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Fターム[2E001FA22]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 地面 (133)

Fターム[2E001FA22]に分類される特許

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【課題】庭等に設けられるデッキの温度上昇を抑制することができ、これによって、快適な居住環境を形成することが可能な建物のデッキ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体1に隣接する庭2(2A,2B)にデッキ3(3A,3B)が設置され、このデッキ3(3A,3B)の床面を構成する複数のデッキ材4(40,4A,4B)の下方に、保水性能および浸透性能を有するブロック材5(50,5A,5B)が設けられていることを特徴とする建物のデッキ構造。これにより、ブロック材に水を浸透させて保持することができ、デッキの温度上昇を抑制することができる。さらに、デッキだけでなく、デッキ周囲の温度上昇を抑制することもできるので、窓やドアを開けて自然換気を行う際も、比較的温度の低い外気を建物内部に取り入れることができ、快適な居住環境を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】仕切られた空間の間に伝播する騒音において、低周波の騒音を高い効率で低減することができ、且つ設置に係わる自由度の高い防音仕切壁を提供する。
【解決手段】吸音材1が、板状体2と共に枠体3に支持されて形成された防音仕切壁において、吸音材1として圧電・誘電・導電材料と有機高分子材料マトリックスとからなる制振材料を用いることで、低周波騒音を効率的に低減して高い防音効果を得ることができ、また吸音材1の厚みは小さいものとなることで、仕切壁が嵩張るものとならず、設置に係わる自由度は高めることができる。 (もっと読む)


【課題】床面を伝って侵入しようとする昆虫類の侵入を確実に防止する。
【解決手段】捕獲対象の昆虫類を吸引可能なスリット部14と、スリット部の下部に一体に接続されたチャンバ部15とからなる捕獲機構11を、昆虫類の侵入を防止するべき区画の出入口の外側または内側もしくはその双方の床面2に全幅にわたって埋設し、スリット部の上部を吸込口13として床面に開口させ、チャンバ部に吸込ブロワ12を接続して吸込口から床面近傍の空気を吸い込み、その吸引空気流18によって床面を伝う昆虫類を吸い込んで捕獲する。吸込口をベルマウス形状とする。チャンバ部に水勾配を設けてその水下側に水抜管20を接続して封水機構21を介して排水ピット22に接続し、捕獲した昆虫類を捕捉するフィルタ26を排水ピット内から保守可能に設ける。洗浄水や消毒液等の薬液を供給して清浄化するための洗浄機構40を具備する。 (もっと読む)


【課題】地震で目地部が広がっても隙間を生じることなく、安全で確実に覆うことができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】建物の最大の移動値の2倍よりも乗り代分だけ大きな幅寸法に形成された目地部4と、一端が一方の躯体に支持され他端が他方の躯体に目地部の揺れ動きを吸収できるように回動可能に支持された少なくとも2個以上の支持桁7と、この支持桁のほぼ中央部に枢支されたほぼ目地部の半分の幅寸法の中央目地プレート9と、一端部が他方の建物の目地部側躯体に後端部が取付けられ、他端部が中央目地プレートのほぼ中央部に位置して支持される一方の目地プレート11と、一端部が一方の躯体の目地部側躯体に後端部が取付けられ、他端部が中央目地プレートのほぼ中央部に位置して支持され、目地部が狭くなると一方の目地プレートを押し上げあるいは該一方の目地プレートによって押し上げられる他方の目地プレート13とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】集塵が可能でしかも高効率な空気浄化性能が得られるようにする。
【解決手段】空気浄化脱臭装置9を、床下空間5に配設すると共に、床部6に吸入口15と吐出口16とを設け、吸入口15と空気浄化脱臭装置9との間および空気浄化脱臭装置9と吐出口16との間をそれぞれダクト19,20を介して連結するようにしている。 (もっと読む)


【課題】空間部を開けて対向する二つの独立した側壁で隣接する二戸の住戸を隔絶する構造を採用しながら、空間部内で空気が停滞することによる各種の不都合を解消できるようにする。
【解決手段】空間部124を開けて対面する隣接配置される二戸の住戸109の側壁123を閉鎖して密閉空間として、密閉空間となった空間部124内の空気を空調部で調整(調湿、調温)できるようにした。空間部124内の空気を調湿した場合には、高湿環境となった場合のカビの発生や材料の急速な傷み等を防止することができる。空間部124内の空気を調温した場合には、空間部124内の空気が冷えたり熱くなったりしてこれに隣接する住戸109の壁面を冷やしたり加熱したりしてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱構造において、隙間や目地部から侵入する白蟻を完全に遮断する防蟻構造を提供する。
【解決手段】布基礎1の立ち上がり部2の外側に付設される断熱材8、及び、該立ち上がり部2の上に構築される建物の外側に付設される外張り断熱材8,9として、防蟻剤を含有する防蟻断熱材を用い、水平方向に隣接する防蟻断熱材間の縦目地部に防蟻剤を含有するシーリング材や接着剤からなる防蟻充填材を充填し、さらに、断熱材8と9とを接着する接着剤として防蟻剤を含有する防蟻接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】防蟻品質を管理することができるとともに、施工環境が良好で簡単な作業で施工でき、さらに防蟻剤の使用量を低下できる防蟻構造および防蟻工法を提供する。
【解決手段】樹脂性基材と整泡剤と防蟻薬剤とを撹拌して形成された防蟻性発泡体9を、布基礎2と土間コンクリートスラブ3との継目部分12または土間コンクリートスラブ3の配管貫通部分14などの、建物基礎4の白蟻の侵入の恐れのある白蟻侵入部分11に、噴射ノズルを用いて集中的に吹き付けて付着・固化させてシーリング処理する。 (もっと読む)


石積み壁の水抜き穴開口部用の挿入物1を開示する。この挿入物1は、通気導管3を規定し、第一開口端4と第二開口端5を含む中空体2を含む。ステンレススチールメッシュ網6が、第一開口端4近くの導管3に延び、燃え木類や火花類が中空体2を通過するのを防ぐように適応する。格子7形状の配置部材を、第一開口端4に隣接の中空体2に蝶つがいにより連結する。網6を格子7背後の凹部8に配置し、網6と格子7間の摩擦により網6を凹部8に保持する。格子7は、典型的な山火事で発生する熱流束プロフィールに曝された場合、格子7がその後も網6の配置が継続できるように空間的完全性を保持する材料でできている。格子7は又複数の換気開口部9を有し、空気が通気導管3を通過できる。モルタルガード10により格子7と解除可能にバネ錠的に連携して換気開口部9を覆い、下塗り時にモルタルが開口部9を塞ぐのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 力の吸収装置を組込構築した構造物基礎
【解決手段】 ボールベアリング3、4、5が鋼球2をはめ合い保持し、該鋼球2が自在に回動する構造のキャスター部10を吸収体6の片側端末先端部に取付固定し、該吸収体6の反対側端末にはスプリング9の端末片側を固定連結すると、キャスター部10及び吸収体6並びにスプリング9が一体連結される。ベアリング筒8の内側にスプリング9のフリ−側端末を先頭にして挿入すると、ベアリング筒8の内側に配列されたベアリング7が吸収体6の一部を中側に滑らせて送り込む。スプリング9の先頭部がベアリング筒8の底部に達するまで挿入し、底部にスプリング9のフリ−側端末を固定してなる力の吸収装置1を構造物基礎22の基礎底面24及び基礎壁面23に組込構築して構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、一戸建て住宅、集合住宅、ビルなどの建物に適用することができる広い伝熱面積を持ち、優れた熱交換効率を持つ地中熱交換器の構造とその防食方法に関するものである。
【解決手段】
先端が封止され、他端が開放された外管に、両端が開放された内管を遊嵌せしめ、該外管の先端を下にして地下に埋入して、内管と外管の隙間に空気を流して地熱と熱交換させる構造の地中熱交換器において、該外管の長さ方向に、底に広がる断面形状をもつ凹溝を複数形成し、該凹溝の中に、先端が横に広がる突起部を持つ金属の羽根の、該突起部を嵌合してなることを特徴とする。
上記嵌合が、焼嵌め、あるいは冷し嵌めであることを特徴とする。
上記外管を長さ方向で3分割し、各分割パイプにフランジを取付けて、各分割パイプをフランジ部で着脱自在に接合する構造にしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震等によって揺れ動いても、目地部を覆う目地プレートが境界線を越えて突出するのを確実に阻止することができ、目地部が広くなる揺れ動きが生じても目地部が開口することなく安全に使用することができ、かつ揺れ動きが停止すると自動的に元の状態に戻る床用目地装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面3と目地部5を介して境界線近傍に設けられたよう壁6の目地部側の上面に形成された支持凹部8と、この支持凹部に一端部が支持され他端部が建物の外壁面寄りの部位に位置する支持目地プレート10と、この支持目地プレートの他端部寄りの部位に上部が枢支され下部がよう壁の目地部側の下部位置に枢支された支持目地プレート支持体13と、支持目地プレートにスライド移動可能に支持される一端部が支持目地プレートの一端部とほぼ同じ位置に位置し他端部が建物の外壁面に上下移動可能に取付けられた目地プレート16とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】吸水スポンジと蒸発しやすい簀の子状または網目状のマット、タイルの組み合わせにより、打ち水の状態が長く続くことになる打ち水いらずのマット、タイルを提供する。
【解決手段】真夏のベランダ、テラス、屋上などで、特殊形状に加工されたマット、タイル等に、特殊形状の吸水スポンジを組み合わせて、打ち水した際、十分に水分を保持し、又、吸水スポンジの厚みを変えることで、長い時間打ち水をした状態を保持できることを特徴とする打ち水いらず。 (もっと読む)


【課題】家屋やビルなどにおいて、外部からの熱を侵入し難くすることによって室内空間の温度上昇を抑制し、冷房費の節約などによる省エネルギー化の促進を図ることのできる建造物およびその建造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】室内空間における側方の外部空間との境界部分に立設されるガラス窓や外壁材などの立設部材と、当該室内空間における上方の外部空間との境界部分に設けられる屋根や屋上などの屋根部材とを具備してなる建造物1において、前記立設部材の少なくとも一部と屋根部材の表面に赤外線を反射させる赤外線反射吸収材を設ける。また、外壁材や屋根パネルなどの表裏に赤外線反射吸収材を塗布した状態で建造物1の構造体に取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 洪水等による家屋への床下浸水に際し、マット袋体の内部に水が侵入するのを防止して調湿材の調湿機能を維持させ、又、床下から水が引いた後は、その調湿機能を発揮させて床下空間の乾燥を促すことができる床下調湿用マットの提供。
【解決手段】 下側シート材11と上側シート材12とで形成されたマット袋体1の内部に調湿材2が収容されている床下調湿用マットであって、下側シート材が非透湿性シート材で形成され、上側シート材が透湿・防水性シート材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は境界線と接していても、地震等によって揺れ動いても、境界線を越えて突出するのを確実に阻止することができるとともに、目地部が狭くなったり、広くなる揺れ動きが生じても、確実に元の状態へ戻ってメンテナンスが不要で使用することができる目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地プレート支持機構を備える目地装置において、目地プレート支持機構は支持台に目地プレートの一端部を回動可能に支持するヒンジ部材と、目地プレートの両端部を除く下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が該ガイドレールよりも下部位置の建物の外壁面に取付けられた支持片に着脱可能に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部がよう壁の上部寄りの部位の支持部に支持される支承アームと、はね上げアームの一端部を常時よう壁方向へ付勢する付勢スプリングとで目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震時においてエキスパンションジョイントカバーの床部材が元の位置からずれることによる不都合を防止することができ、組み付けが容易で、床部材に後加工を行う必要のないエキスパンションジョイントカバーを提供する。
【解決手段】免震構造物の外壁90と地盤92の間の溝93に架設されるエキスパンションジョイントカバーであって、床部材1と、床部材1を外壁90に固定する取付金具2とを備えている。床部材1の一端には幅方向に延在する取付棒1dが固定されており、取付棒1dは取付金具2によって回動可能に枢支されている。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の断熱性能を向上させ、掘削コストを抑え、地中熱の利用効率を高めた基礎断熱方法を提供する。
【解決手段】建物基礎を外気および周囲地下表層部より断熱し、大掘削することなく地中熱を効率よく利用するため、基礎外周に接しかつ基礎底部付近の深度で外側横方向に折り曲げるように設置した断熱板と、併せてその直下に蓄熱板を設置した構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シロアリが蟻道を作ろうとして防蟻バリアのガラス細片を取り除いても、その細片周囲のガラス細片が崩れ落ちて透き間が塞がってしまう高流動性の無アルカリガラス粒材を用いた建築物床下のシロアリ防除方法を提供すること。
【手段】尖角形状に破砕された無アルカリガラス細片から成る高流動性ガラス粒材を、建築物床下に堆積させて防蟻バリアを形成するという手段を採用することにより、防護バリアを穿孔して建築物の木質部に接近しようとしたとき穿孔孔を直ちに崩壊させてシロアリを負傷させ蟻道構築を阻害して建築物床下のシロアリを防除排撃するようにした。 (もっと読む)


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