説明

抗原負荷CD1d分子によるNKT細胞活性の調節

本発明は、一つまたは複数の可溶性CDId複合体、特に非特異的な可溶性CDId複合体を含んだ組成物を投与する段階を含む、動物において免疫反応を調節する方法を対象とする。可溶性CDId複合体は、可溶性CDIdポリペプチド、β2-ミクログロブリンポリペプチド、およびCDId抗原結合溝に結合されたセラミド様糖脂質抗原、ならびにある種の態様においては免疫原を含む。本発明の組成物の投与はCDId拘束性NKT細胞の活性に影響を及ぼし、かつ特に、CDId拘束性NKT細胞のアネルギーを引き起こさずに複数回の投与を可能にする。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、非特異的なCD1d複合体と、
(b) 担体と
を含む組成物を、免疫調節を必要としている動物に投与する段階
を含む、動物において免疫反応を調節する方法であって、
該非特異的なCD1d複合体が該動物においてNKT細胞の活性に影響を及ぼすのに十分な量で投与される、方法。
【請求項2】
(a) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、非特異的なCD1d複合体と、
(b) 担体と
を含む組成物を、疾患を有する動物に投与する段階
を含む、動物において疾患を処置する方法であって、
該組成物が該疾患の進行を変化させるのに十分な量で投与される、方法。
【請求項3】
(a) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(b) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(c) 該CD1dポリペプチドに結合した該セラミド様糖脂質抗原
を含むCD1d複合体の一部としての該セラミド様糖脂質抗原で、NKT細胞を刺激する段階と、
該NKT細胞を該複合体で1回または複数回再刺激する段階と
を含む、NKT細胞活性に及ぼすセラミド様糖脂質抗原のアネルギー作用を阻害する方法であって、
該NKT細胞が該刺激に応じて活性化され、該NKT細胞が該複合体による該再刺激に応じて再活性化される、方法。
【請求項4】
(a) 免疫原と、
(b) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、CD1d複合体と、
(c) 担体と
を含む組成物を、必要としている動物に投与する段階
を含む、動物において免疫原に対する免疫反応を調節する方法であって、
該CD1d複合体が該CD1d複合体の非存在下での該免疫原の投与に比べて該免疫原に対する免疫反応を調節するのに十分な量で投与される、方法。
【請求項5】
(a) 免疫原と、
(b) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、CD1d複合体と、
(c) 担体と
を含む組成物を、必要としている動物に投与する段階
を含む、動物において疾患を処置する方法であって、
該免疫原に対する免疫反応が該疾患を処置するうえで有効であり、該CD1d複合体が該CD1d複合体の非存在下での該免疫原の投与に比べて該免疫原に対する免疫反応を調節するのに十分な量で投与される、方法。
【請求項6】
(a) 免疫原と、
(b) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、CD1d複合体と、
(c) 担体と
を含む組成物を、必要としている動物に投与する段階
を含む、動物において疾患を予防する方法であって、
該免疫原に対する免疫反応が該疾患を処置するうえで有効であり、該CD1d複合体が該CD1d複合体の非存在下での該免疫原の投与に比べて該免疫原に対する免疫反応を調節するのに十分な量で投与される、方法。
【請求項7】
組成物がアジュバントをさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項記載の方法。
【請求項8】
アジュバントが、モノホスホリル脂質A (MPL)、CpG、およびBCGからなる群より選択されるToll様受容体(TLR)アゴニストである、請求項7記載の方法。
【請求項9】
アジュバントがMPLである、請求項8記載の方法。
【請求項10】
可溶性CD1dポリペプチドがSEQ ID NO:1のアミノ酸21〜295に少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含む、請求項1〜9のいずれか一項記載の方法。
【請求項11】
可溶性CD1dポリペプチドがSEQ ID NO:1のアミノ酸21〜295に少なくとも95%同一のアミノ酸配列を含む、請求項10記載の方法。
【請求項12】
可溶性CD1dポリペプチドがSEQ ID NO:1のアミノ酸21〜295を含む、請求項11記載の方法。
【請求項13】
可溶性CD1dポリペプチドがSEQ ID NO:1のアミノ酸1〜295を含む、請求項12記載の方法。
【請求項14】
可溶性CD1dポリペプチドが、少なくとも1個ただし10個未満の保存的アミノ酸置換を除き、SEQ ID NO:1のアミノ酸20〜295を含む、請求項1〜9のいずれか一項記載の方法。
【請求項15】
可溶性CD1dポリペプチドが異種ポリペプチドをさらに含む、請求項1〜14のいずれか一項記載の方法。
【請求項16】
β2-ミクログロブリンポリペプチドがSEQ ID NO:2のアミノ酸21〜113に少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含む、請求項1〜15のいずれか一項記載の方法。
【請求項17】
β2-ミクログロブリンポリペプチドがSEQ ID NO:2のアミノ酸21〜113を含む、請求項16記載の方法。
【請求項18】
β2-ミクログロブリンポリペプチドがSEQ ID NO:2のアミノ酸1〜119を含む、請求項17記載の方法。
【請求項19】
β2-ミクログロブリンポリペプチドが、少なくとも1個ただし5個未満の保存的アミノ酸置換を除き、SEQ ID NO:2のアミノ酸21〜113を含む、請求項1〜15のいずれか一項記載の方法。
【請求項20】
β2-ミクログロブリンポリペプチドが異種ポリペプチドをさらに含む、請求項1〜19のいずれか一項記載の方法。
【請求項21】
β2-ミクログロブリンポリペプチドが通常のジスルフィド結合を介して可溶性CD1dポリペプチドと結合される、請求項1〜20のいずれか一項記載の方法。
【請求項22】
β2-ミクログロブリンポリペプチドが融合ポリペプチドとして可溶性CD1dポリペプチドに付着される、請求項1〜21のいずれか一項記載の方法。
【請求項23】
β2-ミクログロブリンポリペプチドが可溶性CD1dポリペプチドのN末端に位置する、請求項22記載の方法。
【請求項24】
β2-ミクログロブリンポリペプチドおよび可溶性CD1dポリペプチドがペプチドリンカーによって分離される、請求項22または23のいずれか一項記載の方法。
【請求項25】
二つまたはそれ以上の可溶性CD1d複合体が多価可溶性CD1d複合体としてともに結合される、請求項1〜24のいずれか一項記載の方法。
【請求項26】
セラミド様糖脂質抗原が、α-ガラクトシルセラミドおよびα-グリコシルセラミドからなる群より選択される化合物を含む、請求項1〜25のいずれか一項記載の方法。
【請求項27】
セラミド様糖脂質抗原がα-ガラクトシルセラミドを含む、請求項26記載の方法。
【請求項28】
α-ガラクトシルセラミドが下記式を含む、請求項27記載の方法:

式中
R1は、少なくとも一つのC=C結合を有する直鎖状もしくは分枝状C1〜C27アルケンであるが、-CH2)7CH=CH(CH2)7CH3ではなく、またはR1はC(OH)-R3であり、ここでR3は、少なくとも一つのC=C結合を有する直鎖状もしくは分枝状C1〜C26アルケンであり; および
R2は以下(a)〜(e):
(a) -CH2(CH2)XCH3
(b) -CH(OH)(CH2)XCH3
(C) -CH(OH)(CH2)XCH(CH3)2
(d) -CH=CH(CH2)XCH3
(e) -CH(OH)(CH2)XCH(CH3)CH2CH3
のうちの一つであり、
式中、Xは5〜17の範囲の整数である。
【請求項29】
セラミド様糖脂質抗原が、下記構造:

を有する、(2S,3S,4R)-1-O-(α-ガラクトピラノシル)-N-ヘキサコサノイル-2-アミノ-1,3,4-オクタデカントリオール(KRN7000、(2S,3S,4R)-1-(α-D-ガラクトピラノシルオキシ)-2-ヘキサコサノイルアミノ-3,4-オクタ-デカンジオール)を含む、請求項27記載の方法。
【請求項30】
セラミド様糖脂質抗原が短縮した長鎖スフィンゴシン塩基(C5 vs. C14)およびアシル鎖(C24 vs. C26)を持つように修飾される、請求項1〜28のいずれか一項記載の方法。
【請求項31】
修飾セラミド様糖脂質抗原が、C14からC5に短縮した長鎖スフィンゴシン塩基およびC26からC24に短縮したアシル鎖を有する-OCH類似体である、請求項30記載の方法。
【請求項32】
組成物が共刺激分子をさらに含む、請求項1〜31のいずれか一項記載の方法。
【請求項33】
共刺激分子が、Toll様受容体およびB71からなる群より選択される、請求項32記載の方法。
【請求項34】
組成物が、化学療法剤、抗体、および抗原からなる群より選択される作用物質をさらに含む、請求項1〜33のいずれか一項記載の方法。
【請求項35】
免疫反応が誘発される、請求項1および4〜34のいずれか一項記載の方法。
【請求項36】
免疫反応が増強される、請求項1および4〜34のいずれか一項記載の方法。
【請求項37】
免疫反応がサイトカインの放出を含む、請求項1および4〜36のいずれか一項記載の方法。
【請求項38】
サイトカインが、IFN-ガンマ、TNF-アルファ、および両方のサイトカインからなる群より選択される、請求項37記載の方法。
【請求項39】
サイトカインが、IL-4、IL-10、IL-5、IL-13、および該サイトカインの組み合わせからなる群より選択される、請求項37記載の方法。
【請求項40】
免疫反応が、NK細胞、CTL、Bリンパ球、樹状細胞、マクロファージ、好中球、および該細胞の二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される細胞の動員を含む、請求項1および4〜39のいずれか一項記載の方法。
【請求項41】
免疫反応が阻害される、請求項1および4〜34のいずれか一項記載の方法。
【請求項42】
免疫反応が炎症である、請求項41記載の方法。
【請求項43】
免疫反応が自己免疫である、請求項41記載の方法。
【請求項44】
NKT細胞活性が、細胞増殖、サイトカインの産生、NKT以外の免疫系細胞の動員もしくは活性化からなる群より選択される、または該活性の二つもしくはそれ以上の組み合わせである、請求項1、3および10〜34のいずれか一項記載の方法。
【請求項45】
動物が脊椎動物である、請求項1〜44のいずれか一項記載の方法。
【請求項46】
脊椎動物が哺乳類である、請求項45記載の方法。
【請求項47】
哺乳類がヒトである、請求項46記載の方法。
【請求項48】
非特異的なCD1d複合体1 μg〜約30 mgを動物に投与する段階を含む、請求項1〜47のいずれか一項記載の方法。
【請求項49】
NKT細胞の活性化が、NKT細胞増殖、サイトカインの産生、NKT以外の免疫系細胞の動員もしくは活性化からなる群より選択される効果、または該効果の二つもしくはそれ以上の組み合わせを含む、請求項3記載の方法。
【請求項50】
NKT細胞の活性化がNKT細胞増殖を含む、請求項49記載の方法。
【請求項51】
NKT細胞の活性化がサイトカインの産生を含む、請求項49記載の方法。
【請求項52】
サイトカインが、インターフェロン-ガンマ、TNF-アルファ、IL-4、IL-2、IL-1β、IL-5、IL-10、IL-12、IL-13、IL-17、IL-23、TNF-β/LT、MCP-2、オンコスタチン-M、RANTES、および該サイトカインの二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される、請求項51記載の方法。
【請求項53】
NKT細胞の活性化がNKT以外の免疫系細胞の動員または活性化を含む、請求項51記載の方法。
【請求項54】
NKT以外の免疫系細胞が、NK細胞、CD4+ T細胞、CD8+ T細胞、B細胞、樹状細胞、および該細胞の二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される、請求項49記載の方法。
【請求項55】
NKT細胞の再活性化が、NKT細胞増殖、サイトカインの産生、NKT以外の免疫系細胞の動員もしくは活性化からなる群より選択される効果、または該効果の二つもしくはそれ以上の組み合わせを含む、請求項3記載の方法。
【請求項56】
NKT細胞の再活性化がNKT細胞増殖を含む、請求項55記載の方法。
【請求項57】
NKT細胞の再活性化がサイトカインの産生を含む、請求項55記載の方法。
【請求項58】
サイトカインが、インターフェロン-ガンマ、TNF-アルファ、IL-4、IL-2、IFNガンマ、IL-4、IL-5、IL-10およびIL-13、IL-1β、IL-12、IL-17、IL-23、TNF-β/LT、MCP-2、オンコスタチン-M、RANTES、ならびに該サイトカインの二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される、請求項57記載の方法。
【請求項59】
NKT細胞の再活性化がNKT以外の免疫系細胞の動員または活性化を含む、請求項55記載の方法。
【請求項60】
NKT以外の免疫系細胞が、NK細胞、CD4+ T細胞、CD8+ T細胞、樹状細胞、マクロファージ、好中球、および該細胞の二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される、請求項59記載の方法。
【請求項61】
CD1d複合体が非特異的である、請求項3および6〜60のいずれか一項記載の方法。
【請求項62】
CD1d複合体が、可溶性CD1dポリペプチドと結合された標的化抗体またはその断片をさらに含み、該抗体またはその断片が細胞表面マーカーに特異的である、請求項3および6〜60のいずれか一項記載の方法。
【請求項63】
抗体またはその断片がscFv断片である、請求項62記載の方法。
【請求項64】
抗体またはその断片がF(ab)断片である、請求項62記載の方法。
【請求項65】
抗体またはその断片がF(ab')2断片である、請求項59記載の方法。
【請求項66】
抗体またはその断片が完全長の抗体である、請求項62記載の方法。
【請求項67】
細胞表面マーカーが腫瘍細胞の細胞表面マーカーである、請求項62記載の方法。
【請求項68】
細胞表面マーカーが樹状細胞の細胞表面マーカーである、請求項62記載の方法。
【請求項69】
細胞表面マーカーが自己免疫疾患または炎症性疾患の標的の細胞表面マーカーである、請求項62記載の方法。
【請求項70】
細胞表面マーカーが、感染した細胞または組織の細胞表面マーカーである、請求項62記載の方法。
【請求項71】
免疫原が、細菌ポリペプチド;真菌ポリペプチド;寄生虫ポリペプチド;アレルゲン性ポリペプチド;腫瘍特異的ポリペプチド;該ポリペプチドのいずれかの断片、変異体、誘導体;膜脂質;糖脂質;グリコシルセラミド;および該免疫原の二つまたはそれ以上の組み合わせからなる群より選択される、請求項4〜69のいずれか一項記載の方法。
【請求項72】
疾患が感染性物質と関連する、請求項2、5および6〜70のいずれか一項記載の方法。
【請求項73】
疾患が異常な細胞増殖と関連する、請求項2、5および6〜70のいずれか一項記載の方法。
【請求項74】
疾患が自己免疫疾患である、請求項2、5および6〜70のいずれか一項記載の方法。
【請求項75】
疾患が炎症性疾患である、請求項2、5および6〜70のいずれか一項記載の方法。
【請求項76】
処置が、治癒、疾患の進行の変化、生存期間の延長、症状の軽減、または疾患と関連する症状の阻止を含む、請求項2、5および10〜74のいずれか一項記載の方法。
【請求項77】
投与が、筋肉内経路、静脈内経路、気管内経路、鼻腔内経路、経皮経路、皮膚間(interdermally)経路、皮下経路、眼内経路、膣経路、直腸経路、腹腔内経路、腸内経路、吸入による経路からなる群より選択される経路による、または該経路の二つまたはそれ以上の組み合わせによるものである、請求項1〜76のいずれか一項記載の方法。
【請求項78】
(a) 免疫原と、
(b) (i) β2-ミクログロブリンと結合しかつセラミド様糖脂質抗原を結合するのに十分な単離された可溶性CD1dポリペプチド;
(ii) 該CD1dポリペプチドと結合したβ2-ミクログロブリンまたはその断片を含む単離されたポリペプチド; および
(iii) 該CD1dポリペプチドに結合したセラミド様糖脂質抗原
を含む、CD1d複合体と、
(c) 担体と
を含む、組成物。
【請求項79】
アジュバントをさらに含む、請求項78記載の組成物。
【請求項80】
アジュバントが、MPL、CpG、およびBCGからなる群より選択されるTLRアゴニストである、請求項79記載の組成物。
【請求項81】
アジュバントがMPLである、請求項80記載の組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公表番号】特表2010−519255(P2010−519255A)
【公表日】平成22年6月3日(2010.6.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−550602(P2009−550602)
【出願日】平成20年2月21日(2008.2.21)
【国際出願番号】PCT/US2008/002256
【国際公開番号】WO2008/103392
【国際公開日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【出願人】(504455148)バクシネックス インコーポレーティッド (4)
【Fターム(参考)】