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Fターム[4C038CC05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 内部ラジオゾンデ (1,640) | 特徴点(密封) (913)

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【課題】カプセル内視鏡において、電力消費量を少なくする。
【解決手段】外装部材11の内部に、回転軸15を回転駆動するモータ16、回転軸15の先端部に取り付けられたミラー17、回転軸15の側部に取り付けられた光源部18、撮影ユニット19、制御部20、送受信ユニット21、各部に電力を供給するバッテリ22が設けられている。撮影ユニット19の撮影タイミングに合わせて光源部18から照明光が放出され、窓部12を透して消化管26の壁面26aの所定範囲を照明する。壁面26aを反射した光は、窓部12を透過してミラー17の反射面17aで反射され、撮影ユニット19に入射する。撮影ユニット19は、画像信号を生成し、これを送受信ユニット21が発信する。カプセル内視鏡10が消化管26内を移動する間、角度を替えながら、次々と壁面26aの撮影が行なわれ、消化管26の壁面26aの全周が撮影される。 (もっと読む)


【課題】 結腸の中を通して物体、特に画像化装置を移動させる現在の方法には、高価な、かつ患者に使用するには不都合な内視鏡、典型的には結腸鏡の使用が含まれるが、盲腸および右結腸などの結腸の末端部に常に到達可能となるわけではない。
【解決手段】 生体内センシング装置は、約1の比重、または本質的にこの装置を浮揚させることのできる体積対重量比を有する。一実施例では、生体内センシング装置(10)は、画像センサシステム(12)および浮揚体(14)を含む。浮揚体は、センサシステムに取付けられるか、またはセンサシステムのうち1つ以上の要素(16,18)を随意に収容することができ、体内腔液中にセンサシステムを本質的に浮揚させるよう維持する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子が大型化しても、カプセル型筐体の小型化を維持し、被験者の苦痛の原因を抑える。
【解決手段】対物レンズ19はプリズム20に固定され、カプセル型内視鏡3の挿入軸Aと平行して入射する被写体像を90°折り曲げて撮像素子12に設けられた撮像面を備えた撮像部25へと結像する折り曲げ光学系を構成する。撮像部25の撮像面は、カプセル型筐体16の長手方向軸(挿入軸A)に平行に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な組立行程によって、複数の回路基板の間を良好に導通させる。
【解決手段】カプセル型内視鏡10において、回路基板22、24、26を、カプセル型内視鏡10の容器12内部に立体的に配置し、複数の可撓性配線50を回路基板22、24、26に形成された複数の穴に通す。そして、ゴム紐70、72によって配線50を縛る。配線50の撓みにより、各回路基板に形成された穴の内周まで延びる導体パターン43と配線50とが接触する。 (もっと読む)


【課題】 検知体を検出空間内に導入した後に、検知体を取り除くことなく、キャリブレーションを行うことができる検知体位置検出システムを提供する。
【解決手段】 位置検出用磁界を発生する磁界発生部3と、共振磁界を発生する共振回路21と共振回路21の経路を接続または切断する外部信号型スイッチとを有する検知体5と、外部信号型スイッチの接続または切断を制御するスイッチ制御部7と、位置検出用磁界および共振磁界の少なくとも一方の磁界強度を検出する位置検出用磁界検出部9と、位置検出用磁界検出部9の検出信号に基づき、検知体5の位置および向きを算出する位置算出部11と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


経口摂取可能なカプセルのためのパッケージ・システム15は、pHセンサ22および外面24を有する経口摂取可能なカプセル20と、内面46〜49を有する開放ウェル28を含むカプセル用のパッケージ16であって、ウェルの内面およびカプセルの外面によって画定される保持用ボリューム33を含むパッケージ16とを有し、ウェルの内面は、ウェルの外面の少なくとも一部25と係合するように構成および配置され、保持用ボリュームは、pH較正流体を収容するように、およびpH較正流体をウェルに加えたときにpHセンサをpH較正流体に沈めた状態に保つように構成および配置され、それによってパッケージは、カプセルをパッケージから取り外すことなくpHセンサを較正することを可能にする。経口摂取可能なカプセルのための起動システムは、経口摂取可能なカプセルと、起動ポート60を有する磁気式カプセル起動ユニット21と、カプセルのためのパッケージとを有し、パッケージは、内面および外面54〜57を有する開放ウェルを有し、内面は、経口摂取可能なカプセルの少なくとも一部と係合するように構成され、外面は、磁気式起動ユニットの起動ポート内に配置されるように構成され、それによってカプセルは、カプセルをパッケージから取り外すことなく起動されることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて出血部位及び発赤部位の検出精度を高めることにより、ユーザが効率的に観察を行うことを可能とする医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、画像を複数の領域に分割する画像分割手段と、前記画像の色調に基づく特徴量である色調特徴量を前記複数の領域各々において算出する特徴量算出手段と、前記複数の領域各々が有する前記色調特徴量に基づき、色調基準値を算出する第1の色調基準値算出手段と、病変所見を検出するための病変検出基準を、前記色調基準値に応じて適宜算出する病変検出基準算出手段と、前記病変検出基準と、前記複数の領域各々が有する前記色調特徴量とに基づき、前記複数の領域各々のうち、前記病変所見が撮像されている領域を検出する画像領域検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排泄物の中から、衛生的に効率よく医療用カプセルを回収する医療用カプセル回収システムを提供する。
【解決手段】生体内に留置することによって生体情報を入手する医療用カプセル36を便器に排泄された排泄物90の中から回収するときに、便器12に排泄された排泄物90を選別部材88が受ける。そして、洗浄手段108により、この排泄物90にジェット水流Fが当てられて医療用カプセル36を残して排泄物90のみを洗い流すことができる。
よって、便器12に排泄された排泄物90の中から医療用カプセル36を回収するときに、人手を用いずに機械的に排泄物90を洗い流すので、衛生的に効率よく回収することができる。 (もっと読む)


【課題】一定方向に発生する磁界中において、装置が如何なる方向に指向した場合においても、受電効率を低下させることなく均一な受電電力を常に得ることにより、送信電力の低電力化および電力発生装置の簡素化を図ることが実現できる無線電力受電装置を提供する。
【解決手段】磁界を受けて電力に変換する受電アンテナ4を外装筐体8の内部8iに具備したカプセル内視鏡100において、受電アンテナ4は、外装筐体8の内部8iにおいて、回動自在となるよう配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリを搭載するスペースを工夫して小型軽量化を図る。
【解決手段】円筒状のカプセル本体2を備え、該カプセル本体2の内面に沿ってシート状のバッテリ4が配置されているカプセル型医療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の測定装置等においては、生体内の情報を正確に測定できないという課題があった。
【解決手段】生体内に配置される測定装置であって、測定の対象となる物理量を受け付ける受付手段1011と、当該受付手段1011が受け付けた結果に対応した信号である検知信号を取得する信号取得手段1012とを有するセンサー部101と、検知信号を、無線により外部に出力する信号出力部102と、少なくとも、センサー部101の信号取得手段1012と、出力部102とを密封する容器106とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を有し、カプセル内視鏡の回収と、回収されたカプセル内視鏡の収納を簡単な操作によって可能にするカプセル回収用具を提供する。
【解決手段】 カプセル回収用具10は、網状部材20と収納部材30とを含む。網状部材20は、カプセル内視鏡12が排出される便器に予め設置され、カプセル内視鏡12と排泄物22とを捕獲する。排泄物22が除かれた後に回転体36が回転されると、ワイヤ34が回転体36に巻き付けられる。このときリング24は、収納部材30内の係止部材に係止されるため、リング24により囲まれた開口を有する袋状の網状部材20は、カプセル内視鏡12を包囲しつつ、ワイヤ34とともに収納部材30の内部で回転体36に巻きつけられ、収納される。このように網状部材20は、収納部材30のみの操作によって、カプセル内視鏡12とともに収納部材30に収納される。 (もっと読む)


【課題】カプセルの組み立てが容易で密閉性に優れ、振動に対する内蔵部品の保護に優れたカプセル内視鏡を提供する。
【解決手段】前部に照明手段、撮像光学系および撮像手段を内蔵し、後部に前記撮像手段を駆動して映像信号を出力する信号処理手段、該映像信号を無線送信する送信手段および前記各手段に電力を供給する電源手段を内蔵したカプセル内視鏡であって、前記照明手段および撮像光学系よりも前方部分が透明な、後部側が開放された前部筐体と、前記撮像手段の後方に配置された各手段を包含して前記前部筐体の開放側縁部と密着接合すると共に前記前部筐体と一体化してカプセル内視鏡の表面形状を形成する樹脂からなる後部ボディとを備えた。 (もっと読む)


【課題】カプセル型医療装置の撮像性能を損なわずに、先端カバーの成型性能を向上すること。
【解決手段】先端カバーを形成させるための金型のうち、内周用金型53の表面に、イオン注入装置のイオン源55からイオンビームを照射し、内周用金型53の表面が若干粗される程度に、微細でかつランダムな凹凸が生じるように、内周用金型53の表面処理を行う。次に、この内周用金型53を他の金型と組み合わせて射出成型によって成型品である先端カバーを形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ効果を防ぎ、撮像時の不具合を解消して画像を改善し、画質の向上を図ること。
【解決手段】外装ケースであるカプセル型筐体16を構成する先端カバー筐体16a,16bと円筒形状を有する胴部カバー筐体16c,16dにおいて、そのうちの胴部カバー筐体16c,16dの外周面の一部に平面部16f,16gを形成し、カプセル型筐体16の内部で、平面部16f,16gを介して被検体の体腔内の撮像を可能とする位置に撮像部14a,14bを配設する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作によって、カプセルを内部に密閉した状態で収納できるカプセル保持用具を提供する。
【解決手段】 カプセル30が保持部材22により保持された状態で、カプセル30が本体部20とほぼ平行になるように、保持部材22は、矢印Cの示すように回転される。この結果、カバー40は、矢印Dの示すように本体部20に取付け可能となり、カプセル30、保持部材22および支持部材26は、密閉された状態でカバー40の収納空間40S内に収納される。 (もっと読む)


【課題】 嚥下し易く、且つ排出し易いカプセル内視鏡を提供することである。さらに、高齢者、小児、脳卒中患者、神経疾患患者、脳腫瘍、頭部外傷患者などによる嚥下障害をもつ患者に対しても、カプセル内視鏡の適用範囲を広げることである。
【解決手段】 カプセルの平均球相当径が5mm以下であり、アスペクト比(長軸径/短軸径)が2以下であることを特徴とする医療用カプセル内視鏡。 (もっと読む)


【課題】省電力化、回路及びカプセル外径の小型化、高フレームレート化でき、バレット食道の診断等において精度の高い診断が可能なカプセル型内視鏡を提供する。
【解決手段】生体内を照明する照明手段と、該照明手段によって照明された所定観察対象部位の像を結像する対物光学系と、対物光学系を介して結像された前記所定観察対象部位の像を撮像する撮像手段と、照明手段及び対物光学系における夫々の観察対象部位側を覆う透明カバーを有するカプセル型内視鏡である。カプセル型内視鏡の挿入方向と該挿入方向とは反対方向とに、夫々、照明手段(図示省略)と、対物光学系21,22と、透明カバー41,42を配置するとともに、2つの対物光学系21,22からの夫々の光束を共通の撮像手段3内における夫々異なる撮像領域へと偏向するプリズムミラー51,52を備えている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を可能にし、かつ十分に良好な画質を得ることを可能にした、略球形状の観察窓を有した内視鏡に用いられる撮像光学系を提供すること。
【解決手段】撮像光学系は、透明な観察窓16と、像側が非球面の対物レンズ18と、固体撮像素子23とからなっており、観察窓16の表面の物体Bに対して下記の条件を満たすようになっている。
ΔS/fL<0.4 又は ΔM/fL<0.4
ただし、fLは、撮像光学系の焦点距離であり、ΔSは、固体撮像素子の撮像面における有効撮像エリア内の中心から最も遠い位置までの距離をIHとしたとき、IH/2からIHまでの範囲内でのサジタル像面の光軸方向における幅であり、ΔMは、前記のIH/2からIHまでの範囲内でのメリディオナル像面の光軸方向における幅である。 (もっと読む)


【課題】収容ケースが床などに落下した場合でも、収容ケースに収容されたカプセル型内視鏡への衝撃を緩和し、破損を防止すること。
【解決手段】中蓋部42がブリスターパック41に収納された時に、この中蓋部42の底面42eおよびブリスターパック41の内側底面41e2間にカプセル型内視鏡2を収容可能な保持空間領域40aを形成させ、かつブリスターパック41に設けられた保持部41e3および中蓋部42に設けられた孔部42e1でカプセル型内視鏡2を保持するとともに、保持部41e3より落下時に前記カプセル型内視鏡への衝撃緩和が可能な所定の距離Dを隔てて外部に突出したブリスターパック41の外側底面41e1を設ける。 (もっと読む)


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