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国際特許分類[F16B39/02]の内容

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【課題】ネジの締付け操作によって、そのままネジの緩み止めが行えるネジの緩み止め構造を提供すること。
【解決手段】雄ネジ4が形成された軸部3の先端側に、軸芯に沿って穴5を形成するとともに、該穴5に突起6を装着し、前記雄ネジ4と雌ネジ12の螺合で被締結物10,20を締結したときに、前記雌ネジ12が形成された凹部11の底面に前記突起6が当接し、前記穴5に該突起6が食い込むことにより雄ネジ4が形成された軸部3の先端側を拡開させるネジの緩み止め構造とした。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結によって発生させた軸力によって通常、ナットは固定されているが、繰返しの振動や衝撃によって軸応力よりも大きな緩み力がナットに働き、ナットが緩む現象が生じる。この緩みを常に阻止する。
【解決手段】フランジ面を持つナットに、そのフランジ面にナットのめねじと同方向の外ねじを切り、そのおねじに緩み止を目的とするロックナットを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で且つ取扱い易くて、更に略完全にネジが戻らなくなる緩み防止付き締結部材を提供することを目的とする。
【解決手段】端部に外広がりのテーパー穴11を設けると共に該テーパー穴11と連通する複数本の溝12を有したボルト1と、テーパー穴11に挿入して溝12を押し広げる円錐台状の突起部21を内底面中央に設けた袋ナット2と、テーパー穴11に挿入して配置する接着剤4入りカプセル3と、から少なくとも構成する。また複数本の溝12の長さを1本毎変えたものとするのが良く、又、袋ナット2の突起部21の基部にリング状のスポンジ5を挿入して装着させるのが好ましく、且つ、袋ナット2と共に、両面全体に凹凸が設けられたワッシャー6を装着させると良い。 (もっと読む)


【課題】木製構造部材に形成する深い雌ねじ孔を接着剤の固化層で補強し、ねじ抜け耐力の増強を図るとともに雄ねじに対しては雌ねじとの間での軸方向のガタを排除して、ラグスクリューの木製構造部材に対する完全螺着を達成するようにする。
【解決手段】下孔3をラグスクリュー1の谷径に等しいかそれより大きいサイズの外径をもったドリルによって形成する。その下孔3にはラグスクリュー1とねじピッチは同じであるが、谷径と外径はラグスクリューのそれらと等しいかそれらよりは大きいサイズのタップが立てられる。下孔3に形成された螺旋溝間の円筒状壁面における粗質な春材をはじめ秋材もかき乱しつつタップを後進させる。タップ抜け孔の開口近傍部に接着剤を注入する。ラグスクリュー先端部により接着剤7をタップ抜け孔内で押動拡散させ、タップ抜け孔6とラグスクリュー1との間に接着剤固化層を形成すべく接着剤を充填させる。 (もっと読む)


【課題】弾性リング体が挿入された緩み止めナットに螺合されたとき、弾性リング体の摩擦力にかかわらず安定した緩み止め効果が得られるボルトを提供する。
【解決手段】雌ねじ部16と、雌ねじ部16と同軸上にリング状に形成され弾性を有するリング体18とを備えた緩み止めナット15に螺合されるボルト1であって、ボルト1の雄ねじ部2の外周にはボルト1の軸心4方向に沿った溝部5が形成されており、ボルト1が緩み止めナット15に螺合されて雄ねじ部2がリング体18に挿入されたとき、ボルト1の雄ねじの山部6に押圧されてリング体18の内周に形成される雌ねじ19の谷部には溝部5に突出した凸部20が形成され、該凸部20が溝部5に嵌合するので、弾性リング体18が挿入された緩み止めナット15にボルト1が螺合されたとき、弾性リング体18の摩擦力にかかわらず安定した緩み止め効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく逆回り止め構造を実現する締結構造体を提供する。
【解決手段】この締結構造体1は、雌ねじ部41が形成された一方の被締結部材4と、貫通孔51及びそれに連続した所定の内径を有する凹所52が形成された他方の被締結部材5と、雌ねじ部41に螺合する雄ねじ部22と頭部21との間に、雄ねじ部22側から頭部21側になるにつれて外径が次第に大きくなる首部23が形成された穴付きのボルト2と、ボルト2の首部23の一部が挿通する中央孔3aを有し、この中央孔3aに通じるスリット3bが形成された所定の外径を有する環状の逆回り止めリング3と、を備えてなり、凹所52及び貫通孔51を通してボルト2の雄ねじ部22を雌ねじ部41に螺合させ締め込むことによって両方の被締結部材4、5が締結され、かつ、締め込みによって逆回り止めリング3が押し広げられ、その外壁面3dが凹所52の内壁面52bに接触している。 (もっと読む)


【課題】 一度の締付け作業でナットの緩みを確実に防止でき、しかも種々の厚みを有する部材を同じ締結力をもって締結することが可能な緩み防止ナットを提供する。
【解決手段】 鉄塔部材11に挿入されるボルト12のネジ部12aと螺合可能なネジ穴2cを有するナット本体2と、一方の面3aがナット本体2の軸方向と対向して配置されるとともに、他方の面3bが鉄塔部材11の締結面11aと対向して配置され、ボルト12のネジ部12aが挿入可能な締結穴3cを有する押さえ具3と、押さえ具3とナット本体2とを軸方向に連結するとともに、ナット本体2の所定値以上の締付け力によって破断する破断設定部4cを有し、破断設定部4cの破断によって分離されるナット本体2側の第1の連結部4aの破断部4a1と押さえ具3側の第2の連結部4bの破断部4b1とが軸心P回りに係合する連結部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リリースボルトに対してナットが取り付け易く且つ分解し易いとともに、ナット取り付け後においても充分な抜け止め強度を確保することのできるナット取付構造を備えたブレーキチャンバーを得る。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、スプリングブレーキ部3とサービスブレーキ部13とを備え、スプリングブレーキ部3はブレーキを作動させるピストン5と、ピストン5を付勢するスプリング6と、ブレーキを解除する為のリリースボルト7とを備える。リリースボルト7の端部に設けられるナット8はストッパリング9により抜け止めが行われ、このストッパリング9はナット8に形成された凹部8cの内側に収容される。そして凹部8cの内周面8dは、ナット8の外側に向けて拡開する様な傾斜形状を成している。 (もっと読む)


【課題】取付けスペースが小さくて済み、低コストで取付け可能な、二つの部品間の距離における公差を自動的に補償しながら、二つの部品を締結するための締結装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、第一の部品と第二の部品との間の距離における公差を自動的に補償しながら、第一の部品を第二の部品に締結するための締結装置である。この締結装置は、保持エレメント(10)と調節エレメント(30)とを備える。調節エレメント(30)には担持エレメント(50)が設けられ、この担持エレメントは、調節エレメントの軸方向にバネ付勢されているバネ付勢リング(54)を有し、担持エレメント(50)は担持エレメントネジ及び乗り越え可能な担持エレメントネジブロック手段(60)を備える。 (もっと読む)


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