説明

材料浸漬装置

逆“J”形(1)容器の液体浴に、野菜、果実の小片、等々を縦方向に深く浸漬することにより処理する装置操作方法は、エンドレス・コンベヤ(2)を配置している。コンベヤ(8)により供給される材料は、それらが液面(5)より上にある領域でコンベヤ(2)の有孔の段(3A)上に落下する。その後の段(3A)の下降の際に、浮揚性の材料、例えば、りんごの小片は、液面に向かって上昇するが、次の段あるいはパドル(3B)により強制的に降下される。ボトム・ターン(4)を回った後、段(3)により閉じ込められた材料は、後続の処理のために液体貯蔵容器(1)から排出されるまで持上げられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一つ以上の材料のための液体浸漬プロセスを提供することができる装置、操作方法、使用方法及び生産物に関する。具体的には、これに限定されるものではないが、本発明は、反転され段の付いたエンドレス・コンベヤを利用して、一つ以上の材料を降下しまた持上げそして、もし液体に対して浮揚性ならば、一つ以上の材料を液体から持上げるより前に、一つ以上の材料を液面下に強制して保持する。
【背景技術】
【0002】
回転式パドル・システムはこれまでに浴に利用され、また浴の壁は回転輪のパドルの末端部の軌跡の形状に類似する形状と見なされる。本発明はしかしながら、このパドル輪システムが、回転軸より下に液面が維持される場合は(パドル輪からの重力支援装填領域と重力支援排出領域の両方がある場合)必然的に、一時的な浸漬のみを提供するものと理解している。
【0003】
本発明は、段の付いたエンドレス・コンベヤの使用により著しい利点があることを理解しているが、それはこのコンベヤがパドル輪浸漬システムにおいて使用される液量を超える多量の液体に依存せずに液体中での長期滞留時間を提供している可能性があるからである。さらには、本発明は、このコンベヤが反転されたときコンベヤを用いた排出領域において著しい利点があることを理解しているが、それはこの反転コンベヤが既に浸漬された材料の液体からの落下を可能にしているより良好な排出領域を提供できる可能性のためである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的はしたがって、材料を液体に浸漬するための段の付いたエンドレス・コンベヤの使用から少なくとも一つ以上の有利性をなんらかの形で得るようにする、装置、操作方法、使用方法、等々を提供することである。ここで使用される用語“液体”は、例えば、液体の混合物、溶液、懸濁液、乳濁液、懸濁状乳濁液、等々を含む液体成分を有するあらゆる流体を含む。
【0005】
一態様においては、本発明は、浴に一つ以上の材料を浸漬するための装置を含み、[前記一つ以上の材料は好ましくは浴の液体に対して浮揚性になっている]、前記装置は、前記液体を含んでいるかあるいは含むための浴あるいは液体貯蔵容器と段の付いたエンドレス・コンベヤとを具備しているかあるいは含んでいる。また、
前記段の付いたエンドレス・コンベヤは連続して装填領域へ段を提供し、前記装填領域では、直列状の段の各々が浴の液体に浸漬される一つ以上の材料をそこで受け取り、またその後に前の段により初めに受け取った一つ以上の材料を、一つ以上の材料が段を離れるところから排出領域へ提供している。また、
装填領域から排出領域の間は、浴の液体から抜け出した材料が前記次の段により支えられまた少なくとも一部はそれによって排出領域へ運搬される時間まで、材料の降下を支える初めの段とその後に浴の一つ以上の材料及び/又は液体を持上げている次の段とを伴っている。
【0006】
液体貯蔵容器は、流体を経由させたり補充したりする設備を所有できる。
排出領域は、前記次の段からの材料の重力に支援された転送を伴うことが好ましい。
各段は、コンベヤと液体貯蔵容器とにより画定される浴を通る通路を少なくともほぼ完全に閉鎖するのが好ましい。
エンドレス・コンベヤの運動の軌跡は、なるべくならほぼ逆“J”形の反転コンベヤの軌跡であるのが好ましく、装填領域は逆“J”の屈曲部を超える下部の領域であって、そこは段が“J”の細長い部分の向かい側上から排出領域がある逆“J”の張出し領域に上昇していくより前にほぼ垂直な軌跡上を移動する領域である。
バナナあるいは他の型の別形状の中で、サーキット型形状が検討されるのが好ましく、そのことは、装填領域から垂直あるいはほぼ垂直な下降の有無、下部の大部分の領域から垂直あるいはほぼ垂直な上昇の有無及びいずれかの張出しの有無(また軌跡にいずれかの凹部の有無)を問わない。
【0007】
さらなる態様においては、本発明は、例えば浸漬液体から成る浴に材料を浸漬するための段の付いたエンドレス・コンベヤあるいは反転され段の付いたエンドレス・コンベヤの使用方法を含む。
材料は浴の液体において浮揚性であり、またコンベヤの段の下部側面は、少なくとも材料と液体との初期接触の後は、材料を液体中に降下するのが好ましく、例えば、材料は次の段の下部側面に先行する段の上部側面上に降下されるのが好ましい。
【0008】
例えば、PCT/ニュージーランド特許02/00168号明細書におけるようなプロセス中の事例によって、この浸漬はりんごの小片から成るのみであってもよい。
液体を通して材料を運搬しまた液体から材料を持上げるために材料を降下するコンベヤのそれらの領域と、浴が少なくとも一部は一致するのが好ましい。
さらなる態様において、本発明は、適切な浸漬溶液に野菜及び/又は果実材料を浸漬するための本発明に記載のいずれかの種類の装置の使用方法を含む。
そのうえのさらなる態様において、本発明は添付図のいずれか一つ以上を参照してこの中でほぼ説明される浸漬装置を含む。
【0009】
さらなる態様において、本発明は、添付の図面あるいは概略説明のいずれか一つ以上を参照してこの中で説明されるようにほぼ実施されるときの、材料を浸漬する操作方法を含む。
さらなる態様においては、本発明は、段の付いたエンドレス・ベルト・コンベヤの作動下で処理液中に浸漬材料を具備しあるいは含む野菜及び/又は果実材料を処理する操作方法を含む。
浴に浸漬処理する少なくとも初期の段階中に、所定の段の下部側面が、浸漬より前に前記所定の段に先行する段の上部側面に降下される材料の少なくともいくつかと接触するのが好ましい。
本発明は、本発明の操作方法あるいは装置により処理される材料も含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
本発明の好適な形態において、浴1は、(内壁及び外壁の両方とも)ほぼ逆“J”形、あるいは、バナナ形の容器から成る貯蔵容器の下部部分の液体により画定され、そこに降下する、モータ/変速機駆動エンドレス・ベルト・コンベヤにより運搬される一連の段3A、3B、等々を有している。りんごの小片、たまねぎの小片あるいは他の材料が浴1の領域であるが付番5で示される液面より上に供給され、りんごの小片等は段3Aが液面下の下方に移動して液面上に浮かぶまでは段3A上(一方の面上)に支えられ、次いで、次の段3B(段3Aとの対向面)が材料を下向きに浴のボトム4の周囲に押し進め、次いで段3Bにより材料が排出領域6へ持上げられ、そこからは浸漬された材料は後続の集収装置あるいは後続の処理装置のいずれかに落下される。
【0011】
段(例えば3A、3Bなど)は、浸漬された生産物が排出前に浴に自由に戻し排出できることを確保するために有孔のスラット(あるいはメッシュあるいはメッシュを含んでいる)であることが好ましい。ベルト自体は有孔である必要はなく、例えばメッシュであってもよい。事例により示されるように、後続の処理溶液のためのパドル輪装置7がある。使用されるプロセスは、前述のHortResearch特許明細書にほぼ開示されあるいはMantrose Haueser 社の種々の特許(例えば、米国特許第5,925,395号明細書及び第5,939,117号明細書)により開示された処理形態である、りんごあるいはその他の処理形態である。
【0012】
図において示されるように、逆‘J’形(ベルトに良好なガイドを提供するように内壁と外壁用の両方を形成する)の浴の液体5の液面が、浴1とポンプシステム12により連通している熱交換器11を通って供給している用量タンク10に依存して維持される間は、運搬コンベヤ8は段の間の装填領域9に一つ以上の材料を供給するよう配備されている。液体は別途、付番7に示されるパドル装置などいずれかの後続処理の装置に提供できる。当業者は、前述の装置のためにあるモータ/変速機13(例えば、様々な浸漬時間を可能にする変速駆動を提供している)用にまた前後に加工処理する変形物のいずれかとの関連に応用できる(処理ニーズに依存する)速度制御を理解できるであろう。
【0013】
コンベヤ・システムと周辺とを製造できる材料は、環境と使用方法の負荷に対処できるのみならず食品用品目に好ましくあるために必要とされる受容性などを提供できるいずれか適切な材料から成る。それ故に、適切な材料として予想されるのは、食品用プラスチック材料(例えば、PVC、RMV,NITRILE,HDPE、等々)、食品用のゴムあるいは合成ゴム材料、食品用あるいは他用の金属材料(例えばステンレス鋼)のみならず非食品用及び/又は表面接触している浴用の適切で受容可能な構造材料あるいは工業材料(例えば軟鋼、プラスチック、等々)である。制御システムと駆動系とはいずれかの受容可能な種類から成り、またそれはコンベヤ技術産業及び/又は食品加工産業の当業者には周知である。
【図面の簡単な説明】
【0014】
本発明の好適な形態は添付図を参照してこれから説明される。
【図1】図1は、材料(りんごの小片など)のための供給装填領域を有していてまた重力下で、図示されるように、二次浸漬処理用の従来のパドル輪型の浸漬装置あるいは類似品の中に材料を落下させる排出領域を有している、反転され(逆J形軌跡)また段の付いたエンドレス・ベルト・コンベヤの側面図である。また、
【図2】図2は、構成部品の相互関係を示している(説明しやすいために)透明な閉じ込め浴と一緒に示される透視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
浴に一つ以上の材料を浸漬するための装置であって:
前記一つ以上の材料と、前記装置とは;
前記浴として液体を含んでいるかあるいは含むための液体貯蔵容器と、段の付いたエンドレス・コンベヤとを具備しているかあるいは含んでいて;
前記段の付いたエンドレス・コンベヤは連続して装填領域へ段を提供し、前記装填領域では、直列状の段の各々が浴の液体に浸漬される一つ以上の材料をそこで受け取り、またその後に先行する段により初めに受け取った一つ以上の材料を、一つ以上の材料が段を離れるところから排出領域へ提供していて;
装填領域から排出領域の間は、浴の液体から抜け出した材料が前記次の段により支えられまた少なくとも一部はそれによって排出領域へ運搬される時間まで、材料の降下を支える初めの段とその後に浴の一つ以上の材料及び/又は液体を持上げている次の段とを伴っている;
浸漬装置。
【請求項2】
前記液体は、前記一つ以上の材料がその中で浮揚性である液体である、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
排出領域は、前記次の段からの重力に支援された材料の転送を伴う、請求項1あるいは2に記載の装置。
【請求項4】
各段は、コンベヤと液体貯蔵容器とにより画定される浴を通る通路を少なくともほぼ完全に閉鎖する、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項5】
エンドレス・コンベヤの運動の軌跡は、ほぼ逆“J”形の反転コンベヤの軌跡であるのが好ましく、装填領域は逆“J”の屈曲部を超える下部の領域であって、そこは段が、“J”の細長い部分の向かい側上から排出領域がある逆“J”の張出し領域に上昇していくより前にほぼ垂直な軌跡上を移動する領域である、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項6】
エンドレス・コンベヤの運動の軌跡は、下部の大部分の領域から垂直あるいはほぼ垂直な上昇の有無を問わず、またいずれかの張出しの有無を問わず(また軌跡にいずれかの凹部の有無を問わず)、使用中においては装填領域からの垂直あるいはほぼ垂直な降下がある、請求項1−4のいずれか一項に記載の装置。
【請求項7】
添付図の一方あるいは両方を参照して以前にほぼ説明された、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項8】
浴に材料を浸漬するための段の付いたエンドレス・コンベヤの使用方法。
【請求項9】
材料は浴の液体において浮揚性でありまたコンベヤの段の下部側面は液体中の材料を降下する、請求項8に記載の使用方法。
【請求項10】
請求項1−6のいずれか一項に記載の装置を使用している請求項8あるいは9に記載の使用方法。
【請求項11】
PCT/ニュージーランド特許02/00168号明細書に開示されたプロセス中の浸漬方法がりんごの小片から成っている、請求項8−10のいずれか一項に記載の使用方法。
【請求項12】
浴の液体中に材料を降下し、浴の液体を通って材料を運搬し、そして浴の液体から材料を持上げるコンベヤのそれらの領域と、浴周辺部が少なくとも一部は一致する、請求項8−11のいずれか一項に記載の使用方法。
【請求項13】
適切な浸漬溶液に野菜及び/又は果実材料を浸漬するための、請求項1−7のいずれか一項に記載の装置の使用方法。
【請求項14】
添付図の一方あるいは両方のいずれかを参照し、この中でほぼ説明される浸漬装置。
【請求項15】
添付図あるいは概要説明の一方あるいは両方のいずれかを参照し、この中で説明されるようにほぼ実施されるときの、材料を浸漬する操作方法。
【請求項16】
段の付いたエンドレス・ベルト・コンベヤの作動下で、処理液中に浸漬材料を具備しあるいは含む、野菜及び/又は果実材料を処理する操作方法。
【請求項17】
浴に浸漬処理する少なくとも初期の段階中に、所定の段の下部側面が、浸漬より前に前記所定の段に先行する段の上部側面に降下される材料の少なくともいくつかと接触する、請求項16に記載の操作方法。
【請求項18】
請求項15−17のいずれか一項に記載の操作方法と、請求項1−7のいずれか一項に記載の装置あるいは請求項8−13のいずれか一項に記載の使用方法とにより処理される材料。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
浴に一つ以上の材料を浸漬するための装置であって:
前記一つ以上の材料と、前記装置とは;
前記浴として液体を含んでいるかあるいは含むための液体貯蔵容器と、段の付いたエンドレス・コンベヤとを具備しているかあるいは含んでいて;
前記段の付いたエンドレス・コンベヤは連続して装填領域へ段を提供し、前記装填領域では、直列状の段の各々が浴の液体に浸漬される一つ以上の材料をそこで受け取り、またその後に先行する段により初めに受け取った一つ以上の材料を、一つ以上の材料が段を離れるところから排出領域へ提供していて;
装填領域から排出領域の間は、浴の液体から抜け出した材料が前記次の段により支えられまた少なくとも一部はそれによって前記次の段から材料を転送する排出領域へ運搬される時間まで、浴に向けての材料の降下を支える初めの段とその後に浴の一つ以上の材料及び/又は液体の運搬を担う次の段とを伴っている;
浸漬装置。
【請求項2】
前記液体は、前記一つ以上の材料がその中で浮揚性である液体である、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
排出領域は、前記次の段からの前記浴の液体とは別の液体への重力に支援された材料の転送を伴う、請求項1あるいは2に記載の装置。
【請求項4】
各段は、コンベヤと液体貯蔵容器とにより画定される浴を通る通路を少なくともほぼ完全に閉鎖する、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項5】
エンドレス・コンベヤの運動の軌跡は、ほぼ逆“J”形の反転コンベヤの軌跡であるのが好ましく、装填領域は逆“J”の屈曲部を超える下部の領域であって、そこは段が、“J”の細長い部分の向かい側上から排出領域がある逆“J”の張出し領域に上昇していくより前にほぼ垂直な軌跡上を移動する領域である、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項6】
エンドレス・コンベヤの運動の軌跡は、下部の大部分の領域から垂直あるいはほぼ垂直な上昇の有無を問わず、またいずれかの張出しの有無を問わず(また軌跡にいずれかの凹部の有無を問わず)、使用中においては装填領域からの垂直あるいはほぼ垂直な降下がある、請求項1−4のいずれか一項に記載の装置。
【請求項7】
添付図の一方あるいは両方を参照して以前にほぼ説明された、前記の請求項のいずれか一項に記載の装置。
【請求項8】
浴に材料を浸漬するための段の付いたエンドレス・コンベヤの使用方法。
【請求項9】
材料は浴の液体において浮揚性でありまたコンベヤの段の下部側面は液体中の材料を降下する、請求項8に記載の使用方法。
【請求項10】
請求項1−6のいずれか一項に記載の装置を使用している請求項8あるいは9に記載の使用方法。
【請求項11】
PCT/ニュージーランド特許02/00168号明細書に開示されたプロセス中の浸漬方法がりんごの小片から成っている、請求項8−10のいずれか一項に記載の使用方法。
【請求項12】
浴の液体中に材料を降下し、浴の液体を通って材料を運搬し、そして浴の液体から材料を持上げるコンベヤのそれらの領域と、浴周辺部が少なくとも一部は一致する、請求項8−11のいずれか一項に記載の使用方法。
【請求項13】
適切な浸漬溶液に野菜及び/又は果実材料を浸漬するための、請求項1−7のいずれか一項に記載の装置の使用方法。
【請求項14】
添付図の一方あるいは両方のいずれかを参照し、この中でほぼ説明される浸漬装置。
【請求項15】
添付図あるいは概要説明の一方あるいは両方のいずれかを参照し、この中で説明されるようにほぼ実施されるときの、材料を浸漬する操作方法。
【請求項16】
段の付いたエンドレス・ベルト・コンベヤの作動下で、処理液中に浸漬材料を具備しあるいは含む、野菜及び/又は果実材料を処理する操作方法。
【請求項17】
浴に浸漬処理する少なくとも初期の段階中に、所定の段の下部側面が、浸漬より前に前記所定の段に先行する段の上部側面に降下される材料の少なくともいくつかと接触する、請求項16に記載の操作方法。
【請求項18】
請求項15−17のいずれか一項に記載の操作方法と、請求項1−7のいずれか一項に記載の装置あるいは請求項8−13のいずれか一項に記載の使用方法とにより処理される材料。

【図1】
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【図2】
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【公表番号】特表2006−524621(P2006−524621A)
【公表日】平成18年11月2日(2006.11.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−507907(P2006−507907)
【出願日】平成16年4月19日(2004.4.19)
【国際出願番号】PCT/NZ2004/000074
【国際公開番号】WO2004/095954
【国際公開日】平成16年11月11日(2004.11.11)
【出願人】(505404149)フレッシュ アピール リミティド (1)
【Fターム(参考)】