説明

患者位置監視装置

【課題】患者の位置が固定されていなければならない手術又は治療をする場合、患者の位置が変更されれば、警告信号を出力する患者位置監視装置を提供する。
【解決手段】患者位置監視装置100は、ソースを照射する位置ガイド部材10と、位置ガイド部材10から照射されたソースを感知し、感知された情報を位置ガイド部材10に伝送する複数のガイドマーカー20とを含んで構成され、位置ガイド部材10は、感知された情報を用いてガイドマーカー20の位置が変更されたか否かを判断する。また、患者70の位置が変更されて位置ガイド部材10から照射されたソースがガイドマーカー20の領域を離脱すれば、警告信号を出力するので、ユーザが持続的に患者70を観察しなくても、患者70の位置変化を監視することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、患者位置監視装置に関し、より詳細には、患者の位置変化を監視することができる患者位置監視装置に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的に、病院などで患者を手術又は治療する場合には、手術又は治療部位が固定されなければならないので、患者が動かないようにしなければならない場合が多く存在する。したがって、微細であっても、患者が動く場合、これを直ちに発見しなければならない必要性がある。
例えば、超音波治療は、治療を受けるべき部位のみに超音波を照射しなければならないので、患者の動きを持続的に観察しなければならない。
【0003】
したがって、ユーザ(又は医者)が患者を続いて観察するか、又は、患者の治療部に表示をした後、光学カメラで撮影をして、光学カメラで撮影した映像をリアルタイムにモニタリングすることによって、患者の動きを感知しなければならない。
【0004】
しかし、このような方法は、ユーザが続いて患者をモニタリングしなければならないので、ユーザの時間の無駄使いを引き起こす。
【0005】
また、変更された患者の位置を元の場所に移すときにも、主としてユーザの経験による判断に依存するので、正確に元の場所に移されないという問題点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、患者の位置が固定されていなければならない手術又は治療をする場合、患者の位置が変更されれば、警告信号を出力する患者位置監視装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明による患者位置監視装置の位置ガイド部材は、ソースを感知する複数のガイドマーカーを取り付けた患者の上部に位置し、前記ガイドマーカーにソースをそれぞれ照射する複数のソース照射部と、前記ガイドマーカーと通信を行う第1通信部と、前記第1通信部を介して前記ガイドマーカーから前記照射されたソースを感知した情報を受信し、患者の位置が変更されたか否かを判断する第1制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明による患者位置監視装置のガイドマーカーは、位置ガイド部材から照射されたソースを感知するソース感知部と、前記位置ガイド部材と通信を行う第2通信部と、前記ソース感知部で感知された情報を前記第2通信部を介して前記位置ガイド部材に伝送する第2制御部と、を含むことを特徴とする。
【0008】
また、本発明による患者位置監視装置は、ソースを照射する位置ガイド部材と、前記位置ガイド部材から照射されたソースを感知し、感知された情報を前記位置ガイド部材に伝送する複数のガイドマーカーと、を含み、前記位置ガイド部材は、前記感知された情報を用いて前記ガイドマーカーの位置が変更されたか否かを判断することを特徴とする。
【0009】
本発明による患者位置監視装置は、前記ガイドマーカーを取り付けるために一面に第1接着部が形成され、且つ前記患者の患部の上に位置するストラップをさらに含むことができる。このとき、前記第1接着部は、ベルクロテープ又は金属繊維のうちいずれか1つであることが好ましい。前記ガイドマーカーの下端面には、前記ストラップに接着するための第2接着部が形成され、前記第2接着部は、ベルクロテープ又は磁石のうちいずれか1つであることが好ましい。
【0010】
本発明による患者位置監視装置は、前記位置ガイド部材から前記ガイドマーカーの位置変更による警告信号を受信して出力する出力部をさらに含むことができる。
【0011】
本発明による患者位置監視装置は、前記位置ガイド部材は、前記感知された情報を用いて照射されたソースが前記ソース感知部の領域を離脱する場合、患者の位置が変更されたと判断することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、ソース照射部からソースが照射された部位にガイドマーカーを取り付け、ガイドマーカーにソース感知部を具備し、ソース感知部で感知される情報を位置ガイド部材で受信し、照射されたソースがソース感知部の領域を離脱すれば、警告信号を出力して患者の動きを監視することができる効果がある。
また、患者が動く場合、ソース照射部から照射されるソースがソース感知部の領域内に到逹するように患者を移動させて、患者を正確に元の場所に移動させることができる。
【0013】
また、ソース照射部の間隔をあらかじめ定めることができるので、位置ガイド部材に備えられる第1制御部によって患者の治療軌跡及び治療面積を計算することができるので、治療の便利性及び正確性を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の一実施例に係る患者位置監視装置を概略的に示す図である。
【図2】患者位置監視装置を備えた超音波治療器を示すブロック図である。
【図3】本発明の患者位置監視装置のストラップ及びガイドマーカーの断面を示す断面図である。
【図4】本発明の患者位置監視装置のソース照射部の多様な形態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例をより詳細に説明する。但し、実施例を説明するにあたって、本発明の属する技術分野によく知られており、本発明と直接的に関連がない技術内容については、なるべく説明を省略する。これは、不要な説明を省略することで、本発明の核心を不明瞭にせず、さらに明確に伝達するためである。
一方、添付の図面において、一部の構成要素は誇張されるか省略されるか、又は概略的に図示され、各構成要素のサイズは、実際サイズを反映するものではない。添付の図面にわたって、同一又は対応する構成要素には、同一の参照番号を付与する。
【0016】
以下、本発明の一実施例に係る患者位置監視装置を図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る患者位置監視装置を概略的に示す図であり、図2は、本発明の一実施例に係る患者位置監視装置を示すブロック図であり、図3は、本発明の一実施例に係る患者位置監視装置のストラップ及びガイドマーカーの断面を示す断面図である。
【0017】
本発明の一実施例に係る患者位置監視装置100は、患者70の位置を監視する装置であって、患者70を治療するとき、患者70の位置が変更される場合に警告信号を出力する。本発明の一実施例に係る患者位置監視装置100は、位置ガイド部材10、ガイドマーカー20及びストラップ30を含んで構成され、出力部40、50をさらに含むことができる。このとき、出力部は、表示部40と音声出力部50を含み、警告信号を点等又は点滅する光として出力するランプをさらに含むことができる。
【0018】
表示部40は、患者感知装置100で実行される各種機能メニューを表示する。表示部40は、ガイドマーカー20が取り付けられた位置を表示するか、又は、患者70の治療軌跡を表示することができる。表示部40として、LCD(Liquid Crystal Display)やタッチスクリーンを使用することができる。タッチスクリーンは、表示装置及び入力装置としての役目を同時に行う。
【0019】
音声出力部50は、位置ガイド部材10の制御によって音声を出力する。特に音声出力部50は、位置ガイド部材10から警告信号を受信し、音声として出力することができる。
【0020】
位置ガイド部材10は、ソース照射部12、第1通信部14及び第1制御部16を含んで構成される。
【0021】
ソース照射部12は、ソースを感知する複数のガイドマーカー20を取り付けた患者の上部に位置し、ガイドマーカー20にそれぞれソースを照射する。ソース照射部12の個数は、ガイドマーカー20の個数に対応する。ソース照射部12は、板形状のソース照射板11に形成され、レーザー、LED、超音波、スプリット光、赤外線のうちいずれか1つのソースを照射する。例えば、ソース照射部12からレーザーが照射されれば、レーザービーム13は、ソース照射部12の下部に位置する患者70に到逹するようになり、患者70の患部に取り付けられたストラップ30に表示される。ソース照射部12については、図4と関連して詳しく説明する。
【0022】
第1通信部14は、ガイドマーカー20と通信を行う。このとき、有線又は無線通信を使用することができる。
【0023】
また、第1制御部16は、位置ガイド部材10の全般的な制御動作を行うマイクロプロセッサーである。第1制御部16は、第1通信部14を介してガイドマーカー20から照射されたソースを感知した情報を受信し、患者70の位置が変更されたか否かを判断する。
【0024】
また、図1に示された位置ガイド部材10には、患者70と対向する面にソース照射部12が形成されたが、その形状は、これに限定されるものではない。位置ガイド部材10は、治療台60に固定されるか、又は、移動が可能な支持台に固定されてもよい。
【0025】
ガイドマーカー20は、ソース感知部22、第2通信部24及び第2制御部26を含んで構成される。
【0026】
ソース感知部22は、ソース照射部12から照射されたソースを感知する。ソース感知部22は、ソース照射部12で照射されるソースを安定的に感知することができるように、ソース照射部12と互いに対向する位置に設置することが好ましい。ソース感知部22は、ソース照射部12で照射されるソースの種類によって選択されるもので、レーザーセンサー、LEDセンサー、超音波センサー、スプリット光センサー、赤外線センサーのうちいずれか1つを含む。例えば、ソース照射部12からレーザーが照射されれば、ソース感知部22ではレーザーセンサーが使用される。
【0027】
第2通信部24は、位置ガイド部材10と通信を行う。このとき、有線又は無線通信を使用することができる。
【0028】
また、第2制御部26は、ガイドマーカー20の全般的な制御動作を行うマイクロプロセッサーである。第2制御部26は、ソース感知部22で感知された情報を第2通信部24を介して位置ガイド部材10に伝送する。一方、第1通信部14及び第2通信部24は、有線又は無線のうちいずれか1つの方法で互いに連結される。
【0029】
特に、位置ガイド部材10の第1制御部16は、ソース感知部22で感知される情報を受信し、感知された情報を用いて照射されたソースがソース感知部22の領域を離脱する場合、患者70の位置が変更されたと判断する。患者70の位置が変更されたと判断する場合、第1制御部16は、音声出力部50を用いて警告信号を出力することができる。又は、第1制御部16は、警告信号を表示部40を用いて出力することができる。患者70の位置が変更されて警告信号が音声出力部50又は表示部40を用いて出力されれば、ユーザは、これを認知し、ソース照射部12から照射されたソースがソース感知部22の領域に入るように患者70を元の位置に移動させることができる。
【0030】
ストラップ30は、ガイドマーカー20を患者70に取り付けるためのもので、一面に第1接着部38を形成し、患者70の患部の上に位置する。ストラップ30は、患部を全体的に取り囲むこともでき、患部の上に載置され、患部だけを覆うこともできる。第1接着部38は、ストラップ30にガイドマーカー20を取り付けるために形成される。第1接着部38としては、ベルクロテープ又は金属繊維を使用することができる。
【0031】
特に、ガイドマーカー20は、一面に形成される第2接着部28をさらに含み、第2接着部28は、ストラップ30の第1接着部38と接着される。第2接着部28は、第1接着部38がベルクロテープの形態である場合、ベルクロテープを使用し、第1接着部38が金属繊維である場合、磁石を使用することができる。第1接着部38及び第2接着部28は、ベルクロテープ、金属繊維及び磁石に限定されず、互いに接着できる多様な方法を使用することができる。
【0032】
一方、本発明の一実施例に係る患者位置監視装置100は、位置ガイド部材10とは別に表示部40及び音声出力部50を備える例を開示したが、これに限定されない。例えば、位置ガイド部材10は、表示部40又は音声出力部50を含んで構成することができる。
【0033】
以下、本発明の一実施例に係るソース照射部を図4a乃至図4dを参照して説明する。図4a乃至図4dは、本発明の患者位置監視装置のソース照射部の多様な形態を示す図である。
【0034】
複数のソース照射部12は、板形状のソース照射板11に設置される。ソース照射部12は、有線又は無線のうちいずれか1つの方法で位置ガイド部材10に連結され、ソースを照射する。ソース照射部12は、図4aに示されたように、四角形状のソース照射板11の端部の各頂点ごとに1つずつ形成されることができ、図4bに示されたように、その間隔又は位置を変更することもできる。また、ソース照射部12を、図4cに示されたように、三角形の形態で配列することもでき、図4dに示されたように、2つのソース照射部12を一列に形成することもできる。
【0035】
本発明の一実施例では、図4a乃至図4dに示された4つの形態のソース照射部12の形状を開示したが、これらに限定されるものではない。
【0036】
また、図示してはいないが、遮蔽部材を備え、複数のソース照射部12のうちいずれか1つを遮蔽し、その個数を減らすこともできる。
【0037】
このようにソース照射板11にソース照射部12を形成してソースを照射すれば、ソース照射部12の間隔をあらかじめ定めることができるので、第1制御部16は、あらかじめ定められた孔13の間隔を用いて患者の治療軌跡又は治療面積を計算することができる。
【0038】
また、ソース照射部12を、ソース照射板11の上で移動可能に設計することもできる。そのほか、ソース照射板11を使用せずに、ソース照射部12を柔軟性あるレールなどに連結し、その位置又は個数などを変更することができ、その方法は、これに限定されない。
【0039】
以上、実施例を通じて本発明による患者位置監視装置について説明した。本明細書と図面には、本発明の好ましい実施例について開示し、たとえ特定の用語が使用されていたとしても、これは、ただ本発明の記述内容を容易に説明し、発明の理解を助けるための一般的な意味として使用されたものであって、本発明の範囲を限定しようとするものではない。ここに開示された実施例以外にも本発明の技術的思想に基づく他の変形例が実施可能であるということは、本発明が属する技術分野における通常の知識の有する者に自明である。
【符号の説明】
【0040】
10 位置ガイド部材
11 ソース照射板
12 ソース照射部
13 レーザービーム
14 第1通信部
16 第1制御部
20 ガイドマーカー
22 ソース感知部
24 第2通信部
26 第2制御部
28 第2接着部
30 ストラップ
38 第1接着部
40 表示部
50 音声出力部
60 治療台
70 患者
100 患者位置監視装置
200 超音波治療器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ソースを感知する複数のガイドマーカーを取り付けた患者の上部に位置し、前記ガイドマーカーにソースをそれぞれ照射する複数のソース照射部と、
前記ガイドマーカーと通信を行う第1通信部と、
前記第1通信部を介して前記ガイドマーカーから前記照射されたソースを感知した情報を受信し、患者の位置が変更されたか否かを判断する第1制御部と、を含むことを特徴とする患者位置監視装置の位置ガイド部材。
【請求項2】
前記複数のソース照射部が設置される板形状のソース照射板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の患者位置監視装置の位置ガイド部材。
【請求項3】
前記ソース照射部は、レーザー、LED、超音波、スプリット光、赤外線のうちいずれか1つのソースを照射することを特徴とする請求項2に記載の患者位置監視装置の位置ガイド部材。
【請求項4】
位置ガイド部材から照射されたソースを感知するソース感知部と、
前記位置ガイド部材と通信を行う第2通信部と、
前記ソース感知部で感知された情報を前記第2通信部を介して前記位置ガイド部材に伝送する第2制御部と、を含むことを特徴とする患者位置監視装置のガイドマーカー。
【請求項5】
前記ソース感知部は、
レーザーセンサー、LEDセンサー、超音波センサー、スープリート光センサー、赤外線センサーのうちいずれか1つを含むことを特徴とする請求項4に記載の患者位置監視装置のガイドマーカー。
【請求項6】
ソースを照射する位置ガイド部材と、
前記位置ガイド部材から照射されたソースを感知し、感知された情報を前記位置ガイド部材に伝送する複数のガイドマーカーと、を含み、
前記位置ガイド部材は、
前記感知された情報を用いて前記ガイドマーカーの位置が変更されたか否かを判断することを特徴とする患者位置監視装置。
【請求項7】
前記ガイドマーカーを取り付けるために一面に第1接着部が形成され、且つ前記患者の患部の上に位置するストラップをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の患者位置監視装置。
【請求項8】
前記第1接着部は、
ベルクロテープ又は金属繊維のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項7に記載の患者位置監視装置。
【請求項9】
前記ガイドマーカーの下端面には、前記ストラップに接着するための第2接着部が形成され、
前記第2接着部は、ベルクロテープ又は磁石のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項8に記載の患者位置監視装置。
【請求項10】
前記位置ガイド部材から前記ガイドマーカーの位置変更による警告信号を受信して出力する出力部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の患者位置監視装置。
【請求項11】
前記位置ガイド部材は、
前記複数のガイドマーカーを取り付けた患者の上部に位置し、前記複数のガイドマーカーにそれぞれソースを照射する複数のソース照射部と、
前記複数のガイドマーカーと通信を行う第1通信部と、
前記第1通信部を介して前記複数のガイドマーカーから前記照射されたソースを感知した情報を受信し、患者の位置が変更されたか否かを判断する第1制御部とを含むことを特徴とする請求項6に記載の患者位置監視装置。
【請求項12】
前記ガイドマーカーは、
前記位置ガイド部材から照射されたソースを感知するソース感知部と、
前記位置ガイド部材と通信を行う第2通信部と、
前記ソース感知部で感知された情報を前記第2通信部を介して前記位置ガイド部材に伝送する第2制御部と、を含むことを特徴とする請求項11に記載の患者位置監視装置。
【請求項13】
前記位置ガイド部材は、
前記感知された情報を用いて照射されたソースが前記ソース感知部の領域を離脱する場合、患者の位置が変更されたと判断することを特徴とする請求項12に記載の患者位置監視装置。
【請求項14】
前記位置ガイド部材から患者の位置変更による警告信号を受信して出力する出力部をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の患者位置監視装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−99471(P2010−99471A)
【公開日】平成22年5月6日(2010.5.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−238851(P2009−238851)
【出願日】平成21年10月16日(2009.10.16)
【出願人】(509288334)ヒューマンスキャン カンパニー リミテッド (6)
【氏名又は名称原語表記】HUMANSCAN CO.,Ltd.
【住所又は居所原語表記】302, Sihwa Apartment Factory 3−rd Floor, 672, Sunggok−dong, Danwon−gu, Ansan−si, Kyounggi−do, Republic of Korea
【Fターム(参考)】