短鎖干渉核酸(siNA)を用いた上皮ナトリウムチャンネル(ENaC)遺伝子発現のRNA干渉媒介阻害
本発明はENaC遺伝子発現および/または活性のモジュレーションに応答する、および/またはENaC遺伝子発現経路をモジュレートする体質、疾患および状態の研究、診断、および治療のための化合物、組成物、および方法に関する。特に本発明はENaC遺伝子発現に対抗するRNA干渉(RNAi)を媒介することができる、または媒介する、短鎖干渉核酸(siNA)、短鎖干渉RNA(siRNA)、2本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)、および短鎖ヘアピンRNA(shRNA)分子等の小型核酸分子を含む2本鎖核酸分子に関する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
相互に相補的である第1の鎖および第2の鎖を有する2本鎖核酸(siNA)分子であって、少なくとも1つの鎖が下記:
5’−UGUGCAACCAGAACAAAUC−3’(配列番号10);
5’−GAUUUGUUCUGGUUGCACA−3’(配列番号107);
5’−UUAUGGAUGAUGGUGGCUU−3’(配列番号13);
5’−AAGCCACCAUCAUCCAUAA−3’(配列番号124);
5’−GUGUGGCUGUGCCUACAUC−3’(配列番号16);
5’−GAUGUAGGCACAGCCACAC−3’(配列番号125);
5’−GCUGUGCCUACAUCUUCUA−3’(配列番号21);または、
5’−UAGAAGAUGUAGGCACAGC−3’(配列番号126);
を含み、
ここでヌクレオチドの1つ以上は場合により化学修飾されている上記分子。
【請求項2】
ヌクレオチドの全てが未修飾である請求項1に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項3】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化1】
を有する構造SIX’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは独立して2’−O−メチルヌクレオチドまたは2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは独立して2’−デオキシリボヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドである分子。
【請求項4】
X5が3である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項5】
X1が2であり、およびX2が2である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項6】
X5が3であり、X1が2であり、X2が2である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項7】
X5が3であり、X1が2であり、X2が2であり、X3が19であり、X4が16である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項8】
siNAが下記:
【化2】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項9】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項8に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項10】
siNAが下記:
【化3】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップであり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項11】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項10に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項12】
siNAが下記:
【化4】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項13】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項12に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項14】
siNAが下記:
【化5】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項15】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項14に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項16】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化6】
を有する構造SX’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドはリボヌクレオチドである分子。
【請求項17】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化7】
を有する構造SXI’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドはリボヌクレオチドである分子。
【請求項18】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化8】
を有する構造SXII’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは2’−デオキシリボヌクレオチドである分子。
【請求項19】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化9】
を有する構造SXIII’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボ様のノーザンまたはA型へリックス配置を有するヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボ様のノーザンまたはA型へリックス配置を有するヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドである分子。
【請求項20】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項1の2本鎖核酸(siNA)を含む医薬組成物。
【請求項21】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項3の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項22】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項8の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項23】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項10の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項24】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項12の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項25】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項14の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項26】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項16の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項27】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項17の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項28】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項18の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項29】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項19の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項30】
吸入送達のために適応された請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項31】
吸入送達のために適応された請求項8に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項32】
吸入送達のために適応された請求項10に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項33】
吸入送達のために適応された請求項12に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項33】
吸入送達のために適応された請求項14に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項34】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項3の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項35】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項8の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項36】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項10の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項37】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項12の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項38】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項14の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項39】
状態が呼吸器疾患である請求項34に記載の方法。
【請求項40】
状態が呼吸器疾患である請求項35に記載の方法。
【請求項41】
状態が呼吸器疾患である請求項36に記載の方法。
【請求項42】
状態が呼吸器疾患である請求項37に記載の方法。
【請求項43】
状態が呼吸器疾患である請求項38に記載の方法。
【請求項44】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項39に記載の方法。
【請求項45】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項40に記載の方法。
【請求項46】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項41に記載の方法。
【請求項47】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項42に記載の方法。
【請求項48】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項43に記載の方法。
【請求項49】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項44に記載の方法。
【請求項50】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項45に記載の方法。
【請求項51】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項46に記載の方法。
【請求項52】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項47に記載の方法。
【請求項53】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項48に記載の方法。
【請求項1】
相互に相補的である第1の鎖および第2の鎖を有する2本鎖核酸(siNA)分子であって、少なくとも1つの鎖が下記:
5’−UGUGCAACCAGAACAAAUC−3’(配列番号10);
5’−GAUUUGUUCUGGUUGCACA−3’(配列番号107);
5’−UUAUGGAUGAUGGUGGCUU−3’(配列番号13);
5’−AAGCCACCAUCAUCCAUAA−3’(配列番号124);
5’−GUGUGGCUGUGCCUACAUC−3’(配列番号16);
5’−GAUGUAGGCACAGCCACAC−3’(配列番号125);
5’−GCUGUGCCUACAUCUUCUA−3’(配列番号21);または、
5’−UAGAAGAUGUAGGCACAGC−3’(配列番号126);
を含み、
ここでヌクレオチドの1つ以上は場合により化学修飾されている上記分子。
【請求項2】
ヌクレオチドの全てが未修飾である請求項1に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項3】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化1】
を有する構造SIX’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは独立して2’−O−メチルヌクレオチドまたは2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは独立して2’−デオキシリボヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドである分子。
【請求項4】
X5が3である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項5】
X1が2であり、およびX2が2である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項6】
X5が3であり、X1が2であり、X2が2である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項7】
X5が3であり、X1が2であり、X2が2であり、X3が19であり、X4が16である請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子。
【請求項8】
siNAが下記:
【化2】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項9】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項8に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項10】
siNAが下記:
【化3】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップであり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項11】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項10に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項12】
siNAが下記:
【化4】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項13】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項12に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項14】
siNAが下記:
【化5】
である2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子であって、
ここで:
各Bは反転無塩基キャップ部分であり;
cは2’−デオキシ−2’フルオロシチジンであり;
uは2’−デオキシ−2’フルオロウリジンであり;
Aは2’−デオキシアデノシンであり;
Gは2’デオキシグアノシンであり;
Tはチミジンであり;
Aはアデノシンであり;
Gはグアノシンであり;
Uはウリジンであり;
Aは2’−O−メチル−アデノシンであり;
Gは2’−O−メチル−グアノシンであり;
Uは2’−O−メチル−ウリジンであり;
ヌクレオチド間連結部は化学修飾されているか、または未修飾である分子。
【請求項15】
ヌクレオチド間連結部が未修飾である請求項14に記載の2本鎖短鎖干渉核酸(siNA)分子。
【請求項16】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化6】
を有する構造SX’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドはリボヌクレオチドである分子。
【請求項17】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化7】
を有する構造SXI’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドはリボヌクレオチドである分子。
【請求項18】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化8】
を有する構造SXII’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドは独立して2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドまたは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドは2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは2’−デオキシリボヌクレオチドである分子。
【請求項19】
下記センス鎖およびアンチセンス鎖:
【化9】
を有する構造SXIII’を含む2本鎖核酸(siNA)分子であって、
ここで、
上方の鎖はセンス鎖であり、下方の鎖は2本鎖核酸分子のアンチセンス鎖であり;該アンチセンス鎖は配列番号10、配列番号13、配列番号16、または配列番号21に対する相補性を有する配列を含み、該センス鎖はアンチセンス鎖に対する相補性を有する配列を含み;
各Nは独立して未修飾か、または化学修飾されているヌクレオチドであり;
各Bは存在または非存在の末端キャップ部分であり;
(N)はオーバーハングしているヌクレオチドを示し、その各々は独立して未修飾であるか、または2’−O−メチルヌクレオチド、2’−デオキシ−2’−フルオロヌクレオチド、または2’−デオキシリボヌクレオチドであり;
[N]はリボヌクレオチドであるヌクレオチドを示し;
X1およびX2は独立して0〜4の整数であり;
X3は17〜36の整数であり;
X4は11〜35の整数であるが、ただし、X4とX5の総和は17〜36であり;
X5は1〜6の整数であり;ここで、
(a)NX4位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボ様のノーザンまたはA型へリックス配置を有するヌクレオチドであり;
NX4位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドであり;
(b)NX3位置の各ピリミジンヌクレオチドはリボ様のノーザンまたはA型へリックス配置を有するヌクレオチドであり;
NX3位置の各プリンヌクレオチドは2’−O−メチルヌクレオチドである分子。
【請求項20】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項1の2本鎖核酸(siNA)を含む医薬組成物。
【請求項21】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項3の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項22】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項8の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項23】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項10の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項24】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項12の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項25】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項14の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項26】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項16の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項27】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項17の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項28】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項18の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項29】
製薬上許容し得る担体または希釈剤中に請求項19の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項30】
吸入送達のために適応された請求項3に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項31】
吸入送達のために適応された請求項8に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項32】
吸入送達のために適応された請求項10に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項33】
吸入送達のために適応された請求項12に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項33】
吸入送達のために適応された請求項14に記載の2本鎖核酸(siNA)分子を含む医薬組成物。
【請求項34】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項3の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項35】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項8の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項36】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項10の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項37】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項12の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項38】
ENaCの作用によるか、作用の損失により媒介される状態に罹患したヒト対象を治療する方法であって、請求項14の2本鎖核酸(siNA)分子の有効量を該対象に投与することを含む方法。
【請求項39】
状態が呼吸器疾患である請求項34に記載の方法。
【請求項40】
状態が呼吸器疾患である請求項35に記載の方法。
【請求項41】
状態が呼吸器疾患である請求項36に記載の方法。
【請求項42】
状態が呼吸器疾患である請求項37に記載の方法。
【請求項43】
状態が呼吸器疾患である請求項38に記載の方法。
【請求項44】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項39に記載の方法。
【請求項45】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項40に記載の方法。
【請求項46】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項41に記載の方法。
【請求項47】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項42に記載の方法。
【請求項48】
呼吸器疾患がCOPD、喘息、嚢胞性線維症、好酸球性咳、気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症、鼻炎、副鼻腔炎および気管支拡張症からなる群より選択される請求項43に記載の方法。
【請求項49】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項44に記載の方法。
【請求項50】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項45に記載の方法。
【請求項51】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項46に記載の方法。
【請求項52】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項47に記載の方法。
【請求項53】
呼吸器疾患がCOPD、嚢胞性線維症、気管支拡張症、および喘息からなる群より選択される請求項48に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図11D】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19−1】
【図19−2】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図11D】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19−1】
【図19−2】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【公表番号】特表2012−509688(P2012−509688A)
【公表日】平成24年4月26日(2012.4.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−538633(P2011−538633)
【出願日】平成21年11月18日(2009.11.18)
【国際出願番号】PCT/US2009/064994
【国際公開番号】WO2010/062817
【国際公開日】平成22年6月3日(2010.6.3)
【出願人】(511127313)メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション (11)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年4月26日(2012.4.26)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年11月18日(2009.11.18)
【国際出願番号】PCT/US2009/064994
【国際公開番号】WO2010/062817
【国際公開日】平成22年6月3日(2010.6.3)
【出願人】(511127313)メルク・シャープ・エンド・ドーム・コーポレイション (11)
【Fターム(参考)】
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