説明

調理用ボウルに簡単に取り付けが可能な注ぎ口。

【課題】既存の調理用ボウルに簡単に取り付けが可能な注ぎ口を提供する。
【解決手段】注ぎ口部の溝をボウルの縁に引っ掛け、ボウル底部にそって注ぎ口を取り付けた反対側の縁に末尾のストッパーを引っかけることで固定される。ストッパーは複数形成されており、また全体がシリコン等の弾力性材で形成されていることから、取り付けたいボウルのサイズや形状にも柔軟に対応が可能であり、取り外しも簡単で、繰り返し使用が可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、調理用のボウルに簡単に取り付けが可能な注ぎ口を提供するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、注ぎ口付きのボウルは収納時にかさばるため、大小複数のボウルを揃える場合、注ぎ口のないボウルを選択することが多かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
既存の注ぎ口がないボウルに、必要時に注ぎ口を取り付ける。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ボウルの縁に簡単に取り付け及び取り外しが可能な注ぎ口である。
【発明の効果】
【0005】
既存のボウルの縁に簡単に取り付けが出来る注ぎ口であり、使用後も簡単に取り外すことができ、繰り返し使用が可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
ボウルの縁に本件注ぎ口先端部の溝を引っかけ、ボウルの底部にそって注ぎ口を装着した反対側のボウルの縁に、本件注ぎ口末尾に形成されたストッパーを引っかけることで、全体が固定される。また、注ぎ口の下部には液だれ防止壁を形成する。取り付けようとするボウルのサイズに対応できるよう、末尾のストッパーは複数形成する。取り付けようとするボウルのサイズや形状に対応できるよう、素材はシリコン等の弾力性材を用いる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本件発明である注ぎ口の上面図。
【図2】本件発明である注ぎ口の側面図。
【図3】本件発明である注ぎ口をボウルに装着した例を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
調理用のボウルに簡単に取り付けが可能な注ぎ口。




【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−13191(P2010−13191A)
【公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【国際特許分類】
【公開請求】
【出願番号】特願2009−208739(P2009−208739)
【出願日】平成21年9月9日(2009.9.9)
【出願人】(708005345)
【Fターム(参考)】