説明

濾過膜の洗浄方法

本発明は、廃水処理プラントの排水の濾過に使用される濾過膜の洗浄方法であって、酵素洗浄溶液を使用する少なくとも1つの酵素洗浄工程を含む濾過膜の洗浄方法に関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、廃水処理に使用される濾過膜の洗浄に関する。
【背景技術】
【0002】
再利用目的又は排水の水質改善目的の廃水の高性能処理における膜濾過の用途は、乾燥地域における水不足や近い将来より厳しくなるであろう法律の存在により増大しつつある。世界中の多数のフルスケール設備は既に数年間稼動している。
【0003】
稼動中、膜の汚れの問題がより深刻になってきている。これらの問題は、廃水処理プラントの排水の限外濾過において見られるだけでなく、地表水処理のような他の膜濾過用途においても見られる。しかしながら、適用した水圧洗浄方法及び化学洗浄方法は多くの場合、十分に効果的なものではなく、実際の経験に基づくことが多い。
【0004】
有機汚れによる膜の流量回復を最大にするような洗浄戦略を適用する上での多くの試みが研究されている。NaOH、NaOCl、HCl、クエン酸等の様々な化学物質、及びアニオン系界面活性剤の効果が、多くの場合短期間の濾過試験によって、場合によっては不可逆的な汚れを調査するパイロット規模研究によって研究されている。しかしながら、廃水処理プラントの排水汚染物質の物理化学特性に基づく不可逆的な汚れの除去を目的とする洗浄戦略のより機械的な研究は比較的珍しい。
【0005】
特定の洗浄剤は、汚染物質の性質及び物理化学特性に関する情報を与える。汚染物質と膜材料との結合タイプに関する情報を与える洗浄剤の使用によって、汚染物質と膜材料との相互作用が干渉されるか、又は破壊される。
【0006】
最先端技術によれば、膜は水圧により洗浄されるか又は化学的に洗浄される。水圧洗浄は、水又は水と空気との組み合わせで実行され得る。化学洗浄は種々の洗浄化学物質によって実行され得る。
【0007】
化学洗浄は、特定の順序で実行しなければならないいくつかの工程を含有する。初めに、逆流(BF)又は順方向流(FF)が、可逆的な汚れを除去するのに提供される。化学洗浄液を、BF又はFFによって膜表面に誘導することができる。その後、膜は多くの場合、特定時間浸漬されることになる。機械エネルギーを導入して、洗浄液を膜表面に沿ってポンプで送ることができる。最終工程は、膜を透過水、水道水又は超純水でフラッシングすることである。
【0008】
一般的には、化学洗浄について4つの観点、すなわち接触時間、化学反応、温度及び機械エネルギーが問題になる。これらのパラメータは、本発明の汚れ及び洗浄剤に応じて変更可能である。化学洗浄における温度の影響は指数関数的に増大し得る。ほとんどの化学洗浄は、膜モジュールの限度に応じて30〜50℃で実行される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明の目的は、かかる膜の汚れを低減し又は除去するために、廃水処理プラントの排水の濾過に使用される濾過膜の洗浄方法を提供することである。本発明のさらに別の目的は、当初の洗浄水流量を事実上確保するために、かかる膜を洗浄することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明によれば、前記目的及び他の目的は、廃水処理プラントの排水の濾過に使用される濾過膜の洗浄方法であって、酵素洗浄溶液を使用する少なくとも1つの酵素洗浄工程を含む濾過膜の洗浄方法によって達成される。
【0011】
酵素洗浄工程は、不可逆的な汚れを有利に低減又は除去することができ、この汚れは廃水処理プラントの排水の限外濾過中に起こり、且つ細胞外高分子物質の主な成分の1種のようなタンパク質吸着が原因であるものと考えられる。したがって、酵素洗浄溶液に基づく新規の酵素洗浄プロトコルが、本発明により適用される。
【0012】
本発明の好ましい実施の形態によれば、洗浄工程は、10℃〜50℃、とりわけ25℃〜30℃の温度を有する酵素洗浄溶液を用いて行う。
【0013】
本発明方法は、酵素洗浄工程の前若しくは後又は前後の両方で、膜を水でフラッシングすることを含み得る。フラッシングに使用する水は、例えば水道水又は廃水処理プラント内の膜による透過水であり得る。さらに、酵素洗浄溶液を、一定の循環時間の間、膜全体に循環させることができる。この循環時間は好ましくは、10分〜1.5時間、とりわけ1時間であり得る。
【0014】
さらに、上記膜を、一定の浸漬時間の間、酵素洗浄溶液に浸漬することもでき、この浸漬時間は好ましくは、12〜48時間、とりわけ24時間である。
【0015】
本発明の一実施形態によれば、上記酵素洗浄工程は、
A)洗浄液、好ましくは透過水(濾過水)によって膜を順方向にフラッシングする工程;
B)酵素洗浄溶液を膜全体に1時間循環させる工程;
C)膜を酵素洗浄溶液に24時間浸漬させる工程;
D)酵素洗浄溶液を膜全体に1時間循環させる工程;及び
E)膜を水でフラッシングする工程と
を含む。
【0016】
本発明方法によって洗浄され得る膜は、例えば、限外濾過膜、精密濾過膜、ナノ濾過膜又は逆浸透膜であり得る。
【0017】
本発明の1つの好ましい実施形態によれば、酵素洗浄溶液は、エンド型若しくはエキソ型タンパク質分解酵素又はそれらの混合物を含有している。
【0018】
本発明の1つの好ましい実施形態によれば、酵素洗浄溶液はプロテアーゼを含有している。
【0019】
本発明方法に使用される酵素洗浄溶液は好ましくは、0.0125%〜0.1%の濃度で酵素を含有している。好ましくは、酵素洗浄溶液は8.5〜10のpH値を有している。
【0020】
さらに、本発明の膜洗浄方法は、酸性洗浄液を使用して膜を洗浄する酸性洗浄工程を含有することができる。酸性洗浄工程は、酵素洗浄工程前、酵素洗浄工程後又は酵素洗浄工程の前後両方で実施することができる。好ましくは、酵素洗浄プロトコルを実施する前に弱酸性前洗浄を実施する。
【0021】
酸性洗浄液は、少なくとも1種類の酸と、少なくとも1種類の補助洗浄剤とを含有することができる。この少なくとも1種類の補助洗浄剤は、界面活性剤、キレート化剤及び金属イオン封鎖剤からなる群より選択され得る。
【0022】
本願の1つの好ましい実施形態によれば、酸性洗浄液は3より小さいpH値を有する。
【0023】
さらに、本発明の膜洗浄方法は、アルカリ性洗浄液を使用して膜を洗浄するアルカリ洗浄工程を含有し得る。
【0024】
アルカリ洗浄液は、少なくとも1種類の塩基と、少なくとも1種類の補助洗浄剤とを含有することができる。この少なくとも1種類の補助洗浄剤は、界面活性剤、キレート化剤及び金属イオン封鎖剤からなる群より選択され得る。
【0025】
本発明の1つの好ましい実施形態によれば、アルカリ性洗浄液は9を超えるpH、特に9.3〜12.5のpH値を有する。
【0026】
本発明方法において、異なる各洗浄工程を連続的に実行することができる。異なる各洗浄工程は好ましくは、間に数日又は数週間の範囲の時間間隔を設けて実行される。異なる各洗浄工程は、順次、間に相当な時間間隔を設けることなく実行することもできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
本発明は添付の図面に例示される。図1は、本発明方法を用いて膜を洗浄し得るパイロットプラントの構成の概略図を示す。
【0028】
図1によれば、廃水処理プラントの排水1は、スクリーン2へと進み、ここから精密濾過装置3を直接通過するか、又は初めに多層濾過器4を通過してそれから精密濾過装置3を通過し得る。精密濾過装置3からの精密濾過液は、限外濾過装置5に入る。精密濾過装置3の膜6及び限外濾過装置5の膜7は、汚れに曝され、それらの洗浄水流量は低減する。これらの膜の洗浄水流量を100%まで回復させるために、本発明の方法をこれらの膜に適用することができる。
【0029】
図1に示されるような構成を用いて、本発明による方法を試験した。
【0030】
1つのアンスラサイト層の及び1つの砂の層を有する多層濾過器4を1.73mの濾床上で所定の水量を用いて操作した。給水が濾過器に入る前に、凝固剤をインラインで給水パイプに投与し、静電ミキサーで混合することが可能であった。凝集は濾床上又は濾床内で行った。
【0031】
精密濾過装置3は45mの膜表面積を有する3つのモジュールを有していた。膜の孔径は0.2μmであった。この設備を、15分の生成間隔を設けて50〜105l/m・hで変動する一定流量で操作し、その後逆洗浄を行った。化学洗浄は、濾過抵抗に応じて週に1度又は2度行った。
【0032】
限外濾過装置5は、0.8mmの毛細管直径及び0.02μmの孔径を有するX流の膜を含有していた。この設備容量は10m/hであり、2つの20.32cm(8インチ)のモジュールを備えており、このモジュールはそれぞれ1.5mの長さを有し、70mの膜面積を提供する。この設備を一定流量で操作した。凝固剤をインラインで給水に投与した。
【実施例1】
【0033】
廃水処理プラントにおけるパイロット調査期間中、数種類の洗浄実験を行った。初めに、プロテアーゼによる酵素洗浄を、酵素プロテアーゼの効力を調査するためにその塩基性アルカリ洗浄と比較した。プロテアーゼによる酵素洗浄は、タンパク質吸着が汚れのメカニズムであることを示す。適用した洗浄液及びプロトコルを表1に示す。洗浄効果は、洗浄の前後の洗浄水流量(CWF)を測定することによって判定した。これらの洗浄実験を2度行った。第1の廃水処理プラントにおいて、これらの実験を操作の8ヶ月後に行った。第2の廃水処理プラントでは、これらの実験をパイロット調査期間の最初に行った。
【0034】
【表1】

【0035】
パイロット調査の最後に、別の廃水処理プラントで調査を継続するために、膜を洗浄した。したがって、異なる各洗浄方法をプロテアーゼによる酵素洗浄に基づき連続的に適用させた。適用した各洗浄方法を表2に示す。
【0036】
【表2】

【0037】
Rosenbergerの方法を、廃水処理プラントの排水中のタンパク質を測定するために改変して用いた。この方法は、Lowryの方法に基づく。形成される色の吸着は、750nmで、4cmのガラスキュベット中、分光器Milton Roy spectromic 401によって測定される。タンパク質の量はmg/l単位で表す。
【0038】
第1の酵素洗浄実験及び塩基性アルカリ洗浄実験の結果を時系列順に表3に示す。洗浄水流量(CWF)を20℃に基準化した。新規の膜モジュールのCWFは、20℃で4.00×10〜5.00×10l/m・h・Pa(400〜500l/m・h・bar)であり、これは本発明の製造物によって得られる。
【0039】
【表3】

【0040】
結果は、本発明による新規の酵素洗浄プロトコルを実施した後、CWFが新規の膜モジュールの元のCWFに戻ったことを明らかに示している。第1の廃水処理プラントにおいて、酵素洗浄の効果は、塩基性アルカリ洗浄方法よりも著しく大きい。塩基性アルカリ洗浄の効果が経時的に減少するということから、タンパク質吸着が汚れのメカニズムとして起こっていたことが示される。第2の廃水処理プラントでは、酵素洗浄後のCWFは、塩基性アルカリ洗浄後と類似の結果を示している。酵素洗浄の効果は塩基性アルカリ洗浄に関するものよりも大きいと考えられるが、両方の洗浄方法の適用はCWFの100%の回復をもたらした。
【0041】
図2及び図3に、第1の廃水処理プラント及びに第2の廃水処理プラントおけるこれらの洗浄実験の結果、並びに洗浄後の膜汚れをそれぞれ、時間に対する、20℃に基準化された洗浄水流量(CWF)の関係として示す。精密濾過液の限外濾過の開始後に、特にCWFが4.00×10l/m・h・Pa(400l/m・h・bar)を超え始めると、CWFは急速に減少する。第1の廃水処理プラントでは、CWFは、約1日のうちに約4.40×10l/m・h・Pa(440l/m・h・bar)から2.20×10l/m・h・Pa(220l/m・h・bar)まで減少し、さらに、約3日間の間に約1.50×10l/m・h・Pa(150l/m・h・bar)まで減少する。第2の廃水処理プラントにおけるCWFは、約1日のうちに約4.30×10l/m・h・Pa(430l/m・h・bar)から3.05×10l/m・h・Pa(305l/m・h・bar)まで減少し、さらに、約3日間の間に約2.60×10l/m・h・Pa(260l/m・h・bar)まで減少する。精密濾過液の限外濾過の1日後のCWFの低下は、第2の廃水処理プラントにおいて40%未満である約30%に比べて、第1の廃水処理プラントでは約50%である。濾過の約3日後、CWFは第1の廃水処理プラントにおいて1.60×10l/m・h・Pa(160l/m・h・bar)へと一定になるのに対して、第2の廃水処理プラントでは、この値は2.60×10l/m・h・Pa(260l/m・h・bar)付近に見られる。すなわち、有機高分子による限外濾過膜の汚れは、第2の廃水処理プラントよりも第1の廃水処理プラントにおいて深刻である。
【0042】
【表4】

図2:第1の廃水処理プラントにおける精密濾過液の限外濾過による、洗浄された膜及び汚れた膜のCWF測定
【0043】
【表5】

図3:第2の廃水処理プラントにおける精密濾過液の限外濾過による、洗浄された膜及び汚れた膜のCWF測定
【0044】
結果は、酵素洗浄プロトコルを実施した後で、膜モジュール自体の元の洗浄水流量に対して100%の洗浄水流量の回復を示している。このプロトコルを用いて、低温(25〜30℃)で酵素洗浄を行うことができるため、低温抵抗膜を利用することができる。
【0045】
金属錯体が(前濾過された)廃水処理プラントの排水の濾過中に形成される場合、酵素洗浄より先に酸洗浄を実施することが示唆される。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】図1は、本発明方法を用いて膜を洗浄し得るパイロットプラントの構成の概略図を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
廃水処理プラントの排水の濾過に使用される濾過膜の洗浄方法であって、酵素洗浄溶液を使用する少なくとも1つの酵素洗浄工程を含むことを特徴とする濾過膜の洗浄方法。
【請求項2】
前記洗浄工程を10〜50℃の温度を有する酵素洗浄溶液を用いて行う請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記酵素洗浄工程の前又は後に前記膜を水でフラッシングすることを含む請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記酵素洗浄溶液を、一定の循環時間の間、前記膜全体を循環させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
前記循環時間が10分〜1.5時間である請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記膜を、一定の浸漬時間の間、前記酵素洗浄溶液に浸漬する請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記浸漬時間が12時間〜48時間である請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記酵素洗浄工程が、
F)前記膜を洗浄液によって順方向にフラッシングする工程;
G)前記酵素洗浄溶液を前記膜全体に1時間循環させる工程;
H)前記膜を前記酵素洗浄溶液に24時間浸漬させる工程;
I)前記酵素洗浄溶液を前記膜全体に1時間循環させる工程;及び
J)前記膜を水でフラッシングする工程
を含む請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
【請求項9】
前記膜が、限外濾過膜、精密濾過膜、ナノ濾過膜又は逆浸透膜である請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
【請求項10】
プロテアーゼを含有する酵素洗浄溶液を使用する請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
【請求項11】
前記酵素洗浄溶液が、エンド型若しくはエキソ型のタンパク質分解酵素又はそれらの混合物を含有している請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
【請求項12】
前記酵素洗浄溶液が、0.0125%〜0.1%の濃度で酵素を含有している請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法。
【請求項13】
前記酵素洗浄溶液が、8.5〜10のpH値を有している請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
【請求項14】
酸性洗浄溶液を用いて前記膜を洗浄する酸性洗浄工程を有している請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。
【請求項15】
前記酸性洗浄工程を前記酵素洗浄工程の前に実施する請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記酸性洗浄液が、少なくとも1種類の酸と、少なくとも1種類の補助洗浄剤とを含有している請求項14又は15に記載の方法。
【請求項17】
前記少なくとも1種類の補助洗浄剤が、界面活性剤、キレート化剤及び金属イオン封鎖剤からなる群より選択されたものである請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記酸性洗浄液が、3より小さいpH値を有している請求項14〜17のいずれか一項に記載の方法。
【請求項19】
アルカリ性洗浄溶液を用いて前記膜を洗浄するアルカリ洗浄工程を有する請求項1〜18のいずれか一項に記載の濾過膜を洗浄する方法。
【請求項20】
前記アルカリ性洗浄溶液が、少なくとも1種類の塩基と、少なくとも1種類の補助洗浄剤とを含有している請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記少なくとも1種類の補助洗浄剤が、界面活性剤、キレート化剤及び金属イオン封鎖剤からなる群より選択されたものである請求項20に記載の方法。
【請求項22】
前記アルカリ性洗浄溶液が、9.3〜12.5のpH値を有している請求項19〜21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
異なる各洗浄工程を連続的に実行する請求項1〜22のいずれか一項に記載の方法。
【請求項24】
異なる各洗浄工程を、間に数日又は数週間の範囲内の時間間隔を空けて実行する請求項1〜22のいずれか一項に記載の方法。

【図1】
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【公表番号】特表2008−520428(P2008−520428A)
【公表日】平成20年6月19日(2008.6.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−543124(P2007−543124)
【出願日】平成17年11月10日(2005.11.10)
【国際出願番号】PCT/US2005/040728
【国際公開番号】WO2006/055382
【国際公開日】平成18年5月26日(2006.5.26)
【出願人】(398061050)ジョンソンディバーシー・インコーポレーテッド (101)
【住所又は居所原語表記】8310 16th Street,Sturtevant,Wisconsin 53177−0902,United States of America
【Fターム(参考)】