を取り付けることで手動研磨が出来ることを特徴とした回転砥石手動研磨用保持具。
【請求項2】
請求項1の保持具がボルトを埋設した台座にカバーを取り付けた保持具本体と、回転砥石のずれを防止する調整リングと、回転砥石に固定する為のナットから成ることとした回転砥石手動研磨用保持具。
【図1】
【図2】
【図2】
【公開番号】特開2012−171073(P2012−171073A)
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−37730(P2011−37730)
【出願日】平成23年2月23日(2011.2.23)
【出願人】(509150156)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年2月23日(2011.2.23)
【出願人】(509150156)
【Fターム(参考)】
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