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Fターム[4C038CC10]の内容

Fターム[4C038CC10]に分類される特許

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【課題】内臓器官における検査画像の位置を容易に知ることができ、読影する者の負担を軽減することが可能な、マーキング用カプセル及びカプセル内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】検査対象の内臓器官を通りこの内臓器官内を撮像して検査画像を得るカプセル内視鏡が通る前に、前記内臓器官内に通されるマーキング用カプセルであって、前記内臓器官の内部に可視のマーカーを付けるマーキング部と、このマーキング部を駆動する駆動部と、位置を示す位置信号を外部に送信する送信部と、前記マーキング部、前記駆動部及び前記送信部を内蔵するカプセル筐体と、を有するマーキング用カプセル。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に包囲された回路を含んでいる生体適合性の回路アセンブリの提供。
【解決手段】ハウジング102はPMMAからなるハウジングであり、回路101は、ハウジング内に包囲される前に光学エポキシ樹脂のブロック内に包囲される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ、照明光源部、固体撮像素子等が一体に組み込まれた錠剤カプセル形状からなり、体腔内消化器のいずれにおいても消化器内を円滑に進行し、耐久性に優れ、かつ鮮明な画像が得られる医療用の錠剤カプセル内視鏡を提供する。
【解決手段】医療用の錠剤カプセル内視鏡1は、撮影レンズ2及び照明器具5を収納する撮影部の保護部材S、または、撮影レンズ表面及び照明器具表面を、親水性の低いポリマーで構成するとともに、当該ポリマーの表面に親水性化処理を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納部20に収納されたカプセル型内視鏡10の電池14Aの、使用前の消耗を防止できるカプセル型内視鏡入り収納容器1を提供する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10が、撮像部12と、画像信号を送信する画像信号送信部13と、駆動電力を供給する電池14Aと、駆動電力の供給開始または供給停止のための起動制御信号である磁界信号を受信する磁界信号受信部15と、磁界信号を受信する毎にトグル動作によって駆動電力の供給開始および供給停止の制御をおこなう電力供給制御部14と、を有し、収納部20が、収納ケース20Aと、カプセル型内視鏡10の駆動電力の供給開始を画像信号の受信により検知すると起動検知信号を出力する画像信号受信部41と、起動検知信号の出力から所定時間の後にカプセル型内視鏡10の駆動電力の供給を停止するための起動制御信号を送信する磁界信号送信部21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実装したコイル21またはリードスイッチ3の機能を正常に維持でき、かつ、かつ、高密度実装が可能な部品内蔵基板10を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂からなる母材10Aと、母材10Aの中に埋め込まれた、可撓性部品であるコイル21または脆性部品であるリードスイッチ3の少なくともいずれかを有する。 (もっと読む)


小型体内電子デバイスを提供する。体内電子デバイスを挿入する対象の体内を通って交流(AC)信号を受信するように1本以上のアンテナ(例えば32)をガルバニック接続することができる。アンテナにより受信されたAC信号から電力を抽出するように電力抽出回路(例えば36)を構成する。抽出された電力は電子デバイスの1個以上のコンポーネントに給電するために使用される。電力抽出回路から電力を受信するようにトランスミッタ(例えば48)を接続する。トランスミッタにコントローラ(例えば46)を接続する。コントローラはアップリンク信号を送信するための断続的な送信バーストのシーケンスを発生するようにトランスミッタを駆動するように構成される。アンテナにより受信されるAC信号の瞬間電力レベルよりも送信バーストの瞬間電力レベルを高くすることができる。 (もっと読む)


胆汁および血液を検出するデバイス、システムおよび方法が提供される。前記デバイスは、in−vivo流体が内部を流れることが可能な間隙を有するハウジングと、前記間隙の片側に設けられた照明光源と、前記照明光源に対向しかつ前記間隙の反対側に設けられた光検出器であって、前記光検出器は、前記in−vivo流体内を通過する光を検出する、光検出器と、前記検出された光に従って生成された前記検出された信号を送信する送信器とを含み得る。前記システムは、前記送信器から送信された前記検出された信号を受信する受信器と、プロセッサとをさらに含み得る。前記方法は、前記検出された信号と、胆汁の透過スペクトルおよび血液の透過スペクトルから計算された所定の閾値とを比較するステップと、胆汁および血液の存在および/または濃度をin−vivoで決定するステップとを含み得る。
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【課題】生体適合性、及び長期安定性を兼ね備え、かつ設計自由度の高い磁気照射装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る磁気照射装置は、磁石と、空隙を備え、当該空隙内に前記磁石が収容されて密封されるケーシングを備える。ケーシングは、生体適合性があり、かつ生分解性を示さない材料により構成されている。磁石の一部にシールド手段を施すことにより指向性を付与してもよい。ケーシングの好適な材料としては、チタン系材料、セラミック、オキシニウム、超高分子ポリエチレンのいずれか、若しくはこれらを組み合わせたものを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】人体に負担を与えることなく、適切に体腔管内に固定することが可能なカプセル内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】光源部と、画像信号を生成する撮像部と、前記撮像部によって生成された画像信号を外部の送受信装置に送信し、外部の送受信装置からの制御信号を受信する通信部と、カプセル内視鏡を体腔管内に固定するための固定部と、固定部と体腔管壁との接触圧力を検出するために固定部に設けられた圧力検出部と、各部を制御する制御部とを備えるカプセル内視鏡であって、上記制御部は、圧力検出部の検出値に基づいて固定部を制御し、カプセル内視鏡を体腔管内に固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、摂取可能組成物において採用可能な安全かつ信頼性のある電子回路機構を提供する。本発明の摂取可能回路機構は、固体支持体と、伝導性要素と、電子構成要素とを含む。支持体、伝導性要素、および電子構成要素はそれぞれ、摂取可能材料から加工される。摂取可能回路機構は、摂取可能事象マーカ、例えば、情報薬学対応医薬組成物において認められ得る等、摂取可能識別子の構成要素を含む、種々の異なる用途において使用が見出される。
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【課題】装置規模を容易に小型化することができるカプセル型医療装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、機能部品を搭載した照明基板3b、撮像基板5b、通信基板6cおよび制御基板7cを内包するカプセル型筐体2と、これら機能部品に電力を供給するシート状電池8とを備える。シート状電池8は、棒形状に丸められた態様で撮像基板5b、通信基板6cおよび制御基板7cの切り欠き部10a〜10cとカプセル型筐体2の内壁部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】照明基板に照射された光を被写体の照明に有効活用して被写体の照明光量を増加できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、照明光を発光する発光部3a,3cを備えた照明部3と、この発光部3a,3cを実装した照明基板3eに挿通された対物光学系6と、照明基板3eの実装面内であって対物光学系6と発光部3a,3cとの離間距離以上に対物光学系6から離間する位置に設けられた反射部4a,4cと、撮像部7とを備える。照明部3は、撮像部7の被写体に照明光を発光し、反射部4a,4cは、照明基板3eに照射される光を撮像部7の被写体に反射する。対物光学系6は、照明部3の照明光と反射部4a,4cの反射光とによって照明された被写体からの反射光を撮像部7の受光面に集光する。撮像部7は、対物光学系6が集光した光をもとに被写体の画像(被検体の体内画像)を撮像する。 (もっと読む)


【課題】受信電力の損失を抑え、外部ノイズ耐性を高めたカプセル型医療装置用受信装置を提供すること。
【解決手段】外部のカプセル型医療装置から送信された無線信号を受信する少なくとも1つのアンテナがフレキシブルシートに2次元状に配置されたフレキシブルアンテナ装置と、前記アンテナによって受信した無線信号をベースバンド信号に変換する復調回路が形成されたシート状のフレキシブル受信装置本体と、前記復調回路に電力を供給するシート状のフレキシブル電源装置とを備え、前記フレキシブルアンテナ装置、前記フレキシブル受信装置本体及び前記フレキシブル電源装置が、少なくとも前記フレキシブルアンテナ装置を表面側に配置し、層構造で電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】経口摂取により腸管内に導入して腸管内液の成分を測定できるバイオセンサーおよびバイオセンサーシステムを提供する。
【解決手段】腸管内成分を測定対象とするバイオセンサーは、測定対象を認識する生物材料と、生物材料が測定対象を認識したときに生じる変化を電気信号に変換するトランスデューサーとを備える。バイオセンサーシステムは、当該バイオセンサーに設けられた送信手段と、バイオセンサーからの送信信号を外部で受信する受信手段と、受信した信号を情報処理する情報処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者112の肉体的な負担を低減した無線給電システム1を提供する。
【解決手段】電力を受電する受電コイル26の軸がカプセル型筐体21の長手方向であり、かつカプセル型筐体21の重心が長手方向に偏心しており、かつ被検者112の体腔内に導入される液体113より比重が小さいカプセル型内視鏡111と、被検者112に装着され外部からカプセル型内視鏡111に電力を供給できる第1の送電コイル114と、被検者112を検査する検査台116に搭載され外部からカプセル型内視鏡111に電力を供給できる第2の送電コイル115とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカプセル型医療機器の動作状態を切り替える。
【解決手段】カプセル外殻11内部の一部の特定内部空間32を囲むように、カプセル外殻11の内壁11Eから側壁31を立ち上げる。特定内部空間32にはスポンジ状物質等から形成される膨張体34を設ける。特定内部空間32を外部に連通するための孔21を設ける。特定内部空間32の上部は、弾性膜33で覆う。第2の接点25を弾性膜33の上に固定する。第1の接点24を第2の接点25の上方に設ける。孔21から消化液等の液体が特定内部空間32に浸入すると、膨張体34が液体を吸収して膨らむ。この膨らみにより、弾性膜33も上方に膨らみ、それと共に第2の接点25が上方に変位して、第1の接点24に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のカプセル型内視鏡は、外表面に露呈する2つの電極を胃腸管表面に接した際に生体通信による画像情報を被検体外に通信するが、画胃腸管内の姿勢により、2つの電極が共に胃腸管内の体壁に接しないと適正な通信が行われない。
【解決手段】生体通信を通じて撮像された画像信号を伝送するためのデータ送受信電極が形成されるカプセル型内視鏡装置の外装部に、全体に孔が開口される外装カバー部が冠着され、被検体内に存在する水を表面張力で孔内に保持し留める。この水が孔内に存在することにより、データ送受信電極から水及び被検体を媒介して通信装置に伝送され、さらに、通信装置から被検体及び水を媒介してデータ送受信電極に伝送される通信信号の伝送路が形成される被検体内情報取得システムである。 (もっと読む)


【課題】カプセル型医療装置よりも大きな管腔部分を通過する場合にも、管腔に接している部分と反対側の部分も観察範囲とし得るカプセル型医療装置を提供する。
【解決手段】少なくとも観察機能を有するカプセル型医療装置において、観察光軸をカプセルの長手方向中心から偏芯させ、前記観察光軸と反対側に他の部分より比重が高い重り72を内蔵させた。 (もっと読む)


【課題】アンテナの配置位置を最適化し、カプセル内視鏡内部のスペースを確保する。
【解決手段】カプセル外殻の内部に、円環状に形成した発光素子基板25を設ける。発光素子基板25の左端面25Lは、透明に形成されたカプセル外殻の左ドーム部に対向する。発光素子基板25の左端面25Lには、発光素子26をカプセル外殻の長手軸Xを中心に周方向Cに並べる。発光素子基板25の内部には、複数のアンテナ17を設ける。各アンテナ17は、周方向Cにおいて隣接する2つの発光素子26の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】部品を追加することなく、検出精度よく被検体内におけるカプセル内視鏡の位置を検出する。
【解決手段】カプセル内視鏡システム2の受信装置12は、マイクロ波CT部88とデータ解析回路89とを備える。マイクロ波CT部88は、アレイアンテナ22の動作を制御してチャープパルスのマイクロ波を患者10に走査させるとともに、アレイアンテナ22からの出力を元に、患者10の体内の比誘電率分布を表す三次元画像を生成する。データ解析回路89は、三次元画像データを解析し、CE11と生体組織との比誘電率の差を利用して、三次元画像データ内のCE11に該当する領域を認識し、その位置を求める。データ解析回路89は、1フレーム前と現フレームの三次元画像データ間のCE11の移動距離を算出する。 (もっと読む)


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