説明

変化する直方体を簡単に作成する部品

【課題】変化する直方体の部品を簡単に作成できるようにする。
【解決手段】直角2等辺三角柱と回転軸とを合体させた2つの部品、立方体と回転軸とを合体させた2つの部品の、4つの部品を用いる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
【背景技術】
【0002】
【先行技術文献】
【0003】
【非特許文献】
【0004】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
変化する直方体を作成する際に直角2等辺三角柱を回転軸(ビス等)で連結して作成していたが、軸自体を直角2等辺三角柱につけることにより大きさに違う変化する直方体を簡単に作成することができる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
直角2等辺三角柱に雄雌の回転軸をつけることで簡単に大きさの違う連結された直方体が作成できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 直角2等辺三角柱の底面を正方形とし三角形を側面する図形。
【図2】 直角2等辺三角柱の上面を正方形とし三角形を側面する図形。
【図3】 立方体の側面で上に雄の連結回転軸が付いた図形。
【図4】 立方体の側面で下に雌の連結回転軸が付いた図形。
【図5】 連結回転軸の側面図形。雌の連結回転軸は凹んだ部分を表している。
【符号の説明】
【0008】
図1の1は直角2等辺三角柱の長方形の面の対角線の交点に付けた雄の連結回転軸。
図1の2は直角2等辺三角柱の底面側の正方形の面の対角線の交点に付けた雌の連結回転軸。
図2の3は直角2等辺三角柱の上面側の正方形の面の対角線の交点に付けた雄の連結回転軸。
図2の4は直角2等辺三角柱の長方形の面の対角線の交点に付けた雌の連結回転軸。
図3の5は立方体の上面の正方形の面の対角線の交点に付けた雄の連結回転軸。
図4の6は立方体の底面の正方形の面の対角線の交点に付けた雌の連結回転軸。
図5の7は円錐形。
図5の8は円柱形。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
変化する直方体を作成する際、図1、図2、図3、図4で示す4つの部品で簡単に大きさの違う変化する直方体を作成できるように連結回転軸の取り付け位置が図で示されたように正方形及び長方形の面の対角線の交点あること。
【請求項2】
連結回転軸の軸と取り付け面が垂直の角度であること。
【請求項3】
雄雌の連結回転軸の個数が図1、図2、図3、図4で示された個数であること。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−94094(P2012−94094A)
【公開日】平成24年5月17日(2012.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−252289(P2010−252289)
【出願日】平成22年10月22日(2010.10.22)
【出願人】(505112370)
【Fターム(参考)】