説明

薬物の発見のための細胞

【課題】特定の分子標的と相互作用する候補化合物の能力について、候補化合物をスクリーニングするための新規のアッセイを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内因性分子標的の発現を直接的にかまたは間接的に調節する外因性ジンクフィンガータンパク質を含む細胞を使用することからなる。1つの実施形態においては、この細胞が、ジンクフィンガータンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む。1つの実施形態においては、この細胞が、前記ポリヌクレオチドを用いて安定にトランスフェクトされていることからなる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
内因性分子標的の発現を直接的にかまたは間接的に調節する外因性ジンクフィンガータンパク質を含む細胞。
【請求項2】
前記細胞が、前記ジンクフィンガータンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む、請求項1に記載の細胞。
【請求項3】
前記細胞が、前記ポリヌクレオチドを用いて安定にトランスフェクトされている、請求項2に記載の細胞。
【請求項4】
前記ジンクフィンガータンパク質が、前記分子標的の発現を直接的に調節する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の細胞。
【請求項5】
前記ジンクフィンガータンパク質が、前記分子標的の発現を抑制する、請求項4に記載の細胞。
【請求項6】
前記ジンクフィンガータンパク質が、前記分子標的の発現を活性化する、請求項4に記載の細胞。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【公開番号】特開2011−147448(P2011−147448A)
【公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−40748(P2011−40748)
【出願日】平成23年2月25日(2011.2.25)
【分割の表示】特願2002−311841(P2002−311841)の分割
【原出願日】平成13年2月8日(2001.2.8)
【出願人】(508241200)サンガモ バイオサイエンシーズ, インコーポレイテッド (28)
【Fターム(参考)】