粘着シートボックス式清掃スリッパ
【課題】スリッパを履いて歩くことでフローリング床やカーペット上の髪の毛や糸くずなどのゴミを掃除することができ使用済みの粘着シートを容易に交換することが出来る粘着シートボックス式清掃スリッパを提供する。
【解決手段】箱型容器の内側底部に従来の粘着シートを重ねて設置しＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けてフタの片方の端は中枠に固定して、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用することを特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【解決手段】箱型容器の内側底部に従来の粘着シートを重ねて設置しＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けてフタの片方の端は中枠に固定して、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用することを特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は，スリッパを履いて歩くことでフローリング床やカーペット上の髪の毛糸くずなどのゴミを掃除することができ使用済みの粘着シートを容易に交換することが出来る粘着シートボックス式清掃スリッパに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、清掃スリッパにはモップを取り付けたものやスリッパ自体が使い捨てのもの吸着シートを使うものなどが知られているが、確実に髪の毛や糸くずなどのゴミを捕らえるには粘着シートの方が優れている。
シートの表面に粘着剤を設けた粘着シートを使用した清掃スリッパには、スリッパの底部にスポンジと粘着シールからなる粘着シートを重ねてビスを通し固定したゴミとりシート付きスリッパ。（特許文献１）スリッパの裏に取り付ける、粘着シートの作業面を粘着剤の着いた部分と粘着剤の無い部分を作りそのシート重ねて使い捨てる方法のスリッパ用清掃シール。（特許文献２）などが知られている。
また、粘着シートのテープ状、または、シート状のベースに粘着剤層を設けるとともに、その粘着剤層の上に部分的に非粘着剤層を設けることで粘着剤が披清掃面上のゴミだけを吸着して披清掃面自体には付着しにくく製造が容易なクリーナー用ゴミ吸着体などが知られている。（特許文献３）
【先行技術文献】
【０００３】
【特許文献１】特開平９−２９４６０３号公報
【特許文献２】実用新案開平５−４８７０１公報
【特許文献３】特開平８−１９６５０４公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）スリッパの底部に粘着シールを数枚重ねてビスを通し、固定した場合は厚いカーペットなどを除いて一般には床面を傷つけることがある。
（ロ）粘着シートの表面を粘着剤部分と非粘着剤部分に分割してスリッパ側に粘着部分を強力に粘着させる方法で使用する場合、粘着シールの粘着剤を弱くしても人の体重がかかることで強力に床に吸着してしまう。
さらに粘着シールが床に張り付いた場合、スリッパ側のシールの保持力は内側ほど強く端側は弱く剥れ易いので粘着シート表面の周辺部に非粘着部分を設けても使用時に粘着シートの周辺部分より剥れることがある。
（ハ）シート状のベースに粘着剤層を設けるとともに、その粘着剤層の上に部分的に非粘着層を設ける方法で、網体状の非粘着層、および、紐状の非粘着層を設けて形成したクリーナー用ゴミ吸着体の場合は総てのシートの上に非粘着層を設けることは製造コストからみても、粘着剤層のみの粘着シートの方が費用かからない。
さらに清掃用スリッパに使用する粘着シートには人の体重が加わることで床面に部分的に吸着することでシートの周辺部分より剥れやすくなる。
本発明は、以上の問題点を解決し、製造コストを抑えて既存のスリッパに簡単に取り付けけられて使用でき、使用済みの粘着シートの交換も容易にできる清掃スリッパを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
箱形容器の内側底部に、従来の粘着シートを重ねて設置し、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けけてフタの片方の端は箱の中枠に固定し、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用する。
粘着シートボックスのフタの表側作業面に厚手の布を縦板に貼り付け、フタの裏側のシートに接する面に凹凸をつける。
ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠中央部にシート押さえ板を設けて使用後は取っ手でフタを開け使用済みの粘着シートをはがした後、フタを閉めて使用する事を特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパである。
【発明の効果】
【０００６】
本発明は、粘着シートを内臓した粘着シートボックス１を作り、これを既存のスリッパ７の底に貼り付けて使用するものである。
粘着シートボックスのフタ２の形状は、剥れ易い粘着シートの周辺部を押さえ保護するためであり、さらにシートの粘着面が連続して広く床に接すると床に対して強力に吸着するため一定に分割することとフタの枠に幅をもたせる事で床に対する吸着力を弱くし、シート側への保持力を強くすることを目的としている。
また、ＥＶＡスポンジからなる箱の中枠の高さと幅により重ねた粘着シートが人の体重の移動により横ずれを起こすのを防ぐとともに粘着シートの粘着面と床の間に充分な高さつくる効果がある。
さらに、フタの作業面の厚手の布により、さらに、高さを加えることでゴミだけを吸着し、床に一部吸着してもシートボックス本体が床より離れ易くなることで粘着シートの破損がおきない。
箱の中枠をＥＶＡスポンジにした事で床に対しての反発力により体重で押された時にゴミを吸着し、足を上げる動作で床から粘着シートを引き離す効果がある。
さらに箱の中枠の中央のシート押さえ板は粘着シートが使用時にシート自体の重さで床方向に下がるのを防ぐことを目的とするものである。
床がフローリングの場合はフタの作業面の厚手の布によりスリッパを履いて左右に動かすことでゴミを粘着面へ誘導することが出来る。
これらの効果により床やカーペット上の髪の毛や糸くずなどのゴミを、スリッパを履いて歩くことで掃除することができフタの内側面の凹凸加工により容易に使用済みの粘着シートをはがし交換することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の実施例に係る粘着シートボックスの斜視図である。
【図２】図１の粘着シートボックスのフタを開いた斜視図である。
【図３】本実施形態による粘着シートボックスの変形例を示した説明図である。
【図４】本実施形態による粘着シートボックスの変形例を示した説明図である。
【図５】本実施形態による粘着シートボックス式清掃スリッパの変形例を示した説明図である。
【図６】図１の粘着シートボックスの実施例に係る斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下には本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図１は本発明に係る粘着シートボックスの斜視図である。
図２は図１の粘着シートボックスを開いた説明図である。
図３、および、図４は、粘着シートボックスの箱の形状の変形例を示した説明図でありスリッパの底に取り付けた状態を表している。
図５は粘着シートボックスとスリッパを一体化した粘着シートボックス式清掃スリッパの変形例を示した説明図である。
図６は図１の粘着シートボックスをスリッパの底に取り付けた状態の実施例を示した説明図である。
【０００９】
（イ）図１の粘着シートボックス１は箱型容器の内側の底部に従来の粘着シート３を定形に切断し複数重ね設置して、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠４は粘着シートより高くすることと人の体重により一時的に変形しても高さが戻るために四辺に幅を広くもたせる。
ボックスのフタ２は外枠と縦板の構成であり表側（作業面）の縦板に厚手の布６を張り付ける。
ボックスのフタ２の開閉側に取っ手９を設ける。
（ロ）図２に示す合成樹脂よりなるボックスのフタ２の粘着シートに接する内側面の表面を凹凸加工し１０箱の中枠４の中央部に折り返し可能なシート押さえ板１１を設け、開閉側中央に両面テープ５を貼る。
（ハ）粘着シートボックスのフタ２の形状は図１および図２・図３に示すように箱の内側の粘着シートの粘着面を短冊状に分割する穴の構造である。
しかし、この穴の形状は短冊状に限定されず、例えば円形や三角形などの形を用いても良い。
さらにはボックス全体の形も円形やスリッパの底の形でも良い。
これを図６に示すようにスリッパ７の底に表面に凹凸加工のビニールテープからなる補強テープ８を予め貼り付けたベースに両面テープで取り付ける。
本発明は、以上のような構造であり、予め粘着シートを内臓した粘着シートボックスを既存のスリッパの底の補強テープを貼ったベースに両面テープで貼り付け使用する。履いて歩くことでゴミを取りゴミのついた粘着シートをボックスのフタを取っ手で開き、内側のシートを一枚剥がし、フタを閉じることで、また、新たに使用することが出来る。粘着シートボックスはシートを総て使い終わるとスリッパの底より剥がして捨てることが出来る。
【符号の説明】
【００１０】
１ 粘着シートボックス
２ ボックスのフタ
３ 粘着シート
４ 箱の中枠
５ 両面テープ
６ 布
７ スリッパ
８ 補強テープ
９ 取っ手
１０ 表面の凹凸加工
１１ シート押さえ板
１２ スポンジシート
【技術分野】
【０００１】
本発明は，スリッパを履いて歩くことでフローリング床やカーペット上の髪の毛糸くずなどのゴミを掃除することができ使用済みの粘着シートを容易に交換することが出来る粘着シートボックス式清掃スリッパに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、清掃スリッパにはモップを取り付けたものやスリッパ自体が使い捨てのもの吸着シートを使うものなどが知られているが、確実に髪の毛や糸くずなどのゴミを捕らえるには粘着シートの方が優れている。
シートの表面に粘着剤を設けた粘着シートを使用した清掃スリッパには、スリッパの底部にスポンジと粘着シールからなる粘着シートを重ねてビスを通し固定したゴミとりシート付きスリッパ。（特許文献１）スリッパの裏に取り付ける、粘着シートの作業面を粘着剤の着いた部分と粘着剤の無い部分を作りそのシート重ねて使い捨てる方法のスリッパ用清掃シール。（特許文献２）などが知られている。
また、粘着シートのテープ状、または、シート状のベースに粘着剤層を設けるとともに、その粘着剤層の上に部分的に非粘着剤層を設けることで粘着剤が披清掃面上のゴミだけを吸着して披清掃面自体には付着しにくく製造が容易なクリーナー用ゴミ吸着体などが知られている。（特許文献３）
【先行技術文献】
【０００３】
【特許文献１】特開平９−２９４６０３号公報
【特許文献２】実用新案開平５−４８７０１公報
【特許文献３】特開平８−１９６５０４公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
そのために、次のような問題点があった。
（イ）スリッパの底部に粘着シールを数枚重ねてビスを通し、固定した場合は厚いカーペットなどを除いて一般には床面を傷つけることがある。
（ロ）粘着シートの表面を粘着剤部分と非粘着剤部分に分割してスリッパ側に粘着部分を強力に粘着させる方法で使用する場合、粘着シールの粘着剤を弱くしても人の体重がかかることで強力に床に吸着してしまう。
さらに粘着シールが床に張り付いた場合、スリッパ側のシールの保持力は内側ほど強く端側は弱く剥れ易いので粘着シート表面の周辺部に非粘着部分を設けても使用時に粘着シートの周辺部分より剥れることがある。
（ハ）シート状のベースに粘着剤層を設けるとともに、その粘着剤層の上に部分的に非粘着層を設ける方法で、網体状の非粘着層、および、紐状の非粘着層を設けて形成したクリーナー用ゴミ吸着体の場合は総てのシートの上に非粘着層を設けることは製造コストからみても、粘着剤層のみの粘着シートの方が費用かからない。
さらに清掃用スリッパに使用する粘着シートには人の体重が加わることで床面に部分的に吸着することでシートの周辺部分より剥れやすくなる。
本発明は、以上の問題点を解決し、製造コストを抑えて既存のスリッパに簡単に取り付けけられて使用でき、使用済みの粘着シートの交換も容易にできる清掃スリッパを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
箱形容器の内側底部に、従来の粘着シートを重ねて設置し、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けけてフタの片方の端は箱の中枠に固定し、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用する。
粘着シートボックスのフタの表側作業面に厚手の布を縦板に貼り付け、フタの裏側のシートに接する面に凹凸をつける。
ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠中央部にシート押さえ板を設けて使用後は取っ手でフタを開け使用済みの粘着シートをはがした後、フタを閉めて使用する事を特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパである。
【発明の効果】
【０００６】
本発明は、粘着シートを内臓した粘着シートボックス１を作り、これを既存のスリッパ７の底に貼り付けて使用するものである。
粘着シートボックスのフタ２の形状は、剥れ易い粘着シートの周辺部を押さえ保護するためであり、さらにシートの粘着面が連続して広く床に接すると床に対して強力に吸着するため一定に分割することとフタの枠に幅をもたせる事で床に対する吸着力を弱くし、シート側への保持力を強くすることを目的としている。
また、ＥＶＡスポンジからなる箱の中枠の高さと幅により重ねた粘着シートが人の体重の移動により横ずれを起こすのを防ぐとともに粘着シートの粘着面と床の間に充分な高さつくる効果がある。
さらに、フタの作業面の厚手の布により、さらに、高さを加えることでゴミだけを吸着し、床に一部吸着してもシートボックス本体が床より離れ易くなることで粘着シートの破損がおきない。
箱の中枠をＥＶＡスポンジにした事で床に対しての反発力により体重で押された時にゴミを吸着し、足を上げる動作で床から粘着シートを引き離す効果がある。
さらに箱の中枠の中央のシート押さえ板は粘着シートが使用時にシート自体の重さで床方向に下がるのを防ぐことを目的とするものである。
床がフローリングの場合はフタの作業面の厚手の布によりスリッパを履いて左右に動かすことでゴミを粘着面へ誘導することが出来る。
これらの効果により床やカーペット上の髪の毛や糸くずなどのゴミを、スリッパを履いて歩くことで掃除することができフタの内側面の凹凸加工により容易に使用済みの粘着シートをはがし交換することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の実施例に係る粘着シートボックスの斜視図である。
【図２】図１の粘着シートボックスのフタを開いた斜視図である。
【図３】本実施形態による粘着シートボックスの変形例を示した説明図である。
【図４】本実施形態による粘着シートボックスの変形例を示した説明図である。
【図５】本実施形態による粘着シートボックス式清掃スリッパの変形例を示した説明図である。
【図６】図１の粘着シートボックスの実施例に係る斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下には本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図１は本発明に係る粘着シートボックスの斜視図である。
図２は図１の粘着シートボックスを開いた説明図である。
図３、および、図４は、粘着シートボックスの箱の形状の変形例を示した説明図でありスリッパの底に取り付けた状態を表している。
図５は粘着シートボックスとスリッパを一体化した粘着シートボックス式清掃スリッパの変形例を示した説明図である。
図６は図１の粘着シートボックスをスリッパの底に取り付けた状態の実施例を示した説明図である。
【０００９】
（イ）図１の粘着シートボックス１は箱型容器の内側の底部に従来の粘着シート３を定形に切断し複数重ね設置して、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠４は粘着シートより高くすることと人の体重により一時的に変形しても高さが戻るために四辺に幅を広くもたせる。
ボックスのフタ２は外枠と縦板の構成であり表側（作業面）の縦板に厚手の布６を張り付ける。
ボックスのフタ２の開閉側に取っ手９を設ける。
（ロ）図２に示す合成樹脂よりなるボックスのフタ２の粘着シートに接する内側面の表面を凹凸加工し１０箱の中枠４の中央部に折り返し可能なシート押さえ板１１を設け、開閉側中央に両面テープ５を貼る。
（ハ）粘着シートボックスのフタ２の形状は図１および図２・図３に示すように箱の内側の粘着シートの粘着面を短冊状に分割する穴の構造である。
しかし、この穴の形状は短冊状に限定されず、例えば円形や三角形などの形を用いても良い。
さらにはボックス全体の形も円形やスリッパの底の形でも良い。
これを図６に示すようにスリッパ７の底に表面に凹凸加工のビニールテープからなる補強テープ８を予め貼り付けたベースに両面テープで取り付ける。
本発明は、以上のような構造であり、予め粘着シートを内臓した粘着シートボックスを既存のスリッパの底の補強テープを貼ったベースに両面テープで貼り付け使用する。履いて歩くことでゴミを取りゴミのついた粘着シートをボックスのフタを取っ手で開き、内側のシートを一枚剥がし、フタを閉じることで、また、新たに使用することが出来る。粘着シートボックスはシートを総て使い終わるとスリッパの底より剥がして捨てることが出来る。
【符号の説明】
【００１０】
１ 粘着シートボックス
２ ボックスのフタ
３ 粘着シート
４ 箱の中枠
５ 両面テープ
６ 布
７ スリッパ
８ 補強テープ
９ 取っ手
１０ 表面の凹凸加工
１１ シート押さえ板
１２ スポンジシート
【特許請求の範囲】
【請求項１】
箱型容器の内側底部に従来の粘着シートを重ねて設置しＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けてフタの片方の端は箱の中枠に固定して、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用することを特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【請求項２】
前記粘着シートボックスのフタの表側作業面に厚手の布を縦板に貼りつけ、フタの裏側のシートに接する面に凹凸をつけ、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠中央部にシート押さえ板を設け使用後は取っ手でフタを開け使用済みの粘着シートをはがしフタを閉めて使用することを特徴とする請求項１の粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【請求項１】
箱型容器の内側底部に従来の粘着シートを重ねて設置しＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠をもち箱型容器のフタに定形の穴を複数設けてフタの片方の端は箱の中枠に固定して、フタを閉じることで粘着シートの表面上に粘着面と非粘着面をつくった粘着シートボックスをスリッパの底にビニールテープで補強した上に貼り付けて使用することを特徴とする粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【請求項２】
前記粘着シートボックスのフタの表側作業面に厚手の布を縦板に貼りつけ、フタの裏側のシートに接する面に凹凸をつけ、ＥＶＡスポンジよりなる箱の中枠中央部にシート押さえ板を設け使用後は取っ手でフタを開け使用済みの粘着シートをはがしフタを閉めて使用することを特徴とする請求項１の粘着シートボックス式清掃スリッパ。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２０１１−１２５６５８（Ｐ２０１１−１２５６５８Ａ）
【公開日】平成２３年６月３０日（２０１１．６．３０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２９９４９１（Ｐ２００９−２９９４９１）
【出願日】平成２１年１２月１８日（２００９．１２．１８）
【出願人】（５０７３７０１５０）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年６月３０日（２０１１．６．３０）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年１２月１８日（２００９．１２．１８）
【出願人】（５０７３７０１５０）
【Ｆターム（参考）】
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