様々な実施形態において、リストバンドのモーションがゲームをコントロールするために用いられる。第１の装置から第１のワイヤレス信号を受信する工程と、第２の装置から第２のワイヤレス信号を受信する工程と、前記第１のワイヤレス信号から、第１のプレーヤ識別子を決定する工程と、前記第２のワイヤレス信号から、第２のプレーヤ識別子を決定する工程と、プレーヤに自身を同定させるように要求するメッセージを表示する工程と、触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程と、前記第３のプレーヤの識別子が前記第１のプレーヤの識別子と一致することを決定する工程と、前記第１の装置から第３のワイヤレス信号を受信する工程と、前記第３のワイヤレス信号を、ギャンブルゲームにおけるコマンドとして解釈する工程と、前記ギャンブルゲームにおける前記コマンドを実行する工程とを含む方法を提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
第１の装置から第１のワイヤレス信号を受信する工程と、
第２の装置から第２のワイヤレス信号を受信する工程と、
前記第１のワイヤレス信号から、第１のプレーヤ識別子を決定する工程と、
前記第２のワイヤレス信号から、第２のプレーヤ識別子を決定する工程と、
プレーヤに自身を同定させるように要求するメッセージを表示する工程と、
触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程と、
前記第３のプレーヤの識別子が前記第１のプレーヤの識別子と一致することを決定する工程と、
前記第１の装置から第３のワイヤレス信号を受信する工程と、
前記第３のワイヤレス信号を、ギャンブルゲームにおけるコマンドとして解釈する工程と、
前記ギャンブルゲームにおける前記コマンドを実行する工程と
を含む、方法。
【請求項２】
前記第１の装置は、（ａ）リストバンド、（ｂ）時計、（ｃ）ブレスレット、（ｄ）アームバンド、および（ｅ）携帯ゲーム装置のうちの１つである、請求項１に記載の方法。
【請求項３】
前記第１のワイヤレス信号から、第１のプレーヤの識別子を決定する工程が、前記第１のワイヤレス信号から、第１のプレーヤの名前を決定する工程を含む、請求項１に記載の方法。
【請求項４】
前記第１のプレーヤの識別子および前記第２のプレーヤの識別子が異なるプレーヤに対応する、請求項１に記載の方法。
【請求項５】
前記触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程が、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程を含み、前記第３のプレーヤの識別子はボタンを用いて入力される、請求項１に記載の方法。
【請求項６】
前記触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程が、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程を含み、前記第３のプレーヤの識別子はジョイスティックを用いて入力される、請求項１に記載の方法。
【請求項７】
前記触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程が、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程を含み、前記第３のプレーヤの識別子はタッチスクリーンを用いて入力される、請求項１に記載の方法。
【請求項８】
前記触知性の入力部を介して、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程が、第３のプレーヤの識別子の指示を受信する工程を含み、前記第３のプレーヤの識別子はトラックボールを用いて入力される、請求項１に記載の方法。
【請求項９】
前記第３のワイヤレス信号は、前記第１の装置によってなされる一連のモーションをエンコードする、請求項１に記載の方法。
【請求項１０】
前記第３のワイヤレス信号を解釈する工程が、前記第３のワイヤレス信号を、ビデオポーカーのゲームにおいて、カードを捨てるコマンドとして解釈する工程を含む、請求項１に記載の方法。
【請求項１１】
前記第３のワイヤレス信号を解釈する工程が、前記第３のワイヤレス信号を、スロットマシンゲームを開始するコマンドとして解釈する工程を含む、請求項１に記載の方法。
【請求項１２】
ループに形成されるバンドと、
前記バンドに取り付けられる電源と、
前記バンドに取り付けられるモーションセンサと、
前記バンドに取り付けられる電磁送信器と、
前記バンドに取り付けられるオーディオスピーカと、
前記バンドに取り付けられる触覚変換器と、
前記バンドに取り付けられるプロセッサと、
前記バンドに取り付けられる電磁受信器と
を備える、装置。
【請求項１３】
前記触覚変換器は、前記プロセッサからの電気信号に応答して振動を生成するように動作可能である、請求項１２に記載の装置。
【請求項１４】
前記モーションセンサが加速度計である、請求項１２に記載の装置。
【請求項１５】
前記プロセッサは、
前記モーションセンサから、第１の電気信号を受信し、
前記第１の電気信号に基づいて、第１のギャンブルゲームのための第１のコマンドを決定し、
前記第１のコマンドを前記電磁送信器に送信し、
前記電磁送信器に、前記第１のコマンドを第１のゲーム装置に送信するようにさせるように動作可能である、請求項１２に記載の装置。
【請求項１６】
前記プロセッサは、
前記電磁受信器によってワイヤレスで受信された命令を、前記電磁受信器から受信し、
前記モーションセンサから、第２の電気信号を受信し、
前記第２の電気信号に基づいて、第２のギャンブルゲームのための第２のコマンドを決定するために、前記命令に従い、
前記第２のコマンドを前記電磁送信器に送信し、
前記電磁送信器に、前記第２のコマンドをゲーム装置に送信するようにさせるように動作可能である、請求項１２に記載の装置。
【請求項１７】
前記バンドに取り付けられるスイッチをさらに含む、請求項１２に記載の装置であって、
前記スイッチは２つの安定した位置を有し、
前記プロセッサは、前記スイッチの位置を検出し、かつ、前記スイッチが前記２つの安定した位置のうちの第１の位置にある場合にのみ、前記電磁送信器に信号を送信するようにさせるように動作可能である、装置。
【請求項１８】
前記バンドに取り付けられる圧電センサをさらに備える、請求項１２に記載の装置。
【請求項１９】
地面と平行する上表面を含むハウジングと、
前記ハウジング内に配置されたコインホッパーと、
前記ハウジングに取り付けられた紙幣鑑別機と、
前記ハウジングに取り付けられたディスプレイスクリーンと、
前記ハウジング内に配置されたプロセッサと、
前記ハウジングに取り付けられたワイヤレス受信器と、
前記ハウジングに取り付けられたワイヤレス送信器と、
前記ハウジングの前記上表面に取り付けられ、第１の周波数の光を発するように動作可能である、第１の光源と、
前記ハウジングの前記上表面に取り付けられ、前記第１の光源から少なくとも１フィート離れ、前記第１の周波数とは異なる第２の周波数の光を発するように構成される、第２の光源と
を備える、装置。
【請求項２０】
前記プロセッサは、
ギャンブルゲームを実行し、
前記ワイヤレス受信器において受信されたワイヤレス信号に基づいて、ギャンブルゲームの進行を変更するように動作可能である、請求項１９に記載の装置。

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１ａ】

【図１１ｂ】

【図１２】

【図１３】

【図１４Ａ】

【図１４Ｂ】

【図１４Ｃ】

【図１４Ｄ】

【図１４Ｅ】

【図１５】

【図１６Ａ】

【図１６Ｂ】

【図１７】

【図１８】

【図１９Ａ】

【図１９Ｂ】

【図１９Ｃ】

【図１９Ｄ】

【図１９Ｅ】

【図２０】

【図２１Ａ】

【図２１Ｂ】

【図２１Ｃ】

【図２２】

【図Ａ】

【図Ｂ】

【図２４】

【図２５Ａ】

【図２５Ｂ】

【図２６Ａ】

【図２６Ｂ】

【図２７Ａ】

【図２７Ｂ】

【図２７Ｃ】

【図２７Ｄ】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１Ａ】

【図３１Ｂ】

【図３１Ｃ】

【図３１Ｄ】

【図３２】

【図３３Ａ】

【図３３Ｂ】

【図３３Ｃ】

【図３３Ｄ】

【図３３Ｅ】

【図３４Ａ】

【図３４Ｂ】

【図３５Ａ】

【図３５Ｂ】

【図３６Ａ】

【図３６Ｂ】

【図３７】

【図３８Ａ】

【図３８Ｂ】

【図３９】

【図４０】

【図４１】

【図４２】

【図４３】

【図４４】

【図４５】

【図４６】

【図４７】

【図４８】

【図４９Ａ】

【図４９Ｂ】

【図４９Ｃ】

【図５０】

【図５１】

【図５２】

【図５３】

【図５４】

【図５５】

【図５６】

【図５７】

【図５８】

【図５９】

【図６０】

【図６１】

【公表番号】特表２０１０−５２８７１６（Ｐ２０１０−５２８７１６Ａ）
【公表日】平成２２年８月２６日（２０１０．８．２６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−５１０４７０（Ｐ２０１０−５１０４７０）
【出願日】平成２０年５月２８日（２００８．５．２８）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００８／０６５０００
【国際公開番号】ＷＯ２００８／１５０８０９
【国際公開日】平成２０年１２月１１日（２００８．１２．１１）
【公序良俗違反の表示】
特許法第６４条第２項第４号の規定により図面の一部または全部を不掲載とする。
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ＰＥＮＴＩＵＭ
２．イーサネット
３．ＧＳＭ
【出願人】（５０６３６１８５６）シーエフピーエイチ，　エル．エル．シー． (75)
【Ｆターム（参考）】