消臭剤
【課題】 トイレや厨房、また、一般の居室において消臭機能を発揮し、かつ、停電時には発光して安全性を付与できる消臭剤を提供する。
【解決手段】 ２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤。
【解決手段】 ２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は蓄光性能、抗菌性能を有する消臭剤に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
トイレ等の小さな隔離空間にいて地震発生により停電となった場合には非常な不安に襲われる。したがってその様な空間には懐中電灯等を備えたりしている。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかしながら、暗所ではその懐中電灯の点灯動作に手間がかかり、とくに高齢者にはその操作が難しい問題がある。
【０００４】
この発明では、トイレや厨房、また、一般の居室において消臭機能を発揮し、かつ、停電時には発光して安全性を付与できる消臭剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この発明では、２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤を提供する。
【０００６】
発明者は蓄光剤を鋭意研究する中で、蓄光剤においてアルミン酸塩の蓄光剤が消臭性、さらには、抗菌性を持つことを発見したものであり、この発明の消臭剤はその発見に基づきなされたものである。
【０００７】
この発明の消臭剤はそのまま粉体として容器等に入れられることで使用されてもよく、また、評価試験にあるようにプラスチック材に混入されたり、また、塗料として壁材や装飾品の表面に塗布されるように用いられてもよい。
【発明の効果】
【０００８】
この発明によれば、通常時は消臭機能を発揮し、かつ、地震災害発生等に際しての停電時には発光して安全性を付与できる消臭剤が提供される。この消臭剤を用いることで、トイレや厨房、また、一般の居室の消臭がなされるとともに、停電時にはその発光を目安としてあわてることなく行動が行えて、これにより住居空間等における安全性が高められる。
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例１】
【０００９】
下記の原料を十分混合し、還元雰囲気で１，３００℃で２時間焼成し、ボールミルで粉砕して２００メッシュの篩に通して（Ｓｒ０．９４８５・Ｅｕ０．０２６５・Ｄｙ０．０２５０）Ｏ・１．００６（Ａｌ０．９１００Ｂ０．０９００）２Ｏ３の組成式で表される粉体よりなる消臭剤を得た。
ＳｒＣＯ３ １５０ｇ （Ｓｒ − １．０１６ｍｏｌ）
Ａｌ２Ｏ３ １００ｇ （Ａｌ − １．９６１ｍｏｌ）
Ｅｕ２Ｏ３ ５ｇ （Ｅｕ − ０．０２８４１ｍｏｌ）
Ｄｙ２Ｏ３ ５ｇ （Ｄｙ − ０．０２６８１ｍｏｌ）
Ｈ３ＢＯ３ １２ｇ （Ｂ − ０．１９４１ｍｏｌ）
【００１０】
上記消臭剤の消臭性能、抗菌性能、残光輝度性能は次に示す評価試験により確認された。
＜消臭性能評価試験＞
ポリエステルに該消臭剤を１０％混入した布片を用い、この試料の消臭性能を測定した。結果を表１から５に示す。消臭性能試験方法として下記記載のガスを容器内に導入し、所定時間後に濃度を測定した。
＜抗菌性能評価試験＞
ポリエステルに該消臭剤を１０％混入した布片を用い、この試料の抗菌性能を測定した。結果を表６に示す。抗菌性能試験方法として統一試験法（ＪＩＳ Ｌ １９０２：２００２）にて試験した。
＜残光輝度性能評価試験＞
実施例１の粉体の残光輝度を測定した。結果を表７に示す。残光輝度試験方法として、１２時間遮光した試料にＤ６５標準光源の光を２００ルックスの明るさで２０分間照射し、光を遮断して輝度をコニカミノルタ株式会社製のＬＳ−１００輝度計を用いて測定した。（ＪＩＳ Ｚ ９１０７（安全標識板））
【００１１】
消臭性能試験はアンモニアガス、酢酸ガス、硫化水素ガス、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの５点の性能を評価した。アンモニアガスは尿、酢酸ガスは汗、硫化水素ガスは排泄物、ホルムアルデヒドガスは有害物質、アセトアルデヒドガスはタバコの成分であることで、これらのガスが選択された。
【００１２】
抗菌性能試験は食中毒の原因になる一般的な黄色ブドウ球菌を用い評価した。
【００１３】
図１のそれぞれは消臭性能の評価結果を表す図表であり、それぞれのガスの濃度が本発明の消臭剤を用いない場合に比較して明らかに減少していることが確認された。
【００１４】
図２は抗菌性能の評価結果を表す図表であり、本発明の消臭剤を用いた場合は試験前に比較し黄色ブドウ球菌が減少し、本発明の消臭剤を用いない場合は試験前に比較し黄色ブドウ球菌が増加しているため本発明の消臭剤には抗菌性能があることが確認された。また、静菌活性値、殺菌活性地とは社団法人繊維評価技術協議会で定められている基準で、静菌活性値≧２．２、殺菌活性値≧０で効果があるとしている。本発明の消臭剤はそれら値を満足する抗菌性能を発揮することが確認された。
【００１５】
図３は上記消臭剤の暗所での発光のための残光輝度性能を示す評価試験結果の図表であり、消灯後２時間程度が十分な明るさが維持されることが確認された。
【００１６】
図４はこの発明の消臭剤が使用される消臭器１を示し、消臭剤４は粉体のままメッシュ状の容器３に充填され、通気穴２が多数形成された透明性のケース５の内部にその容器３が納められている。この消臭器１が置かれることで通気穴２を通して臭いが消臭剤４に吸収され、また、停電時等には消臭剤４の蓄光性能による発光が働くことによりケース５の全体が光る。
【００１７】
図５はこの発明の消臭剤が１０重量％程度混入された樹脂により成形された消臭ボード７を示し、この消臭ボード７はそのままホワイトボード的に掲示板等として用いてもよく、また、その表面に適宜の装飾模様を付して用いてもよい。
【００１８】
図６はこの発明の消臭剤が１０重量％程度混入された塗料が表面に吹き付けにより塗布された暖簾９を示し、この暖簾９が部屋の開口部分に取り付けられることで、災害停電時等に非難誘導案内として役立つ。
【実施例２】
【００１９】
下記の原料を十分混合し、還元雰囲気で１，３００℃で２時間焼成し、ボールミルで粉砕して２００メッシュの篩に通して（Ｓｒ０．９１６０・Ｅｕ０．０２５６・Ｄｙ０．０２４２Ａｇ０．０３４２）Ｏ・０．９７１６（Ａｌ０．９６５Ｂ０．０４５）２Ｏ３の組成式で表される粉体よりなる消臭剤を得た。
ＳｒＣＯ３ １５０ｇ （Ｓｒ − １．０１６ｍｏｌ）
Ａｌ２Ｏ３ １００ｇ （Ａｌ − １．９６１ｍｏｌ）
Ｅｕ２Ｏ３ ５ｇ （Ｅｕ − ０．０２８４１ｍｏｌ）
Ｄｙ２Ｏ３ ５ｇ （Ｄｙ − ０．０２６８１ｍｏｌ）
Ａｇ２Ｏ３ ５ｇ （Ａｇ − ０．０３７９２ｍｏｌ）
Ｈ３ＢＯ３ １２ｇ （Ｂ − ０．１９４１ｍｏｌ）
【００２０】
この実施例２の消臭剤はＡｇを用いたことにより実施例１の消臭剤１に比してより高い抗菌性能を発揮するものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施例の消臭性能の評価結果表図
【図２】 この発明の実施例の抗菌性能の評価結果表図
【図３】 この発明の実施例の残光輝度性能の評価結果表図
【図４】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【図５】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【図６】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
１ 消臭器
２ 通気穴
３ 容器
４ 消臭剤
５ ケース
【技術分野】
【０００１】
本発明は蓄光性能、抗菌性能を有する消臭剤に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
トイレ等の小さな隔離空間にいて地震発生により停電となった場合には非常な不安に襲われる。したがってその様な空間には懐中電灯等を備えたりしている。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかしながら、暗所ではその懐中電灯の点灯動作に手間がかかり、とくに高齢者にはその操作が難しい問題がある。
【０００４】
この発明では、トイレや厨房、また、一般の居室において消臭機能を発揮し、かつ、停電時には発光して安全性を付与できる消臭剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この発明では、２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤を提供する。
【０００６】
発明者は蓄光剤を鋭意研究する中で、蓄光剤においてアルミン酸塩の蓄光剤が消臭性、さらには、抗菌性を持つことを発見したものであり、この発明の消臭剤はその発見に基づきなされたものである。
【０００７】
この発明の消臭剤はそのまま粉体として容器等に入れられることで使用されてもよく、また、評価試験にあるようにプラスチック材に混入されたり、また、塗料として壁材や装飾品の表面に塗布されるように用いられてもよい。
【発明の効果】
【０００８】
この発明によれば、通常時は消臭機能を発揮し、かつ、地震災害発生等に際しての停電時には発光して安全性を付与できる消臭剤が提供される。この消臭剤を用いることで、トイレや厨房、また、一般の居室の消臭がなされるとともに、停電時にはその発光を目安としてあわてることなく行動が行えて、これにより住居空間等における安全性が高められる。
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例１】
【０００９】
下記の原料を十分混合し、還元雰囲気で１，３００℃で２時間焼成し、ボールミルで粉砕して２００メッシュの篩に通して（Ｓｒ０．９４８５・Ｅｕ０．０２６５・Ｄｙ０．０２５０）Ｏ・１．００６（Ａｌ０．９１００Ｂ０．０９００）２Ｏ３の組成式で表される粉体よりなる消臭剤を得た。
ＳｒＣＯ３ １５０ｇ （Ｓｒ − １．０１６ｍｏｌ）
Ａｌ２Ｏ３ １００ｇ （Ａｌ − １．９６１ｍｏｌ）
Ｅｕ２Ｏ３ ５ｇ （Ｅｕ − ０．０２８４１ｍｏｌ）
Ｄｙ２Ｏ３ ５ｇ （Ｄｙ − ０．０２６８１ｍｏｌ）
Ｈ３ＢＯ３ １２ｇ （Ｂ − ０．１９４１ｍｏｌ）
【００１０】
上記消臭剤の消臭性能、抗菌性能、残光輝度性能は次に示す評価試験により確認された。
＜消臭性能評価試験＞
ポリエステルに該消臭剤を１０％混入した布片を用い、この試料の消臭性能を測定した。結果を表１から５に示す。消臭性能試験方法として下記記載のガスを容器内に導入し、所定時間後に濃度を測定した。
＜抗菌性能評価試験＞
ポリエステルに該消臭剤を１０％混入した布片を用い、この試料の抗菌性能を測定した。結果を表６に示す。抗菌性能試験方法として統一試験法（ＪＩＳ Ｌ １９０２：２００２）にて試験した。
＜残光輝度性能評価試験＞
実施例１の粉体の残光輝度を測定した。結果を表７に示す。残光輝度試験方法として、１２時間遮光した試料にＤ６５標準光源の光を２００ルックスの明るさで２０分間照射し、光を遮断して輝度をコニカミノルタ株式会社製のＬＳ−１００輝度計を用いて測定した。（ＪＩＳ Ｚ ９１０７（安全標識板））
【００１１】
消臭性能試験はアンモニアガス、酢酸ガス、硫化水素ガス、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの５点の性能を評価した。アンモニアガスは尿、酢酸ガスは汗、硫化水素ガスは排泄物、ホルムアルデヒドガスは有害物質、アセトアルデヒドガスはタバコの成分であることで、これらのガスが選択された。
【００１２】
抗菌性能試験は食中毒の原因になる一般的な黄色ブドウ球菌を用い評価した。
【００１３】
図１のそれぞれは消臭性能の評価結果を表す図表であり、それぞれのガスの濃度が本発明の消臭剤を用いない場合に比較して明らかに減少していることが確認された。
【００１４】
図２は抗菌性能の評価結果を表す図表であり、本発明の消臭剤を用いた場合は試験前に比較し黄色ブドウ球菌が減少し、本発明の消臭剤を用いない場合は試験前に比較し黄色ブドウ球菌が増加しているため本発明の消臭剤には抗菌性能があることが確認された。また、静菌活性値、殺菌活性地とは社団法人繊維評価技術協議会で定められている基準で、静菌活性値≧２．２、殺菌活性値≧０で効果があるとしている。本発明の消臭剤はそれら値を満足する抗菌性能を発揮することが確認された。
【００１５】
図３は上記消臭剤の暗所での発光のための残光輝度性能を示す評価試験結果の図表であり、消灯後２時間程度が十分な明るさが維持されることが確認された。
【００１６】
図４はこの発明の消臭剤が使用される消臭器１を示し、消臭剤４は粉体のままメッシュ状の容器３に充填され、通気穴２が多数形成された透明性のケース５の内部にその容器３が納められている。この消臭器１が置かれることで通気穴２を通して臭いが消臭剤４に吸収され、また、停電時等には消臭剤４の蓄光性能による発光が働くことによりケース５の全体が光る。
【００１７】
図５はこの発明の消臭剤が１０重量％程度混入された樹脂により成形された消臭ボード７を示し、この消臭ボード７はそのままホワイトボード的に掲示板等として用いてもよく、また、その表面に適宜の装飾模様を付して用いてもよい。
【００１８】
図６はこの発明の消臭剤が１０重量％程度混入された塗料が表面に吹き付けにより塗布された暖簾９を示し、この暖簾９が部屋の開口部分に取り付けられることで、災害停電時等に非難誘導案内として役立つ。
【実施例２】
【００１９】
下記の原料を十分混合し、還元雰囲気で１，３００℃で２時間焼成し、ボールミルで粉砕して２００メッシュの篩に通して（Ｓｒ０．９１６０・Ｅｕ０．０２５６・Ｄｙ０．０２４２Ａｇ０．０３４２）Ｏ・０．９７１６（Ａｌ０．９６５Ｂ０．０４５）２Ｏ３の組成式で表される粉体よりなる消臭剤を得た。
ＳｒＣＯ３ １５０ｇ （Ｓｒ − １．０１６ｍｏｌ）
Ａｌ２Ｏ３ １００ｇ （Ａｌ − １．９６１ｍｏｌ）
Ｅｕ２Ｏ３ ５ｇ （Ｅｕ − ０．０２８４１ｍｏｌ）
Ｄｙ２Ｏ３ ５ｇ （Ｄｙ − ０．０２６８１ｍｏｌ）
Ａｇ２Ｏ３ ５ｇ （Ａｇ − ０．０３７９２ｍｏｌ）
Ｈ３ＢＯ３ １２ｇ （Ｂ − ０．１９４１ｍｏｌ）
【００２０】
この実施例２の消臭剤はＡｇを用いたことにより実施例１の消臭剤１に比してより高い抗菌性能を発揮するものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の実施例の消臭性能の評価結果表図
【図２】 この発明の実施例の抗菌性能の評価結果表図
【図３】 この発明の実施例の残光輝度性能の評価結果表図
【図４】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【図５】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【図６】 この発明の消臭剤の使用形態の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
１ 消臭器
２ 通気穴
３ 容器
４ 消臭剤
５ ケース
【特許請求の範囲】
【請求項１】
２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤。
【請求項１】
２価のユーロピウムで賦活され、その化学組成式が一般式（Ｍ１−ｐ−ｑ・Ｅｕｐ・Ｎｑ）Ｏ・ｎ（Ａｌ１−ｘ・Ｂｘ）２Ｏ３（但し、ＭはＳｒ，Ｃａ，Ｂａの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種であり、Ｎは共賦活剤でＬａ，Ｃｅ，Ｐｒ，Ｎｄ，Ｓｍ，Ｇｄ，Ｔｂ，Ｄｙ，Ｈｏ，Ｅｒ，Ｔｍ，Ｙｂ，Ｌｕ，Ｍｎ，Ｓｎ，Ｂｉ，Ａｇの元素からなる群から選ばれる少なくとも１種である。）で示されｎ，ｘ，ｐ，ｑは、それぞれ０．５≦ｎ≦３．０、０．０００１≦ｘ≦０．５、０．００１≦ｐ≦０．２、０．００１≦ｑ≦０．２、の範囲にある組成物である消臭剤。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２００７−１２５３３４（Ｐ２００７−１２５３３４Ａ）
【公開日】平成１９年５月２４日（２００７．５．２４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−３４７００６（Ｐ２００５−３４７００６）
【出願日】平成１７年１０月３１日（２００５．１０．３１）
【出願人】（５０１３６２７９９）イージーブライト株式会社 (10)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年５月２４日（２００７．５．２４）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１０月３１日（２００５．１０．３１）
【出願人】（５０１３６２７９９）イージーブライト株式会社 (10)
【Ｆターム（参考）】
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