補助机
【課題】机に物をたくさん置こうとしても、机のサイズに限度がある。机の幅以上に物を置くための補助机を提供する。
【解決手段】補助テーブル１のついた支柱２に、机をしめつけて固定できるネジ固定式の上板３と下板４をそれぞれ支柱２に通して取り付ける。上板３と下板４で机天板を締め付けて固定し、また補助テーブル１の高さを調節できるようにする。鏡台やベッドなど、はさんで締め付けて固定できないものなどには、補助テーブル１のついた支柱２、にネジ固定式の２０ｃｍ角の薄い板を支柱２に通して取り付ける。そして、鏡台等のコーナー部分にその板をのせて使用する。
【解決手段】補助テーブル１のついた支柱２に、机をしめつけて固定できるネジ固定式の上板３と下板４をそれぞれ支柱２に通して取り付ける。上板３と下板４で机天板を締め付けて固定し、また補助テーブル１の高さを調節できるようにする。鏡台やベッドなど、はさんで締め付けて固定できないものなどには、補助テーブル１のついた支柱２、にネジ固定式の２０ｃｍ角の薄い板を支柱２に通して取り付ける。そして、鏡台等のコーナー部分にその板をのせて使用する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、勉強机や、鏡台、食卓の机等の、補助机に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、机は、机のサイズで、物の置ける範囲が決まっており、食卓の机では、お皿を置けなくなった場合もう一つ机を並べて置けるスペースをつくっていた。
【先行技術文献】
【０００３】
【特許文献１】特開２００１−２３８７３６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
机に物をたくさん置こうとしても、机のサイズにより限度があり、机の幅以上に物を置くことは不可能だった。本発明は以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記課題を解決するため、本発明が第一の手段として構成したところは、補助テーブルの付いた支柱に、机をしめつけて固定できるネジ式の器具を、２つ支柱に通して取り付ける。２つの器具で机の固定と、支柱の高さをネジで調節できるようになっている。又、鏡台やベッドなど挟んでしめつけて固定できないものなどには、補助テーブルのついた支柱に２０ｃｍ角の薄い板のついた器具を支柱に通して取り付ける。そして、机のコーナー部分にその板をのせて使用する。
以上の構成よりなる補助机。
【発明の効果】
【０００６】
従来不可能とされていた、机の幅以上に物を置くことを本発明により可能にし、机のスペースを新たに作り従来以上の物を置くことができる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の斜視図
【図３】本発明の使用状態を示す立面図
【図４】本発明の使用状態を示す立面図
【図５】本発明の使用状態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
補助テーブル（１）のついた支柱（２）に机をはさむための器具上板（３）と下板（４）を取りつける上板（３）は、支柱（２）がはいるようになっていて支柱（２）のすきな位置に取りつけれるように固定ネジ（イ）がついている。
固定ネジ（イ）をしめつけることで支柱（２）との固定ができるようになっている。
下板（４）は上板（３）と同様支柱（２）が入る穴があり支柱との固定ができるように固定ネジが（ハ）がついている。
又、下からテーブルをはさむための固定ネジ（ロ）がついている。
鏡台やベッドなどはさんで固定できない机などには薄い板のついた器具（５）を使用する。
この薄い板のついた器具（５）も上板（３）と同様支柱（２）が入る穴があり支柱（２）の好きな位置に取り付けることができる固定ネジ（ニ）がついている。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、補助テーブル（１）のついた支柱（２）に補助テーブルの使いたい向きで固定ネジ（イ）で支柱（２）に好きな高さ位置で固定する。次に下板（４）を机とはさみこむように通し固定ネジ（ハ）で支柱（２）を固定し、固定ネジ（ロ）で机をしめつけて固定する。
上板（３）と下板（４）のテーブルへの固定で補助テーブル（１）に物を置くことが可能になり机のスペースを広げる事ができる。
又、鏡台やベッドなどのはさんで固定できない机などには薄い板のついた器具（５）を補助テーブルと同じ向きにして支柱（２）に通し固定ネジ（ニ）で支柱と固定して鏡台等の角に薄い板と（５）と支柱（２）が当たるように置くことで補助テーブル（１）を使用する事が可能になり机のスペースを広げる事ができる。
【符号の説明】
【０００９】
（１）補助テーブル、（２）支柱、（３）上板、（４）下板、
（５）薄い板のついた器具、（イ）支柱との固定ネジ、（ロ）テーブルとの固定ネジ、
（ハ）支柱との固定ネジ、（ニ）支柱との固定ネジ
【技術分野】
【０００１】
本発明は、勉強机や、鏡台、食卓の机等の、補助机に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、机は、机のサイズで、物の置ける範囲が決まっており、食卓の机では、お皿を置けなくなった場合もう一つ机を並べて置けるスペースをつくっていた。
【先行技術文献】
【０００３】
【特許文献１】特開２００１−２３８７３６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
机に物をたくさん置こうとしても、机のサイズにより限度があり、机の幅以上に物を置くことは不可能だった。本発明は以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上記課題を解決するため、本発明が第一の手段として構成したところは、補助テーブルの付いた支柱に、机をしめつけて固定できるネジ式の器具を、２つ支柱に通して取り付ける。２つの器具で机の固定と、支柱の高さをネジで調節できるようになっている。又、鏡台やベッドなど挟んでしめつけて固定できないものなどには、補助テーブルのついた支柱に２０ｃｍ角の薄い板のついた器具を支柱に通して取り付ける。そして、机のコーナー部分にその板をのせて使用する。
以上の構成よりなる補助机。
【発明の効果】
【０００６】
従来不可能とされていた、机の幅以上に物を置くことを本発明により可能にし、机のスペースを新たに作り従来以上の物を置くことができる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の斜視図
【図３】本発明の使用状態を示す立面図
【図４】本発明の使用状態を示す立面図
【図５】本発明の使用状態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
補助テーブル（１）のついた支柱（２）に机をはさむための器具上板（３）と下板（４）を取りつける上板（３）は、支柱（２）がはいるようになっていて支柱（２）のすきな位置に取りつけれるように固定ネジ（イ）がついている。
固定ネジ（イ）をしめつけることで支柱（２）との固定ができるようになっている。
下板（４）は上板（３）と同様支柱（２）が入る穴があり支柱との固定ができるように固定ネジが（ハ）がついている。
又、下からテーブルをはさむための固定ネジ（ロ）がついている。
鏡台やベッドなどはさんで固定できない机などには薄い板のついた器具（５）を使用する。
この薄い板のついた器具（５）も上板（３）と同様支柱（２）が入る穴があり支柱（２）の好きな位置に取り付けることができる固定ネジ（ニ）がついている。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、補助テーブル（１）のついた支柱（２）に補助テーブルの使いたい向きで固定ネジ（イ）で支柱（２）に好きな高さ位置で固定する。次に下板（４）を机とはさみこむように通し固定ネジ（ハ）で支柱（２）を固定し、固定ネジ（ロ）で机をしめつけて固定する。
上板（３）と下板（４）のテーブルへの固定で補助テーブル（１）に物を置くことが可能になり机のスペースを広げる事ができる。
又、鏡台やベッドなどのはさんで固定できない机などには薄い板のついた器具（５）を補助テーブルと同じ向きにして支柱（２）に通し固定ネジ（ニ）で支柱と固定して鏡台等の角に薄い板と（５）と支柱（２）が当たるように置くことで補助テーブル（１）を使用する事が可能になり机のスペースを広げる事ができる。
【符号の説明】
【０００９】
（１）補助テーブル、（２）支柱、（３）上板、（４）下板、
（５）薄い板のついた器具、（イ）支柱との固定ネジ、（ロ）テーブルとの固定ネジ、
（ハ）支柱との固定ネジ、（ニ）支柱との固定ネジ
【特許請求の範囲】
【請求項１】
補助手テーブルのついた支柱に上板と下板を机をはさんで固定し、テーブルと固定ネジで固定でき、好きな向き好きな高さで固定できるように設けた補助机。
【請求項２】
補助テーブルのついた支柱に薄い板のついた器具を補助テーブルと同じ向きに通し好きな高さで固定してはさむところのない鏡台やベッドなどの角に薄い板と支柱がコーナーで当たるように置くことで補助テーブルを使用できるように設けた請求項１の補助机。
【請求項１】
補助手テーブルのついた支柱に上板と下板を机をはさんで固定し、テーブルと固定ネジで固定でき、好きな向き好きな高さで固定できるように設けた補助机。
【請求項２】
補助テーブルのついた支柱に薄い板のついた器具を補助テーブルと同じ向きに通し好きな高さで固定してはさむところのない鏡台やベッドなどの角に薄い板と支柱がコーナーで当たるように置くことで補助テーブルを使用できるように設けた請求項１の補助机。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２０１１−１１５５１１（Ｐ２０１１−１１５５１１Ａ）
【公開日】平成２３年６月１６日（２０１１．６．１６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２８８３３５（Ｐ２００９−２８８３３５）
【出願日】平成２１年１１月３０日（２００９．１１．３０）
【出願人】（５０９３４９６０２）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年６月１６日（２０１１．６．１６）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年１１月３０日（２００９．１１．３０）
【出願人】（５０９３４９６０２）
【Ｆターム（参考）】
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