説明

携帯式エネルギー消費装置

所定の水準に到達するまで装置内の力学エネルギーを蓄積するために外部電源を使用し、携帯型装置を形成するために外部電源は本装置から切り離され、内部電源は自動的に所定の力学水準を維持するのに使用される改善された携帯型エネルギー消費装置である。こうして、外部電源は装置の負荷に温度などの所定の動作水準に到達するようにさせ、装置は装置を装着していたベースより取り外され、外部電源ははずされ、内部電源は自動的に装置の負荷に接続され、所定の動作水準を維持するようにされる。制御回路は、内部電源とそれに関連する内部負荷の間に接続され、所定の動作水準を維持するように負荷に十分な電力が供給されるようにする。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
本出願は2004年8月10日に出願された仮特許出願第60/600,208号の便益を請求する。
【背景技術】
【0002】
1.技術分野
本発明は、一般的な携帯式エネルギー消費装置に関連し、最も広い意味で、新規な発明によって、外部電源が装置から分離される際に内部電源が蓄積された力学エネルギーを維持できるように携帯型エネルギー装置に力学エネルギーを蓄積し、同時に力学エネルギーの蓄積中に内部電源内に電気エネルギーを蓄積するために外部電源を活用する。特に、新規な発明は理髪用装置や平坦型衣料アイロン装置のような改善された携帯型エネルギー消費装置に関連し、これらの装置は、外部電源であれば温度のような所定の動作水準を定め、外部電源を取り外し、バッテリーのような内部電源は、例えば暖房器具のようなエネルギー消費装置の寿命とほぼ同程度に内部電源の寿命を延長することにより所定の動作水準を維持する。
【0003】
2.従来技術の記載
多くの携帯型のエネルギー消費装置が存在している。ヘアーカーラーやブロウドライヤーのような理髪用装置は、必要な熱を供給するバッテリーを使用する。
【0004】
これらの装置は、バッテリーの大きな電流ドレインに起因し、バッテリーの使用期間を短期化する。一般に指定された米国特許第6,449,870号明細書および同第6,718,651号明細書では、エネルギー消費装置について要求されて設定される温度を手動で制御することが開示されている。一般に指定された同時継続中の仮特許出願第60/545,783号明細書並びに第60/573,716号明細書および一般的に指定された米国特許第6,732,447号明細書において、回路が、出力パワーPoが残パワーPr(例えば熱や質量回転等)と等しくするために、携帯装置のパワー損失Pl(例えば冷却及びシステム損失)と総計で等しい供給入力パワーPinが自動的に開示される。こうして、例えば温度のような所定の動作水準において、供給される入力パワーは単純にパワー損失と等しく、残パワーは装置の出力パワーに等しい。
【0005】
これらの装置の機能の一方で、所定の動作水準を達成するためにバッテリー上の膨大な電流ドレインが携帯装置を取得する。例えば、ある塊が特定の温度に熱せられる要求がある場合に、要求された温度に(ヘアーカーリングアイロンの金属塊のように)ある塊を熱するには大量のバッテリー電流を必要とする。同時継続仮特許出願に開示されるバッテリー上の電流ドレインを制御することでバッテリーの残留寿命が実際に延長される。
【0006】
しかしながら、塊が要求された温度に到達させるように外部電源を使用するということ、及び、そこで、外部電源と切り離されること、並びに(例えばバッテリーのように)内部電源が新規の携帯型エネルギー消費装置を要求された温度に維持することのみを可能にすることが必要となるであろう。この新規なシステムにおいて、所定の動作水準を既に達成するまでにバッテリーからの極わずかな電流ドレインが使用されるためにバッテリーの寿命は延長され、装置は(例えば温度のような)所定の動作水準を単純に維持するために内部電源とともに携帯型装置として使用される。いかなる理由で内部電源が失敗しても、エネルギー消費装置は外部電源と直接に接続されて従来の方法で使用される。
【発明の概要】
【0007】
本発明によれば、エネルギー消費装置(例えばヘアーカーリングアイロン、半田銃、平坦衣料用アイロン、マスローター等)は、交流(交流)電源または外部直流(直流)電源のようなエネルギー消費装置への外部電源によって所定の動作水準(例えば温度、回転速度等)が定まる。一度、装置が所定の動作水準に到達すると、外部電源は装置から切り離され、内部電源は自動的に電源をエネルギー消費装置へ所定の動作水準を維持するのに十分な量を供給開始する。換言すれば、残エネルギー(即ち、温度、質量回転等)が要求された出力パワーに等しく維持されうるように装置内のパワーとシステムロスを補償するのに十分なエネルギーが供給される。
【0008】
外部電源は交流、直流、RFエネルギー、磁気的に結合されたエネルギー等である。今後、単純に外部電源は、単純に交流または直流として確認される。エネルギー消費装置は、装置によって制御される温度において、内部電源(バッテリー)の出力が要求される動作水準を維持するのと同様に予熱のための内部直流電源出力に対応するための単独加熱要素または、所定の動作水準を得るために外部の電源と結合するための交流加熱要素と、要求された動作水準を維持するための内部電源と結合する直流加熱要素を有する。
【0009】
交流加熱要素と直流加熱要素を共に使用され、抵抗性加熱要素は、様々な関連で配置されるリボン型の抵抗や、お互いの間に挿入されて巻回される電気的に絶縁されたコイルや、または重ねられて電気的に絶縁される種類の幾つかのタイプであっても良い。抵抗体は巻線、セラミック等の形が知られている。
【0010】
スイッチは外部の電源がエネルギー消費装置と接続されている際に負荷(例えば抵抗性加熱要素)と内部の電源が切り離されてエネルギー消費装置の内部に配置されてもよい。こうして、コネクター(プラグ)がエネルギー消費装置と外部の電源とを接続する際に、コネクターがかみ合ってスイッチを開き、その結果内部電源は電流を負荷に供給できない。
【0011】
しかしながら、装置は所定の動作水準を達成し、コネクターを装置とのかみ合いから離すことにより外部の電源装置から切り離される際に、装置のスイッチはその結果、内部の電源に所定の動作水準を維持できるように閉じられ、その信号は電子スイッチ(パワーFETのような)を制御し、この電子スイッチは負荷の内部パワースイッチと結合される。
【0012】
エネルギー消費装置は平坦な衣料用アイロンである際には、それはベースに装着され、そのベースは平坦な衣料用アイロンのオスのコネクターに対応してかみ合うコネクターを有する。
【0013】
再び、単体の加熱要素または直流加熱要素も交流加熱要素も平坦アイロン内の加熱要素として使用されてもよい。いずれの場合でも、適切な電源は所定の動作温度に最初に到達する平坦アイロンの対応するコネクターに結合され、そこで、平坦なアイロンはベースから取り外されて、携帯型の平坦なアイロンとなる。内部の電源はそこで制御信号を使用して所定の動作温度を維持する。
【0014】
必要があれば、平坦アイロンは外部電源のためには加熱要素がなくて、内部電源を有し、この内部電源は内部加熱要素と結合されうる。
【0015】
このような場合、平坦なアイロンはベースユニットに装着され、このユニットは平坦な熱面を有し、外部電源によってパワーが供給される。熱は平坦アイロンが適切な所定の動作温度に達するまで、金属対金属のような導体によって平坦アイロンに移される。平坦アイロンがベースユニットから取り外しされるまで、内部パワーサプライが加熱要素へパワーを供給するのを妨げるためにベースユニットのコネクターは平坦なアイロンの対応するコネクターに噛みあう。取り外しされたコネクターはそこで、内部スイッチが閉じて必要な熱を維持のみする内部パワーサプライを内部加熱要素に接続することを可能にする。
【0016】
そのような場合に、明らかなことは、内部パワーサプライはここで開示される新規なパルス回路を設けることなくバッテリーから構成される。こうして、ユニットは外部電源によって所定の温度まで加熱され、そこで、ユニットは外部電源から取り外しされる際に、内部パワーサプライは、バッテリー単独で、バッテリーが続く限り必要な熱を維持するために加熱要素に結合される。内部バッテリーはもう既に継続せず、新規なパルス回路が負荷へのバッテリーパワーをパルスするのに使用される際に、バッテリーが単独で使用する携帯型ユニットよりも長く継続し、ユニットを所定の温度にもたらすだけでなくて、所定の温度に維持する。
【0017】
内部電源において、電源は装置で生成された熱から絶縁されなければならないと理解される。これは、多くの方法で達成されうる。ヘアーカーリングアイロンでは、パワーサプライ(例えばバッテリー)は加熱要素からカーリングアイロンの反対側端部であるハンドル内に配置されうる。電源は複数の結合されたバッテリーセル、棒状型バッテリー又は他形状の電源(以下「電源」とする)から構成されても良く、必要に応じてハンドルに挿入したり取りはずしできるよう構成される。
【0018】
平坦な衣料用アイロンとともに、バッテリーは平坦アイロンのハンドルの中に再び配置されることができ、このハンドルは使用者がハンドルでアイロンをつかむことができる程度にアイロンの表面から既に熱的に絶縁されている。再び、バッテリーは複数の直列接続されたバッテリーセルまたは棒形状電源組立品から構成され、これらは必要に応じて単純にハンドル内に挿入またはハンドルから取り外し可能である。内部電源は、先に説明したように、エネルギー消費装置がベースユニット上に配置される際に充電される。
【0019】
こうして、本発明の目的は、携帯型エネルギー消費装置を提供することにあり、この装置は達成すべき所定の動作水準を可能にするために外部電源を使用し、また一度、携帯型にするために外部電源を切り離して所定の動作水準を維持するためだけに内部電源を使用する。
【0020】
本発明のその他の目的は、携帯型エネルギー消費装置内の直流負荷を提供することにあり、この直流負荷は外部直流電源で所定の動作水準に装置をもたらすためであるとともに、装置が外部電源から切り離されて携帯可能となる際に内部直流電源で所定の動作水準が維持されるためである。
【0021】
また、本発明の更なる目的は、外部電源によって所定の動作水準をエネルギー消費装置が達成するための第一の直流負荷を提供することと、装置が外部電源から切り離されて装置が携帯可能になる際に内部電源によって所定の動作水準を維持するための第二の直流負荷を提供することにある。
【0022】
なお、本発明のその他の目的は、エネルギー消費装置に配置されるベースユニットを提供することにあり、このベースユニットはエネルギー消費装置が所定の動作水準をもたらす事を可能にする外部電源を有し、さらに外部電源は、エネルギー消費装置にパワーを供給している間のみエネルギー消費装置の中の内部電源を充電する。
【0023】
まだその上に、本発明のその他の目的は、内部電源とエネルギー消費負荷との間に制御回路を結合することにあり、この制御回路はエネルギー消費負荷の寿命を延長させるとともに内部配置電源保護するのに所定の動作水準を自動的に維持するためである。
【0024】
こうして、本発明は携帯可能なエネルギー消費装置の製造方法に関連し、この製造方法は関連するエネルギー消費負荷を伴う本体部を形成する工程と、エネルギー消費負荷に本体部の外部に位置する電源を使用して所定の動作水準を達成させる工程と、所定の動作水準を達成する際にエネルギー消費負荷から外部供給エネルギーを取り除く工程と、本体部の内部に位置する電源を使用してエネルギー消費負荷の所定の動作水準を維持する工程とを含む携帯型エネルギー消費装置である。
【0025】
本発明のこれらの目的、並びに他の目的は、各要素を示す数字が付されて以下に示される図面の詳細な説明に十分に開示されるであろう。
【図面の詳細な説明】
【0026】
よく知られているように、必要とされる動作水準又は条件を達成可能にする大きなパワーを必要とする装置が携帯型の装置として作成されることは困難であって、なぜならば、要求された動作水準に達する装置を得るのに要求されるバッテリーまたは内部電源のサイズのためである。要求された動作水準が達成される時間までに、内部電源(例えばバッテリー)はエネルギーをあまりにも消耗するため、要求された動作水準をまさに維持するために使用して維持する内部電源エネルギーが殆どない。
【0027】
本装置が外部電源の使用によって要求された動作水準または条件を達成し、本装置が外部パワー供給源と切り離されて携帯可能に構成された場合は、内部パワー供給源は要求された動作水準をまさに維持するのに使用されうる。装置はまさに携帯型であり交流コードの物理的障害もなく使用されうる。
【0028】
本発明は、要求された動作水準が達成されて本装置を携帯型に構成するために外部電源が本装置から切り離されるまでに、選択されたエネルギー消費装置内の力学的エネルギー(例えば温度や回転質量のような)を蓄積するために外部電源を使用することによりこれらの要求を達成しうる。内部電源は要求された動作水準の力学的エネルギーを維持するために自動的に使用される。
【0029】
このような装置は図1に開示され、ここで、本発明の一般的な実施例を示すブロックダイアグラム10が示されている。図からわかるようにエネルギー消費装置12(以下「装置」とする)は要求された動作水準を達成するために装置12に起因して装置内に位置する負荷素子18まで導体手段16によって装置12と取り外し可能に結合された外部電源14を有する。その次に、要求された動作水準が達成される際に、外部電源14が装置12から切り離され、ここで装置12は携帯型となり、内部パワー供給源20は自身の負荷素子22に結合され、装置12の要求された動作水準をまさに維持する。
【0030】
内部電源20は初期に主張されたように このような場合、外部電源14は装置を適切な動作温度に設定して、切り離され、装置の温度を維持するために装置は接続され、内部バッテリーのみから構成される。バッテリーまたは電源14は、ここで開示されるパルス回路が使用される際に持続せず、要求される温度に装置を熱して要求される温度を維持して内部バッテリーを使用する装置はより長く持続する。
【0031】
もちろん、内部電源20は今後負荷と繋がる内部バッテリーのパワーとパルスに示されるように内部バッテリーとパルス回路から構成されてもよい。このような場合、内部バッテリーの寿命は、開示された後もより長く延びる。
【0032】
実施例としてヘアーカーリングアイロンについて考察する。アイロンは熱くなった表面に金属塊の被覆材を備え、使用が可能となる十分な高温に上昇する。これは先行技術で交流電流を使用することで達成され、髪をカールさせて使用するために金属塊を十分な温度にするのに数分かかる。そこで、それが使用された際に、交流コードはアイロンを高温に保持するために付着され続けられていなければならない。
【0033】
カーリングアイロンを携帯型に構成し、交流コードの物理的干渉を排除することが高く要望されている。しかしながら、カーリングアイロンが携帯型に構成されれば、コードが付着されず、交流も使用されない。こうして、内部電源は要求された動作標準(例えば温度)を達成するのに高度なパワードレインの元に配置される。
【0034】
こうして、装置12がヘアーカーリングアイロンである場合には、外部交流電源14によって要求された動作水準または温度まで加熱されうる点について図1のブロックダイヤグラムに見られうる。カーリングアイロンの塊が要求される動作水準または温度に到達する際は、交流コード16は既知の方法である、例えば、装置12からの交流コネクターを抜くという方法によってヘアーカーリングアイロン12から切り離される。内部電源は後に示されるとおり、自動的に要求される動作水準または温度をまさに維持している。
【0035】
図1に示される一般的な実施例において、外部交流電源が利用され、装置12の中に配置される自身の加熱要素に接続される。
【0036】
ひとたび交流コードが装置12から切り離されると、後に説明するように、要求された温度を維持するために装置12に起因して、内部電源20は自動的に自身の直流加熱要素22に接続される。
【0037】
また、図1に示されるように外部電源14は、第2導体24の手段によって内部電源20を充填するのに使用されても良く、極細線で示されるように、装置12は後で示すようにベースユニット内に装着される。
【0038】
当然のことながら、図1に一般的に示される装置12は、ヘアーカーリングアイロンに加えて、ブロウドライヤーのように適切な温度となるために大量のエネルギーを要する他の理容用装置に適用可能である。図1の装置12は平坦衣料用アイロンとハンダ銃、糊用銃、回転質量等に適用されうる。
【0039】
さらに、ブロウドライヤーが理容用装置として適用される際に、バッテリーを通過してそれらを冷却するブロウファンによって生成される空気によって更にバッテリーの寿命は、延長される。良く知られているように、バッテリーは時間的周期を延長して、継続的に使用され、バッテリーの内部抵抗は増大する。これらの増大した抵抗によって、外部に出力する電圧の増大応じて、バッテリーの加熱も起きる。もしバッテリーが冷却される場合は、出力電圧は高いレベルに戻る。こうして、バッテリーを冷却するブロウアーファンを使用するこの唯一の方法が、バッテリー全体の寿命を延ばすのと同様に、与えられたランサイクルの間のバッテリーの寿命を延ばす。そのような改善は、携帯型装置の使用にとり価値のあることである。
【0040】
図2は、装置12の回路図表示と電子的に関連する一般的なバージョンの表示である。図2の内部電源20はスイッチ28を介して直流加熱要素22と結合される。装置12が要求される動作水準、例えば温度の水準に到達する際に、外部の交流ソース14および接続されたパワーコード16は、例えば配線32、34上にある加熱要素18のように内部的に配置される交流負荷と外部電源を結合する既知の方法である装置12内のメイティングレセプタクル(図示せず)内に挿入される当業者に既知の細長コネクター26を一端に備える。
【0041】
同時に、必要とあれば交流入力は交流/直流コンバータ30と結合され、内部も外部も(ここでは内部を示す)、従来方式の内部バッテリー20に充電するのに使用されうる。
【0042】
交流加熱要素18が装置12に必要とされる動作水準(この場合は温度)に到達させる際に、コネクター26は、装置を携帯できるようにメイティングレセプタクルからはずされる。これが発生する際に、スイッチ28は通常では遮断位置に戻り、それゆえ内部電源20は配線36経由で直流負荷22と結合される。これ以降、関連する図3および図11に示されるように、制御回路38は内部電源20から十分なエネルギーをまさに供給して装置12に所定の動作水準を保持のみさせる。
【0043】
図3に図式的に示される回路は制御回路38を含み、これは内部電源20によって電力が供給される。コネクター26(ここでは点線によって表示される)は装置12から切り離される際に、スイッチ28が先に説明されたように遮断する。
【0044】
電子的スイッチ40は電力FETのように、パルス時間変調信号を使用して制御回路38によって開閉されて内部電源20から負荷22へパワー信号を変調する。光放射ダイオード(LED)42は、必要があれば、制御回路38が機能することを使用者に知らせるのに活用してもよい。
【0045】
新規な発明は、先に説明された所定の動作水準をもたらすために大量の電流を要求するいかなる負荷にも良く作用する。図4は、断面が示されるベースユニット44に搭載される平坦衣料アイロン46が図示される。平坦衣料アイロン46は、ハンドル47を備え、これは加熱された平坦アイロン46をユーザが持ち上げて使用できるように平坦アイロン46の加熱された本体部分から十分に温度が絶縁されている。
【0046】
図4で留意すべきは、外部電源14は先に説明された既知の方法でベースユニット内に差し込まれたコネクターとコード16を介して結合される。この例では、外部交流パワーは、使用者が平坦アイロンの使用を望む際に使用者によってベース上のスイッチが操作される際にアイロンを予熱するための導体50によってコネクター52に直接に結合される。同時に必要であれば内部電源は、コネクター26上の交流/直流コンバータ48からの出力によって充電されうる。図10に示されるLED76によって既知の方法で表示されるようにアイロンが必要とされる温度に到達する際は、アイロンはベースユニット44から取り外すことができ、携帯型のアイロンとなる。ここで留意すべきは、交流/直流コンバータ48がベースユニット44の一部であることが示される一方で、必要があればベースユニット44の外部とすることもできる。こうして、図4に表示される平坦アイロン46は、その平坦アイロン46内の第1および第2加熱要素として利用される。一方の加熱要素は交流加熱要素(外部電源によって使用される)および他方は直流加熱要素である(内部電源によって使用される)。
【0047】
平坦アイロン46は、必要があれば、一方の加熱要素のみを有し、その加熱要素は直流加熱要素であり、ベースユニット44上の予熱中に第1に使用され、そこで、平板アイロン46が携帯型平板アイロンとするためにベースユニット44から切り離される際は、単体の直流加熱要素は必要とされる温度をまさに維持するため内部電源20と結合されよう。図5に示されるようにベースユニット44は、そのベースユニット44の内部(図示)または外部の関連する交流/直流コンバータ48を有する。装置は、そこで、単体の直流加熱要素を予熱するために直流電源を使用し、装置は、この装置を携帯型とするためにベースユニット44から切り離される際に、内部直流ソースは同じ単体の直流加熱要素と結合される。そのような結合は、そのような結合を創造する任務を与えられている当業者にとって明らかであり、それゆえ、ここでは表示も説明もしない。
【0048】
2つの加熱要素、交流および直流素子が使われる必要がある際には、これらの素子は、要求される方法で形成される。例えば、装置がヘアーカーリングアイロンである場合は、抵抗性加熱要素は図6Aに示されるように非電気的伝導筒17について輪状に巻かれても良い。2つの抵抗性素子18と22は図示されるように非電気的伝導筒17に間隔をおいて非電気的伝導関係で巻かれている。当然のことながら、当業者であれば隣り合う関係の配置についての他の形状の創造方法は既知である。
【0049】
加熱要素が平坦な抵抗性型である場合には、図6Bに示されるように非電気的伝導関係で他の上に重ねても良く、ここで、平坦な交流加熱要素18は重ね合わせと、絶縁物54によって電気的に絶縁される平坦な直流加熱要素22を有する。当業者であれば、2つの加熱要素18および22は有利に配置される他の形状を当然に知っている。
【0050】
図7はベースユニット44を図示し、ここで、ヘアーカーリングアイロン64(点線でしめされる)予熱並びに内部パワー供給を充填する。内部パワーサプライは、当業者には既知であるがバッテリーでも良い。再度、電気的プラグ14によって表示される交流電源は、先に説明したようにコード16によってベースユニット44上のコネクター56に接続される。また、先に説明したように、ヘアーカーリングアイロン64は予熱および携帯操作の可能な単体加熱要素を持ちうる。図示されるように、しかしながら、第1の加熱要素は外部交流電源によって予熱のために使用され、第2の加熱要素は内部直流電源により携帯操作に使用される。
【0051】
外部電源からの交流入力はベースユニット44上のコネクター62に直接接続され、一方内部電源から同時に充電される直流パワーは直流出力がコネクター60に結合する交流/直流コンバータ58に由来する。
【0052】
パワーコード16はベースユニット44においてコネクター56で終端する。有利なことにコネクター56はベースユニット44上のコネクター62と同一である。いかなる理由であれ、装置64の携帯動作が禁止される場合は,交流コネクター56は装置64に直接さしこまれ、ここで、パワーは通常はコネクター62によって供給される。このような場合、ヘアーカーリングアイロン64は、従来のコードに結着されて非携帯型のヘアーカーリング装置として有利に使用され続ける。
【0053】
加熱装置のバッテリーのいかなる使用においても、バッテリーは加熱要素からの加熱の対象であってはならない。ヘアーカーリングアイロンにおいて、バッテリーは既知の技術でとして熱から絶縁されたハンドル内に配置されてもよく、バッテリーは加熱要素から熱的に絶縁される。
【0054】
新規の発明が平坦な衣料用アイロンに使用される際に、バッテリーは大きな金属塊によって保持されることで特に熱から保護される。バッテリーを熱的に絶縁するにあたりそのような一つの方法が図8に示される。図示されるようにバッテリーは、バッテリーセル20または既知のバッテリー「スティック」66に小分けにされており、ハンドル47内に既知の方法で挿入されうる。バッテリー「スティック」66とともに、バッテリーは単純に挿入され、ハンドルの外から置き換えることができ、既知の方法で平坦な衣料用アイロンの外部から充電されうる。同様に、ハンドル47のトップはヒンジプレートであり(図示されず)、既知の方法で開閉がなされ、バッテリーの消去も挿入もなされる。本技術の当業者は、熱から保護するためにバッテリーを搭載し、絶縁する他の方法を理解している。
【0055】
図9は携帯型平坦医療用アイロン46の図表の描写がなされ、バッテリー20(内部電源)が内部に配置するハンドル47を有する。バッテリーは、直流加熱要素のように直流負荷22に接続されて図表として示され、一方加熱要素18のような交流負荷は、予熱中に外部電源からパワーを受領するために少なくとも一つのレセプタクル50と接続されることが示されている。
【0056】
図10は、本発明の他の実施例を図表として示す。
【0057】
この実施例では平坦衣料用アイロン46は予熱用の内部加熱要素は有していない。この実施例では、ベースユニット68は上板70を備え、この上板70はコード16を通してウオールプラグ14によって表示される外部電源によって予熱される。平坦衣料アイロン46は単純に金属内の熱板70上に存在し、平坦アイロン46を予熱するための金属コンタクトがなされる。平板アイロン46は予熱される際にLED76によって既知であり、ベースユニット上板プレート70からそれを取り除くことによって、携帯型になされた。少なくともコネクター72は、予熱の間に直流加熱要素に対するパワーの供給から内部電源20を妨げる。平坦なアイロン46は、ベースユニット68から除去する際に、少なくともコネクター72は対応するレセプタクルから除去され、個々で、レセプタクルは携帯が可能となり図2に示し先に説明したようにされる。
【0058】
当然のことながら、上述した実施例の全てにおいて、図10に図式として示されるスイッチ74は、ベースユニット上に配置される間に装置12が余熱することを妨げるのに使用されうる。
【0059】
図11は新規な発明のための電子制御回路の回路ダイアグラムであり、この新規な発明は十分なパルスタイム変調エネルギーを装置に提供し、負荷ロスを置き換え、要求されるパワー出力を維持し、それゆえバッテリーエネルギーを節約し、さもなければ浪費することになろう。このダイアグラムの詳細は同時継続中の仮特許出願第60/573,716号明細書に詳細に説明されている。
【0060】
簡潔に、しかしながら、ユニット78は要求された動作水準を検出する検出器である(すなわち、図11に示される温度センサー80)。発振器94がこの場合に配線96上に鋸波出力を生成して、増幅検出器78に沿って、配線90上の信号をコンパレータ92に結合する。配線90上の検出器78の増幅された出力の振幅は、配線96上の発信器94の振幅よりも大きい限り、レジスタ100を通してコンパレータ92からの一定出力がある。この信号はスイッチ28を通じてパワーFET102のゲートと結合し、負荷22の最大のパワーに適用される。
【0061】
しかしながら、先に説明したように、内部バッテリーを保存するために、装置はこの場合、交流加熱要素18は要求された動作温度を成功にもたらすために熱せられる。図11に示されうるとおり、装置は、外部交流パワーサプライ44によって要求された動作温度へ第1に加熱される。外部交流パワーサプライ44は、オスのコネクター26をこの場合手段として、エネルギー消費装置と結合され、ここで、このコネクター26は、ポイント75及び76(配線16上)において、本装置のデバイスでは交流負荷18を維持する。スイッチ74はダブルポール及びシングルスロウスイッチであり、これは外部の交流ソースと,交流負荷である加熱要素18を結合させるものである。加えてスイッチ74の他方の半分は、内部パワーサプライ(バッテリー)と前記制御回路とを結合する。なぜならば、制御回路はそのようなわずかなパワーを使い、外部パワーサプライが所定の動作温度に装置を外部パワーサプライがもたらす時間の間に内部バッテリー上にわずかなドレインが配置される。前述の通りオスのコネクターは点線26で表示され、物理的に開放するスイッチ28は、装置の制御回路からのいかなる信号の受信からもFETを妨げる。こうして、外部交流電源が交流加熱要素18を用いて要求された動作温度まで装置を加熱している間になんのパワーも直流負荷22から供給されない。交流加熱要素または負荷18によって装置が要求された温度(温度はLEDの照明による既知の方法で表示されうる)に到達する際に、装置はベースから取り外され、オスのコネクター26はスイッチ28を閉じている装置から取り外しされており、制御回路コンパレータ92からの信号はパワーFET102への接続が許されており、このパワーFET102は直流負荷22へパワーを加え始める。なぜならば直流負荷22は物理的に金属槐に近接しており、この金属槐は外部電源44によって加熱されており、直流負荷22も既に略必要とされる動作温度まで加熱されており、パワーFET102は現在、装置にとり所定の動作温度を維持するために十分なエネルギーを直流負荷22へまさに制御回路によって供給するためにパルスタイム変調されているからである。
【0062】
LED103は、必要であれば、横断してFET102と結合されてもよく、制御回路が機能していることを使用者に表示するためにFETのパルス信号を発生させる。
【0063】
こうして新規性を有し改善された携帯型エネルギ−消費装置は、装置が所定の動作水準に到達させるために外部電源を使用し、装置がそのベースから取り外される際は、外部電源も装置から切り離され、内部パワーサプライは、装置の所定の動作水準を維持すべく直流負荷と自動的に接続される。制御回路は負荷ロスを置き換え、必要とされる動作水準を維持するために内部電源と適用する信号でパルスタイム変調する直流負荷との間を結合させる。先に説明したように、必要とされる動作水準は、必要とされる動作温度と、必要な動作rpmまたは他のいかなる型の負荷動作条件であって、力学的エネルギーを有し、装置のロスを置き換えるのに十分なエネルギーが供給される場合は、前記エネルギーが必要な動作条件を維持する。
【0064】
本発明の特別の実施例が示されて詳細に記載される一方で、本発明の趣旨と範囲を逸脱しない限り、本技術についての当業者がさまざまな実施例において本発明を変更又は修正され得ることは自明のことである。ここで記載されることとわずかに異なる他の要素、工程、方法および技術もまた本発明の趣旨と範囲内である。
【0065】
ここで、発明の範囲は特定の実施例で制限されるべきものではなく、添付された特許請求の範囲またはそれと等価なものによって定義される。ここで、「電子スイッチ」なる用語は、断続的に供給されるパワーを制御し得るのに適したスイッチであって、リレーのように機械的に操作されるスイッチや先に議論された電解効果トランジスタ(FET)などの半導体スイッチもまた含まれる。
【図面の簡単な説明】
【0066】
【図1】所定の動作水準をエネルギー消費装置(装置)にもたらす外部電源の使用と、所定の動作水準を維持する内部電源の使用について図示し、さらに装置が外部電源に接続されている間に内部電源(バッテリー)を充電する外部電源の使用についてのオプションを図示するブロックダイアグラムである。
【図2】同時に装置の内部バッテリーを充電するとともに装置を所定の動作水準にもたらすために装置と結合される外部電源を図示し、装置が外部電源と結合している際にその負荷から内部電源を切り離す(その内部のバッテリー)機械的コネクターを図示する。
【図3】装置の所定の動作水準を維持するためだけに負荷にパルスタイム変調パワーを提供する電子パワースイッチを操作する制御回路を伴い携帯可能状態のエネルギー消費装置を図示するブロックダイアグラムである。
【図4】平坦衣料用アイロンを置くためのベースユニットを図示し、さらに平坦衣料用アイロンに関連して内部バッテリーに同時に充電する間に、平坦衣料用アイロンを所定の温度にもたらして平坦衣料用アイロンの対応するコネクターと係合するベースユニットのコネクターと外部電源からの電気結合を図示するブロックダイアグラムである。
【図5】エネルギー消費装置内の内部バッテリーに充電するために同時に直流信号を生成する一方で、所定の動作水準にエネルギー消費装置をもたらす直流パワー信号を生成することに関連する交流/直流コンバータを有するベースユニットを図示する。
【図6A】共通サポートについて電子的に絶縁する関係性を有した状態で間隔を空けて巻回される2つの平坦な抵抗性金属細片によって形成される交流抵抗性加熱要素と直流抵抗性加熱要素を図示する。
【図6B】エネルギー消費装置内に配置され、電子的に絶縁する関係性を有した状態で重ね合わせて配置される2つの平坦な抵抗性素子が形成される交流抵抗性加熱要素と直流抵抗性加熱要素を図示する。
【図7】ベースユニット上に装着されるヘアーカーリングアイロンとしてエネルギー消費装置の外部電子結合を図示するとともに、同時に内部バッテリーを充電する装置を予熱する外部電子結合を図示する回路図ダイアグラムである。
【図8】平坦な衣料用アイロンのためのハンドルの回路図ダイアグラム、または他の内部電源、即ち、バッテリーであって、具体的には複数の直列に接続された個々のセル又は棒状のバッテリーであって、必要があればハンドルから取り去り、他の電源と置き換えられるバッテリーで図示されるエネルギー消費装置の回路図ダイアグラムである。
【図9】外部電源との接続のために、第一の加熱要素と分割された第二の加熱要素と結合されるハンドルの中に電源(バッテリー)を伴う平坦な衣料用アイロンのダイアグラム的図示である。
【図10】外部の電源によって加熱されるベースユニットからの導体によって加熱される平坦な衣料用アイロンのダイアグラム的図示と、所定の動作温度をまさに維持するためにパワーを内部電源がパワーを提供することを妨げる平坦な衣料アイロンに係合されるベース上のコネクターの図示である。
【図11】一般的に示す、本発明を使用して有利に示す同時継続中の仮特許出願第60/573,716号に示す制御回路を図示する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
システムパワー損失を有するエネルギー消費負荷と連結する本体を形成する工程と、
本体部の外部に位置する電源を使用してエネルギー消費負荷に所定の動作水準を達成させる工程と、
所定の動作水準が達成される際に、エネルギー消費負荷からの外部電源を取り除く工程と、
本体の内部に配置される電源を使用してエネルギー消費負荷を所定の動作水準を維持してシステムパワーロスを相殺することにより携帯型エネルギー消費装置を形成する工程と、
からなる携帯エネルギー消費装置の製造方法。
【請求項2】
さらに、エネルギー消費負荷として本体部に少なくとも一つの加熱要素を連結する工程と、
外部に位置する電源と接続することにより少なくとも一つの加熱要素を所定の動作水準を表示する所定の温度にさせる工程と、
少なくとも一つの加熱要素が所定の温度に到達する際に、少なくとも一つの加熱要素から外部電源を取り除く工程と、
自動的に内部に位置する電源に少なくとも一つの加熱要素に接続させる工程とにより十分な電力を与えて、第1の電源を切り離した場合も所定の温度を維持する工程と、
からなる請求項1記載の方法。
【請求項3】
外部に位置する電源として交流電流を使用する工程と、
内部に位置する電源としてバッテリーを使用する工程とを、
さらに含む請求項2記載の方法。
【請求項4】
少なくとも一つの加熱要素を本体に連結する方法は、さらに外部に設置した交流電源を本体に連結する交流加熱要素に着脱自在に接続することにより交流加熱要素を所定の温度に加熱する工程と、
直流加熱要素を自動的に本体に連結して内部バッテリーにより加熱することにより外部交流電源が交流要素から分離された場合も十分な電力を与えて所定の温度に維持する工程とからなる請求項3記載の方法。
【請求項5】
外部に位置する電源として直流(直流)を使用する工程と、
内部に位置する電源としてバッテリー(直流)を使用する工程とを
更に含む請求項2記載の方法。
【請求項6】
少なくとも一つの加熱要素を本体と連結する工程は、さらに単一直流加熱要素を本体内に形成し、外部直流電力供給出力を整流して直流出力を得てこれを単一直流加熱要素に加えて所定の温度とし、そして内部設置バッテリーを自動的に単一直流加熱要素に接続することにより単一加速要素が整流外部交流電源の直流出力から遮断された場合に所定の温度に維持するのに十分な電力を供給する工程とからなる請求項5記載の方法。
【請求項7】
通常閉じられている電子的スイッチを少なくとも一つのエネルギー消費負荷と内部に位置する第二の電源との間に配置する工程と、
内部に位置する電源が外部の電源が少なくとも一つのエネルギー消費負荷と接続される際に自動的に電子スイッチが開いて少なくとも一つのエネルギー消費負荷と結合されるのを防ぐ工程とからなる請求項1記載の方法。
【請求項8】
電気プラグを設けてこれをエネルギー消費装置の本体部と連結するレセプタクルに挿入して外部電源をエネルギー消費負荷に接続し、電気プラグを使用して他のレセプタクルに挿入する際に、電気スイッチを自動的に開き、併せて内部に設置され電源が少なくとも一つのエネルギー消費負荷に接続されることを阻止する工程とからなる請求項7記載の方法。
【請求項9】
外部交流電源がエネルギー消費負荷と接続される際はいつでも
自動的に内部配置の電源に充電する工程と、
を更に含む請求項8記載の方法。
【請求項10】
電子的スイッチを単体の直流加熱要素と内部配置バッテリーの間に配置する工程と、
内部配置バッテリーが単体の直流加熱要素と接続されるのを防ぐために外部電源の直流出力が単体の直流加熱要素に結合される際に自動的に電子スイッチが開く工程と、
を更に含む請求項6記載の方法。
【請求項11】
外部電源を単体の直流加熱要素に結合するためにエネルギー消費装置の本体と結合させるためにレセプタクルに挿入するための電子コネクターを供給する工程と、
レセプタクルを挿入する際に電子スイッチを自動的に開き、内部配置バッテリーが単体の直流加熱要素に結合するのを防ぐために、電子コネクターを使用する工程と、
を更に含む請求項10記載の方法。
【請求項12】
外部電源が単体の直流加熱要素と接続する際はいつでも内部配置バッテリーに自動的に充電する工程と、
を更に含む請求項11記載の方法。
【請求項13】
装置は携帯可能であり、必要とされる動作水準を自動的に保持して、それゆえエネルギー消費負荷の寿命を延長するのと同様に内部配置の電源を保存して内部電源とエネルギー消費負荷の間の制御回路を結合する工程と、
を更に含む請求項1記載の方法。
【請求項14】
瞬時に負荷動作水準であり、制御回路を表示するフィードバック信号を生成する工程と、
削減されたパワー入力とともに必要な負荷の動作水準を維持することにより電子的パワーを保護し、システムロスを置き換えるのに十分な量であり、内部電源によってエネルギー消費負荷を適用するパワー入力を削減するために生成したフィードバック信号を使用する工程と、
を更に含む請求項13記載の方法。
【請求項15】
エネルギー消費負荷と内部電源間で電子的パワースイッチを結合する工程と、
所定の動作水準を維持するためにエネルギー消費負荷へ供給するのに十分なパワーのみとするようパワー入力を削減するためにパルスタイム変調信号により電子的パワースイッチON及びOFFに切り替える工程と、
を更に含む請求項14記載の方法。
【請求項16】
エネルギー消費負荷として理髪用装置の一つまたは平坦な衣料用アイロン装置の選択された一つの加熱要素を使用する工程を更に含む請求項1記載の方法。
【請求項17】
携帯機器として使われないときに、基本単位を理髪用装置および平坦衣料装置を形成する工程と、
少なくとも一つの電気コネクターを携帯型エネルギー消費装置として使用されている装置の選択された一つの前に、加熱要素を所定の動作水準まで予熱するために外部電源を加熱要素に接続するためのベースユニットに配置する工程と、
を更に含む請求項16記載の方法。
【請求項18】
動いている追加的な電気コネクターを配置して、追加的な電子回路を内部電源に充電する電圧にベースユニットに配置される装置の選択された一つの加熱要素が外部の電源からパワーを受け取っている時だけを提供するためのベースユニットと関連させる工程と、
を更に含む請求項17記載の方法。
【請求項19】
ベースユニットを携帯可能装置として使用されていないエネルギー消費装置の本体部分を配置する形成する工程と、
少なくとも一つのレセプタクルの挿入のためのベースユニットと関連する追加的な電気コネクターのうちの少なくとも1つを挿入することは、加熱要素を所定の動作水準まで予熱するために外部の電源を一つの直流加熱要素に接続するための本体部分と関連させる工程と、
を更に含む請求項12記載の方法。
【請求項20】
交流加熱要素としてコイルの形で第1の巻回された抵抗細片を使用する工程と、
直流加熱要素として第1の巻回された抵抗細片が電気的に絶縁されて一定の感覚を開けてコイルの形に第2の巻回された抵抗細片を使用する工程と、
を更に含む請求項4記載の方法。
【請求項21】
交流加熱要素として第1の平坦な導体抵抗を使用する工程と、
加熱要素として第1の平坦な導体抵抗から電気的に絶縁した第2の認可導体を重畳する工程と、
を更に含む請求項4記載の方法。
【請求項22】
ハンドルとして理髪用装置および平坦衣料アイロン装置の一部の選択された一つを形成する工程と、
選択された装置のハンドルの範囲内で電源を配置する工程と、
を更に含む請求項16記載の方法。
【請求項23】
内部電源として選択された装置のハンドルの範囲内に棒形状電池を挿入する工程を更に含む請求項22記載の方法。
【請求項24】
内部電源として選択された装置のハンドルの範囲内に複数の個々のバッテリー電池を連続に挿入する工程を更に含む請求項22記載の方法。
【請求項25】
本体部分の中で内部に位置する電源として電池を利用する工程と、
エネルギー消費装置を有する本体部分を保つために治具を提供する工程と、
エネルギー消費装置に所定の動作水準に着かせるために外部の電源をエネルギー消費装置に連結するために少なくとも一つの第1の電気コネクターを治具と関連させる工程と、
装置の所定の動作水準がある時が手を伸ばしたように、外部の直流電源がエネルギー消費装置が治具に取り付けられる場合にだけ、内部で位置する電池を充電するために使われることを可能にするために少なくとも一つの第2の電気コネクターを治具と関連させて、装置はそれによって装置から外部の電源を分離していて、内部で位置する電池を用いて装置携帯可能を作っている治具から取り外されることができる工程と、
を更に含む請求項1記載の方法。
【請求項26】
本体部の内部に加熱要素を形成する工程と、
第1の固定された位置づけ電力供給を使用して所望の温度に加熱要素を到達させる工程と、
携帯可能温度を生成している装置を製造するために所望の温度に達する際に第1の電力供給から、加熱要素を分離する工程と、
装置を生成している携帯可能温度の範囲内で位置する第2の直流電力供給を有する加熱要素の所望の温度を維持する工程と、
を更に含む携帯可能温度生成装置の製造方法。
【請求項27】
装置の中で外部的に位置する電源を用いて運動エネルギーを手段に保存する工程と、
外部の電源がある時が装置と分離し、内部電源は、格納された運動エネルギーを維持するためにエネルギーを提供し、内部電源がパワーから入手可能なエネルギー量をそれによって最大にしている格納された運動エネルギーを維持するために用いている時だけが供給する内部電源の上の外部の空気に吹きつけることによって冷却して、内部電力供給の生命を延長し、装置内の力学的エネルギーの蓄積を同時に電気エネルギーを格納する工程と、を更に含む携帯可能エネルギー消費装置を作動させる方法。
【請求項28】
電子スイッチを連結する工程と、
パルスタイム変調信号を有する負荷を消費しているエネルギーに、ロードを消費しているエネルギーおよび制御パワーのための内部電源の間でFETおよびリレーのいずれの一つを含む工程と、
を更に含む請求項14記載の方法。
【請求項29】
負荷を消費しているエネルギーを有する本体部分はそれとともに結びつき、負荷がシステム電力損失を有し、
ロードを消費しているエネルギーに所定の動作水準を達成させるための本体部分と関連した、本体部分の中で外部的に位置して、着脱自在にロードを消費しているエネルギーに連結する電源と、
システム電力損失を相殺して、ロードを消費しているエネルギーの所定の動作水準を維持するためにそこから取り除かれる、本体部分の中で内部に位置して、ロードを消費しているエネルギーが有する際だけが所定の動作水準および外部の電源に渡したロードを消費しているエネルギーに連結する電源と、
を更に含む携帯可能エネルギー消費装置。
【請求項30】
着脱自在に所望の温度際を得るためのロードを消費しているエネルギーとしての本体部分と関連する少なくとも一つの加熱要素と、
外部の電源に通用した外部の電源に接続して、外部の電源が装置から取り除かれる場合にだけ、少なくとも一つの打っている要素が自動的に内部電源に接続して、所望の温度を維持する充分な力を提供している内部電源と、
を更に含む請求項29記載の装置。
【請求項31】
外部の電源は、交流現在の(交流)電流源と、
そして、内部電源は、直接的な現在の(直流)電流源とを、
を更に含む請求項30記載の装置。
【請求項32】
着脱自在に装置を所望の温度まで加熱するための外部の電源に接続した交流加熱要素と、
内部電力供給との自動つながりのための加熱要素は、外部の電源がある時だけが交流加熱要素から分離した装置の所望の温度を維持する直流加熱要素と、
を更に含む請求項31記載の装置。
【請求項33】
直流電源である外部の電源と、
直流電源である内部電源と、
を更に含む請求項30記載の装置。
【請求項34】
本体部分の単一直流加熱要素と、
提供する調整された出力を有する外部的に位置する交流電源と、
適用される出力は、所望の温度を得るために単一直流加熱要素をする;
そして、自動的に単一に接続していることは単一が加熱要素をする時だけが分離される所望の温度を維持する充分な力を提供するために単一加熱要素にくれる内部で位置する直流電力供給と、
を更に含む請求項33記載の装置。
【請求項35】
両者間に配置して、消費する少なくとも一つのエネルギーを連結することは内部で位置する電力供給にロードする常閉電気スイッチと、
外部の電源が内部で位置する電源がロードを消費している少なくとも一つのエネルギーに接続しているのを防止するためにロードを消費している少なくとも一つのエネルギーに接続しているときはいつでも、コネクターは常閉電気スイッチを自動的に開始するための外部の電源と関連したコネクターと、
を更に含む請求項29記載の装置。
【請求項36】
レセプタクルへの挿入のための外部電源をロードを消費している少なくとも一つのエネルギーに接続するためにエネルギー消費装置の本体部分と関連した電気プラグと、
電気プラグと自動的に電気スイッチを開始して、少なくとも一つのエネルギーに接続していることから内部で位置する電源がロードを消費するのを妨げて、レセプタクルに挿入される電気プラグと
を更に含む請求項35記載の装置。
【請求項37】
外部の電源が装置と関連するロードを消費しているエネルギーに接続しているときはいつでも、内部で位置する電源を自動的に満たすための外部の電源と関連した直流充電する回路
を更に含む請求項36記載の装置。
【請求項38】
装置が負荷を消費しているエネルギーの生命を同じく長くしている内部で位置する電源をそれによって節約している携帯可能である場合にだけ、内部電源の間で連結されるコントロール回路および消費するエネルギーは自動的に所定の動作水準を維持するために負荷するコントロール回路
を更に含む請求項29記載の装置。
【請求項39】
水平に作動している瞬間的な負荷を表している信号を生成するフィードバック装置と、
そして、充分な量に内部電源によってロードを消費することは水平に作動している所望の負荷を維持することによって電力をそれによって節約しているシステム損失を取り替えるだけであるエネルギーに適用されるパワー入力端を減らすために帰還信号を使用しているコントロール回路と、
を更に含む請求項38記載の装置。
【請求項40】
FETおよびリレーのうちの1つの中で形をなして、負荷および内部電源を消費しているエネルギーの間で連結された電子パワースイッチと、
そして、充分なパワーだけが所定の動作水準を維持するために負荷を消費しているエネルギーに供給されるように、パワーを減らすためにパルスタイム変調信号を有する電子パワースイッチONおよびOFFを回しているコントロール回路と、
を更に含む請求項39記載の装置。
【請求項41】
選択された一つ理髪用装置およびエネルギー消費装置である平坦衣料アイロン装置と、
理髪用装置の選択された一つおよび負荷を消費しているエネルギーとして使われている平坦衣料アイロン装置の加熱要素と
を更に含む請求項29記載の装置。
【請求項42】
理髪用装置および平坦衣料アイロン装置の選択された一つを受信するためのベースユニットと、
そして、携帯可能エネルギー消費装置として使用されている装置の選択された一つに、加熱要素を所定の動作水準まで予熱するために外部の電源を加熱要素に接続するためのベースユニット上の少なくとも一つの電気コネクターと、
を更に含む請求項41記載の装置。
【請求項43】
内部電源に充電する電圧にベースユニットに配置される選択された装置の加熱要素が外部ソースからパワーを受け取っている時だけを提供するためのベースユニットを伴う追加的な電気コネクターおよび回路、
を更に含む請求項42記載の装置。
【請求項44】
携帯可能装置として使用されていないエネルギー消費装置際の本体部分を配置するベースユニットと、
単一の加熱要素を所定の動作水準まで予熱するための外部電源と接続するための本体部分と関連する少なくとも一つのレセプタクルの挿入のためのベースユニットの少なくとも一つの電気プラグと、
を更に含む請求項37記載の装置。
【請求項45】
交流加熱要素としてのコイルの形の第1の巻回される抵抗細片と、
直流加熱要素として間をあけられるコイルの形の抵抗細片を巻回されて、電気的に第1の巻回される抵抗細片から断熱される第2の巻回される抵抗細片と、
を更に含む請求項32記載の装置。
【請求項46】
交流加熱要素としての第一平坦抵抗導体と、
直流加熱要素として第一平坦抵抗導体が電気的に遮断される第二平坦抵抗導体と、
を更に含む請求項32記載の装置。
【請求項47】
理髪用装置および平坦衣料アイロン装置の一部の選択された一つを形成しているハンドルと、
装置のハンドルで配置されている内部電源と、
を更に含む請求項41記載の装置。
【請求項48】
棒状のバッテリー電池を備える装置のハンドル内部に内部電源を更に含む請求項47記載の装置。
【請求項49】
複数の個々の直列被結合バッテリー電池を備える装置のハンドル内部に内部電源を更に含む請求項47記載の装置。
【請求項50】
その中の加熱要素を有する本体部と、
所望の温度に加熱要素を持ってきて、それから携帯機器を形成するために本体部分から切れるための本体部分に、着脱自在に連結する外部の電源と、
そして、携帯機器の加熱要素の所望の温度を維持するために加熱要素に選択的に連結する内部電力源と、
を更に含む携帯可能温度生成装置。
【請求項51】
所望のレベルに運動エネルギーを手段に保存する装置に外部の電源と、
装置に格納された運動エネルギーが所望のレベルに達する携帯機器を作るために装置から分離されている外部の電源と
そして、外部の電源がそこから切れる運動エネルギーの所望のレベルを維持する装置に対する内部の電源と、
を更に含む改良された携帯可能エネルギー消費装置。
【請求項52】
格納された運動エネルギーは、温度によって形成される請求項51記載の装置。
【請求項53】
格納された運動エネルギーは、塊の回転によって形成される請求項51記載の装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2008−510444(P2008−510444A)
【公表日】平成20年4月3日(2008.4.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−525599(P2007−525599)
【出願日】平成17年3月30日(2005.3.30)
【国際出願番号】PCT/US2005/010788
【国際公開番号】WO2006/022871
【国際公開日】平成18年3月2日(2006.3.2)
【出願人】(507044664)ピー2 テクノロジーズ リミテッド パートナーシップ (1)
【Fターム(参考)】