説明

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

【課題】新しい画像処理装置が発売されるたびに情報処理装置をメンテナンスする必要なく、その画像処理装置を遠隔操作することができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】クライアント101は、種類の異なる画像処理装置それぞれが備える操作ボタンに対応するボタン画像が記憶されたHDD140を備え、操作部に備えられた操作ボタンに関する情報を取得し、取得された情報に基づいてHDD140からボタン画像を読み出し、読み出したボタン画像を表示するようにディスプレイ144を制御する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、遠隔操作を行う情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の技術には、情報処理装置であるPC等のクライアントから、MFP等のデバイスの遠隔操作を行うために、デバイスの操作部の画像をクライアントの表示部に表示し、遠隔操作を可能にしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2005−313413号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術においては、複数のデバイスに対応するために、クライアント側のアプリケーションで、デバイス毎のUIレイアウト情報を全て保持する必要があった。そのため、新しいデバイスが発売されるたびに、クライアント側のアプリケーションのUIレイアウト情報のメンテナンス(更新等)を行う必要があった。
【0005】
本発明の目的は、新しい画像処理装置が発売されるたびに情報処理装置をメンテナンスする必要なく、その画像処理装置を遠隔操作することができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1の情報処理装置は、画像処理装置を遠隔操作するための操作ボタンを含む画面を表示する表示手段を備えた情報処理装置であって、種類の異なる画像処理装置それぞれが備える操作ボタンに対応するボタン画像が記憶された記憶手段と、前記画像処理装置の操作部に備えられた操作ボタンに関する情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に基づいて前記記憶手段からボタン画像を読み出し、読み出したボタン画像を表示するように前記表示手段を制御する制御手段とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、新しい画像処理装置が発売されるたびに情報処理装置をメンテナンスする必要なく、その画像処理装置を遠隔操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の実施の形態に係るクライアントを含む遠隔操作システムの概略構成を示す図である。
【図2】図1におけるクライアントの概略構成を示す図である。
【図3】図1におけるデバイスの概略構成を示す図である。
【図4】図1におけるデバイスとクライアントで通信するためのソフトウェアを示す図である。
【図5】図4における遠隔操作クライアントアプリケーション、及び遠隔操作サーバアプリケーションの詳細構成を示す図である。
【図6】操作パネル・ハードキー画面表示部により表示された画面を示す図である。
【図7】ソフトキーの一例を示す図である。
【図8】ソフトキーの一例を示す図である。
【図9】図1におけるクライアント及びデバイスにより実行されるソフトキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0010】
図1は、本発明の実施の形態に係るクライアント101を含む遠隔操作システム100の概略構成を示す図である。
【0011】
管理者102は、画像処理装置であるデバイス104とネットワーク103で接続されているクライアント101(情報処理装置)を利用して、デバイス104の遠隔操作ができる。
【0012】
クライアント101は、PCであり、ハードキーボードおよびマウスが接続されている。ハードキーボードのキー配列や、マウスのクリック可能なボタン数など、ハードウェアの形態は問わない。
【0013】
本実施の形態では、マウスが1ボタンや3ボタンであった場合でも、後述する特殊画面遷移キー操作の設定情報において、デバイス104に対するキー割り当てを変更することで、非公開モード画面への遷移操作に対応可能である。
【0014】
図2は、図1におけるクライアント101の概略構成を示す図である。
【0015】
クライアント101はキーボード132やマウス133のようなポインティングデバイスなどの入力装置、及びディスプレイ144が接続される。なお、キーボード132は、ハードキーボードである。入出力インタフェイス138はクライアント101をネットワーク103に接続して他のコンピュータやデバイス104に接続することができる。そのネットワーク103の典型はローカルエリアネットワーク(LAN)、あるいはワイドエリアネットワーク(WAN)である。
【0016】
このように、クライアント101は、デバイス104を遠隔操作するための画面を表示するディスプレイ144(表示手段)を備えている。
【0017】
クライアント101は典型的な少なくとも1つのCPU135を備える。また、クライアント101は、例えば半導体のランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)から構成されるメモリユニット136を備える。さらに、クライアント101は、ビデオインタフェイス137、キーボード132やマウス133のための入出力インタフェイス143を備える。
【0018】
記憶装置139は典型的なHDD140やフレキシブルディスクドライブ141を含んでいる。図には示されていないが磁気テープドライブなどもまた使用される可能性がある。CD−ROMドライブ142は不揮発性のデータソースとして提供される。
【0019】
上述した各構成要素はLINUXやマイクロソフトウィンドウズ(登録商標)のようなオペレーションシステムや相互接続バス134を介して通信を行う。
【0020】
本実施の形態で説明されるフローチャートで示された手順を実現するソフトウェアは例えば上記に記述されるような記憶装置を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアはコンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、クライアント101のCPU135によって実行される。そのコンピュータでコンピュータプログラム製品を使用することによりドキュメントのレイアウト編集に有利な装置として作動することができる。
【0021】
図3は、図1におけるデバイス104の概略構成を示す図である。本実施の形態におけるデバイス104はMFPを例に説明するが、デバイス104はMFP以外であっても構わない。
【0022】
図3において、CPU160を含む制御部158は、デバイス104全体の動作を制御する。CPU160は、ROM161に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。
【0023】
RAM162は、CPU160の主メモリであり、またワークエリアなどの一時記憶領域として用いられる。HDD159は、画像データや各種プログラムを記憶する。制御部158は、操作部152、スキャナ部153、プリンタ部154の動作を制御する。
【0024】
操作部152には、タッチパネル機能を有する液晶表示部や各種のハードキー(テンキーや各機能に対応したボタン等の操作ボタン)や、キーボードなどが備えられている。
【0025】
プリンタ部154は制御部158から入力された印刷すべき画像データを記録媒体上に印刷する。
【0026】
スキャナ部153は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、制御部158に入力する。
【0027】
インタフェイス部156は、制御部158をネットワーク103に接続し、ネットワーク上の例えば情報処理装置から印刷用の画像データを受信したり、操作部152で表示する画面データを受信したりする。
【0028】
また、USBインタフェイス163を介して、ICカードリーダーやメモリスティックに接続し、認証情報や画像データを受信することもある。
【0029】
なお、情報処理装置などから受信した印刷画像は画像メモリ157に一時的に格納され、制御部158を介してプリンタ部154で印刷される。
【0030】
図4は、図1におけるデバイス104とクライアント101が互いに通信するためのソフトウェアを示す図である。
【0031】
図4において、クライアント101の遠隔操作クライアントアプリケーション200は、デバイス104内の遠隔操作サーバアプリケーション201とネットワーク103を介して接続し、これにより双方向で通信を行うことが可能となっている。
【0032】
図5は、図4における遠隔操作クライアントアプリケーション200、及び遠隔操作サーバアプリケーション201の詳細構成を示す図である。
【0033】
図5において、遠隔操作クライアントアプリケーション200は、操作パネル・ハードキー画面表示部300、操作パネル・ハードキー画面操作受付部301、受付データ変換部302、及びクライアントデバイス通信部303で構成される。
【0034】
操作パネル・ハードキー画面表示部300は、利用者がクライアントから操作するための表示部である。
【0035】
図6は、操作パネル・ハードキー画面表示部300により表示された画面を示す図である。
【0036】
図6では、操作パネル画面400、及びソフトキー401の2つの画面から構成されている。操作パネル画面400は、デバイス104の操作部152の液晶表示部に表示される画面であり、ソフトキー401は、デバイス104の操作部152に備えられたハードキーに対応する。操作パネル画面400とソフトキー401は何れもクライアント101のディスプレイ144に表示される画面である。このソフトキー401では、操作パネル画面400に対応してメインメニュー402が表示される。さらに、ソフトキー401では、節電ボタン403及びカスタムボタン404が表示される。
【0037】
図5に戻り、操作パネル・ハードキー画面操作受付部301は、操作パネル画面400、及びソフトキー401に対して、マウス133やキーボード132などの入力端末から受け付けた情報を保持する部分である。
【0038】
受付データ変換部302は、操作パネル・ハードキー画面操作受付部301で受け付けた情報を、遠隔操作サーバアプリケーション201へ送信するためのデータ構造に変換する。
【0039】
クライアントデバイス通信部303は、受付データ変換部302で変換したデータを、遠隔操作サーバアプリケーション201へ送信するとともに、遠隔操作サーバアプリケーション201からの情報を受信する。
【0040】
次いで、遠隔操作サーバアプリケーション201は、操作パネル・ハードキーイベント受付部304、操作パネル表示部305、クライアントからの操作パネル・ハードキー操作反映部306で構成される。
【0041】
さらに、遠隔操作サーバアプリケーション201は、クライアントからの操作パネル・ハードキー操作受付部307、クライアントデバイス通信部308、及びデバイス情報保持部309で構成される。デバイス情報保持部309は、デバイス104に表示される操作画面、及びデバイス104の操作部が備える操作ボタンに関する操作画面関連情報である。
【0042】
操作パネル・ハードキーイベント受付部304は、操作パネル表示部305、及びデバイス104に搭載されているハードキーからの入力情報を受け付ける部分である。
【0043】
クライアントからの操作パネル・ハードキー操作反映部306は、クライアントからの操作パネル・ハードキー操作受付部307で受け付けたデータを用いて処理する。
【0044】
具体的に、クライアントからの操作パネル・ハードキー操作反映部306は、操作パネル表示部305、及びデバイス104に搭載されているハードキーから入力された状態と同様の処理を行う。
【0045】
例えば、ソフトキー401から番号1のボタンが押下された場合、デバイス104のハードキーの番号1が入力された状態と同様の処理が行われることとなる。
【0046】
クライアントデバイス通信部308は、遠隔操作クライアントアプリケーション200のクライアントデバイス通信部303と双方向通信を行う。
【0047】
そして、クライアントデバイス通信部308は、クライアント101に対してデバイス情報保持部309の情報を送信する。さらに、クライアントデバイス通信部308は、クライアントデバイス通信部303から、操作パネル画面400、及びソフトキー401での入力情報を、受付データ変換部302により変換されたデータの受信を行う。
【0048】
図7は、クライアント101のディスプレイに表示される、デバイス104を遠隔操作するための画面の一例を示す図である。
【0049】
図7において、操作パネル500は、デバイス104の操作部152の液晶表示部に表示される画面を示している。この画面は、色数が8bitとなっている。この場合、デバイス情報保持部309から取得した情報により、色数が8bitであると判断される。従って、クライアント101で表示されるソフトキー501は、図6に示したソフトキー401とは異なる画面レイアウトとなる。また、ソフトキー501には、節電ボタン502、及びカスタムボタン503が表示されている。
【0050】
図8は、クライアント101のディスプレイに表示される、デバイス104を遠隔操作するための画面の他の一例を示す図である。
【0051】
図8において、操作パネル600は、デバイス104の操作部152の液晶表示部に表示される画面を示している。この画面は、メインメニューボタン603が操作パネル600内に包含されている。
【0052】
この場合、デバイス情報保持部309から取得した情報により、受付可能なキーデータとして、メインメニューが存在しないため、ソフトキー601は、ソフトキー401と異なり、メインメニューボタンに対応するボタンが存在しない画面レイアウトとなる。
【0053】
このように、遠隔操作サーバアプリケーション201のデバイス情報保持部309から取得した情報を元に、ソフトキー401、501、601のようにレイアウトを動的に変更することが可能となる。
【0054】
遠隔操作クライアントアプリケーション200は、どのようなデバイス情報の場合にどのようなソフトキー401、501、601などを表示するかを、予め例えばHDD140に記憶している以下のデータを用いて決定する。
・デバイス情報が「メインメニューボタンあり、RGB32」のとき、ソフトキー401を表示する。
・デバイス情報が「メインメニューボタンなし、RGB8」のとき、ソフトキー501を表示する。
・デバイス情報が「メインメニュー、カスタムボタン、節電ボタンなし、RGB32」のとき、ソフトキー601を表示する。
【0055】
すなわち、上記データとデバイス104からのデバイス情報とを比較し、クライアント101側に表示する画面を決定する。このように、クライアント101は、種類の異なるデバイス104に表示される各々の操作画面に対応する操作画面画像、及びデバイス104の操作部が備える操作ボタンに対応するボタン画像が予め記憶された記憶手段(HDD140)を備える。操作画面を示す操作画面関連情報は、例えば「RGB32」であり、操作部が備える操作ボタンを示す操作画面関連情報は、例えば「節電ボタン」である。
【0056】
以上より、複数ラインナップのあるデバイスに対しても、遠隔操作で利用可能なボタンの有無や、色数などの組み合わせにより、遠隔操作クライアントアプリケーション200内に上記のような少ないデータを保持しておくだけで対応可能となる。
【0057】
図9は、図1におけるクライアント101及びデバイス104により実行されるソフトキー表示処理の手順を示すフローチャートである。
【0058】
このソフトキー表示処理は、クライアント101のCPU135、及びデバイス104のCPU160により実行される。
【0059】
図9において、CPU135は、HDD140に格納された遠隔操作クライアントアプリケーション200を起動する(ステップS701)。次いで、CPU135は、HDD140にデバイス情報が存在するか否か判別する(ステップS702)。
【0060】
ステップS702の判別の結果、デバイス情報が存在しないとき(ステップS702でNO)、CPU135は、予め用意されたデフォルトのソフトキーを表示し(ステップS705)、本処理を終了する。
【0061】
一方、デバイス情報が存在するとき(ステップS702でYES)、CPU135は、HDD140からデバイス情報を読み込む。
【0062】
次いで、CPU135は、デバイス104に接続する(ステップS704)。デバイス104のCPU160は、HDD159にあるデバイス情報保持部309より、デバイス情報をクライアント101へ送信する(ステップS706)。
【0063】
CPU135は、送信されたデバイス情報を取得する(ステップS707)。そして、CPU135は、上記ステップS703で読み込んだデバイス情報と、ステップS707で取得したデバイス情報とを比較する(ステップS708)。
【0064】
この比較により、表示すべきソフトキーのレイアウトが決定するので、表示すべきソフトキーをディスプレイ144に表示するように制御し(ステップS709)、本処理を終了する。
【0065】
図9によれば、取得された操作画面関連情報に示される操作ボタンに対応するボタン画像、及び前記操作画面に対応する操作画面画像をHDD140から読み出し、読みだしたボタン画像、及び操作画面画像を表示するようにディスプレイ144を制御する。その結果、画像処理装置を遠隔操作する情報処理装置が、遠隔操作するための画面を画像処理装置ごとに備えることなく表示可能となる。
【0066】
また、遠隔操作クライアントアプリケーション200側でデバイス毎のUIレイアウト情報を保持する必要がなくなる。その結果、新しいデバイスが発売されるたびに、クライアント側アプリケーション側のUIレイアウト情報のメンテナンスを行う必要もなくなる。従って、メンテナンス性、汎用性が向上するという効果も得られる。
【0067】
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【符号の説明】
【0068】
100 遠隔操作システム
101 クライアント
103 ネットワーク
104 デバイス
132 キーボード
133 マウス
135、160 CPU
136 メモリユニット
139 記憶装置
152 操作部
153 スキャナ部
154 プリンタ部
157 画像メモリ
158 制御部
159 HDD
161 ROM
162 RAM
156 インタフェイス部
200 遠隔操作クライアントアプリケーション
201 遠隔操作サーバアプリケーション
309 デバイス情報保持部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像処理装置を遠隔操作するための操作ボタンを含む画面を表示する表示手段を備えた情報処理装置であって、
種類の異なる画像処理装置それぞれが備える操作ボタンに対応するボタン画像が記憶された記憶手段と、
前記画像処理装置の操作部に備えられた操作ボタンに関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された情報に基づいて前記記憶手段からボタン画像を読み出し、読み出したボタン画像を表示するように前記表示手段を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記記憶手段は、種類の異なる画像処理装置それぞれに表示される各々の操作画面に対応する操作画面画像を更に記憶し、
前記取得手段は、前記操作ボタンに関する情報に加えて、前記画像処理装置の操作部に表示される操作画面に関する情報を取得し、
前記制御手段は、前記ボタン画像に加えて、前記取得手段により取得された操作画面に関する情報に基づいて前記記憶手段から読み出された操作画面画像を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
画像処理装置を遠隔操作するための操作ボタンを含む画面を表示する表示手段、及び種類の異なる画像処理装置それぞれが備える操作ボタンに対応するボタン画像が記憶された記憶手段を備えた情報処理装置の制御方法であって、
前記画像処理装置の操作部に備えられた操作ボタンに関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された情報に基づいて前記記憶手段からボタン画像を読み出し、読み出したボタン画像を表示するように前記表示手段を制御する制御ステップと
を備えたことを特徴とする制御方法。
【請求項4】
画像処理装置を遠隔操作するための操作ボタンを含む画面を表示する表示手段、及び種類の異なる画像処理装置それぞれが備える操作ボタンに対応するボタン画像が記憶された記憶手段を備えた情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記制御方法は、
前記画像処理装置の操作部に備えられた操作ボタンに関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された情報に基づいて前記記憶手段からボタン画像を読み出し、読み出したボタン画像を表示するように前記表示手段を制御する制御ステップと
を備えたことを特徴とするプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2013−45143(P2013−45143A)
【公開日】平成25年3月4日(2013.3.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−180413(P2011−180413)
【出願日】平成23年8月22日(2011.8.22)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Linux
【出願人】(000001007)キヤノン株式会社 (59,756)
【Fターム(参考)】