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Fターム[4D006KD11]の内容

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【課題】 生物処理水及び海水を用いて浄化水を得つつ、バイオファウリングを抑制し得る浄化水生成方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃水が生物処理されて得られる生物処理水を逆浸透膜装置でろ過処理して浄化水たる透過水を得る浄化水生成方法であって、
前記逆浸透膜装置には、生物処理水が供給される供給口と、濃縮水を排出する排出口とが備えられてなり、
前記供給口に生物処理水を供給して前記逆浸透膜装置で該生物処理水をろ過処理する生物処理水ろ過工程と、海水を該逆浸透膜装置でろ過処理して濃縮水を得、該濃縮水を前記供給口側から該逆浸透膜装置外に排出する海水ろ過工程とを備えていることを特徴とする浄化水生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の供給装置に異常が発生した場合にも、膜分離装置における膜の透水能力を維持できる水処理システムを提供する。
【解決手段】膜分離装置4と、供給水ラインL1と、供給水W1を膜分離装置4に向けて流通させる供給水流通手段2と、薬剤を貯留する薬剤タンク14,17と、薬剤タンク14,17と供給水ラインL1との間を接続する薬剤供給ラインL8,L9と、薬剤を薬剤供給ラインL8,L9を介して供給水ラインL1に向けて供給する薬剤供給手段15,18と、薬剤供給ラインL8,L9における薬剤の流通を検出する薬剤流通検出手段16,19と、膜分離装置4から排出される濃縮水W3の排水流量を調節可能な排水弁11〜13と、薬剤流通検出手段16,19で薬剤の正常な流通が検出されない場合に、濃縮水W3の実際排水流量が目標排出流量よりも多い排水流量となるように排水弁11〜13を制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び透水性等を確保しながら、水処理効率及び経済性をさらに向上させることができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】外径が3.6mm〜10mm及び外径と肉厚の比であるSDR値が5.8〜34である自立構造を有する単一主要構成素材による中空糸膜2を用いた膜モジュール1を備えた水処理装置を用い、膜面流速が1m/秒より大きな高速クロスフローによる内圧式ろ過と、逆洗とを交互に行なう水処理方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び透水性等を確保しながら、水処理効率及び経済性をさらに向上させることができる水処理装置及び水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の単一素材からなる単層構造であり、かつ内径が4mm以上の中空糸膜を有する膜モジュールを備えた水処理装置を用い、膜面流速が1m/秒以下の低速クロスフローによる内圧式ろ過と、逆洗とを交互に行なう水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの効率的な洗浄方法および洗浄装置を提供し、膜モジュールを長期安定的に運転する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を膜モジュールで膜ろ過してろ過水を得る膜ろ過方法における膜モジュールの洗浄方法であって、膜モジュールの1次側および2次側を洗浄用薬品に浸漬し、前記膜モジュールの1次側の洗浄用薬品を前記膜モジュールの系外に排出し、被処理水を前記膜モジュールに供給し、膜ろ過を再開し、膜ろ過再開初期のろ過水を薬品残留水槽に貯留し、前記薬品残留水槽に貯留した前記膜ろ過再開初期のろ過水を前記膜モジュールの2次側から1次側に洗浄水を圧送する逆圧水洗浄時に使用することを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素化合物や芳香族化合物等の油分又は難分解性の着色成分を含む排水の処理に使用した濾過膜の汚れを容易に除去できる濾過膜洗浄剤および濾過膜洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の濾過膜洗浄剤は、塩素酸又はその塩と界面活性剤とを含む混合溶液からなり、排水の処理に使用された濾過膜を洗浄する際に使用される濾過膜洗浄剤であって、塩素酸又はその塩の遊離塩素濃度が0.01〜3.0%である。
本発明の濾過膜の洗浄方法は、上記濾過膜洗浄剤によって、排水の処理に使用した濾過膜を洗浄する方法である。 (もっと読む)


【課題】効果的に浸漬膜モジュールのろ過膜の洗浄を行うことができる洗浄方法及び洗浄システムを提供する。
【解決手段】洗浄システム1における浸漬膜モジュール3の中空糸膜3aの洗浄方法では、洗浄用の薬液を含有する洗浄液Wが導入された浸漬槽5内に浸漬膜モジュール3を設置し、中空糸膜3aに洗浄液Wを透過させると共に、浸漬膜モジュール3と浸漬槽5とを連絡する循環ラインL3によって洗浄液Wを循環させる。 (もっと読む)


【課題】CO2の分離のためよりコンパクトなシステムを提供する。
【解決手段】BPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が酸性化および塩基性化され、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。海洋からCOを脱着する方法は、BPMED装置の中に海水と電極溶液とを流すことと、溶解されたCOが、生成されるように電圧を印加することと、装置から海水を流すことと、海水からCOを脱着することとを含む。脱塩された溶液とCOガスとを産出する方法は、1つ以上の3コンパートメントセルを含むBPMED装置の中に処理溶液と電極溶液とを流すことと、処理溶液が、酸性化、塩基性化、および脱塩されるように電圧を印加することと、装置から処理溶液を流すことと、処理溶液からCOを脱着することとを含む。 (もっと読む)


【課題】海水を原水とし、正浸透膜を使って海水よりも高い浸透圧の溶液に水を回収した後に淡水を精製する正浸透膜を用いた海水淡水化システムにおいて、正浸透膜のファウリングを抑制し、膜の寿命を延長させる。
【解決手段】正浸透膜に接して原水(海水)が供給される正浸透膜処理手段の第一の部屋と、正浸透膜に接して海水から膜を透過させて水を回収する高浸透圧溶液が供給される正浸透膜処理手段の第二の部屋と、高浸透圧溶液中の溶質または粒子を除去する精製手段と、精製手段で得られた、浸透圧が海水よりも低い溶液を前記第二の部屋に供給する配管とを有する構成とし、第一の部屋と第二の部屋との浸透圧差を駆動力として、第二の部屋に含まれる水を正浸透膜を介して透過させ、第一の部屋に接する正浸透膜に付着した物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】 重亜硫酸ナトリウムを安全性に配慮して貯蔵する技術を提供すること。すなわち、重亜硫酸ナトリウムの還元剤としての有用性を失われることなく貯蔵する技術を提供すること。
【解決手段】 ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、軟質プラスチックシート製の容器からなる複数の重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器を有し、使用中の前記重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器内の溶液量があらかじめ設定した値以下になった時に別の前記重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器に切り替えるろ過膜の薬品洗浄装置を備えた水処理装置。 (もっと読む)


【課題】処理水の回収率を高く維持しながら膜面へのケーキの付着を防止し、かつ低動力で効率的な運転が可能な浄水処理方法及びその方法に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】槽内の固形物含有水の固形物濃度が、限界固形物濃度(Ct)として、0.1Ct〜Ct、又は該固形物濃度が3000〜30000mg/Lとなるまで該固形物含有水の膜ろ過を実施する膜ろ過工程、前記膜ろ過工程後に該槽内の固形物含有水の全量又は一部を排水する排水工程、前記排水工程後に該槽内に原水を供給するとともに固形物含有水中の粉末活性炭濃度が50mg/L以上の目標値となるように制御する充水工程を含む、浄水処理方法。槽、膜エレメント及び集水部を有し槽内に浸漬される膜モジュール、及び槽下部に設置された散気装置を有する膜ろ過装置、及び粉末活性炭注入装置を含む、上記の浄水処理方法を実施するための浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、逆浸透膜の透過水量を保ち、逆浸透膜による分離を安定して行う方法と、逆浸透膜の安定化剤とを提供する。
【解決手段】逆浸透膜30に通水する際、被処理水に、ケン化度85%以上のアニオン性ポリビニルアルコール(PVA)を添加する。アニオン性PVAは、逆浸透膜30表面に付着し、有機物の付着を防止する。アニオン性PVAは連続的又は断続的に被処理水に添加されるので、逆浸透膜30からアニオン性PVAが流出しても、追加供給されたアニオン性PVAが新たに付着する。従って、逆浸透膜30の透過水量は低下せず、分離処理を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】テトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAH)含有現像廃液を膜分離処理することにより、該廃液中の不純物を除去してTAAHを回収する装置で用いられる分離膜を短時間で効率的に洗浄する。
【解決手段】膜分離処理に用いた分離膜をTAAH溶液で洗浄するTAAH回収装置の洗浄方法。TAAH溶液のpHは12以上であることが好ましい。TAAH溶液を用いて洗浄することにより、分離膜を効率的に洗浄すると共に、押し出し洗浄工程を短縮することができ、結果として膜の洗浄工程に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換膜によって一方の室と他方の室とに隔てられた前記一方の室に、非イオン性又はカチオン性の水溶性化合物を含有する酸性液を通水すると共に、前記他方の室にアルカリ溶液を通水して該酸性液を中和脱塩又は中和脱塩減容化するに当たり、酸性液中のカチオンに起因する水酸化物スケールによる処理性能の低下を防止する。
【解決手段】酸性液及び/又はアルカリ溶液中の粒子を除去する粒子除去装置21,22を設けて、酸性液及び/又はアルカリ溶液中の水酸化物スケールの核となる粒子を予め除去する。 (もっと読む)


【課題】NF膜又はRO膜の閉塞を防止し、好気性生物処理水から効率よく水を回収することができる好気性生物処理水からの水の回収方法を提供する。
【解決手段】有機性排水を好気的に生物処理した好気性生物処理水をMF膜又はUF膜装置に供給して濾過した後、NF膜又はRO膜装置で脱塩して水を回収する方法であって、該好気性生物処理水が、生物処理中に生成する生物代謝物を含み、且つ、Langelier指数>0である好気性生物処理水からの水の回収方法において、該MF膜又はUF膜装置に供給する被処理水のpHを5.5以下とすることを特徴とする好気性生物処理水からの水の回収方法。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた処理において、原排水中の各種成分を効率良く除去でき、逆浸透膜の洗浄排液を有効に活用できる排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】原排水1をアルカリ凝集沈殿槽12でアルカリ凝集沈殿させて、生成した沈殿物4を分離し、得られたアルカリ凝集沈殿処理水3を逆浸透膜処理装置14で処理して、透過水7を得る。逆浸透膜処理装置14に備えられた逆浸透膜はアルカリ性の洗浄薬液6で洗浄し、このとき発生した洗浄排液9はアルカリ凝集沈殿槽12かそれより前段の原排水貯留槽11等に返送する。 (もっと読む)


【課題】無機物および有機物のうち、少なくとも一方の成分を含有する被処理液を膜ろ過法で処理するに当たり、少量のサンプルを用い、短時間で、簡便に、かつ精度良く各被処理液に好適なろ過膜を選択する方法、ろ過膜の洗浄手段の選択方法、及びろ過膜の前処理手段の選択方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を処理する液体処理プロセスに適用するろ過膜の選択方法であって、複数のろ過膜それぞれについて、被処理液中に含有される無機物および有機物のうち、少なくとも1種以上の成分の吸着量を測定し、成分の吸着量が最少となるようなろ過膜を、液体処理プロセスのろ過膜として選択することを特徴とするろ過膜の選択方法。 (もっと読む)


【課題】演算器が水質計器により測定された測定値等を基に、薬品注入ポンプを制御し供給原水に薬品を注入等する場合、演算器に設定する所定の設定値等を作業者の経験に頼ることなく設定することができ、しかも供給原水の水質が変わった場合にタイムリーに供給原水を注入することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給原水の一部を薬品注入制御用水処理装置10で処理した処理水の測定値と設定値等を基に、演算器30が薬品注入ポンプ32を制御し選択された薬品を供給原水に薬品貯蔵槽31より適量注入し又は供給原水に注入されている薬品を注入停止し若しくは薬品の注入量を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】
不純物として1価カチオンを含む有機酸水溶液から有機酸をナノ濾過膜で分離する場合において、高効率で有機酸を分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
不純物として1価カチオンを含む有機酸溶液から、ナノ濾過膜により1価カチオン(ただし、水素イオンを除く。)を除去する工程を含む有機酸の製造方法において、有機酸溶液に多塩基酸を添加することを特徴とする有機酸の製造方法により、高効率で有機酸を分離するができる。 (もっと読む)


【課題】透過流束を大きく低下させることなく、また著しい劣化膜であっても阻止率を効果的に向上させることができる逆浸透膜の阻止率向上方法を提供する。
【解決手段】分子量200未満の第1の有機化合物と、分子量200以上500未満の第2の有機化合物と、分子量500以上の第3の有機化合物とを逆浸透膜に通水する逆浸透膜の阻止率向上方法。第1の有機化合物としてはアミノ酸又はアミノ酸誘導体が好適である。第1の有機化合物と第2の有機化合物との合計の濃度、第3の有機化合物の濃度は、それぞれ1〜500mg/Lが好適である。 (もっと読む)


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