説明

移動体通信端末用接続モジュール

【課題】 移動体通信端末に接続されているUSBメモリ又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能である移動体通信端末用の接続モジュールを提供する。
【解決手段】 接続モジュールは、移動体通信端末に接続されるユニバーサルシリアルバス(USB)メモリ又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能である。この接続モジュールは、USBメモリ又は入出力デバイスが接続される移動体通信端末に用いられる接続モジュールであって、ケースと、前記ケースに異なる高さに配置され、異なる長さを有し、それぞれがUSBメモリのみ又は入出力デバイスのみに接続される、複数の接続端子部材とを備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体通信端末用接続モジュール、特に、移動体通信端末に接続されるユニバーサルシリアルバス(USB)メモリ又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能である移動体通信端末用の接続モジュールに関する。
【背景技術】
【0002】
初期の移動体通信端末は、単純な対話の目的だけのために用いられていた。しかし、現在の技術開発の状況において、様々なコンテンツが、移動体通信端末によりアクセス可能であり、移動体通信端末を様々な目的に使用することを可能としている。例えば、単純な対話機能に加えて、移動体通信端末は、クレジットカード支払方法を可能にする個人情報記憶媒体、MP3プレーヤ、カメラ、ゲームマシン、モバイル映像メモリ媒体およびテレビ電話などの新規な機能に、日々適合するようにされている。
【0003】
上記の移動体通信端末は、上記のさまざまな追加機能を考慮して、複数の接続ポートおよびそれらの接続ポートに対応する接続モジュールのさまざまな形状を備えている必要がある。これらの接続モジュールのうち、特に、最近人気が上昇し場合に応じて移動体通信端末に接続される、USBメモリ又は、イヤホン、リモートコントローラ、TVなどからの信号をインターフェースするために用いられる入出力デバイスと共に移動体通信端末を使用できるようにするために、最近の移動体通信端末は、USBメモリや入出力デバイスに対応する接続モジュールが備えられている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来の移動体通信端末の場合、USBメモリ接続モジュールと入出力デバイス接続モジュールとの双方を備える必要があるので、移動体通信端末の小型化を制限することになり、より軽薄短小な移動体通信端末のトレンドと矛盾する。結果として、接続モジュールの取付けスペースの制限により、より軽薄短小な移動体通信端末の製作を困難なものとしている。
【0005】
上記事情に鑑み、本発明は、移動体通信端末に接続されているUSBメモリ又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能である移動体通信端末用の接続モジュールを提供することを目的とする。
【0006】
さらに、単一のケースを構成するガイドケースおよび接続端子ケースが容易にそして簡単に結合することができる移動体通信端末用接続モジュールを提供することを目的とする。
【0007】
さらに、入出力デバイスの端子が接続モジュールの接続端子ケースに固く結合し固着可能な移動体通信端末用の接続モジュールを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によれば、上記の目的は、ユニバーサルシリアルバス(USB)メモリ又は入出力デバイスが接続される移動体通信端末に用いられる接続モジュールにおいて、ケースと、前記ケースに異なる高さに配置され、異なる長さを有し、それぞれがUSBメモリのみ又は入出力デバイスのみに接続される、複数の接続端子部材とを備えたことを特徴とする接続モジュールの提供により達成される。
【0009】
前記ケースは、前記USBメモリ又は前記入出力デバイスの挿入時に前記USBメモリ又は前記入出力デバイスに形成された保持ボスを保持するための保持開口が一端部の近くの位置に形成されたガイドケースと、前記接続端子部材を有し、前記ガイドケースの他端部から前記ガイドケースに挿入されるときに固着構造により前記ガイドケースと固着結合する接続端子ケースとを備えてもよい。
【0010】
前記固着構造は、前記ガイドケースに形成された固着部片と前記接続端子ケースの該固着部片に対応する位置に形成された固着凹部とを備えてもよい。
【0011】
前記接続端子部材は、前記USBメモリの前記接続端子との接続のための、前記接続端子ケースに受けられるUSBメモリ接続端子部材と、前記入出力デバイスの前記接続端子との接続のための、前記USBメモリ接続端子部材の下に配置されるように前記接続端子ケースに固着挿入された入出力デバイス接続端子部材とを含んでもよい。
【0012】
前記USBメモリ接続端子部材は、前記接続端子ケースの上部に配置され、前記USBメモリ接続端子部材の一方側から他方側に向かって挿入される複数のUSBメモリ接続端子を備え、前記USBメモリ接続端子のそれぞれが、一端部に形成され開口底面を有する接続部と、他端部に形成され、前記接続部から横に広がり、前記接続端子ケースのいずれかの横側から後方に突出する結合部とを備えてもよい。
【0013】
前記入出力デバイス接続端子部材は、前記USBメモリ接続端子部材の下に、前記接続端子ケースに形成された複数の挿入口に固着挿入されるように構成され、それぞれが保持構造により対応する前記挿入口に固く保持される複数の入出力デバイス接続端子を備え、 各入出力デバイス接続端子が、各USBメモリ接続端子よりも短いものであって、各入出力デバイス接続端子の一端部が前記入出力デバイスの前記接続端子とのみ接続されるように前記USBメモリ接続端子の対応する端部から離れ、前記入出力デバイス接続端子と前記USBメモリ接続端子との他端部が同一線上に配置されるものであってもよい。
【0014】
前記保持構造は、前記入出力デバイス接続端子に形成された保持凸部と、前記挿入口の該保持凸部に対応する位置に形成された保持凹部とを備えてもよい。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0016】
図1は、本発明による移動体通信端末用の接続モジュールの主要部分を示す概略分解斜視図である
図2は、図lに示された主要部分が組立てられた状態を示す横断面図である。
【0017】
図3は、図2の概略正面図である。
【0018】
これらの図面に示されているように、本発明は、USBメモリ又は、イヤホン、リモートコントローラ、TVなどからの信号のインターフェースするために用いられる入出力デバイスを接続するために提供される、移動体通信端末用の接続モジュール1を提供する。
【0019】
本発明において、移動体通信端末に接続されているUSBポート又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能となる。
【0020】
このために、接続モジュール1は、ケース10に収容される複数の接続端子部材40を備えている。こららの複数の接続端子部材40は、USBメモリ又は入出力デバイスがケース10に挿入されたときに、それぞれがUSBメモリ又は入出力デバイスの接続端子にのみに接続されるように、ケース10に異なる高さに配置され、また、異なる長さを有する。
【0021】
ケース10は、ガイドケース20および接続端子ケース30から成るのが、好ましい。ガイドケース20は、USBメモリ又は入出力デバイスがケース10に挿入されるときにUSBメモリ又は入出力デバイスに形成されたボスを保持するための保持開口22が一端の近くの位置に形成されている。接続端子ケース30は、ガイドケース20の他端からガイドケース20に挿入されるときに固着構造25によりガイドケース20と固着結合される。接続端子ケース30には、接続端子部材40が備えられている。
【0022】
より具体的には、USBメモリ又は入出力デバイスの挿入用の入出口を有する、ガイドケース20は、USBメモリ又は入出力デバイスのガイドケース20への挿入を容易にするために、入出口の外側周辺に沿って外側に広がるガイド部片21が形成されていることが好ましい。
【0023】
固着構造25は、ガイドケース20に形成された固着部片25aおよび固着部片25aに対応する位置に接続端子ケース30に形成された固着凹部25bを有する。接続端子ケース30が、ガイドケース20に挿入されて固着されたときに、固着構造25の固定部片25aおよび固着凹部25bは、相互に確実に結合し固着される。
【0024】
接続端子部材40は、USBメモリの接続端子との接続のためのUSBメモリ接続端子部材42、および入出力デバイスの接続端子との接続のための入出力デバイス接続端子部材46を有する。USBメモリ接続端子部材42は、接続端子ケース30の製作における一般的な挿入射出成型法により接続端子ケース30に組み込まれる。入出力デバイス接続端子部材46は、USBメモリ接続端子部材42の下に位置するように、接続端子ケース30に挿入され固着される。
【0025】
USBメモリ接続端子部材42は、接続端子ケース30の上部に配置され、USBメモリ接続端子部材42の前面から後方に向かって挿入される複数のUSBメモリ接続端子44を有する。各USBメモリ接続端子44は、前端に形成された接続部44aおよび後端に形成された結合部44bを備えていることが好ましい。接続部44aは、USBメモリデバイスの対応する接続端子に接続される開口底面を有する。結合部44bは、接続端子ケース30の何れかの横側から後方に突出するように、接続部44aから横に離れて広げられている。結合部44bは、移動体通信端末に設けられたコントローラの接続のために用いられる。
【0026】
入出力デバイス接続端子部材46は、USBメモリ接続端子部材42の下に、接続端子ケース30に形成された複数の挿入口45に固着挿入されるように構成された複数の入出力デバイス接続端子48を有する。入出力デバイス接続端子48のそれぞれは、保持構造49によって対応する挿入口45に固く保持される。各入出力デバイス接続端子48は、入出力デバイス接続端子48の前側の端部が入出力デバイスの接続端子とのみ接続されるようにUSBメモリ接続端子44の対応する端部から離れるように、各USBメモリ接続端子44よりも短いことが好ましい。この場合、入出力デバイス接続端子48とUSBメモリ接続端子44との後端部が、移動体通信端末のコントローラとの結合のために、相互に同一線上に配置される。
【0027】
保持構造49が、入出力デバイス接続端子に形成された少なくとも一つの保持凸部49a、および保持凸部49aに対応する位置に挿入口45の下面に形成された保持凹部49bを有することが好ましい。この場合、保持凸部49aが、入出力デバイス接続端子48の滑らかな挿入を確実にするために、挿入方向に傾いた複数の保持凸部49aであることは、より好ましい。
【0028】
上記の構成を用いると、USBメモリ100を本発明の接続モジュール1に接続したいとき、図4Aおよび図4Bに示したように、接続端子ケース30に組み込まれたUSBメモリ接続端子部材42と接続されるように、USBポート100はガイドケース20に挿入される。
【0029】
具体的には、接続端子ケース30の上部に組み込まれたUSBメモリ接続端子部材42のUSBメモリ接続端子44それぞれの接続部44aと接続されるように、USBメモリ100の接続端子102は、ガイドケース20の入出口に挿入される。この場合、それがUSBメモリ接続端子部材42より短いので、USBメモリ接続端子部材42の下に配置されている入出力デバイス接続端子部材46は、USBメモリ100の接続端子102に接続されない。したがって、前端部は、USBメモリ100の接続端子102に達しない。
【0030】
USBメモリ100が、ガイドケース20および接続モジュール1の接続端子ケース30に一旦挿入されると、USBメモリ100に形成された保持ボスがガイドケース20の保持開口22に挿入されて受け止められるので、USBメモリ100は、接続モジュール1に固着される。
【0031】
したがって、信号が接続部44aに接続されているUSBメモリ100の接続端子102から送られてくる場合、信号は、結合部44bを介して移動体通信端末のコントローラへ送られ、所望のデータ信号の受信/送信を可能にする。
【0032】
そして、接続モジュール1に接続されたUSBメモリ100の使用を完了した後にUSBメモリ100を切り離し、再び入出力デバイス200を本発明の接続モジュール1に接続したいときに、図5Aおよび5Bに示されているように、接続端子202が接続端子ケース30に設けられた入出力デバイス接続端子部材46に接続されるように、入出力デバイス200は、ガイドケース20の入出口に挿入される。
【0033】
具体的には、入出力デバイス200がガイドケース20の入出口に挿入され、入出力デバイス200の接続端子202は、接続端子ケース30に設けられた入出力デバイス接続端子部材46に接続される。入出力デバイス接続端子部材46は、USBメモリ接続端子部材42の下に配置され、前端部がUSBメモリ接続端子部材42の前端部から後方に離れるように、USBメモリ接続端子部材42より短い。したがって、入出力デバイス200の接続端子202は、USBメモリ接続端子44と接続されず、入出力デバイス接続端子部材46の入出力デバイス接続端子48のみと接続される。
【0034】
このように、移動体通信端末からのデータ信号は、入出力デバイス200の接続端子202と接続された入出力デバイス接続端子48を介して、送信される。
上述したように、単一の接続モジュール1に異なる高さに異なる長さを有する複数の接続端子部材を配置した結果、USBメモリ100または入出力デバイス200は、必要に応じて接続モジュール1に選択的に接続可能となる。
【0035】
上記説明から明らかなように、本発明は、移動体通信端末に接続されているUSBメモリ又は入出力デバイスが、相互に異なる排他的な接続モジュールを必要とせずに、移動体通信端末に備えられた単一の接続モジュールに選択的に接続することが可能である移動体通信端末用の接続モジュールを提供する。本発明の接続モジュールは、移動体通信端末の非常に狭小な取付けスペースに容易に取り付けることができ、移動体通信端末をより軽薄短小にすることを可能とする。
【0036】
更に、本発明によれば、接続モジュールの単一のケースを構成するガイドケースおよび接続端子ケースは、容易にそして簡単に相互に結合することができる。その結果、本発明は、迅速なケース組立てだけでなく、ケース間の固着をも達成する効果を有する。
【0037】
さらに、USBメモリまたは入出力デバイスの接続端子が、ガイドケースに挿入されるときに、USBメモリまたは入出力デバイスに形成にされた保持ボスがガイドケースの保持開口に挿入され受け止められるので、USBメモリまたは入出力デバイスの接続端子は、ケースに固く結合され固着される。これは、入出力デバイスの接続端子が接続モジュールから容易に切り離されるのを防止する効果を有する。
【0038】
本発明の説明のために上記の好ましい実施例を示したが、当業者は、請求の範囲に開示された本発明の範囲および意図から離れることなく、様々な修正、付加、代替が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明による移動体通信端末用の接続モジュールの主要部分を示す概略分解斜視図である。
【図2】図2は、図lに示された主要部分が組立てられた状態を示す横断面図である。
【図3】図2の概略正面図である。
【図4a】本発明による接続モジュールにUSBメモリが結合されている状態を示す横断面図である。
【図4b】本発明による接続モジュールにUSBメモリが結合されている状態を示す断面図である。
【図5a】入出力デバイスが本発明による接続モジュールに結合されている状態を示す横断面図である。
【図5b】入出力デバイスが本発明による接続モジュールに結合されている状態を示す断面図である。
【符号の説明】
【0040】
1 接続モジュール
10 ケース
20 ガイドケース
21 ガイド部片
22 保持開口
25 固着構造
25a 固着部片
25b 固着凹部
30 接続端子ケース
40 接続端子部材
42 USBメモリ接続端子部材
44 USBメモリ接続端子
44a 接続部
44b 結合部
45 挿入口
46 入出力デバイス接続端子部材
48 入出力デバイス接続端子
49 保持構造
49a 保持構造凸部
49b 保持構造凹部
100 USBメモリ
102 USBメモリの接続端子
200 入出力デバイス
202 入出力デバイスの接続端子

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユニバーサルシリアルバス(USB)メモリ又は入出力デバイスが接続される移動体通信端末に用いられる接続モジュールにおいて、
ケースと、
前記ケースに異なる高さに配置され、異なる長さを有し、それぞれがUSBメモリのみ又は入出力デバイスのみに接続される、複数の接続端子部材とを備えたことを特徴とする接続モジュール。
【請求項2】
前記ケースが、前記USBメモリ又は前記入出力デバイスの挿入時に前記USBメモリ又は前記入出力デバイスに形成された保持ボスを保持するための保持開口が一端部の近くの位置に形成されたガイドケースと、前記接続端子部材を有し、前記ガイドケースの他端部から前記ガイドケースに挿入されるときに固着構造により前記ガイドケースと固着結合する接続端子ケースとを備えたことを特徴とする請求項1記載の接続モジュール。
【請求項3】
前記固着構造が、前記ガイドケースに形成された固着部片と前記接続端子ケースの該固着部片に対応する位置に形成された固着凹部とを備えたことを特徴とする請求項2記載の接続モジュール。
【請求項4】
前記接続端子部材が、前記USBメモリの前記接続端子との接続のための、前記接続端子ケースに受けられるUSBメモリ接続端子部材と、前記入出力デバイスの前記接続端子との接続のための、前記USBメモリ接続端子部材の下に配置されるように前記接続端子ケースに固着挿入された入出力デバイス接続端子部材とを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の接続モジュール。
【請求項5】
前記USBメモリ接続端子部材が、前記接続端子ケースの上部に配置され、前記USBメモリ接続端子部材の一方側から他方側に向かって挿入される複数のUSBメモリ接続端子を備え、
前記USBメモリ接続端子のそれぞれが、一端部に形成され開口底面を有する接続部と、他端部に形成され、前記接続部から横に広がり、前記接続端子ケースのいずれかの横側から後方に突出する結合部とを備えたことを特徴とする請求項4記載の接続モジュール。
【請求項6】
前記入出力デバイス接続端子部材が、前記USBメモリ接続端子部材の下に、前記接続端子ケースに形成された複数の挿入口に固着挿入されるように構成され、それぞれが保持構造により対応する前記挿入口に固く保持される複数の入出力デバイス接続端子を備え、
各入出力デバイス接続端子が、各USBメモリ接続端子よりも短いものであって、各入出力デバイス接続端子の一端部が前記入出力デバイスの前記接続端子とのみ接続されるように前記USBメモリ接続端子の対応する端部から離れ、前記入出力デバイス接続端子と前記USBメモリ接続端子との他端部が同一線上に配置されるものであることを特徴とする請求項4記載の接続モジュール。
【請求項7】
前記保持構造が、前記入出力デバイス接続端子に形成された保持凸部と、前記挿入口の該保持凸部に対応する位置に形成された保持凹部とを備えたことを特徴とする請求項6記載の接続モジュール。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4a】
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【図4b】
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【図5a】
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【図5b】
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【公開番号】特開2008−301492(P2008−301492A)
【公開日】平成20年12月11日(2008.12.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−141245(P2008−141245)
【出願日】平成20年5月29日(2008.5.29)
【出願人】(503473149)タイコ エレクトロニクス アンプ コリア リミテッド (21)
【Fターム(参考)】