説明

立体モジュール連結体

【課題】単に2次元方向への積み上げのみならず、3次元方向にも展開可能な拡張性が高い立体モジュール連結体およびその構成要素を提供することを課題とする。
【解決手段】 立体モジュール連結体であって、多面体形状に形成された複数の立体モジュールと、当該立体モジュールを互いに連結する連結部材とから構成されており、前記立体モジュールの外縁となる輪郭部位には、前記連結部材の一部と係合する係合手段が設けられており、前記連結部材は、前記立体モジュールの輪郭部位に設けられた係合手段と係合する被係合部と、当該被係合部を両端に設けた軸部材とから構成されていることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、連結して遊ぶブロックおもちゃ、照明器具、家具、建築物等に応用可能な立体モジュールの連結体に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1記載のグラフィックパネルの連結装置が知られている。当該特許文献1記載の連結装置は、方形枠体の4カ所の角に連結用の連結筒を形成し、当該連結筒どうしをボルト・ナットで固定することにより、多数の方形枠体を2次元平面内で展開させるものである。当該連結装置は、方形枠体が他の方形枠体を直接支える構造であるから、方形枠体を中空に浮いたように設けようとした場合には、必ず中空に浮いた方形枠体の下、側面もしくはこれよりも一個分高い位置に支持用の他の方形枠体等が設けられている必要がある。
例えば図7(a)に示すように、上方に向かって積み重ねられた方形枠体101、102の横方向に方形枠体104を張り出させようとすると、当該方形枠体104の張り出しのためには真横に支えとなる方形枠体103が必要となる。さらに、当該方形枠体104から斜め上方に向かって方形枠体106を張り出させようとすると、当該方形枠体106の張り出しのためには真横に支えとなる方形枠体105が必要となる。方形枠体104と方形枠体106の横に支えとなる方形枠体が無い場合には、図7(b)に示すように方形枠体104と方形枠体106が回転してしまうことになる。したがって、横方向に張り出すように方形枠体を設ける場合には、必ず当該張り出す方形枠体の横又は高い位置に支えとなる他の方形枠体が必要となるものである。
【特許文献1】実用新案登録第2544123号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前述したように、従来のグラフィックパネルは、上方および斜め上方に向かって展開させるように積み上げる場合に、支持用の方形枠体を多数必要とするものであるから全体として角張った重い印象の造形物を構成するものである。また、従来のグラフィックパネルの連結は、方形枠体を同一平面内で積み上げる2次元平面内のみの展開に限られていた。
本願発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、単に2次元方向への積み上げのみならず、3次元方向にも展開可能な拡張性が高い立体モジュール連結体およびその構成要素を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために本願発明は下記の構成を備えることを特徴とする。すなわち、
同一形状の正6面体等の多面体形状に形成された複数の立体モジュールと、当該立体モジュールを互いに連結する連結部材とから構成されており、
前記立体モジュールの外縁となる輪郭部位である多角形側面の辺部分には、前記連結部材の一部と係合する係合手段が設けられており、
前記連結部材は、前記立体モジュールの輪郭部位に設けられた係合手段と係合する被係合部と、当該被係合部を両端に設けた軸部材とから構成されていることを特徴とする立体モジュール連結体。
【0005】
また、請求項2記載の発明は、以下の構成を備えてなるものである。すなわち、
前記係合手段は、前記立体モジュールの輪郭部位となる辺全体に亘って形成されたスリットであり、前記被係合手段は、前記スリットの幅よりも大きい外形寸法を有する球体等
の膨出体であることを特徴とする請求項1記載の立体モジュール連結体。
【0006】
また、請求項3記載の発明は、以下の構成を備えてなるものである。すなわち、
前記スリットは、前記立体モジュールの側面を構成する多角形パネルの端縁によって形成されていることを特徴とする請求項2記載の立体モジュール連結体。
【発明の効果】
【0007】
本願発明に係る立体モジュール連結体は、例えば基本単位となる正6面体モジュールの輪郭を構成する12の辺に係合手段を設け、当該係合手段を連結部材を介して連結する構造を採用したことにより、平面的な2次元方向に積み上げるのみならず、3次元方向にも展開するように連結することが可能となっている。
また、斜め上方に向かって立体モジュールを連結する場合であっても、当該斜め上方に向かって延びるように設けられる立体モジュールを支持するために他の立体モジュールを必要としないものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本願発明の一実施の形態を図を用いて説明する。図1は、本願発明に係る立体モジュール連結体を構成する立体モジュールの一例を表した外観斜視図であり、1は構成単位である立体モジュールとしての正六面体モジュール(以下「モジュール」という)を表している。また、図2(a)はモジュール1の側面図、図2(b)はモジュール1のA−A’線断面を表している。
モジュール1は、正六面体として形成されており、全ての側面は同一形状の正方形パネルP(P1〜P6)によって形成されている。当該モジュール1を構成する各正方形パネルPは、各側面の延長面が交差する仮想的な外形線よりも一回り小さい大きさの正方形となっており、各正方形の4カ所の頂点部分は直線または曲線で面取りされた形状となっている。
【0009】
前記正方形の各パネルP1〜P6は、内部に設けられたフレーム2に一体成型または接着等の手法により取り付けられ、立方体としての側面を形成している(図2参照)。また、本実施の形態においては、パネルP1〜P6およびフレーム2は肉厚1mm程度の合成樹脂板によって形成されており、モジュール1としては、外形が一辺5cm程度の中空で軽量な立方体として形成されている。
前述したように、各パネルP1〜P6は、立方体としての仮想的な外形線よりも小さく形成されているので、隣接するパネル間(P1とP2の間、P2とP3の間、P3とP4の間、P4とP1の間、P5とP1、P2、P3、P4との間、P6とP1、P2、P3、P4との間)には、一定の幅のスリットSが形成されている。
また、前記各パネルを固定するフレーム2は、各パネルP1〜P6の外縁から所定距離離れた内側部分で各パネルの裏面に結合されているので、各スリットS近傍の内側には空間4が形成されている。また、立方体の頂点となる6カ所の頂部は、角が面取りされたパネルP1〜P6の交点となっているので、スリットSの幅寸法よりも開口径が大きい孔部3が形成されている。当該孔部3は、前記空間4内部まで連通しており、後述する連結部材に設けた球体を空間4内に入れるための開口部となっている。
【0010】
図3は連結部材5の外観を表したものであり、図3(a)は連結部材5の正面図、図3(b)は連結部材5の底面図である。
本実施の形態に用いる連結部材5は、軸部材である棒状の軸6の両端に2個一対の膨出部である球体7を設けた構造となっている。軸6には、紐、ロープ、ワイヤといった柔軟性があり、かつ所定の引っ張り強度のある部材が用いられる。なお、軸6には、必要に応じて、合成樹脂、金属等の剛性のある棒状体として、引っ張り強度とともにある程度の圧縮強度のある部材を用いてもよい。これらの部材は、モジュールの大きさ、重量、モジュ
ール組立体の形状等によって最適なものが選択される。
軸6の両端には、軸6の長手方向と直交する方向に沿って並んだ2個の球体7が強固な結合部8によって一体的に設けられている。球体7の直径は、モジュール1に形成した前記スリットSの幅よりも大きくかつ孔3よりも小さく形成されるとともに、球体7の取付部近傍の結合部8の部分は、括れ部9としてスリットSの幅よりもやや小さい外径に形成されている。また、軸6の付け根部分となる結合部8の中央部分は、前記スリットSの幅寸法よりも大きく形成されており、スリットS内に入り込まないようになっている。
当該球体7、括れ部9を有した結合部8の形状によって、連結対象となる2つのモジュール同士の角部が適正位置に連結され保持されるようになっている。
【0011】
図4は、連結される2個のモジュール1(1a、1b)の連結状態の一例を説明するための説明図(断面図)であり、連結に使用する連結部材5に主として張力が作用する場合を示したものである。なお、同図に示したモジュール1aは、モジュール1bの連結によって倒れないものと仮定して説明を行う。また、図4に示した例は、モジュール1aの右斜上方に、同一形状のモジュール1bを連結した状態を表している。当該連結例は、2つのモジュールのみを表しているが、同様の連結を繰り返すことにより、複数のモジュールを同一平面内に限らず多方向に対して多数連結することができるものである。
モジュール1a、1bは、第1に立方体の輪郭部を構成する12個の辺の内の一つの辺を互いに近接させた状態で結合するようになっている。前述したように、各辺には、連結部材5の一端に設けられた球体7が抜け出ない幅のスリットSが設けられており、モジュール1aとモジュール1bの辺部分に設けられた係合手段としてのスリットS同士を対向させて、当該スリットS部分に連結部材5bの一端に設けた一対の球体7aと7bをそれぞれ保持させることにより、モジュール1aとモジュール1bの近接部分を分離させないようになっている。
【0012】
前記連結部材5による連結は、通常、2個の連結部材5が並列配置(図4に示した例では紙面奥行き方向に並んで配置)で使用されものであり、それぞれスリットS上において所定の間隔を隔てて配置されるようになっている。
前述のように、近接した2辺部分の対向するスリット同士を結合する連結部材5の結合部8は、両端に括れ部9を介して球体7aおよび7bを有しており、当該括れ部9がスリットSに挟持されるように球体7aおよび7bが空間4内に保持され、かつ結合部8が空間4内に入り込まないようになっている。また、球体7aおよび7bは、スリットSに沿って移動可能であり、適切な位置に配置できるようになっている。なお、スリットの内面等に複数の小突起等による移動阻止手段を設けて、球体7aおよび7bのスリット上の移動を適度な拘束力をもって阻害し、適切な位置に止まらせるようにすることができる。
さらに、図4の例では、モジュール1aとモジュール1bの近接した2辺部分(α部分)の結合に、図3(a)に示した軸6の両端に各一対の球体(球体7aと7bおよび球体7cと7d)を設けた連結部材5bを用いた場合を表している。しかし、近接した2辺同士のみを結合するには、自由端となる側の球体(7c、7d)と当該球体を支持する軸6は必要がない。したがって、当該近接した辺同士のみを結合させる場合、一対の球体(7a、7b)のみを有した連結部材を形成し用いてもよい。
【0013】
図4のα部分におけるモジュール1aとモジュール1bの結合は、立方体を縦横整列させて積み上げた場合と同様に、各立方体の角同士が接する位置関係となるように位置が定められている。言い換えると、モジュール1aとモジュール1bの仮想的な角同士が接するような位置関係となっている。当該仮想的な角部分は実際には空間であり、当該空間部分に連結部材の結合部が位置している。
【0014】
第2に、前記α部分において近接した2辺を結合した後、当該α部分を間に挟んで離れて対向する各モジュール1aとモジュール1bの2辺(β、γ)を連結部材5aによって
結合する。この結合の場合にも、2個の連結部材5aを間隔を隔てて並列配置するようになっている。
図4の例では、連結部材5aの一端に設けられた球体7eがモジュール1aの辺γに形成されたスリットによって保持され、他端に設けられた球体7fがモジュール1bの辺βに形成されたスリットによって保持される。球体7eと球体7fを連結する軸は対辺間を結ぶモジュールの対角線と略同じ長さを有している。
αで示した部位によってモジュール1aに接続されたモジュール1bは、上端の辺βに於いて連結部材5aによって引っ張られ、モジュール1aと同一の姿勢を維持するようになっている。すなわち、連結部材5aに張力を作用させることでモジュール同士を結合させている。以下、同様に図4に示した連結構造を繰り返すことで、図5に示すような立体的な連結体を形成することができる。
【0015】
図5に示したモジュールの連結例を説明する。
図5は、最下部に2個のモジュール21、22をモジュール一個分の間隔を隔てて配置し、モジュール21、22に対する斜め上方の第2段目にモジュール23、24を設けている。
モジュール23は、モジュール21およびモジュール22と近接する下面の2辺において、2本の連結部材41の下端および2本の連結部材42の下端によって連結されている。また、モジュール23は、モジュール21およびモジュール22上面の各辺に連結されたそれぞれ2本並列に設けられる連結部材43および44の上端と連結されている。
モジュール24は、モジュール22と近接する下面の1辺において、連結部材44の下端によって連結されている。また、モジュール24は、モジュール22上面の他の1辺に連結された2本並列に設けられる連結部材42の上端と連結されている。
【0016】
モジュール23の斜め上方には、第3段目としてモジュール25が設けられている。近接するモジュール23上面とモジュール25の下面は2本の連結部材45の下端によって連結され、さらに下端がモジュール23上面の一辺に連結された連結部材46の上端がモジュール25上面の一辺に連結されている。すなわち、連結部材45と連結部材46によって、モジュール25がモジュール23に連結されている。さらに、モジュール25の斜め上方には、前述したのと同様の構造により、第4段目としてモジュール27が連結部材47、48によって連結されている。
また、モジュール27の斜め上方には、前述したのと同様の構造により、第5段目としてモジュール29が連結部材49、50によって連結されている。図示した例は、モジュール27の連結方向が、他のモジュール23、25、27の連結方向と、角度が90度異なるようになっている。このように、本願発明に係る立体モジュールの連結方向は平面的な一方向のみではなく、角度の異なる直角方向に対しても積み上げることが可能になっている。
【0017】
同様に、他方のモジュール24の斜め上方には、第3段目としてモジュール26が連結部材51、52によって連結されている。さらに、モジュール26の斜め上方には、第4段目としてモジュール28が連結部材53、54によって連結されている。このように、モジュール26とモジュール28の連結は、前記モジュール29の場合と同様に角度を異ならせたものであり、平面的な一方向のみではなく角度を直角方向に変えて積み上げていくことが可能となっている。
【0018】
以上説明したモジュールおよび連結部材の構造は、近接した辺同士を連結し、当該近接した2辺を間に挟んで対向する離間した2辺間の連結によって、主として連結部材に張力を作用させるように構成したことを特徴とするもである。すなわち、連結した近接2辺を下側にして離間した2辺を連結すると、連結部材に発生する張力によって下方に回転しようとする立体モジュールとバランスを取るようになっているものである。
【0019】
なお、前述した例は、主として連結部材の軸に張力を作用させるように構成した例であるが、次に示すように、主として連結部材に圧縮力を作用させるように構成することもできる。この際、連結部材を構成する軸には長手方向に対して圧縮力が作用するため、連結部材には当該圧縮力によって極端な変形を起こさない程度の剛性が必要とされる。
図6は、近接した辺同士を連結させながら上方に積み上げた立体モジュール(60、61、62、63)を表している。なお、最下部の立体モジュール60は、説明の都合上倒れないように固定されているものと仮定する。
立体モジュール60と61は、前述したのと同様の構造の連結部材70と71によって連結されている。すなわち、立体モジュール60と61の近接2辺が連結部材70下端の一対の球体によって連結され、立体モジュール60上面の一辺と立体モジュール61上面の一辺が連結部材71の両端によって連結されている。
【0020】
次いで、立体モジュール61の斜め上方には、立体モジュール62が連結されている。立体モジュール61と62の近接2辺は、連結部材71上端の一対の球体によって連結され、立体モジュール60上面と立体モジュール61下面とを連結する一対の球体を下端に有した連結部材70の上端が立体モジュール62下面の一辺に連結されている。この場合、連結部材70の軸に作用する力は圧縮力であり、当該圧縮力が立体モジュール61と62の近接2辺を中心として下方に回転しようとする立体モジュール62を支えるようになっている。
【0021】
さらに、立体モジュール62の斜め上方には、立体モジュール63が連結されている。立体モジュール62と立体モジュール63の近接2辺は、軸部材の無い一対の球体74を膨出部73の両端に設けた構造の連結部材75によって連結されている。そして、当該連結部材75によって連結した立体モジュール62と立体モジュール63の近接2辺を間に挟むように、立体モジュール62下面の一辺と立体モジュール63下面の一辺が、両端に連結用の一対の球体を設けた連結部材72が設けられており、当該連結部材72が立体モジュール63の下方への回動を支えるようになっている。
以上説明した連結部材70、72による連結構造は、連結部材に主として張力ではなく圧縮力を作用させるように各立体モジュールを連結させたものである。
【0022】
各連結モジュールは、直上に向かって積み上げることを妨げるものではないが、主として近接する2辺を対角線方向に沿って結合し、当該近接する2辺を挟む上方若しくは下方に長手状の連結部材を配置することで、連結部材に張力若しくは圧縮力を作用させ、各連結モジュールに作用する力のバランスを取り、立体的な造形物を形成するようになっているものである。
以上説明した立体モジュール連結体は、一辺が5cm程度の軽量な立体モジュールを使用したブロックおもちゃや、インテリアとしての立体造形物として利用しても良い。また、内部に光源を収容して照明器具としてもよい。さらに、前述した基本原理を用いて、家屋等の建築物として構成してもよい。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本願発明は、ブロックおもちゃや、インテリアとしての立体造形物、照明器具、建築物等に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】立体モジュールの外観斜視図である。
【図2】立体モジュールの正面図および断面図である。
【図3】連結部材の正面図および底面図である。
【図4】立体モジュールの連結原理を説明するための説明図である。
【図5】立体モジュールの連結例を説明するための説明図である。
【図6】立体モジュールの他の連結原理を説明するための説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
【0025】
1 立体モジュール(モジュール)
2 フレーム
3 孔部
4 空間
5 連結部材
6 軸
7 球体
8 結合部
9 括れ部
P(P1〜P6) パネル
S スリット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
多面体形状に形成された複数の立体モジュールと、当該立体モジュールを互いに連結する連結部材とから構成されており、
前記立体モジュールの外縁となる輪郭部位には、前記連結部材の一部と係合する係合手段が設けられており、
前記連結部材は、前記立体モジュールの輪郭部位に設けられた係合手段と係合する被係合部と、当該被係合部を両端に設けた軸部材とから構成されていることを特徴とする立体モジュール連結体。
【請求項2】
前記係合手段は、前記立体モジュールの輪郭部位となる辺全体に亘って形成されたスリットであり、
前記被係合手段は、前記スリットの幅よりも大きい外形寸法を有する球体等の膨出体であることを特徴とする請求項1記載の立体モジュール連結体。
【請求項3】
前記スリットは、前記立体モジュールの側面を構成する多角形パネルの端縁によって形成されていることを特徴とする請求項2記載の立体モジュール連結体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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