耳のプリントに耳及び耳周辺のツボ（経穴）をしるしているシート

【課題】症状にあわせて耳及び耳周辺のツボ〔経穴〕の位置をだれでも簡単に決定するシートを手軽に幅広く利用提供する。
【解決手段】誰でもより正確に症状にあわせた耳のツボを特定する為に、透過性のあるシートＡに、半透明の耳のイラスト・写真をプリントしている。又ツボ〔経穴〕の位置Ｅを大きな丸でしるしをいれる事で、耳に重ねるか、更に横で見比べてツボの位置を誰でもわかりやすく特定しやすくしている事で手軽に利用提供できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は東洋医学及び発生学の理論を組み合わせてあらゆる症状を
抑えるための、耳及び耳周囲のツボ(経穴)を、誰でもより正確に決定する事
ができるシート。

【背景技術】
【０００２】
耳つぼの選択は専門家に行ってもらうことが通常であった。
【０００３】
従来は耳のツボがしるしてある、専門の文献及び図でツボの位置を探すのが
通常の手段であった。

【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
耳のツボを自分自身では探すことは困難であり、専門の文献及び図で位置が
わかったとしても、正確には耳のツボの位置を取穴する事は非常に困難
であった。
【０００５】
本発明の更なる課題は、従来の耳のツボに関する刊行物は、誰でも使用が
可能であり、手軽に持ち歩きが可能な物がなかった。
【０００６】
ツボ（経穴）の位置は、測定される必要があるが、ツボ（経穴）の位置を
検索するには時間がかかるなどの不都合が生じていた。
【０００７】
また、耳には多数のツボ(経穴)が存在し、専門家の間でも全てのつぼを
各効用ごとに正確に位置を記憶しておくことは困難であった。

【課題を解決するための手段】
【０００８】
第一の発明は、汎用プラスチックで図1で示す通り、長さ111ｍｍ・154ｍｍ
厚み0.45mm・重量5ｇのシートにする事で片手で持てる事を特徴とする。

第二の発明は、プラスチックのシートに耳のプリントをして、更に透過性を
もたせる事で自ら及び他人の耳に重ねる事ができる事を特徴とする。

第三の発明は、耳のプリントに症状ごとにツボの位置をしるす事で短時間に
誰でも耳のツボを検索できる事を特徴とする。
【発明の効果】
【０００９】
本発明は、シートで耳のプリントがしてあり、更に透過性をもたせ
てあらゆる症状にあわせて、耳のツボの位置をしるしてあることで、耳のツボ
を取穴できる物を提供できる。
【００１０】
長方形のシートの１辺の長さが111mmもう１辺が154mmで重量5gである
ので、持ち運びも簡単にでき、どこでも使用が可能な物を提供できる。

【図面の簡単な説明】
【００１１】

【図１】前面より見た図
【図２】横より見た図
【発明を実施するための最良の形態】
【００１２】
以下、本発明の具体的な図面を参照しつつ詳細に説明する。図1には、
図示してあるように、汎用プラスチックの透過性のあるシート(図1−Ｃ)に
透過性がある耳のプリント(図1−Ｄ)がしてあり、更に、耳にシートを当て
耳のツボ(図1−Ｅ)の位置を正確に把握するために耳のプリントの上に
ツボ(図1−Ｇ)の位置をしるしをしてある。
【００１３】
本発明のシートは図2で図示してあるようにプラスチックで厚さ(図2−Ｆ)
0.45mmで１辺の長さ(図1−Ａ)が111mm,もう１辺の長さ(図1−Ｂ)が154mm
となっていて、重量は（5g）であるので持ち運びが容易になっている。

【実施例】
【００１４】
透過性の実施例‥部屋の蛍光灯下で50ｃｍから離した所から
シートの下にある紙の文字が見える

【符号の説明】
【００１５】
Ａ‥シートの１辺(111mm)
Ｂ‥シートの１辺(154mm)
Ｃ‥汎用プラスチックシート(透過性有り)
Ｄ‥耳のプリント(透過性有り)
Ｅ‥耳のツボ
Ｆ‥Ａと同様
Ｇ‥汎用プラスチックのシート幅

【特許請求の範囲】
【請求項１】
耳のプリントに耳及び耳周辺のツボ(経穴)をしるしている
透過性のあるシート。

【請求項２】
前記請求項1の素材は汎用プラスチック(ポリエチレン・
ポリプロピレン・ポリスチレン・ポリ塩化ビニール・
メタクリル樹脂・ＡＳ樹脂・ＡＢＳ樹脂)でできている事を
特徴とするシート。

【請求項３】
前記請求項1の透過性のあるシート・耳のプリントは耳に
重ねて耳及び耳周辺のツボを特定でき、更に反転し、
１枚で両方の耳にて使用できる事を特徴とするシート。

【図１】