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Fターム[2E001FA22]の内容

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Fターム[2E001FA22]に分類される特許

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【課題】熟練の技術を必要とせず、短期間で施工できる外断熱基礎構造とその施工方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】基礎の立ち上がり部に断熱材が埋設され、断熱材より外周側の基礎立ち上がり部のコンクリートの断面幅が20mm以上であることを特徴とする外断熱基礎構造、及び、捨てコンクリート上に立設した外型枠に、後記断熱材との間に所定の幅を保持するための間隔保持部材を設け、当該間隔保持部材上に鉄筋を配して結束筋で留めるとともに、当該間隔保持部材を外型枠とによって挟み込むように断熱材を留め具で取り付けて、耐圧板コンクリートを打設したのち、当該耐圧板コンクリート上に内型枠を立設し、断熱材の両型枠との隙間に同時にコンクリートを打設したことを特徴とする外断熱基礎構造、並びに、これら外断熱基礎構造の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅は、外部から基礎に熱が伝わりやすく、基礎の上部で換気を行う結果、夏は暑く1階でも寝苦しく、冬は反対に冷たくなる問題があり、このような木造住宅に対し、少ない電力で快適な居住空間を構成できる住宅を提供する。
【解決手段】木造建物の外壁を地面まで落として、建物全体を外気と気密状態にし、室内から地中へパイプを挿通し、パイプを介して、地中の四季を通して安定的な温度を室内に取り込んで、快適な室内環境を構築する。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】土間空間を備えるユニット式の建物において、土間空間の断熱性能の向上を図ることができる建物を提供する。
【解決手段】建物10は、離し置きされた複数の建物ユニットと、それら各建物ユニット間に設けられた床ユニット30とを備える。床ユニット30は、床ユニット大梁33が四辺に連結されてなり、床ユニット30の設置部位には土間空間19が形成されている。土間空間19は、その周囲が床ユニット30の有する床ユニット大梁33及び床ユニット小梁34aにより囲まれており、その土間床面53が各床梁33,34aの上面よりも下方に形成されている。土間空間19を屋外と仕切る外壁部47には内壁面材72と壁断熱材73とを有する内壁パネル71が設けられ、壁断熱材73は、床ユニット大梁33よりも土間空間19側において同大梁33の上面よりも下方に延出し、同大梁33における土間床面53よりも上側部分を覆っている。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を安定して緩和することができる面状構造体と潅水構造体とこれらを用いた潅水システム及び潅水システムを用いる地表面温度の低下方法を提供する。
【解決手段】薄膜状に形成された保水性を有する表層2と、表層2の直下に防水シート等からなる遮水層4とを配置して面状構造体1を構成する。面状構造体1は、さらに、表層2を貫いて遮水層4まで連通する開口部3と、表層2の地上空間側に日射エネルギーの反射を低減するように低反射面6を形成できる。更に、貯水部材、内部給水手段、開口部とを配置して灌水構造体を構成する。更に、雨水貯留槽15,ポンプ18,スプリンクラー14からなる外部給水手段18と組み合わせることにより、地表冷却効果の安定性を高めた潅水システム110を構成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】管6などの通路形成部材を設置しておき、施工当初には、固形製剤5を、通路形成部材を埋設して通路7が形成されるように施工し、それから所定期間経過後に、薬剤を通路7に通路形成部材から供給することにより、薬剤を固形製剤5に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初の防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】浴室ユニットの床下部分の断熱を図るにあたり、コストの増大を抑制しつつ、施工時における作業負荷の軽減を図ることができる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上には、一階部分に浴室ユニット30を備える建物が設けられている。一階部分の床部において浴室ユニット30の設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられている。一階部分14の床下における床下地盤19上には、床下空間18における浴室ユニット30の下方領域を囲むようにして、断熱壁部が立設されている。この場合、浴室ユニット30の下方に、断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部68が形成されており、この断熱空間部68により浴室ユニット30の床下部分の断熱を図ることが可能となっている。また、断熱壁部の断熱層は、床下断熱部に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】 形態安定性に優れ、かつ、建造物への布設も容易な防蟻シート材を提供すること。
【解決手段】 ステンレス金属線材11をそれぞれ経糸および緯糸とする織物構造からなるワイヤーメッシュシート基材1と;このワイヤーメッシュシート基材1に積層されており、かつ、防湿性を有し、熱可塑性樹脂材料を薄手シート状に成形してなる防湿シート基材2とを具備して構成される積層シート材であって、前記ワイヤーメッシュシート基材1の両面にそれぞれ防湿シート基材2・2を被覆する一方、これら対向する防湿シート基材2・2同士の少なくとも一部を、前記ワイヤーメッシュシート基材1のメッシュ目12を貫通した状態で互いに接合して、当該ワイヤーメッシュシート基材1を挟持して、これら少なくとも三層のシート基材を積層一体化して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】建築物周囲の土壌に対し効果的な防蟻バリアー層を形成でき、経年減退した防蟻効果の復活処理を容易に行うことができ、新築時だけでなく既設の建築物に対しても容易に施工することができる建築物の防蟻剤散布装置及び防蟻処理方法を提供すること。
【解決手段】一端11aに防蟻剤Rを内部に供給するための供給口12を、供給口12から他端11bに向かって周壁11cに防蟻剤Rを外部に流出させる複数の散布口13を有し、複数の散布口13から流出する防蟻剤Rの流出量が供給口12から他端11bに向かうに連れて減少する第1及び第2の防蟻剤散布パイプ10A、10B、10C、10D、10E、10Fを有する。第1及び第2の防蟻剤散布パイプ10A、10B、10C、10D、10E、10Fは、一方の他端11bが他方の供給口12に、他方の他端11bが一方の供給口12にそれぞれ向かった状態で、互いに並行に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気、水道、給湯と空調料金を削減し、消防圧力用水の利用、雨水も使用される、再々交換省エネ建築システムの提供。
【解決手段】再々交換省エネ建築システムは、屋上池21の水は毛細管発電システム23の発電へ、毛細管発電システム23の電気エネルギーは建物用電力負荷27へ、太陽光発電装置24の電気エネルギーは地下池22の水を屋上池21へ汲み上げる給水ポンプ26に供給し、ユーティリティ電力のオフピーク電力25による電気エネルギーは給水ポンプ26に供給する建物1の電気供給システム2と、ソーラー温水器31の貯水タンクによる並列接続を通じて、建物1に随時熱湯が供給される建物1の給湯システムと、地中熱ヒートポンプによる製冷製熱が行われる建物の空調システムと、お風呂の残り湯、洗濯・洗顔・野菜洗浄の水が隔離膜ろ過タンクに処理され下階の水洗トイレ用水に使用される水道節約システムを採用している。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】床下における結露の発生を好適に抑制することができる建物の床下換気構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上方には建物10が設けられている。基礎11の天端13と建物10の土台18との間にはスペーサ17が介在され、このスペーサ17により連通路23が形成されている。基礎11により囲まれた床下空間15と屋外空間とは連通路23により連通されている。基礎11の屋外側には、ガイド部材35が設けられている。ガイド部材35は、基礎11の外表面に対向して設けられ、その外表面とガイド部材35との間には通過空気の除湿を行う通気路39が形成されている。通気路39は、連通路23を介して床下空間15に通じており、外気は通気路39及び連通路23を通じて床下空間15に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する配慮がなされ、しかも有効性が高く、経済性も高い白蟻防除方法を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂を主成分とし嫌蟻性植物油を含有した混合溶液に水を加えて吹き付け溶液とする。木造建造物における布基礎10の内面全体に、前記吹き付け溶液による吹き付け処理を施して吹き付け溶液の固化膜11を形成する。布基礎10に囲まれた床下の土間またはコンクリート間に白蟻防除装置20を設置する。固化膜11中の植物油が有する嫌蟻作用、並びにアクリル樹脂が有する表面の平滑性及び付着性により、前記布基礎10の内面に蟻道が形成されるのを防止しつつ、布基礎10に囲まれた床下の土間又はコンクリート間に設置された白蟻防除装置20により白蟻を駆除する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池と電気部品とを備えることにより配線作業の容易な太陽電池搭載電気装置ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池搭載電気装置ユニットは、受光面20fに太陽電池20dを有した太陽電池パネル20と、太陽電池20dで発電された電力により作動する電気部品(モーター23)と、取付部(外壁側孔部13)に対する取付部材(枠体15)とを備え、太陽電池パネル20は、基準面(布基礎の外壁面12)に対する受光面20fの傾斜角度を変更可能なように支持部材(回転支持機構21)を介して取付部材(枠体15)に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物周辺の空気の滞留を抑制することを目的とする。
【解決手段】地下通風路16、18は、第1通風路16A、18Aと第2通風路16B、18Bを有している。第2通風路16B、18Bは基礎12に設けられており、構造体14に沿って下降した風が導入される。第2通風路16B、18Bに導入された風は、構造体14の下に設けられた第1通風路16A、18Aに導入され、構造体14の反対側に設けられた第2通風路16B、18Bから導出される。これにより、構造体14の反対側の空気が循環され、構造体14の反対側における空気や熱の滞留が抑制される。 (もっと読む)


【課題】歩行型昆虫類の侵入防止対策を図ることができると共に出入口付近の収まりを改善することができる昆虫類侵入防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】昆虫類が対象領域X内に床面を伝って侵入することを防止するための昆虫類侵入防止装置1であって、対象領域X内への出入口10の床面に形成された吸気口2及び送風口3と、床下に配設されて吸気口2側から送風口3側に向かって送風する送風機4と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】免震建物が溝から離れる方向に大きく移動したときでも、溝の上部開口をカバー材で塞ぐことができるとともに、そのカバー材の上に人が乗って歩行しても足を引っ掛けたり挟まれたりすることのない安全性に優れる免震建物の溝カバー装置を提供する。
【解決手段】免震建物1の周りの溝3の上部開口を覆う庇部1aと、溝3の外周部の起立壁部4の内側上部に回動可能に設けられた支持材8と、起立壁部4の上端部と支持材8の上端部との間に跨って水平に配置されたカバー材16とを具備する。支持材8は、垂直軸回り方向に回動可能で、起立壁部4に対してほぼ直角に突出する状態に保持されてカバー材16を支持し、免震建物1が起立壁部4に接近する方向に移動したときに、支持材8が倒伏する方向に引張りばね13に抗して回動し、かつカバー材16が起立壁部4の外方側にスライドする。 (もっと読む)


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