説明

手あれ防止粘土

【課題】 これまでの粘土細工は、手あれについてはあきらめ感があり、スキンクリームなどで解消するだけであった。
【解決手段】 本発明は、半永久的な電気エネルギーを保持し、マイナスイオンや遠赤外線を発生するドラバイトを微粉末にし、その活性状態をより高めるため、孟宗竹の根の部分だけを焼き上げた炭の微粉末を7対3の割合で混合し、その混合微粉末を粘土に混ぜ合わせることにより手あれ防止粘土を作成した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ドラバイトと竹炭の混合微粉末の効能により、粘土細工における手あれ防止に関するものである。
【背景技術】
【0002】
粘土細工における手あれを解消するものとしては、一度あれた手肌に作用するスキンクリームなどがあるが、最初から手あれを防止する粘土はない。
【先行技術文献】
【特許文献1】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の粘土細工は、手あれは仕方のないことという概念があり、スキンクリームなどで解消する以外になかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、半永久的な電気エネルギーを保持し、マイナスイオンや遠赤外線を発生するドラバイトを微粉末にし、その活性状態をより高めるため、孟宗竹の根の部分だけを焼き上げた炭の微粉末を7対3の割合で混合し、その混合微粉末を粘土に約30パーセントの割合で混ぜ合わせて手あれの起きない粘土を作成した。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、ドラバイトと竹炭の混合微粉末の効能により、長時間の粘土使用にも全く手あれが生じない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の粘土の中に混合微粉末を混ぜ合わせた概要図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
ドラバイトと竹炭の混合微粉末を粘土の中に混ぜ合わせることにより、どのような粘土細工にも適用できる。
【実施例】
【0009】
以下、添付図面に従って実施について説明する。図1は1の粘土に2の混合微粉末を混ぜ合わせた手あれ防止粘土である。したがって、どのような粘土細工にも適用できる。
【0010】
本考案の実施については上述のとおりであり、混合微粉末の効能による手あれ防止は効果てきめんである。
【符号の説明】
【0012】
1 粘土
2 ドラバイトと竹炭の混合微粉末

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ドラバイトの微粉末と竹炭の微粉末を7対3の割合で混合した微粉末を、粘土細工に使用する粘土に混ぜ合わせた手あれ防止粘土。

【図1】
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