安全無害な抗菌防カビ剤を配合して成る液体保管用容器。
【課題】 従来の液体保管容器は 液体の保管条件と関係有害菌類の繁殖条件が 近似又は 重複する場合 液体へ保存料・防腐剤を混入が成されていた。しかしそれは液体の品質を損ねる場合もあり、安全無害な保存料・防腐剤と保存方法の開発が待たれていた。
【解決手段】液体へ混入するのでは無く 容器内面に抗菌防カビ剤を施し、抗菌防カビ剤原料として、必須ミネラルと食用アミノ酸のみを採用する事により、液体に最適な保存条件を採用できる。
【解決手段】液体へ混入するのでは無く 容器内面に抗菌防カビ剤を施し、抗菌防カビ剤原料として、必須ミネラルと食用アミノ酸のみを採用する事により、液体に最適な保存条件を採用できる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は 医療・保険・製薬・食品加工などで採用される液体材料を 衛生的に良好な状態に保つ為 液体材料の保管条件と関係有害菌類の繁殖条件が 近似又は重複する場合安全無害な抗菌防カビ剤を施す事によって、理想的な保管条件を得るのもである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
従来 医療・保険・製薬・食品加工などで採用される容什器などの衛生状況を保持する為に 関係有害菌類の繁殖条件と離れた保管条件を設定するか 又は 使用間際に 殺菌消毒するかしていた。しかし 内容物が既に充填されている場合 その内容物の保管条件と関係有害菌類の繁殖条件が 近似又は重複する場合 内容物へ保存料・防腐剤を混入が成されていた。保存料・防腐剤には 大別して 次の6種の薬剤が採用されていた。
▲1▼過酸化物、 ▲2▼石炭酸系化合物、 ▲3▼ハロゲン系有機化合物、 ▲4▼砒素系有機化合物、 ▲5▼水銀、銀などの必須ではない金属とその化合物 ▲6▼抗生物質
しかし それらは 液状内容物の品質を損ねる場合もあり、安全無害な 保存料・防腐剤と 保存方法の開発が待たれていた。
【課題を解決する為の手段】
【0003】
安全無害である為に 内容物へ混入するのでは無く 容器の内面に抗菌防カビ剤を施し、更に抗菌防カビ剤原料として 必須ミネラルと 食用アミノ酸のみを採用する事により、蓄積毒にも環境汚染にも成らず、 程々の溶解度を選ぶ事により 徐放性・持続性もあり、安全無害で永続で 更に 内容物に最適な保存条件を採用できる。
【発明の効果】
【0004】
必須ミネラルとして 銅及び亜鉛を採用する事で 充分な抗菌防カビ効果が得られ、且つ 少量 生体内に摂取される事が有っても 必須ながら不足に成り易い銅と亜鉛はサプリメントとして積極的に摂取を促される程であるから、なんら案ずることは無い。
【0005】
必須ミネラルと食用アミノ酸を錯体の配位子に採用すれば 容器材質との親和性がよく成形・塗装の何れの場合でも分散し易く、溶出性・徐放性・永続性も選択が可能となる。
【0006】
ミネラルとアミノ酸を選択し 単一又は複合で錯体化する事により 被覆材料に対する溶解度・親和度 更に 電解度を調整する事ができ、徐放性・永続性を操縦する事が可能である。
【発明を実施する為の最良の形態】
【0007】
必須ミネラルのみを主体として抗菌防カビ剤を造る場合は 銅及び亜鉛を中心としてマグネシウムやカルシウムの酸化物や水酸化物からなる固溶体を造り、プラスチック、ガラス、陶磁器、金属などの容器内面に混入する。又 必須ミネラルと食用アミノ酸による錯体を造った場合はし、硬化性樹脂へ分散し 容器内面へ被覆し 保存容器とする。
【実施例1】
【0008】
亜鉛を中心に酸化マグネシウムで固溶化した抗菌防カビ剤を ガラスへ配合し成形したガラス瓶は 栄養素を含んだ水溶液を常温で長期間保存する事ができる。
【実施例2】
【0009】
銅とグルタミン酸によって造られた錯体を硬化性ウレタン樹脂塗料へ配合し PET容器内面へ被覆したものは 栄養素を含んだ水溶液を常温で長期間保存する事ができる。
【技術分野】
【0001】
本発明は 医療・保険・製薬・食品加工などで採用される液体材料を 衛生的に良好な状態に保つ為 液体材料の保管条件と関係有害菌類の繁殖条件が 近似又は重複する場合安全無害な抗菌防カビ剤を施す事によって、理想的な保管条件を得るのもである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
従来 医療・保険・製薬・食品加工などで採用される容什器などの衛生状況を保持する為に 関係有害菌類の繁殖条件と離れた保管条件を設定するか 又は 使用間際に 殺菌消毒するかしていた。しかし 内容物が既に充填されている場合 その内容物の保管条件と関係有害菌類の繁殖条件が 近似又は重複する場合 内容物へ保存料・防腐剤を混入が成されていた。保存料・防腐剤には 大別して 次の6種の薬剤が採用されていた。
▲1▼過酸化物、 ▲2▼石炭酸系化合物、 ▲3▼ハロゲン系有機化合物、 ▲4▼砒素系有機化合物、 ▲5▼水銀、銀などの必須ではない金属とその化合物 ▲6▼抗生物質
しかし それらは 液状内容物の品質を損ねる場合もあり、安全無害な 保存料・防腐剤と 保存方法の開発が待たれていた。
【課題を解決する為の手段】
【0003】
安全無害である為に 内容物へ混入するのでは無く 容器の内面に抗菌防カビ剤を施し、更に抗菌防カビ剤原料として 必須ミネラルと 食用アミノ酸のみを採用する事により、蓄積毒にも環境汚染にも成らず、 程々の溶解度を選ぶ事により 徐放性・持続性もあり、安全無害で永続で 更に 内容物に最適な保存条件を採用できる。
【発明の効果】
【0004】
必須ミネラルとして 銅及び亜鉛を採用する事で 充分な抗菌防カビ効果が得られ、且つ 少量 生体内に摂取される事が有っても 必須ながら不足に成り易い銅と亜鉛はサプリメントとして積極的に摂取を促される程であるから、なんら案ずることは無い。
【0005】
必須ミネラルと食用アミノ酸を錯体の配位子に採用すれば 容器材質との親和性がよく成形・塗装の何れの場合でも分散し易く、溶出性・徐放性・永続性も選択が可能となる。
【0006】
ミネラルとアミノ酸を選択し 単一又は複合で錯体化する事により 被覆材料に対する溶解度・親和度 更に 電解度を調整する事ができ、徐放性・永続性を操縦する事が可能である。
【発明を実施する為の最良の形態】
【0007】
必須ミネラルのみを主体として抗菌防カビ剤を造る場合は 銅及び亜鉛を中心としてマグネシウムやカルシウムの酸化物や水酸化物からなる固溶体を造り、プラスチック、ガラス、陶磁器、金属などの容器内面に混入する。又 必須ミネラルと食用アミノ酸による錯体を造った場合はし、硬化性樹脂へ分散し 容器内面へ被覆し 保存容器とする。
【実施例1】
【0008】
亜鉛を中心に酸化マグネシウムで固溶化した抗菌防カビ剤を ガラスへ配合し成形したガラス瓶は 栄養素を含んだ水溶液を常温で長期間保存する事ができる。
【実施例2】
【0009】
銅とグルタミン酸によって造られた錯体を硬化性ウレタン樹脂塗料へ配合し PET容器内面へ被覆したものは 栄養素を含んだ水溶液を常温で長期間保存する事ができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
安全無害な 必須ミネラル酸化物と水酸化物より成る 抗菌防カビ剤を配合した内面を保持して、成る安全無害な 液体保管容器。
【請求項2】
安全無害な 必須ミネラルと食用アミノ酸より成る 抗菌防カビ剤を配合した被覆剤を 容器の内面に被覆して、成る安全無害な 液体保管容器。
【請求項1】
安全無害な 必須ミネラル酸化物と水酸化物より成る 抗菌防カビ剤を配合した内面を保持して、成る安全無害な 液体保管容器。
【請求項2】
安全無害な 必須ミネラルと食用アミノ酸より成る 抗菌防カビ剤を配合した被覆剤を 容器の内面に被覆して、成る安全無害な 液体保管容器。
【公開番号】特開2007−22649(P2007−22649A)
【公開日】平成19年2月1日(2007.2.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−233713(P2005−233713)
【出願日】平成17年7月15日(2005.7.15)
【出願人】(502440159)有限会社キュウケン (7)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年2月1日(2007.2.1)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年7月15日(2005.7.15)
【出願人】(502440159)有限会社キュウケン (7)
【Fターム(参考)】
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