説明

木造や木造校倉造り自然外気功建物とベッドや椅子の外気功家具類。

【課題】 がん予防と治癒・転移や再発抑止、生活習慣病予防と治癒、美容と健康に役立つ。地磁気を改善し国際宇宙ステーションの磁気環境でバイオや創薬開発に役立つ。総ての物質の陽子に電子を安定供給し活性化・高品質・平衡で安定化をさせる。
【解決手段】 地磁気に反作用の法則で木炭磁気で平衡を保つ、そこに宇宙太陽磁気エネルギー等を導入すると建物全体にプラスエネルギーが充満し時計回りで気功効果が発生します。(気の流れの良い家・病気治癒と健康効果)がん予防と治癒・転移や再発抑止、生活習慣病の予防と治癒、美容や健康に役立ちます。建物内は地磁気、地電流の干渉を排除した国際宇宙ステーションと同じ磁気環境で、総ての物質の陽子に電子を安定供給し微生物・細胞・酵素・酵母・水分子構造変化・DNA・分子・原子構造変化と活性化・高品質化・平衡での安定化でバイオや創薬・その他の総ての改善に役立ちます。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は木造及び木造校倉造りの自然エネルギー利用の外気功建物とベッドや椅子などの外気功家具類をいう。
【背景技術】
【0002】
【非特許文献1】 「気功の科学 発行 光文社1990年」聖書ルカ伝には、「日が暮れると色々な病気で弱っている者をかかえた人たちがみな、その病人をみもとに連れてきた、イエスは一人一人に手を置いて癒された。」18世紀後半、フランスの医師A・メスメルは人体と宇宙は磁気的なエネルギーにより満たされており、その生命エネルギーの流れが妨げられると病気が発生すると考えて、手をかざすだけで多くの患者を治しました、西洋医学はこれを「生物磁気」による治療と解釈しメリメズムと呼んだ。ところがヨーロッパ中で評判を呼び、あまりにも劇的に効果を発揮するという事から、やがては異端視され排斥されてしまいました。デカルトの心身二元論を全面的に採用した西洋医学の主流からは説明のつかない「非科学的なもの」としてはじき出されてしまいました。市井でもその様な能力の人達を魔女狩りし排斥してしまっが、ロシアにまで及ばず現在は国家公認の超能力者による外気功病院で治療が行われています。
【0003】
「古代中国の人々が自然現象に対して気は世界を構成する最も基本的な物質であり、宇宙にある一切の事物はすべて気の運動変化によって生ずると見なしていた。アインシュタインの相対性理論で有名な物質とエネルギーは等価であり、気をエネルギーという解釈も可能である。」中国では風水の気で都市や建物の建設を行い、人体の気は健康のエネルギーバランスで検証しています。エネルギーにはプラスとマイナス=ゼロの3つの場の存在を意味し、体に溜まった左回りマイナスエネルギーに対し、宇宙太陽磁気等の時計の右回りプラスエネルギーを体に取り入れ、プラス・マイナス=ゼロの場を造りエネルギーバランスを安定化させています。通常、気功師・超能力者・霊能者も宇宙太陽磁気プラスエネルギー等を利用し、がん患者まで治療してますが、彼等個人の技術レベルに高低差があり「気・心の思い・深層心理で」人為で媒介する為バラツキがあり気も反転したり安定せず外気功の医療技術として定着していません。米国でも日本の霊能者協会等の協力で実施研究中ですが。中国やロシアのように複数の医師が相互に気をチェックし共同で治療を行う以外には世界に確立していません。
【0004】
日本でも風水により建設された奈良時代の正倉院の宝物庫では宝物が往時の姿のまま観る事ができます。この事は1200年もの保管実績を持ち、これは中国から渡来の校倉造りの建築技術が物質の劣化を防ぎ理想的な保管庫である事を証明しています。各地の寺でも貴重な宝物は三重や五重の搭に収められ屋根宝珠は磁気アンテナとなっており、宇宙太陽磁気エネルギー等を導入し建物と共に保存に役立てています。
【0005】
【非特許文献1】 「静電三法 発行・株式会社電子物性総合研究所1991」自然界の物質は全て元素で構成されており、さらにその元素を構成する陽子と電子の数が均等であることによって物質は安定を保つことが出来ます。陽子過多または電子過多の状況によって物質はプラス又はマイナスの帯電を始め、この不均等さが物質を劣化させる根本原因です。こうした劣化を防ぐために陽子または電子を供給し物質の帯電を相殺することで安定を図ることができます。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
発明が解決しようとする課題は、「気と人間科学」発行・平河出版・1990年」日中協力シポジウムで課題であった、未知の気を見える形での捕捉と、その利用で確実な医療での外気功技術確立です。がん疾病はマイナスエネルギーの存在にあります。マイナスエネルギーは次の3つに大別することが可能で、それぞれ1)マイナス思考、2)土地・建物・環境によるマイナスエネルギー、3)先祖の霊障等マイナスエネルギーの存在で、最近は磁気の身体的な変化を探知する装置もあり立証されてきています。がん予防と治癒や回復と転移や再発抑止に。生活習慣病や認知症と、その他の予防と治癒や回復に。美容と健康で元気で過ごせる事が課題です。
【0007】
地電流や地球の自転と地磁気で北半球では洗面や浴槽排水は左回りでマイナスエネルギー作用の影響下にあります。それを改善し国際宇宙ステーションと同じ磁気環境下でのバイオ研究や創薬で新商品開発の可能性を確立させ。また、総ての物質の陽子に静電子マイナスイオンの安定供給で物質の活性化と高品質化・平衡での安定化などに、自然磁気エネルギー等の利用システムを構築する事を課題とします。
【課題を解決するための手段】
【0008】
課題を解決するための手段は、地電流や地磁気等の左回りマイナスエネルギーに対し、地面や床下、壁面に設置した特殊木炭磁気の右回りエネルギーで平衡を保ちます。(作用反作用の法則)。外部アンテナから宇宙太陽磁気エネルギー等を建物内の東西南北やそれ以外の箇所に、導線を右回り螺旋状にして上部から下部まで貫通すると、アンペールの右ネジの法則で自然磁気右回りプラスエネルギー等が発生します。芯は用途で異なり空芯や金属、その他の材質でも良く、部屋面積で異なるエネルギー必要量はリング直径とスパイラルピッチ幅や巻き回数により決まります。椅子やベッドも中心近くや周辺に設置すると同様となり、建物内や家具周辺は時計の右回りエネルギー等が充満して外気功効果を発揮し、アースは屋外に埋設します。
【0009】
水槽二個を用意し対照区はその儘とし、試験区は水槽下に特殊木炭を敷き、上部中心に磁気アンテナを設置して水槽中心底に水性塗料を塗布しました。水の抵抗にも関わらず太陽を背に、正面から塗料は底を時計右回り方向で容器側壁まで流れ上昇し、角度を変え右回りで東〜西へと24時間で360度回転し水全体が染まり、「気」の宇宙太陽磁気エネルギー等を科学的に捕捉できました。対照区は反時計回りで試験区と反相似形となりました。実験は建物・樹木の太陽遮蔽や電線の電磁波の影響を避けて行いました。ピラミットパワーの場合は水は中心から時計回りで底から上に回転しながら上昇しました。
【発明の効果】
【0010】
がんに対処するにはプラス磁気エネルギー等が必要です。以下の3つにより、がんの予防や治癒が可能です。1)プラス思考、2)地磁気改善、3)霊能者による浄霊と、気功建物や家具類での外気功です。人為の外気功ではエネルギーが足らず水は回転しないが建物や家具類では効果が高く水は時計回りに回転し多人数が同時にエネルギーを受ける事ができます。椅子やベッドは、がんだけでなく生活習慣病やその他の予防や治癒回復と、美容・健康に効果を発揮します。人間も電磁気放電しておりキルリアン写真でオーラ撮影ができ、診断が可能となるでしょう。また、エネルギーの数値化が可能で建物や装置の商品化で広く社会に貢献が図れます。
【0011】
1)外気功建物や装置は気功だけでなく、2)設置された特殊木炭の電磁気は地球電磁気を平衡させ、3)遠赤外線は体内水分子クラスターを粉砕マイクロ化しブラウン運動促進で血行血流を高め細胞分裂を早め、4)室内のプラスイオンを「空気マイナスイオン応用辞典・人間と歴史社」粉砕しマイナスイオン化させ陽子に静電子を安定供給し健康や室内により良い効果をはたし、4重の相乗効果が安定して得られます。
【0012】
食品加工では発酵・熟成中に栽培時の残留農薬成分が大きく減少され安全となり鮮度維持が可能となりました。北半球では左回りエネルギーでの発酵・熟成加工であったが、時計回りの右回りエネルギーにより味覚が優れた商品の開発が可能となります。
【0013】
地磁気を改善し国際宇宙ステーションと同じ磁場環境で総ての物質が平衡安定へと変化し、画期的なエネルギー環境での新商品開発に計り知れない恩恵をもたらします。
【0014】
特殊木炭の遠赤外線はプラスイオンを粉砕しマイナスイオン化で建物内の空気中の細菌の静菌や除去による清浄化で安全と共に、消臭とカビ予防によるダニ発生防止と、遠赤外線で室内上下温度分布差の平準化と、体と室内環境に良い働きをします。
【0015】
温度管理で酵母・酵素・細胞・微生物レベルの活性化と熟成で平衡抑制となり、良環境での品質安定化で、バイオや医薬品開発や、その他の分野の施設などで開発手法が幅広く可能となります。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
この発明の一実施形態を図1に示す本考案の請求項1を実施建物の概念平面図です。
【0017】
この発明の一実施形態を図2に示す、本考案の請求項1を実施せる建物の概念断面図です。本体1と14は自然素材の木材と石材や瓦等とし、本体1の床下や地面に3の木炭を30センチ以上の厚さまで敷き詰める場合があり、壁面にも同様の厚さで詰めるとより効果が高い。14の屋根傾斜は45度が最も効果が有り中心に2の磁気アンテナを立て、宇宙太陽磁気エネルギー等を建物内の東西南北やその他の箇所に導入右回り螺旋状で上から下に貫通し地中に2のアースをさせます。建物が長方形の場合は建物長てに支柱でアンテナを立て導線を張り渡し高さ45度で屋根をカバーします。
【0018】
この発明の一実施形態を図3に示す。本考案の請求項2を実施せる2階建物の概念断面図です。仕様は上記請求項1にならいます。
【0019】
この発明の一実施形態を図4に示す。本考案の請求項3を実施せる3階建物の概念断面図です。仕様は上記請求項1にならいます。
【0020】
この発明の一実施形態を図5に示す。本考案の請求項4を実施せる高床式2階建物の概念平面図です。仕様は上記請求項1にならいます。
【0021】
この発明の一実施形態を図6に示す。本考案の請求項5を実施せる高床式2階建物の概念断面図です。仕様は上記請求項1にならいます。
【0022】
この発明の一実施形態を図7に示す。本考案の請求項4を実施せる高床式平屋建物の概念断面図です。仕様は上記請求項1にならいます。
【0023】
この発明の一実施形態を図8に示す。本考案の請求項1・2・3・4・5の校倉建物の木造外壁の井桁に組んだ部材の概念断面図です。紙面の都合上縦書きとなっているが使用は横長になります。また建物の大きさで部材のサイズが変わります。
【0024】
この発明の一実施形態を図9に示す。本考案の請求項6を実施の既存建物の概念平面図です。建物敷地の東西南北に直径90センチ以上深さ90センチ以上の穴を堀り3の木炭を30センチ以上の厚さで埋設する事で地磁気を改善します。
【0025】
本考案の請求項6を実施の図10既存建物の概念断面図です。屋根中心に磁気アンテナを立て傾斜角45度で屋根をカバーし、建物が長方形の場合は建物長てに支柱でアンテナを立て導線の高さで屋根上をカバーし、導線を内部壁面の東西南北やその他を右回り螺旋状で上から下に貫通し屋外地中に2のアースをします。
【0026】
この発明の一実施形態を図11に示す。図11は本考案の請求項7を実施の気功椅子の概念断面図です。椅子下部に木炭を詰め地磁気を改善し、椅子上部や周辺にアンテナ棒を設置し、屋外磁気アンテナから導線で接続し上から下まで右回り螺旋状に貫通し屋外地中にアースし、自然気功を受けられるように考案した椅子です。
【0027】
この発明の一実施形態を図12に示す。図12は本考案の請求項8を実施の気功ベッドの概念断面図です。ベッド下に木炭を詰め地磁気を改善し、ベッド上部や周辺にアンテナ棒を設置し、屋外磁気アンテナから導線で接続し上から下まで右回り螺旋状に貫通し屋外地中にアースし、自然気功を受けられるように考案したベッドです。
【産業上の利用可能性】
【0028】
病気治癒や健康だけでなく、総ての物質の素材や完成品の熟成でより高機能となり正倉院の宝物のごとく、全物質のエネルギーバランスを改善し安定化で素材の分子構造が変化し保全したり、加工しやすくなったり径時変化に耐える事ができます。また、世界遺産のような作品や構築物の劣化を防ぎ補修費の削減を図り次世代に継承します。それらは新構築物もこの機能を利用する事が出来ます。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】 請求項1の校倉外気功建物の平面図。
【図2】 請求項1の校倉外気功建物の断面図。
【図3】 請求項2の校倉造り二階建て外気功建物の断面図。
【図4】 請求項3の校倉造り三階建て外気功建物の断面図。
【図5】 請求項5の校倉造り高床式の二階建て外気功建物の平面図。
【図6】 請求項5の校倉造り高床式の二階建て外気功建物の断面図。
【図7】 請求項4の校倉造り高床式の平屋建て外気功建物の断面図。
【図8】 請求項1・2・3・4・5・の木造校倉造り外壁材の断面図。
【図9】 請求項6の既存建物の外気功建物改造の平面図。
【図10】 請求項6の既存建物の外気功建物改造の断面図。
【図11】 請求項7の外気功椅子の断面図。
【図12】 請求項8の外気功ベットの断面図。
【符号の説明】
【0030】
1…建物や構築物本体
2…磁気アンテナやアース
3…木炭
4…束柱
5…木製杭
6…束石
7…地盤面
8…屋根45度カバーライン
9…吹き抜け
10…エレベーター
11…表鬼門ライン
12…裏鬼門ライン
13…車屋根上60センチ以上空ける
14…屋根
15…車庫土間玉石とコンクリート
16…校倉外壁部材
17…北方向
18…椅子
19…ベッド

【特許請求の範囲】
【請求項1】
木造及び木造校倉造り平屋建物の地面や床下、壁面に木炭を埋設し地磁気を改善します。屋根両端に磁気アンテナを立て導線を屋根に45度の角度で保てるように張り渡します。導線による宇宙太陽磁気エネルギー等の室内導入を特徴とし、建物内を複数に分割可能な自然外気功建物。別途に建物付近に避雷針を設置する場合も有ります。
【請求項2】
請求項1に記載の自然外気功建物の前記建物の2階建を特徴とする自然外気功建物。
【請求項3】
請求項1に記載の自然外気功建物の前記建物の3階建を特徴とする自然外気功建物。
【請求項4】
請求項1に記載の自然外気功建物の前記建物の高床式の平屋建て自然外気功建物。
【請求項5】
請求項4に記載の自然外気功建物の前記建物の高床式の2階建て自然外気功建物。
【請求項6】
既存建物敷地の東西南北に直径及び深さ90センチ以上の穴を堀り30センチ以上の厚さで木炭を埋設し地磁気を改善します。屋根両端に磁気アンテナを立て導線を屋根に45度の角度で保てるように張り渡す。導線による宇宙太陽磁気エネルギー等の室内導入を特徴とし、建物内を複数に分割可能な建物改造による簡易自然外気功建物。
【請求項7】
椅子下や内部に木炭を設置し地磁気を改善します。屋外に磁気アンテナを設置し宇宙太陽磁気エネルギー等を導線で椅子に導入した自然外気功などの家具類。
【請求項8】
ベッド下や内部に木炭を設置し地磁気を改善します。屋外に磁気アンテナを設置し宇宙太陽磁気エネルギー等を導線でベッドに導入した自然外気功などの家具類。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2007−113378(P2007−113378A)
【公開日】平成19年5月10日(2007.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−333363(P2005−333363)
【出願日】平成17年10月20日(2005.10.20)
【出願人】(595100897)
【出願人】(504063301)
【Fターム(参考)】