園芸用多目的水噴射機
【課題】本発明の目的は、水道管に連結されたホースに連結して使用する園芸用多目的水噴射機を提供することにある。
【解決手段】園芸用多目的水噴射機は、水噴射の効果を増大させ、水の節約を図ることができる。園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができるとともに、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。また、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる優れた効果があるので、農業園芸および生活雑貨産業上非常に有用な発明である。
【解決手段】園芸用多目的水噴射機は、水噴射の効果を増大させ、水の節約を図ることができる。園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができるとともに、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。また、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる優れた効果があるので、農業園芸および生活雑貨産業上非常に有用な発明である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は園芸用多目的水噴射機に関する。より詳しくは、水が園芸用水噴射機内部を通過する時点で水圧を上げて水噴射の効果を増大させることができ、作動方法が簡単で、園芸農作物に水を噴射する際水の節約を図る。そして園芸用多目的水噴射機の噴出角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴出角を外側に戻すことにより水が噴射されるという効果を有する。さらに園芸用多目的水噴射機の角度によって水の噴射強度または水量を調節できるとともに、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えられる園芸用多目的水噴射機に関する。
【背景技術】
【０００２】
図１に示したように、従来の園芸用水噴射機１０は、通常水噴射機のホース連結口２にホースを連結する。そしてグリップ部４の外部片側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ状バルブ６があって、水量を調節する場合には噴射固定輪８を用いて噴射をする。しかし従来の園芸用水噴射機１０を用いる際には、常にグリップ状バルブ６を握り、水量の強弱を調節しなくてはいけないという問題点があった。また他の従来技術として「散水ノズル」（特許文献１）や、「散水器」（特許文献２）などもある。
【特許文献１】特開平０９−９９２５７号公報
【特許文献２】特開平０９−１２２５３８号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明の目的は、従来技術の問題点を解消するために案出されたものであり、一般の水道水が水噴射機を通過する時に水圧を上げ水噴射の効果を増大させることで、園芸農作物に水をやるときに水の節約を図ることができる園芸用多目的水噴射機を提供することにある。また、園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができる。そして、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。さらに水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる園芸用多目的水噴射機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
前記の目的を達成するために、請求項１に記載された発明は、噴射機ホース連結口にホースを連結し、グリップ部の外部水の流出側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ形バルブがあって、水量を調節する水噴射機において、前記噴射機ホース連結口(１８)の水の流出側に、水を噴射する際直射機能または噴射機能に切り換えられる回転式水噴射部(２０)と、前記回転式水噴射部(２０)と対応する側に、水の量が調節できる溝が形成され、ホース連結口(１８)を介して水が流入される管路が形成されたグリップ部(１４)と、前記回転式水噴射部(２０)とグリップ部(１４)とを連結する第１回転部(２４)を形成した噴射連結部(２２)と、前記噴射連結部(２２)の第１回転部(２４)に結合し回転する、グリップ部(１４)の水の流出側に形成された第２回転部(３４)と、前記第２回転部(３４)とグリップ部(１４)の管路とを連結して、水圧が発生するように溝が形成されたゴムバルブ(３２)と、を含んで、前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)とが結合され、一定角度折れ曲がるように構成されたことを特徴とする園芸用多目的水噴射機である。
【０００５】
請求項２に記載された発明は、前記噴射連結部(２２)は、水の流出側が回転式水噴射部(２０)とネジ式結合され、ネジ結合部(２６)の水の流入側の半円筒形状の第１回転部(２４)は、第２回転部(３４)と結合することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００６】
請求項３に記載された発明は、前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)は、一定角度折れ曲がることにより水漏れを防止するためグリップ部(１４)にスプリング溝(５８)を形成して、スプリング(５７)がゴムバルブ(３２)を強く圧着することを特徴とする請求項２に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００７】
請求項４に記載された発明は、前記ゴムバルブ(３２)の水の流出側には第１回転部(２４)と密着する半円筒溝形状の第２回転部(３４)を備え、水の流入側には小さい四角形状で構成され水の流出側にいくほど細くなりゴムバルブ（３２）面と密着する気密羽根(３８)を形成することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００８】
請求項５に記載された発明は前記ゴムバルブ(３２)にストップバリア(３３)及び気密羽根(３８)とが構成されておらず、水の流入側に第１回転部(２４)を備えた単調な形のゴムバルブ(５２)を形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００９】
請求項６に記載された発明は、前記気密羽根(３８)はゴムバルブ(３２)の水の流入側に連結されて形成され、該気密羽根(３８)とゴムバルブ(３２)の形状は四角形状または円形状・楕円形状等の多角形状に形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【００１０】
請求項７に記載された発明は、前記ゴムバルブ(３２)のバルブ管路(３５)は、四角形状または円形状の多角形状に形成され、該バルブ管路(３５)は直径によって個数が一つ以上形成されることを特徴とする請求項５に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【００１１】
請求項８に記載された発明は、グリップ部(１４)の水の流出側にボディネジ線(５９)を形成してゴムバルブ(３２)が装着され、回転式水噴射部(２０)が結合している球形角度調節器(７６)を備えた球形補助型(７４)の連結ネジ線(７３)がグリップ部(１４)のボディネジ線(５９)と結合して固定され、回転式水噴射部(２０)は四方への角度調節が可能であり、四方へ折れ曲がることにより水量を調節できることを特徴とする園芸用多目的水噴射機である。
【発明の効果】
【００１２】
本発明の園芸用多目的水噴射機は、水噴射の効果を増大させ、水の節約を図ることができる。また、噴射機の構成が簡単なので原価が節減され、故障時にも各パーツが分離できるので部分交替も可能である。そして、噴射機の使用作動法が非常に簡単で、花壇・芝生等に水をやる時だけでなく洗車等の多用途で使用できる。さらに、園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができるとともに、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。また、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる優れた効果があるので、農業園芸および生活雑貨産業上非常に有用な発明である。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
以下、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照してより詳細に説明する。
図２乃至図４を参照すると、本発明の園芸用多目的水噴射機６０は、回転式水噴射部２０とグリップ部１４と噴射連結部２２とゴムバルブ３２とで構成され、噴射連結部２２の部位が折れ曲がることによって、水の噴射強度が調節できるように構成される。
【００１４】
ここで、前記回転式水噴射部２０は、左右の回転を選択することで、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることができる。
【００１５】
回転式水噴射部２０に対して水の流入側には、水を流入させるためグリップ部１４部にホース連結口１８が形成されている。
【００１６】
前記グリップ部１４の内部には、ホース連結口１８を介して水が流入するための管路が形成されている。前記グリップ部１４は、手で握りやすく片側が屈曲していることが好ましい。
【００１７】
そして、水の流入側に半円筒状の第１回転部２４が形成され、水の流出側に回転式水噴射部２０とネジ結合するネジ結合部２６とで形成される噴射連結部２２を構成する。
【００１８】
前記噴射連結部２２は、半円筒状の第１回転部２４と結合して回転する半円筒溝を形成した第２回転部３４の水の流出側に形成される。
【００１９】
前記第１回転部２４と第２回転部３４は、図５に示したように、一定角度折れ曲がることによって水の噴射強度を調節できる。
【００２０】
この時前記第１回転部２４と第２回転部３４は、図６に示したように、内側には曲がり外側には曲がらないように、回転ストップバリア３６を形成し、ゴムバルブ３２が正しく位置できるようにする。
【００２１】
前記ゴムバルブ３２には、第２回転部３４と第１回転部２４とを連結し、グリップ部１４のホース連結口１８からの管路と管路３５とを連結して水圧が発生するように、溝が構成されている。ここで、前記グリップ部１４の管路とゴムバルブ３２のバルブ管路３５とは、一直線上に位置する構造となっている。
【００２２】
前記ゴムバルブ３２の水の流出側は第１回転部２４の一面と密着し、水の流入側はゴムバルブが水の流入側に押されることとずれることを防止するストップバリア３３と、小さい四角形状で構成され管路３５に近づくほど細くなりゴムバルブ３２の一面と密着する気密羽根３８が設けられる。
【００２３】
前記気密羽根３８とそれにつながるゴムバルブ３２の構造は、気密羽根３８が存在せず単調に形成されたゴムバルブ３２であってもよい。
【００２４】
さらに、前記ゴムバルブ３２のバルブ管路３５は四角形状または円形状の多角形状に製作できるとともに、バルブ管路３５の個数も一つまたは二つ以上で構成することができる。バルブ管路３５の孔のサイズを選択して製作し、多数のバルブ管路３５を設けることで水圧を調節することができる。
【００２５】
なお、前記ゴムバルブ３２は噴射連結部２２と一直線上にあるとゴムバルブのバルブ管路３５と噴射連結部の連結管路２５の通路が開いて水が噴射される。一方噴射連結部２２が内側に折れ曲がりバルブ管路３５と連結管路２５の通路が閉じると水の噴射が止まる構造となっている。
【００２６】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図７の構造がある。この構造ではストップバリア３３を有し第１回転部２４ともなるゴムバルブ３２が噴射連結部２２に挟まれている。そしてゴムバルブ３２の水の流入側には第２回転部３４がグリップ部１４と一体となって形成され、回転部で内側に折れ曲がることが可能となっている。
【００２７】
さらに他の実施例として図８の構造がある。この構造ではストップバリア３３は無く第１回転部２４のみが存在するゴムバルブ５２が噴射連結部２２に挟まれて存在し、ゴムバルブ５２の水の流入側には合成樹脂で作られた第２回転部３４を構成する連結部５６が存在する。連結部５６の隙間を気密にするためにゴムリング５４がはめられている構造となっている。
【００２８】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図９に示した構造がある。この構造ではグリップ部１４のボディとストップバリアにスプリング溝５８が形成されている。このスプリング溝５８にスプリング５７を挿入することで、スプリング５７はゴムバルブ３２を押すことになり、第１回転部２４とゴムバルブ３２を強く密着させることができる。
【００２９】
このとき、スプリング５７は、図１０に示したように強い圧着力でゴムバルブ３２と強力に密着できる構造となっている。
【００３０】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図１１に示した構造がある。この構造ではグリップ部１４の水の流出側にボディネジ線５９を形成してゴムバルブ３２を装着する。そして回転式水噴射部２０が結合している球形角度調節器７６を備えた球形補助型７４の連結ネジ線７３が、グリップ部１４のボディネジ線５９と結合で固定されている。この構造によって図１２に示したように回転式水噴射部２０は自在に角度調節が可能となる。
【００３１】
この構造により、回転式水噴射部２０は四方向への折れ曲がり及び角度調節が可能となるため自在に水量等を調節することができる。
【００３２】
なお、回転式水噴射部２０が結合する球形角度調節器７６を備えた球形補助型７４を構成する噴射機ボディに、スプリング溝５８を構成してスプリング５７を設けることもできる。
【００３３】
以下に、前記のように構成された本発明の作用効果を詳細に説明する。まず、使用者は本発明のグリップ部１４を手に握り、ホース連結口１８を一般のホースと連結し、噴射角を外側に戻して回転式水噴射部２０を直線状にすることで噴射口１２から水が噴出される。このとき、噴射口１２を左右に回転させることで、水を噴出する際に直射機能または噴射機能のいずれかを選択できる。
【００３４】
一方、前記水噴射部２０を使用者が内側に曲げる角度によって、噴射する水の量と噴射強度を調節することができる。回転式水噴射部２０を内側に完全に曲げると水の噴射を停止させることができる。
【００３５】
ゴムバルブ３２は四角形状または円形状の形等、水噴射機の型によって製作できる。水の水圧によって気密羽根３８はバルブ管路３５を完全に密閉し水漏れを防止する。またゴムバルブ３２の第２回転部３４も噴射角を内側に傾けることで第１回転部２４の管路２５を完全に密閉して水の噴射を止めることができるとともに、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができる。園芸用多目的水噴射機６０を長時間使用することにより摩擦によって磨耗され間隙が生じたとしても、水の水圧によって密着され水漏れを防止することができる。
【００３６】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０は、ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度が９０°の時水は噴射されない。ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度を略１２０°まで戻すと少量の水が噴射される。ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度が略１８０°になると多量の水が噴射される。園芸用多目的水噴射機６０は、水の流出側に回転式水噴射部２０が形成され、水の流入側には噴射角の角度によって水の流入が調節できるようなホース連結口１８が形成されたものである。図５に示したように噴射角が内側に折れ曲がると、ゴムバルブ３２のバルブ管路３５と噴射連結部の連結管路２５が一致しないので水は噴射されない。なお、図４に示したように、ゴムバルブ３２と噴射連結部２２が一致して水通路が開くと、水圧は図５に示したよりも弱くなり、水の量はより多く噴射される。
【図面の簡単な説明】
【００３７】
【図１】従来の園芸用水噴射機を示した図面である。
【図２】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の分解斜視図である。
【図３】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を示した図面である。
【図４】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の側断面図である。
【図５】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を折り曲げた状態を示した図面である。
【図６】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を折り曲げた状態を示した側断面図である。
【図７】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の他の実施例を示した側断面図である。
【図８】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のまた他の実施例を示した側断面図である。
【図９】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のスプリングを備えたまた他の実施例を示した側断面図である。
【図１０】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のスプリングを備えたまた他の実施例の折り曲げた状態を示した側断面図である。
【図１１】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の四方への折れ曲がり角度を調節するためのまた他の実施例を示したの側断面図である。
【図１２】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の四方への折れ曲がり角度を調節するためのまた他の実施例の折り曲げた状態を示した側断面図である。
【符号の説明】
【００３８】
１４ グリップ部
１８ ホース連結口
２０ 回転式水噴射部
２２ 噴射連結部
２４ 第１回転部
３２ ゴムバルブ
３３ ストップバリア
３４ 第２回転部
３８ 気密羽根
６０ 水噴射機
【技術分野】
【０００１】
本発明は園芸用多目的水噴射機に関する。より詳しくは、水が園芸用水噴射機内部を通過する時点で水圧を上げて水噴射の効果を増大させることができ、作動方法が簡単で、園芸農作物に水を噴射する際水の節約を図る。そして園芸用多目的水噴射機の噴出角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴出角を外側に戻すことにより水が噴射されるという効果を有する。さらに園芸用多目的水噴射機の角度によって水の噴射強度または水量を調節できるとともに、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えられる園芸用多目的水噴射機に関する。
【背景技術】
【０００２】
図１に示したように、従来の園芸用水噴射機１０は、通常水噴射機のホース連結口２にホースを連結する。そしてグリップ部４の外部片側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ状バルブ６があって、水量を調節する場合には噴射固定輪８を用いて噴射をする。しかし従来の園芸用水噴射機１０を用いる際には、常にグリップ状バルブ６を握り、水量の強弱を調節しなくてはいけないという問題点があった。また他の従来技術として「散水ノズル」（特許文献１）や、「散水器」（特許文献２）などもある。
【特許文献１】特開平０９−９９２５７号公報
【特許文献２】特開平０９−１２２５３８号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明の目的は、従来技術の問題点を解消するために案出されたものであり、一般の水道水が水噴射機を通過する時に水圧を上げ水噴射の効果を増大させることで、園芸農作物に水をやるときに水の節約を図ることができる園芸用多目的水噴射機を提供することにある。また、園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができる。そして、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。さらに水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる園芸用多目的水噴射機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
前記の目的を達成するために、請求項１に記載された発明は、噴射機ホース連結口にホースを連結し、グリップ部の外部水の流出側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ形バルブがあって、水量を調節する水噴射機において、前記噴射機ホース連結口(１８)の水の流出側に、水を噴射する際直射機能または噴射機能に切り換えられる回転式水噴射部(２０)と、前記回転式水噴射部(２０)と対応する側に、水の量が調節できる溝が形成され、ホース連結口(１８)を介して水が流入される管路が形成されたグリップ部(１４)と、前記回転式水噴射部(２０)とグリップ部(１４)とを連結する第１回転部(２４)を形成した噴射連結部(２２)と、前記噴射連結部(２２)の第１回転部(２４)に結合し回転する、グリップ部(１４)の水の流出側に形成された第２回転部(３４)と、前記第２回転部(３４)とグリップ部(１４)の管路とを連結して、水圧が発生するように溝が形成されたゴムバルブ(３２)と、を含んで、前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)とが結合され、一定角度折れ曲がるように構成されたことを特徴とする園芸用多目的水噴射機である。
【０００５】
請求項２に記載された発明は、前記噴射連結部(２２)は、水の流出側が回転式水噴射部(２０)とネジ式結合され、ネジ結合部(２６)の水の流入側の半円筒形状の第１回転部(２４)は、第２回転部(３４)と結合することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００６】
請求項３に記載された発明は、前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)は、一定角度折れ曲がることにより水漏れを防止するためグリップ部(１４)にスプリング溝(５８)を形成して、スプリング(５７)がゴムバルブ(３２)を強く圧着することを特徴とする請求項２に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００７】
請求項４に記載された発明は、前記ゴムバルブ(３２)の水の流出側には第１回転部(２４)と密着する半円筒溝形状の第２回転部(３４)を備え、水の流入側には小さい四角形状で構成され水の流出側にいくほど細くなりゴムバルブ（３２）面と密着する気密羽根(３８)を形成することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００８】
請求項５に記載された発明は前記ゴムバルブ(３２)にストップバリア(３３)及び気密羽根(３８)とが構成されておらず、水の流入側に第１回転部(２４)を備えた単調な形のゴムバルブ(５２)を形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【０００９】
請求項６に記載された発明は、前記気密羽根(３８)はゴムバルブ(３２)の水の流入側に連結されて形成され、該気密羽根(３８)とゴムバルブ(３２)の形状は四角形状または円形状・楕円形状等の多角形状に形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【００１０】
請求項７に記載された発明は、前記ゴムバルブ(３２)のバルブ管路(３５)は、四角形状または円形状の多角形状に形成され、該バルブ管路(３５)は直径によって個数が一つ以上形成されることを特徴とする請求項５に記載の園芸用多目的水噴射機である。
【００１１】
請求項８に記載された発明は、グリップ部(１４)の水の流出側にボディネジ線(５９)を形成してゴムバルブ(３２)が装着され、回転式水噴射部(２０)が結合している球形角度調節器(７６)を備えた球形補助型(７４)の連結ネジ線(７３)がグリップ部(１４)のボディネジ線(５９)と結合して固定され、回転式水噴射部(２０)は四方への角度調節が可能であり、四方へ折れ曲がることにより水量を調節できることを特徴とする園芸用多目的水噴射機である。
【発明の効果】
【００１２】
本発明の園芸用多目的水噴射機は、水噴射の効果を増大させ、水の節約を図ることができる。また、噴射機の構成が簡単なので原価が節減され、故障時にも各パーツが分離できるので部分交替も可能である。そして、噴射機の使用作動法が非常に簡単で、花壇・芝生等に水をやる時だけでなく洗車等の多用途で使用できる。さらに、園芸用多目的水噴射機の噴射角を内側に傾けることで水の噴射を止めることができ、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができるとともに、園芸用多目的水噴射機の噴射角の角度によって水の噴射強度及び水量を調節できる。また、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることもでき噴出の効果を一層上げられる優れた効果があるので、農業園芸および生活雑貨産業上非常に有用な発明である。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
以下、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照してより詳細に説明する。
図２乃至図４を参照すると、本発明の園芸用多目的水噴射機６０は、回転式水噴射部２０とグリップ部１４と噴射連結部２２とゴムバルブ３２とで構成され、噴射連結部２２の部位が折れ曲がることによって、水の噴射強度が調節できるように構成される。
【００１４】
ここで、前記回転式水噴射部２０は、左右の回転を選択することで、水を噴射する際に直射機能または噴射機能に切り換えることができる。
【００１５】
回転式水噴射部２０に対して水の流入側には、水を流入させるためグリップ部１４部にホース連結口１８が形成されている。
【００１６】
前記グリップ部１４の内部には、ホース連結口１８を介して水が流入するための管路が形成されている。前記グリップ部１４は、手で握りやすく片側が屈曲していることが好ましい。
【００１７】
そして、水の流入側に半円筒状の第１回転部２４が形成され、水の流出側に回転式水噴射部２０とネジ結合するネジ結合部２６とで形成される噴射連結部２２を構成する。
【００１８】
前記噴射連結部２２は、半円筒状の第１回転部２４と結合して回転する半円筒溝を形成した第２回転部３４の水の流出側に形成される。
【００１９】
前記第１回転部２４と第２回転部３４は、図５に示したように、一定角度折れ曲がることによって水の噴射強度を調節できる。
【００２０】
この時前記第１回転部２４と第２回転部３４は、図６に示したように、内側には曲がり外側には曲がらないように、回転ストップバリア３６を形成し、ゴムバルブ３２が正しく位置できるようにする。
【００２１】
前記ゴムバルブ３２には、第２回転部３４と第１回転部２４とを連結し、グリップ部１４のホース連結口１８からの管路と管路３５とを連結して水圧が発生するように、溝が構成されている。ここで、前記グリップ部１４の管路とゴムバルブ３２のバルブ管路３５とは、一直線上に位置する構造となっている。
【００２２】
前記ゴムバルブ３２の水の流出側は第１回転部２４の一面と密着し、水の流入側はゴムバルブが水の流入側に押されることとずれることを防止するストップバリア３３と、小さい四角形状で構成され管路３５に近づくほど細くなりゴムバルブ３２の一面と密着する気密羽根３８が設けられる。
【００２３】
前記気密羽根３８とそれにつながるゴムバルブ３２の構造は、気密羽根３８が存在せず単調に形成されたゴムバルブ３２であってもよい。
【００２４】
さらに、前記ゴムバルブ３２のバルブ管路３５は四角形状または円形状の多角形状に製作できるとともに、バルブ管路３５の個数も一つまたは二つ以上で構成することができる。バルブ管路３５の孔のサイズを選択して製作し、多数のバルブ管路３５を設けることで水圧を調節することができる。
【００２５】
なお、前記ゴムバルブ３２は噴射連結部２２と一直線上にあるとゴムバルブのバルブ管路３５と噴射連結部の連結管路２５の通路が開いて水が噴射される。一方噴射連結部２２が内側に折れ曲がりバルブ管路３５と連結管路２５の通路が閉じると水の噴射が止まる構造となっている。
【００２６】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図７の構造がある。この構造ではストップバリア３３を有し第１回転部２４ともなるゴムバルブ３２が噴射連結部２２に挟まれている。そしてゴムバルブ３２の水の流入側には第２回転部３４がグリップ部１４と一体となって形成され、回転部で内側に折れ曲がることが可能となっている。
【００２７】
さらに他の実施例として図８の構造がある。この構造ではストップバリア３３は無く第１回転部２４のみが存在するゴムバルブ５２が噴射連結部２２に挟まれて存在し、ゴムバルブ５２の水の流入側には合成樹脂で作られた第２回転部３４を構成する連結部５６が存在する。連結部５６の隙間を気密にするためにゴムリング５４がはめられている構造となっている。
【００２８】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図９に示した構造がある。この構造ではグリップ部１４のボディとストップバリアにスプリング溝５８が形成されている。このスプリング溝５８にスプリング５７を挿入することで、スプリング５７はゴムバルブ３２を押すことになり、第１回転部２４とゴムバルブ３２を強く密着させることができる。
【００２９】
このとき、スプリング５７は、図１０に示したように強い圧着力でゴムバルブ３２と強力に密着できる構造となっている。
【００３０】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０の他の実施例として図１１に示した構造がある。この構造ではグリップ部１４の水の流出側にボディネジ線５９を形成してゴムバルブ３２を装着する。そして回転式水噴射部２０が結合している球形角度調節器７６を備えた球形補助型７４の連結ネジ線７３が、グリップ部１４のボディネジ線５９と結合で固定されている。この構造によって図１２に示したように回転式水噴射部２０は自在に角度調節が可能となる。
【００３１】
この構造により、回転式水噴射部２０は四方向への折れ曲がり及び角度調節が可能となるため自在に水量等を調節することができる。
【００３２】
なお、回転式水噴射部２０が結合する球形角度調節器７６を備えた球形補助型７４を構成する噴射機ボディに、スプリング溝５８を構成してスプリング５７を設けることもできる。
【００３３】
以下に、前記のように構成された本発明の作用効果を詳細に説明する。まず、使用者は本発明のグリップ部１４を手に握り、ホース連結口１８を一般のホースと連結し、噴射角を外側に戻して回転式水噴射部２０を直線状にすることで噴射口１２から水が噴出される。このとき、噴射口１２を左右に回転させることで、水を噴出する際に直射機能または噴射機能のいずれかを選択できる。
【００３４】
一方、前記水噴射部２０を使用者が内側に曲げる角度によって、噴射する水の量と噴射強度を調節することができる。回転式水噴射部２０を内側に完全に曲げると水の噴射を停止させることができる。
【００３５】
ゴムバルブ３２は四角形状または円形状の形等、水噴射機の型によって製作できる。水の水圧によって気密羽根３８はバルブ管路３５を完全に密閉し水漏れを防止する。またゴムバルブ３２の第２回転部３４も噴射角を内側に傾けることで第１回転部２４の管路２５を完全に密閉して水の噴射を止めることができるとともに、噴射角を外側に戻すことで再度水を噴射することができる。園芸用多目的水噴射機６０を長時間使用することにより摩擦によって磨耗され間隙が生じたとしても、水の水圧によって密着され水漏れを防止することができる。
【００３６】
本発明の園芸用多目的水噴射機６０は、ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度が９０°の時水は噴射されない。ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度を略１２０°まで戻すと少量の水が噴射される。ゴムバルブ３２と噴射連結部２２のなす角度が略１８０°になると多量の水が噴射される。園芸用多目的水噴射機６０は、水の流出側に回転式水噴射部２０が形成され、水の流入側には噴射角の角度によって水の流入が調節できるようなホース連結口１８が形成されたものである。図５に示したように噴射角が内側に折れ曲がると、ゴムバルブ３２のバルブ管路３５と噴射連結部の連結管路２５が一致しないので水は噴射されない。なお、図４に示したように、ゴムバルブ３２と噴射連結部２２が一致して水通路が開くと、水圧は図５に示したよりも弱くなり、水の量はより多く噴射される。
【図面の簡単な説明】
【００３７】
【図１】従来の園芸用水噴射機を示した図面である。
【図２】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の分解斜視図である。
【図３】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を示した図面である。
【図４】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の側断面図である。
【図５】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を折り曲げた状態を示した図面である。
【図６】本発明に係る園芸用多目的水噴射機を折り曲げた状態を示した側断面図である。
【図７】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の他の実施例を示した側断面図である。
【図８】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のまた他の実施例を示した側断面図である。
【図９】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のスプリングを備えたまた他の実施例を示した側断面図である。
【図１０】本発明に係る園芸用多目的水噴射機のスプリングを備えたまた他の実施例の折り曲げた状態を示した側断面図である。
【図１１】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の四方への折れ曲がり角度を調節するためのまた他の実施例を示したの側断面図である。
【図１２】本発明に係る園芸用多目的水噴射機の四方への折れ曲がり角度を調節するためのまた他の実施例の折り曲げた状態を示した側断面図である。
【符号の説明】
【００３８】
１４ グリップ部
１８ ホース連結口
２０ 回転式水噴射部
２２ 噴射連結部
２４ 第１回転部
３２ ゴムバルブ
３３ ストップバリア
３４ 第２回転部
３８ 気密羽根
６０ 水噴射機
【特許請求の範囲】
【請求項１】
噴射機ホース連結口にホースを連結し、グリップ部の外部水の流出側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ形バルブがあって、水量を調節する水噴射機において、
前記噴射機ホース連結口(１８)の水の流出側に、水を噴射する際直射機能または噴射機能に切り換えられる回転式水噴射部(２０)と、
前記回転式水噴射部(２０)と対応する側に、水の量が調節できる溝が形成され、ホース連結口(１８)を介して水が流入される管路が形成されたグリップ部(１４)と、
前記回転式水噴射部(２０)とグリップ部(１４)とを連結する第１回転部(２４)を形成した噴射連結部(２２)と、
前記噴射連結部(２２)の第１回転部(２４)に結合し回転する、グリップ部(１４)の水の流出側に形成された第２回転部(３４)と、
前記第２回転部(３４)とグリップ部(１４)の管路とを連結して、水圧が発生するように溝が形成されたゴムバルブ(３２)と、を含んで、
前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)とが結合され、一定角度折れ曲がるように構成されたことを特徴とする園芸用多目的水噴射機。
【請求項２】
前記噴射連結部(２２)は、水の流出側が回転式水噴射部(２０)とネジ式結合され、ネジ結合部(２６)の水の流入側の半円筒形状の第１回転部(２４)は、第２回転部(３４)と結合することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項３】
前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)は、一定角度折れ曲がることにより水漏れを防止するためグリップ部(１４)にスプリング溝(５８)を形成して、スプリング(５７)がゴムバルブ(３２)を強く圧着することを特徴とする請求項２に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項４】
前記ゴムバルブ(３２)の水の流出側には第１回転部(２４)と密着する半円筒溝形状の第２回転部(３４)を備え、水の流入側には小さい四角形状で構成され水の流出側にいくほど細くなりゴムバルブ（３２）面と密着する気密羽根(３８)を形成することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項５】
前記ゴムバルブ(３２)にストップバリア(３３)及び気密羽根(３８)とが構成されておらず、水の流入側に第１回転部(２４)を備えた単調な形のゴムバルブ(５２)を形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項６】
前記気密羽根(３８)はゴムバルブ(３２)の水の流入側に連結されて形成され、該気密羽根(３８)とゴムバルブ(３２)の形状は四角形状または円形状・楕円形状等の多角形状に形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項７】
前記ゴムバルブ(３２)のバルブ管路(３５)は、四角形状または円形状の多角形状に形成され、該バルブ管路(３５)は直径によって個数が一つ以上形成されることを特徴とする請求項５に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項８】
グリップ部(１４)の水の流出側にボディネジ線(５９)を形成してゴムバルブ(３２)が装着され、回転式水噴射部(２０)が結合している球形角度調節器(７６)を備えた球形補助型(７４)の連結ネジ線(７３)がグリップ部(１４)のボディネジ線(５９)と結合して固定され、回転式水噴射部(２０)は四方への角度調節が可能であり、四方へ折れ曲がることにより水量を調節できることを特徴とする園芸用多目的水噴射機。
【請求項１】
噴射機ホース連結口にホースを連結し、グリップ部の外部水の流出側に水の噴射強度または水の量を調節するグリップ形バルブがあって、水量を調節する水噴射機において、
前記噴射機ホース連結口(１８)の水の流出側に、水を噴射する際直射機能または噴射機能に切り換えられる回転式水噴射部(２０)と、
前記回転式水噴射部(２０)と対応する側に、水の量が調節できる溝が形成され、ホース連結口(１８)を介して水が流入される管路が形成されたグリップ部(１４)と、
前記回転式水噴射部(２０)とグリップ部(１４)とを連結する第１回転部(２４)を形成した噴射連結部(２２)と、
前記噴射連結部(２２)の第１回転部(２４)に結合し回転する、グリップ部(１４)の水の流出側に形成された第２回転部(３４)と、
前記第２回転部(３４)とグリップ部(１４)の管路とを連結して、水圧が発生するように溝が形成されたゴムバルブ(３２)と、を含んで、
前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)とが結合され、一定角度折れ曲がるように構成されたことを特徴とする園芸用多目的水噴射機。
【請求項２】
前記噴射連結部(２２)は、水の流出側が回転式水噴射部(２０)とネジ式結合され、ネジ結合部(２６)の水の流入側の半円筒形状の第１回転部(２４)は、第２回転部(３４)と結合することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項３】
前記第１回転部(２４)と第２回転部(３４)は、一定角度折れ曲がることにより水漏れを防止するためグリップ部(１４)にスプリング溝(５８)を形成して、スプリング(５７)がゴムバルブ(３２)を強く圧着することを特徴とする請求項２に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項４】
前記ゴムバルブ(３２)の水の流出側には第１回転部(２４)と密着する半円筒溝形状の第２回転部(３４)を備え、水の流入側には小さい四角形状で構成され水の流出側にいくほど細くなりゴムバルブ（３２）面と密着する気密羽根(３８)を形成することを特徴とする請求項１に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項５】
前記ゴムバルブ(３２)にストップバリア(３３)及び気密羽根(３８)とが構成されておらず、水の流入側に第１回転部(２４)を備えた単調な形のゴムバルブ(５２)を形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項６】
前記気密羽根(３８)はゴムバルブ(３２)の水の流入側に連結されて形成され、該気密羽根(３８)とゴムバルブ(３２)の形状は四角形状または円形状・楕円形状等の多角形状に形成することを特徴とする請求項４に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項７】
前記ゴムバルブ(３２)のバルブ管路(３５)は、四角形状または円形状の多角形状に形成され、該バルブ管路(３５)は直径によって個数が一つ以上形成されることを特徴とする請求項５に記載の園芸用多目的水噴射機。
【請求項８】
グリップ部(１４)の水の流出側にボディネジ線(５９)を形成してゴムバルブ(３２)が装着され、回転式水噴射部(２０)が結合している球形角度調節器(７６)を備えた球形補助型(７４)の連結ネジ線(７３)がグリップ部(１４)のボディネジ線(５９)と結合して固定され、回転式水噴射部(２０)は四方への角度調節が可能であり、四方へ折れ曲がることにより水量を調節できることを特徴とする園芸用多目的水噴射機。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【図１２】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【図１２】
【公開番号】特開２００６−５５８４４（Ｐ２００６−５５８４４Ａ）
【公開日】平成１８年３月２日（２００６．３．２）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−２３５６０５（Ｐ２００５−２３５６０５）
【出願日】平成１７年８月１６日（２００５．８．１６）
【出願人】（５０５３０９０１７）
【氏名又は名称原語表記】ＬＥＥ， ＤＵＣＫ ＳＨＩＮ
【住所又は居所原語表記】５１１−４ Ｓｉｌｌｉｍ−ｄｏｎｇ， Ｋｗａｎａｋ−Ｇｕ， Ｓｅｏｕｌ １５１−０１０， Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｋｏｒｅａ
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年３月２日（２００６．３．２）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年８月１６日（２００５．８．１６）
【出願人】（５０５３０９０１７）
【氏名又は名称原語表記】ＬＥＥ， ＤＵＣＫ ＳＨＩＮ
【住所又は居所原語表記】５１１−４ Ｓｉｌｌｉｍ−ｄｏｎｇ， Ｋｗａｎａｋ−Ｇｕ， Ｓｅｏｕｌ １５１−０１０， Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｋｏｒｅａ
【Ｆターム（参考）】
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