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Fターム[2E001FA22]の内容

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Fターム[2E001FA22]に分類される特許

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【課題】 建造物において気密性が必要な室内の気密性を確保し、基礎から土台への湿気の滲み上がりを防止するとともに、容易に製造することができ、強度に優れ、破断等が発生しない気密スペーサを提供すること。
【解決手段】 基礎と土台との間に設けられる気密スペーサであって、所定幅の帯状フィルムの中央部分を除いた両側に、上記フィルム及び該フィルムを上側及び下側より挟持、接着する態様の肉厚部材からなる肉厚部が設けられるとともに、上記肉厚部の内側面に沿って上記肉厚部より高さの高い弾性部材からなる弾性部が設けられていることを特徴とする気密スペーサ。 (もっと読む)


【課題】 車両などが傾斜面から斜め下方に侵入してきたときでも、天板が外れたり破損したりするのを抑制する。
【解決手段】 傾斜面3aを有する地盤3に形成された段差水平面31bに水平方向に弾性変位可能な弾性部材11が支持されている。弾性部材11上には複数の天板15が弾性変位方向に配列されている。傾斜面3aから弾性変位方向に関する一列目及び二列目に配置されている天板15を被覆するように中間板16が地盤3に固定されている。天板15及び中間板16を被覆するように表装シート17の端部が地盤3及び免震建物2の張り出し部21にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 重量車両などの重量物が通過しても破損されにくくする。
【解決手段】 水平方向に弾性変位可能な弾性部材11が、地盤3に形成された段差水平面31bに支持されている。段差鉛直面31aに対向する免震建物2の張り出し部21に表装板17が固定されている。平常時において、表装板17が弾性変位方向に関して弾性部材11上面の全域を被覆している。地震時において、張り出し部21が地盤3から離隔するように変位したとき、表装板17が弾性変位方向に関して弾性部材11上面の一部を被覆し、張り出し部21が地盤3に近接するように変位したとき、表装板17が弾性変位方向に関して圧縮された弾性部材11上面の全域と地盤3の上面の一部とを被覆する。 (もっと読む)


【課題】余剰熱を蓄えておき、必要に応じて室内空間の保温や暖房に利用する蓄熱装置において、熱交換効率を高くする。
【解決手段】余剰熱を蓄えておき、必要に応じて室内空間の保温や暖房に利用する蓄熱装置1において、床面の床仕上げ材6の裏側に水平に設置され、両端面がメッシュ状面材によって形成された筒状体2と、前記筒状体2内にその容積の略半分充填された粒状潜熱蓄熱材と、前記筒状体2の一端面から他端面へと空気を送風するファン4と、を備え、前記メッシュ状面材は、粒状潜熱蓄熱材の粒径よりも小さい網目を有し、前記筒状体2は、円周方向に回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】 床下空間Aを断熱構造となるように所定の基礎1を築き、家全体を高断熱高気密で構築し、暖房装置(空気加熱機)を設けた床下空間の暖気で家全体を暖房するシステムにおいて、省エネルギーを実現する。
【解決手段】 床下空間Aと居室壁面内空間B及び天井(2階床下空間)C、小屋裏空間Dを連通状態に構築し、屋外ボイラ71と連結した温風吹き出し型の暖房装置72を、適宜な室の所定箇所に設けた床面開口部73に、吹き出し部分が床下空間に位置するように半露出状態で設置し、各居室の壁面の下方位置に壁面内空間と連通するガラリ部75を設けると共に、各居室の天井に、動作制御可能に設けた強制排気部82に接続した排気ダクト84の吸気口83を設け、外壁適宜箇所に、開閉機構を備えた外気導入部85を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で材料、施工コストが安価で、自然環境に与える影響を極力抑えることのできるコンクリート構造躯体部に好適な外断熱システムを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の外断熱システム1は、構造躯体の少なくとも一部にコンクリート構造躯体部3を備え、当該コンクリート構造躯体部3には躯体外部側において断熱手段5が設けられており、当該断熱手段5はコンクリート構造躯体部3中に直接埋設される閉管路7と、閉管路7内を流れるブラインであり、閉管路7の一部はコンクリート構造躯体部3の外部に延びており、更にその一部は地中Gに直接埋設され、地中Gないし地下水15等の自然エネルギーをそのまま利用した熱交換手段11内を通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】構造躯体内に結露を発生させることがなく構造躯体の永年耐力保持を図ることができ、かつ、夏期の小屋裏排熱を促し、換気を伴った室内の空調を効率よく行えるようにした三重換気システムを提供する。
【解決手段】給気口17と排気口18により室内空間11〜16を換気し、かつ随時空調できるようにした室内換気システムと、外壁材5の下部から外壁材5と断熱層4の間の通気層19に取り込んだ外気を小屋裏7a内に吸い上げ、その外気を屋根の軒側から屋根板20と遮熱層21の間の通気層22に導入した外気と共に自然排出させる自然換気システムと、閉鎖状の床下空間25で調湿された外気を構造躯体2の内部空間27に流通させて排気口18から常時強制排出させると共に、随時、その躯体内気を構造躯体2の上部に敷設した断熱層6を貫通させて小屋裏7aに吸引・導入できるようにした躯体換気システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮、工費の節減、耐力及び耐震性の向上、柱形や梁形が室内に存在せず間取り等に自由性がある等のユニット式本来の利点を確保しつつ、地熱を最大限有効利用して空調負荷を低減し、快適な居住性を経済的に確保する。
【解決手段】 芯材鉄骨5外側に金属製外板6が固定された壁構造体7W,天井構造体7C及び床構造体7Fを組立てて梁間方向にラーメン構造かつ耐震パネル構造の地下室用ユニット1U上に、該ユニット1Uと同一仕様の壁構造体8W及び天井構造体8Cを組立ててラーメン構造かつ耐震パネル構造の地上階用ユニット2Uを積み重ねて一体架構し、地下室用ユニット1Uにおける床構造体7Wの床下水平空間部20hに詰め込んだ栗石22に地熱を蓄熱させ、この蓄熱層部への外気導入によりほぼ地熱温度に調整された空気を壁内垂直空間部20v,23vを経て地上階室F1,F2に供給可能としている。 (もっと読む)


【課題】 冬季の居住空間の温度を、特許文献1の発明に比べてより効果的に、快適温度に維持できる住宅の床下地中熱活用自然暖房方法を提供する。
【解決手段】 屋外に配設され太陽光を受けるガラスパネルとガラスパネルに対峙する有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第1隙間内の太陽熱で温まった暖気を、有孔金属板を介して、当該有孔金属板に対峙する下地パネルと前記有孔金属板との間の周囲を閉鎖された第2隙間に吸引し、第2隙間内の暖気を、秋季から冬季には、土間コンクリート表面上に配設し、或いは横断面視で一部又は大部分を土間コンクリートに埋没させた状態で土間コンクリート表面近傍に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻し、夏季から初秋には、床下地中又は床下地下に打設したコンクリート中に配設した配管と、当該配管に接続する配管とを介して第1隙間に戻す。 (もっと読む)


【課題】 木炭を用いて室内の空気を清浄化させる方法においては、長期間使用した場合であっても木炭の効力を持続させることができるようにし、該木炭を室内から一般的に見えない場所である床下を用いるようにする。
【解決手段】 室内5と床下6とを通気路9で接続し、該通気路を介して床下の空気を室内に循環させる室内空気清浄化システムであって、前記床下に木炭粉末を含有した塗料を塗布して塗布層7を形成し、該塗布層に地中に埋設した接地電極8を接続し、該床下の清浄化された空気を通気路を介して室内に循環させることにより、木炭粉末を含有した塗料を床下に塗布し、該床下に地中に埋設した接地電極8を接続して木炭粉末の電気的なバランスを調整して木炭の効力を維持させ、長期間使用した場合であっても木炭の効力が持続される。 (もっと読む)


【課題】 騒音の発生を抑えつつ、十分な量の外気を床下空間内の底部へ向けて流入させて冷気の上昇を促進することができるとともに、床下換気口を密閉度高く閉鎖できる床下換気装置を提供すること。
【解決手段】 床下換気口57の内側端部57aを開閉可能なウイング61と、このウイング61の支軸(65,65)を回動可能に保持するとともに横移動可能に保持する支軸保持部(53、53)と、作動棒75と押圧ばね79と位置決め保持機構81と連結紐89とを含み構成された防音・換気口閉鎖装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 床下空間で調温、調湿などの調整を行った空気を室内空間に供給する技術において、過剰な設備を必要とせずに、より良質で居住者にとって快適に調整された空気を室内空間に供給できるようにする。
【解決手段】 建築物の床下空間18で調整された空気を室内空間16に供給する装置20である。床下空間18に開口する空気の導入口22と、床下空間18の地盤Eに埋設され、導入口22に連通して床下空間18の空気が流入する空気調整室30と、空気調整室30に収容され空気が接触する無機多孔質調湿材50と、室内空間16に開口し、空気調整室30で調整された空気を室内空間16に供給する室内給気口24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外断熱構造における通気層は自然対流が起こり難く、また、システム換気装置は、屋内全体を新鮮な空気が満遍なく循環し、床下空間部までも同じ温湿度の快適空間にすることができなかった。
【解決手段】 戸建て住宅において、自然通気層は、外装材と断熱層との間の隙間を外壁通気層となし、屋根下地材と断熱層との間の隙間を屋根通気層となし、屋根下地材の下端は塞いで壁外装材の上端と連結することにより密封状態の通気層とし、システム換気装置は、外気の吹出口を2階の階段ホールと玄関ホールの天井面に設け、2階居室部では、吸込口を天井面に設け、流入した空気が居室部全体を満遍なく換気するようになし、1階居室部では、通気口を床面に設けるとともに、床下空間部には空気排出管の開口を配設し、1階居室部を循環した空気を、さらに床下空間部に流入させて循環させ、その後排気するようにした。 (もっと読む)


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