筐体
【課題】本発明は、被検体内に対する撮像視野の位置および方向の少なくとも一つを能動的に制御でき、被検体内の所望の観察部位を短時間且つ確実に観察できることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる被検体内導入システムは、被検体100内に導入されるカプセル型内視鏡1と、永久磁石3とを備える。被検体100内の画像を撮像するカプセル型内視鏡1の撮像部は、筐体の内部に固定配置される。また、カプセル型内視鏡1は、被検体100内に導入した液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる駆動部を有する。永久磁石3は、液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる前記駆動部の動作を制御する。
【解決手段】本発明にかかる被検体内導入システムは、被検体100内に導入されるカプセル型内視鏡1と、永久磁石3とを備える。被検体100内の画像を撮像するカプセル型内視鏡1の撮像部は、筐体の内部に固定配置される。また、カプセル型内視鏡1は、被検体100内に導入した液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる駆動部を有する。永久磁石3は、液体2a中で前記筐体の位置および姿勢の少なくとも一つを変化させる前記駆動部の動作を制御する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
被検体内に導入可能な筐体であって、
特定の磁化方向を有する磁性体を備え、
前記被検体内の液体中において、前記被検体外から磁界が加えられることにより、前記磁性体の磁化方向が規定されるとともに、前記磁性体の磁化方向周りの自由度が重心位置のバランスによって規定されることで、姿勢が一意に制御されるように、比重および重心位置が設定されることを特徴とする筐体。
【請求項2】
前記重心位置は、当該筐体の中心に対して前記磁性体の磁化方向に垂直な方向にずらして設置されることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
【請求項3】
前記比重は、前記液体の比重よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の筐体。
【請求項4】
被検体に対して特定の観察方向を有する撮像部をさらに備え、
前記撮像部の撮像方向は、前記磁性体の磁化方向に対して略垂直であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の筐体。
【請求項1】
被検体内に導入可能な筐体であって、
特定の磁化方向を有する磁性体を備え、
前記被検体内の液体中において、前記被検体外から磁界が加えられることにより、前記磁性体の磁化方向が規定されるとともに、前記磁性体の磁化方向周りの自由度が重心位置のバランスによって規定されることで、姿勢が一意に制御されるように、比重および重心位置が設定されることを特徴とする筐体。
【請求項2】
前記重心位置は、当該筐体の中心に対して前記磁性体の磁化方向に垂直な方向にずらして設置されることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
【請求項3】
前記比重は、前記液体の比重よりも小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の筐体。
【請求項4】
被検体に対して特定の観察方向を有する撮像部をさらに備え、
前記撮像部の撮像方向は、前記磁性体の磁化方向に対して略垂直であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の筐体。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【公開番号】特開2013−75176(P2013−75176A)
【公開日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−270730(P2012−270730)
【出願日】平成24年12月11日(2012.12.11)
【分割の表示】特願2007−552983(P2007−552983)の分割
【原出願日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【出願人】(304050923)オリンパスメディカルシステムズ株式会社 (1,905)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月25日(2013.4.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年12月11日(2012.12.11)
【分割の表示】特願2007−552983(P2007−552983)の分割
【原出願日】平成18年12月28日(2006.12.28)
【出願人】(304050923)オリンパスメディカルシステムズ株式会社 (1,905)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]