説明

広告情報提供装置

【課題】ユーザを広告に確実に注目させることができる、広告解除キーを知る者には広告なしで目的情報を提供できる、といった効果を示す広告情報提供装置を提供する。
【解決手段】プログラムされたコンピュータによる広告情報提供装置であって、目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り手段、広告解除キーや認証キーを入力する入力手段、広告解除や認証キーを記憶する記憶手段、認証キーまたは目的情報を出力する出力手段、広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段、最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行うように制御する制御手段、により構成される。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広告情報提供装置および、広告情報提供方法および、広告情報提供処理を行なうプログラムおよび、広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、広告情報提供装置および、広告情報提供方法および、広告情報提供処理を行なうプログラムおよび、広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体に類似する技術としては、「端末画面に広告等を強制表示するWWWサーバシステム(特開2001−84208号公報)」に示されているように、「登録ユーザが端末装置からリモートアクアセスサーバに接続したことを認証サーバの認証履歴を用いて判定し、認証後一定時間の間または認証後一定時間毎に、当該ユーザが要求したデータの代りに、プロキシサーバ側にてあらかじめ設定しておいたデータをプロキシサーバからリモートアクセスサーバを経て当該ユーザの端末装置に送出するようにした点」を特徴とする技術、「情報配布媒体、および情報配布方法(特開平10−11363号公報)」に示されているように、「キー情報なしで表示可能な公開情報領域と、キー情報がないと表示できない非公開情報領域と、キー情報格納領域と、ユーザ情報格納領域と、媒体ID格納領域」を特徴とする技術、「映像表示制御装置(第2847344号)」に示されているように、「映像表示制御装置の処理が終了してから一定時間をカウントする時間計測手段と、広告を含む画像の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、時間計測手段により一定時間がカウントされてから、映像表示制御装置に入力があるまでの間、画像データを画像データ記憶手段から読み出して表示装置に広告出力を行なう画像データ出力手段」を特徴とする技術、があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、認証後に広告が強制表示されるだけではユーザを広告に確実に注目させるのが困難、広告内容と認証が無関係ではユーザを広告に確実に注目させるのが困難、広告内容を見ていなくてもキー入力があれば解除できてしまうのでは広告に注目させられない、といった課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、プログラムされたコンピュータによる広告情報提供装置であって、目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り手段、広告解除キーや認証キーを入力する入力手段、広告解除キーや認証キーを記憶する記憶手段、認証キーまたは目的情報を出力する出力手段、広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段、最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御する制御手段、とを備えて広告情報提供装置を構成した。
【0005】
請求項2記載の発明は、前記入力手段が、認証キーとして音声を入力する入力手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0006】
請求項3記載の発明は、前記入力手段が、認証キーとして手書きサインを入力する入力手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0007】
請求項4記載の発明は、前記出力手段が、画像を表示する出力手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0008】
請求項5記載の発明は、前記出力手段が、音声を出力する出力手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0009】
請求項6記載の発明は、前記選択手段が、乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0010】
請求項7記載の発明は、前記制御手段が、認証キーの入力に時間制限を設ける制御手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0011】
請求項8記載の発明は、前記制御手段が、認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御手段となるように請求項1に記載の広告情報提供装置を構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、図を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0013】
最初に、本発明の実施形態における広告情報提供装置の基本の機能的な構成をブロック図(図1)を用いて説明する。
【0014】
101は、目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取るための読み取り手段、102は、広告解除キーや認証キーを入力するための入力手段、103は、広告解除キーや認証キーを記憶するための記憶手段、104は、認証キーまたは目的情報を出力するための出力手段、105は、広告情報中の認証キーを選択して記憶するための選択手段、106は、最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御するための制御手段、である。
【0015】
次に、同装置の具体的なハードウェアの構成をハードウェア構成図(図2)を用いて説明する。
【0016】
メモリカードリーダ201は、目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取るための読み取り手段である。
【0017】
キーボード202は、広告解除キーや認証キーを入力するための入力手段である。
【0018】
RAM203は、広告解除キーや認証キーを記憶するための記憶手段である。
【0019】
液晶ディスプレイ204は、認証キーまたは目的情報を出力するための出力手段である。
【0020】
CPU205は、広告情報中の認証キーを選択して記憶するための選択手段である。
【0021】
さらに前記CPU205は、最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御するための制御手段でもある。
【0022】
次に、同装置のメモリ構成をメモリマップ(図3)を用いて説明する。
【0023】
制御情報領域領域301は、制御手段の制御手順があらかじめ記憶されているメモリ領域である。
【0024】
広告情報領域領域302は、読み込んだ広告情報を記憶するメモリ領域である。
【0025】
広告解除キー領域領域303は、読み込んだ広告解除キーを記憶するメモリ領域である。
【0026】
認証キー領域領域304は、読み込んだ認証キーを記憶するメモリ領域である。
【0027】
入力キー領域領域305は、入力されたキーを記憶するメモリ領域である。
【0028】
次に、同装置のCPUによる広告情報提供処理の手順をフローチャート(図4)を用いて説明する。
【0029】
ステップS401は、広告解除処理を行なう。
【0030】
ステップS402は、解除成功かを調べ、YESであればステップS409に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0031】
ステップS403は、広告情報の読み込みを行なう。
【0032】
ステップS404は、広告中のキー情報をランダムに選択して出力を行なう。
【0033】
ステップS405は、キー情報入力待ち(タイムアウト付き)を行なう。
【0034】
ステップS406は、タイムアウトかを調べ、YESであればステップS404に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0035】
ステップS407は、認証処理を行なう。
【0036】
ステップS408は、認証成功かを調べ、NOであればステップS404に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0037】
ステップS409は、目的情報出力を行なう。
【0038】
ここでこの処理を終了する。
【0039】
次に、同装置のCPUによる広告解除処理の手順をフローチャート(図5)を用いて説明する。
【0040】
ステップS501は、広告解除キー情報と一致するかを調べ、NOであれば終了し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0041】
ステップS502は、広告解除成功処理を行なう。
【0042】
ここでこの処理を終了する。
【0043】
次に、同装置のCPUによる認証処理の手順をフローチャート(図6)を用いて説明する。
【0044】
ステップS601は、広告解除キー情報と一致するかを調べ、YESであればステップS603に移行し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0045】
ステップS602は、認証キー情報と一致するかを調べ、NOであれば終了し、そうでなければ次のステップへ移行する。
【0046】
ステップS603は、認証成功処理を行なう。
【0047】
ここでこの処理を終了する。
【0048】
以上のように実施することで、認証後に広告が強制表示されるだけではユーザを広告に確実に注目させるのが困難、広告内容と認証が無関係ではユーザを広告に確実に注目させるのが困難、広告内容を見ていなくてもキー入力があれば解除できてしまうのでは広告に注目させられない、といった上記課題が解決される。
【0049】
(実施形態2)
本実施形態は、前記入力手段を認証キーとして音声を入力する入力手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0050】
本実施形態では、広告のキーワードを覚えてもらえるといった特有の効果がある。
【0051】
(実施形態3)
本実施形態は、前記入力手段を認証キーとして手書きサインを入力する入力手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0052】
本実施形態では、広告のシンボルマークなどを覚えてもらえるといった特有の効果がある。
【0053】
(実施形態4)
本実施形態は、前記出力手段を画像を表示する出力手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0054】
本実施形態では、商品の形状や色など音声では得られない広告情報を表示できるといった特有の効果がある。
【0055】
(実施形態5)
本実施形態は、前記出力手段を音声を出力する出力手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0056】
本実施形態では、CMソングなど画像では得られない広告情報を提供できるといった特有の効果がある。
【0057】
(実施形態6)
本実施形態は、前記選択手段を乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0058】
本実施形態では、ユーザはどんな広告情報が出力されるのかに注目していないと認証キーが得られないので広告効果を確実にできるといった特有の効果がある。
【0059】
(実施形態7)
本実施形態は、前記制御手段を認証キーの入力に時間制限を設ける制御手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0060】
本実施形態では、広告に注目していないと認証キーを入力するタイミングを逃してしまうため、広告に注目させることができるといった特有の効果がある。
【0061】
(実施形態8)
本実施形態は、前記制御手段を認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御手段として広告情報提供装置を構成したものである。
【0062】
本実施形態では、広告に注目していないと認証キーを見逃してしまうため、広告に注目させることができるといった特有の効果がある。
【0063】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ユーザを広告に確実に注目させることができる、広告解除キーを知る者には広告なしで目的情報を提供できる、といった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における広告情報提供装置の基本の機能的な構成を示すブロック図。
【図2】同装置の具体的なハードウェアの構成を示すハードウェア構成図。
【図3】同装置のメモリ構成を示すメモリマップ。
【図4】同装置のCPUによる広告情報提供処理の手順を示すフローチャート。
【図5】同装置のCPUによる広告解除処理の手順を示すフローチャート。
【図6】同装置のCPUによる認証処理の手順を示すフローチャート。
【図7】同装置の実施形態の外観図。
【符号の説明】
101 読み取り手段
102 入力手段
103 記憶手段
104 出力手段
105 選択手段
106 制御手段
201 メモリカードリーダ
202 キーボード
203 RAM
204 液晶ディスプレイ
205 CPU
301 制御情報領域
302 広告情報領域
303 広告解除キー領域
304 認証キー領域
305 入力キー領域

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プログラムされたコンピュータによる広告情報提供装置であって、
目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り手段、
広告解除キーや認証キーを入力する入力手段、
広告解除キーや認証キーを記憶する記憶手段、
認証キーまたは目的情報を出力する出力手段、
広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段、
最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御する制御手段、
を備えることを特徴とする広告情報提供装置。
【請求項2】
前記入力手段は、
認証キーとして音声を入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項3】
前記入力手段は、
認証キーとして手書きサインを入力する入力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項4】
前記出力手段は、
画像を表示する出力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項5】
前記出力手段は、
音声を出力する出力手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項6】
前記選択手段は、
乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項7】
前記制御手段は、
認証キーの入力に時間制限を設ける制御手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項8】
前記制御手段は、
認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御手段であることを特徴とする前記請求項1記載の広告情報提供装置。
【請求項9】
プログラムされたコンピュータによる広告情報提供方法であって、
目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り工程、
広告解除キーや認証キーを入力する入力工程、
広告解除キーや認証キーを記憶する記憶工程、
認証キーまたは目的情報を出力する出力工程、
広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択工程、
最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御する制御工程、
を含むことを特徴とする広告情報提供方法。
【請求項10】
前記入力工程は、
認証キーとして音声を入力する入力工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項11】
前記入力工程は、
認証キーとして手書きサインを入力する入力工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項12】
前記出力工程は、
画像を表示する出力工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項13】
前記出力工程は、
音声を出力する出力工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項14】
前記選択工程は、
乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項15】
前記制御工程は、
認証キーの入力に時間制限を設ける制御工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項16】
前記制御工程は、
認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御工程であることを特徴とする前記請求項9記載の広告情報提供方法。
【請求項17】
コンピュータに、
目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り処理、
広告解除キーや認証キーを入力する入力処理、
広告解除キーや認証キーを記憶する記憶処理、
認証キーまたは目的情報を出力する出力処理、
広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択処理、
最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御する制御処理、
を実行させる広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項18】
前記入力処理は、
認証キーとして音声を入力する入力処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項19】
前記入力処理は、
認証キーとして手書きサインを入力する入力処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項20】
前記出力処理は、
画像を表示する出力処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項21】
前記出力処理は、
音声を出力する出力処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項22】
前記選択処理は、
乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項23】
前記制御処理は、
認証キーの入力に時間制限を設ける制御処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項24】
前記制御処理は、
認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御処理であることを特徴とする前記請求項17記載の広告情報提供処理を行なうプログラム。
【請求項25】
コンピュータに、
目的情報と広告解除キーと認証キーと広告情報を情報記録媒体から読み取る読み取り処理、
広告解除キーや認証キーを入力する入力処理、
広告解除キーや認証キーを記憶する記憶処理、
認証キーまたは目的情報を出力する出力処理、
広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択処理、
最初に広告解除キーが入力された場合は目的情報の出力を行ない、そうでない場合は広告情報と認証キーの出力を行ない、広告解除キーまたは認証キーが入力された場合に目的情報の出力を行なうように制御する制御処理、
を実行する広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項26】
前記入力処理は、
認証キーとして音声を入力する入力処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項27】
前記入力処理は、
認証キーとして手書きサインを入力する入力処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項28】
前記出力処理は、
画像を表示する出力処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項29】
前記出力処理は、
音声を出力する出力処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項30】
前記選択処理は、
乱数により広告情報中の認証キーを選択して記憶する選択処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項31】
前記制御処理は、
認証キーの入力に時間制限を設ける制御処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。
【請求項32】
前記制御処理は、
認証キーの出力を広告情報出力の任意の位置に挿入する制御処理であることを特徴とする前記請求項25記載の広告情報提供処理を行なうプログラムを格納したコンピュータが読み出し可能な記憶媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2004−185280(P2004−185280A)
【公開日】平成16年7月2日(2004.7.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2002−351190(P2002−351190)
【出願日】平成14年12月3日(2002.12.3)
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】