説明

廻り止め座金

【目的】 ナット側の廻り止めができるとともに製造が容易で安価な廻り止め座金の提供。
【構成】 廻り止め座金30の本体31にボルト21の軸部24が通る挿通孔32、ナット22を回転不可能に係止する第一係止部41、締め付けるべき部材11, 12の孔13, 14内に挿入係止される第二係止部42を設け、ナット22を部材11, 12に対して廻り止めしてボルト21の頭部23を回することで片側締め付けを実現する。ナット22の加工等が不要となり、廻り止め座金30は板材の打抜きや折り曲げで製造が容易かつ安価にできる。

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は廻り止め座金に関し、ガードレールやコルゲートパイプのボルト締め等の片側締め付け作業が要求される場合などに利用できる。
【0002】
【背景技術】
従来より、ガードレールやコルゲートパイプは、複数の板状部材を継ぎ合わせて形成され、各部材の接続は各々の端部を重ね合わせたうえボルトを挿通させ、反対側のナットとの螺合締め付けにより固定することが一般的である。
この際、ボルトおよびナットの一方を固定しながら他方を回転させる操作が必要となるが、接続する部材が大きい場合などボルトおよびナットが締め付けるべき部材で遠く隔てられ、一人の作業者ではボルトおよびナットの固定および回転を同時に行うことができず、二人の作業者が必要になるという問題があった。
【0003】
これに対し、ボルトの頭部のヘッダ加工の際等に、当該頭部の裏面に軸部と並んで突起する係止部を形成した廻り止めボルトが利用されている。
このような廻り止めボルトにおいては、締め付ける部材のボルト挿通孔を長円形等に形成しておき、この挿通孔にボルトの軸部を挿通するとともに、係止部を挿通孔内に挿入係合させて廻り止めとし、反対側から螺合させたナットのみを操作することで片側締め付けが行えるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、締め付けを行う部位によっては軸部の突起を避ける必要性等からボルトとナットとの配置が限定されるとともに、作業環境に応じて締め付け操作が行える側が限定されることがある。このような場合、どうしてもボルト頭部を回転操作する必要があり、ボルトを廻り止めしてナットを片側締め付けする方式では対応できないという問題がある。
【0005】
これに対し、ナットに係止部を形成することが考えられるが、軸部を保持したうえで頭部のヘッダ加工が行えるボルトの場合と異なり、ナットを塑性変形 させることは現実的に極めて困難である。
一方、ナットに切削加工等を行って係止部を削り出す方法も考えられるが、この場合にはコストが著しく高騰し、実用的とはいえないものであった。
【0006】
そして、前述した係止部がある場合、この係止部を挿通させる必要から通常のワッシャ等の軸部のみに挿通される座金は使用できず、座金が要る場合には係止部をも挿通可能な専用のものを準備する必要があった。
そして、前述のような係止部つきの廻り止めボルト等は軸サイズに応じて準備する必要があり、部品種別が倍加されることで部品管理が煩雑になる等の問題があった。
【0007】
本考案の目的は、ナット側の廻り止めができるとともに製造が容易で安価な廻り止め座金を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、平板状の本体と、この本体に貫通形成されてボルトの軸部を挿通可能な挿通孔と、前記本体の一面側に形成されて前記ボルトに螺合されるナットまたは前記ボルトの頭部を回転不可能に係止する第一係止部と、前記本体の他面側に形成されて締め付けるべき部材の前記ボルトの軸部が挿通される孔内に挿入された際に回転不可能に係止される第二係止部とを有することを特徴とする。
【0009】
ここで、本体および挿通孔としては、通常の座金と同様に金属製の板材を打抜き等で形成したもの、およびボルト軸部に対応した打ち抜きによる孔等を利用すればよい。
また、第一係止部としては、前記ボルトに螺合されるナットまたは前記ボルトの頭部を回転不可能に係止可能な任意の形状が利用でき、例えば本体に形成された突起でナット等の角部を係止するもの、あるいは本体の外周縁の対向部位を折り曲げてナット等の対向側面を挟持可能に形成したもの等が利用できる。
さらに、第二係止部としては、前記締め付け部材の前記ボルトの軸部が挿通される孔内に挿入係止可能な任意の形状が利用でき、例えば本体に形成された突起で孔内周縁に係止されるもの、あるいは挿通孔の形成時に本体から連続して挿通孔内に突起する舌状部を形成しておき、この舌状部を軸部方向に折り曲げたもの等が利用できる。
【0010】
【作 用】
このような本考案においては、通常の座金のように本体の挿通孔が軸部に挿通されるようにして締め付ける部材とナットあるいはボルト頭部との間に挟持設置される。
この際、締め付ける部材の軸部が挿通される孔を長円形等にしておけば、第二係止部が当該孔内に挿入係止されて座金本体の廻り止めが行われ、第一係止部に係止されるナットやボルト頭部の廻り止めが行われることになる。
従って、本考案においては座金によりナットやボルト頭部を適宜廻り止めすることが可能となり、ナットやボルト頭部に従来のような特殊な加工が不要となるため製造が容易かつ安価となり、これらにより前記目的が達成される。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、図1ないし図6により、本考案の第一実施例を説明する。
図1および図2には、二枚の板状部材11, 12の端部を相互接続した構造が示されている。
板状部材11, 12は、例えば順次連結されてガードレールを構成するものであり、各々の端部には所定部位に長円形の孔13, 14が形成されている。そして、各端部は各孔13, 14が連通するように重ね合わせられ、各孔13, 14に挿通された甲丸頭六角ボルト21および六角ナット22により締め付け固定され、これらにより板状部材11, 12は端部どうしを相互接続されている。
【0012】
板状部材11, 12とボルト21の頭部23との間にはボルト21の軸部24が挿通された通常の平座金25が介装されている。また、板状部材11, 12とナット22との間には本考案に係る廻り止め座金30が介装され、ボルト21側を締め付けた際のナット22の廻り止めが行われている。
【0013】
図3ないし図6に示すように、廻り止め座金30は、平板状鋼材を円盤状に打ち抜いた本体31を基に形成されており、この本体31の中央にはボルト21の軸部24を挿通可能な挿通孔32が打抜きにより貫通形成されている。
【0014】
本体31の一面側には一対の円弧状突起部33, 34が形成されている。
各突起部33, 34は本体31の外周縁の径方向対向位置を一面側に折り曲げて互いに平行面となるように形成されている。
また、各突起部33, 34の内側間隔はナット22の側面の面間距離に一致され、各々の間にナット22を挿入すればこのナット22を挟持して回転不可能に係止可能である。
これら一対の突起部33, 34により第一係止部41が形成されている。
【0015】
本体31の他面側には一対の舌状突起部35, 36が形成されている。
各突起部35, 36は、挿通孔32の打抜き形成時に本体31から連続して挿通孔32内に突起する舌状部を形成しておき、この舌状部を他面側に折り曲げて形成されている。
また、各突起部35, 36の先端は締め付けるべき部材である板状部材11, 12の長円形の孔13, 14の長径方向に挿入可能な程度に拡開され、孔13, 14内に挿入した状態では回転不可能に係止されるようになっている。
これら一対の突起部35, 36により第二係止部42が形成されている。
【0016】
このように構成された本実施例においては、次のような手順で締め付け作業を行う。
先ず、ボルト21の軸部24に平座金25を挿通し、この状態で軸部24を板状部材11, 12の孔13, 14内に挿通させる。次に、反対側に露出した軸部24に廻り止め座金30を挿通させ、続いてナット22を螺合させる。
そして、廻り止め座金30の第一係止部41の突起部33, 34間にナット22を挿入して係止させるとともに、第二係止部の突起部35, 36を孔13, 14の長径方向に挿入して係止させる。
【0017】
これにより、ナット22と廻り止め座金30とは第一係止部41で回転規制され、廻り止め座金30と孔13, 14とは第二係止部42で回転規制され、ナット22は孔13, 14つまり板状部材11, 12に対して廻り止めが行われることになる。
この状態でボルト21の頭部23を締め付け方向に回転させると、廻り止めされたナット22との間が除々に接近し、ボルト21の頭部23とナット22との間に板状部材11, 12が締め付けられ、結果として片側締め付けが行えることになる。
【0018】
このような本実施例によれば、廻り止め座金30によりナット22の廻り止めを行うことができ、ボルト21の頭部23側からの片側締め付けを行うことができる。
【0019】
この際、廻り止めは廻り止め座金30の第一および第二の係止部41, 42によって行われ、ナット22には何ら廻り止めのための加工を行う必要がない。
このため、ナット22は通常のものでよく、特殊な廻り止め用の加工が不要であるため製造が容易かつ安価にできるとともに、特殊な廻り止め用ナットをサイズに応じて各種準備しておく必要等もなく、部品管理を容易にできる。
【0020】
また、廻り止め座金30は鋼材の打抜きによって簡単に製造でき、特に第一および第二の係止部41, 42も打抜きに続く折り曲げ加工で簡単に形成できるため、製造が効率的にできるとともに製造コストを低廉なものにできる。
さらに、廻り止め座金30はナット22の廻り止めに加え、ボルト21の頭部23の廻り止めにもそのまま利用することができ、同じものを共用できるため部品管理を容易にできるとともに量産による更なるコストダウンが図れる。
【0021】
このため、従来はコストの問題で適用できなかったボルト21側からの片側締め付けを適宜利用することができるようになり、多様な締め付け部分における作業性を向上できるようになる。
【0022】
次に、図7ないし図10により、本考案の第二実施例を説明する。
図7および図8において、二枚の板状部材11, 12、孔13, 14、ボルト21、ナット22は前記第一実施例と同じものであり、ここでは説明を省略する。
一方、廻り止め座金30は、円形板状の本体31および中央の挿通孔32は前記第一実施例と同様であるが、第一係止部41および第二係止部42の構成が異なる。
【0023】
図9および図10に示すように、本体31の表面および裏面には偏平な円筒状の突起37, 38が形成されている。
これらの突起37, 38は本体31および挿通孔32の打抜きプレス加工時に同時に、あるいは別途各々の裏面からポンチを打つ等により形成されたものである。
【0024】
このうち、突起37は本体31の中心からの距離がナット22の側面より外でその角部より内側となる範囲内に形成され、挿通孔32に挿通したボルト21に螺合されたナット22が回転した際にその側面角部を係止可能である。
この突起37により第一係止部41が形成されている。
【0025】
また、突起38は本体31の中心からの距離が板状部材11, 12の孔13, 14の最大径より小さくかつなるべく外側となるように形成され、挿通孔32および孔13, 14にボルト21を挿通した状態で孔13, 14の最大径部近傍周縁に係止可能である。
この突起38により第二係止部42が形成されている。
【0026】
このように構成された本実施例においては、次のような手順で締め付け作業を行う。
先ず、ボルト21の軸部24に平座金25を挿通し、この状態で軸部24を板状部材11, 12の孔13, 14内に挿通させる。次に、反対側に露出した軸部24に廻り止め座金30を挿通させ、続いてナット22を螺合させる。
そして、廻り止め座金30の本体31を適宜回転させて第二係止部42の突起38を孔13, 14の最大径部に挿入するとともに、ナット22を適宜回転させて第一係止部41の突起37を側方に露出させ、裏面が本体31に密接するようにしておく。
【0027】
この状態でボルト21を回転させることにより、ナット22の角部は第一係止部41の突起37に係止されて本体31に対して回転規制されるとともに、本体31は第二係止部42の突起38で孔13, 14つまり板状部材11, 12に係止され、これによりナット22の板状部材11, 12に対する廻り止めが行われることになる。
この状態でボルト21の頭部23を締め付け方向に回転させると、廻り止めされたナット22との間が除々に接近し、ボルト21の頭部23とナット22との間に板状部材11, 12が締め付けられ、結果として片側締め付けが行えることになる。
【0028】
このような本実施例によれば、前述した第一実施例と同様な効果が得られるとともに、第一係止部41および第二係止部42はそれぞれ突起37, 38でよく、特に折り曲げ等が不要であるため、製造効率を一層高めることができるとともに、製造コストを更に低減することができる。
【0029】
なお、本考案は前記各実施例に限定されるものではなく、以下に示すような変形等をも含むものである。
例えば、前記第一実施例において第一係止部41に用いた円弧状突起部33, 34は係止するナット22の寸法等に応じて適宜設定すればよく、折り曲げ角度は略直角に限らず先端側がやや本体31の内側に向くように狭めてナット22を挟持するようにしてもよい。
【0030】
また、前記第一実施例において第二係止部42に用いた舌状突起部35, 36は孔13, 14内に係止可能であればよく、先端側が拡開するものに限らず本体31に対して略直角に折り曲げられてボルト21の軸部24に略沿うようなものでもよい。
【0031】
さらに、図11および図12に示すように、本体31の一面側に溶接等により別の部材51, 52を固定して第一係止部41を形成し、本体31の中間部分に切込み53, 54を入れてそこに形成される舌状の部分55, 56を本体31の他面側に立てることで第二係止部42を形成してもよい。
【0032】
また、図13および図14に示すように、絞り加工等により本体31の中央部分を他面側に連続的に突起させて長円形状のカラー61を形成し、このカラー61の内側貫通部分を挿通孔32とするとともに、カラー61を第二係止部42として板状部材11, 12の長円形の孔13, 14に挿入係止させてもよい。
【0033】
さらに、図15および図16に示すように、第一係止部41として周囲に六つの折り曲げ起立片71を有する平面六角形の第一部材72と、第二係止部42として周囲に連続した起立縁73を有する平面長円形の第二部材74とを溶接等により結合して廻り止め座金30を形成し、起立片71内にナット22を包み込むように係止するとともに起立縁73を孔13, 14に挿入係止させるようにしてもよい。
【0034】
一方、前記第二実施例では、第一係止部41および第二係止部42をそれぞれ同様なポンチ加工等による突起37, 38としたが、第一係止部41および第二係止部42は各々に必要な係止が行えるものであれば適宜他の形状を選択し組み合わて利用してもよい。
【0035】
例えば、図17のように、ポンチ加工等による突起37を第一係止部41とするとともに、本体31の辺縁部分に切欠きを入れて舌状の部分を折り曲げて突起39を形成し、これを第二係止部42として利用してもよい。
この際、切欠きを入れる辺縁は図17のような外周縁でもよいし、挿通孔32の内周縁等でもよい。
【0036】
さらに、図18のように、前記第一実施例のような端部折り曲げによる円弧状突起部33を第一係止部41とし、前述した舌状の折り曲げ突起39を第二係止部42として利用してもよい。
【0037】
この他、前記各実施例ではナット22を六角形としたが、これは四角ナットその他の形状のナットでもよく、要するに第一係止部41は適用するナットを確実に係止できるようにその形状を適宜変更することが望ましい。
さらに、前記各実施例ではボルト21側の片側締め付けを行うために廻り止め座金30をナット22側に介装したが、ナット22側の片側締め付けを行う場合にはボルト21の頭部23側に廻り止め座金30を介装し、ナット22側には平座金25を介装すればよい。
【0038】
また、前記各実施例では板状部材11, 12の孔13, 14をそれぞれ長円形としたが、円形の孔の適宜箇所に第二係止部42の係止用の切欠きを有するもの、あるいは四角その他の角孔等でもよく、角孔でもその角隅はある程度丸くてもよい。
要するに、板状部材11, 12の孔13, 14は第二係止部42を回転不可能に係止可能な形状であればよく、第二係止部42の形状とともに実施にあたって適宜選択すればよい。
【0039】
また、孔13, 14は少なくとも廻り止め座金30が設置される側が第二係止部42を挿入係止可能であればよく、他方はボルト21の軸部24が挿通可能な単なる丸孔等でもよい。
【0040】
【考案の効果】
以上に述べたように、本考案によれば、座金に第一および第二の係止部を設けることにより、締め付けるべき部材に対してナット等を適宜廻り止めすることができ、かつ座金に廻り止め加工をもたせることで製造を容易で安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す断面図。
【図2】前記第一実施例のナット側を示す立面図。
【図3】前記第一実施例の廻り止め座金を示す平面図。
【図4】前記第一実施例の廻り止め座金を示す正面図。
【図5】前記第一実施例の廻り止め座金を示す底面図。
【図6】前記第一実施例の廻り止め座金を示す側面図。
【図7】本考案の第二実施例を示す断面図。
【図8】前記第二実施例のナット側を示す立面図。
【図9】前記第二実施例の廻り止め座金を示す正面図。
【図10】前記第二実施例の廻り止め座金を示す断面図。
【図11】本考案の他の実施例を示す平面図。
【図12】前記図11の実施例を示す正面図。
【図13】本考案の他の実施例を示す平面図。
【図14】前記図13の実施例を示す正面図。
【図15】本考案の他の実施例を示す平面図。
【図16】前記図15の実施例を示す正面図。
【図17】本考案の他の実施例を示す底面図。
【図18】本考案の他の実施例を示す平面図。
【符号の説明】
11, 12 締め付けるべき部材である板状部材
13, 14 孔
21 ボルト
22 ナット
23 頭部
24 軸部
30 廻り止め座金
31 本体
32 挿通孔
41 第一係合部
42 第二係合部

【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 平板状の本体と、この本体に貫通形成されてボルトの軸部を挿通可能な挿通孔と、前記本体の一面側に形成されて前記ボルトに螺合されるナットまたは前記ボルトの頭部を回転不可能に係止する第一係止部と、前記本体の他面側に形成されて締め付けるべき部材の前記ボルトの軸部が挿通される孔内に挿入された際に回転不可能に係止される第二係止部とを有することを特徴とする廻り止め座金。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図9】
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【図10】
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【図16】
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【図7】
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【図8】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図17】
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【図18】
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【公開番号】実開平5−64523
【公開日】平成5年(1993)8月27日
【考案の名称】廻り止め座金
【国際特許分類】
【出願番号】実願平4−61819
【出願日】平成4年(1992)9月2日
【出願人】(000200297)川鉄建材工業株式会社 (3)
【出願人】(000192615)神鋼建材工業株式会社 (61)
【出願人】(000182948)住金鋼材工業株式会社 (1)
【出願人】(000003528)東京製綱株式会社 (139)
【出願人】(000006839)日鐵建材工業株式会社 (371)
【出願人】(000231110)日本鋼管ライトスチール株式会社 (150)
【出願人】(391019326)株式会社協和製作所 (1)