説明

車の幌取り付け方法と構造

【課題】 幌車の後方と後方右、左を3分割にして、熱いときはすぐ簡単に外し、寒い時、急な雨の時に直ぐ簡単に取り付けが出来る、尚かつ安全で視界の良く広い透明ビニールを用いた分割が出来る幌を提供すること。
【解決手段】屋根だけがある幌1やルーフトップ2にファスナーを縫いつけたり、取り付けたりしてそこに、脱着式のリヤウィンドウ3をファスナーで取り付ける。右、左のリヤサイドウインドウ4も上の部分をファスナーで取り付ける。フロント部分はレールに差し込む、綿テープを付けるか、ホックで止めるようにする。車種によって変わる。下の部分は殆どがホックで付いている。かつ、ファスナーが付く部分は耐久性、防水牲の高い布や幌シートで出来ていて、その中心部分のウインドウ、透明部分は出来る限り広く創られていて視界が良く安全性が高上するようになっている。、

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車の幌に関する。
【背景技術】
【0002】
幌車は暖かく晴れた日には屋根を外し、外の空気と光を充分味わえる様な目的を持って造られている。しかし寒さと、雨の時は困るので取り外し可能な幌が取り付けてある。
【特許文献】 特開平6−106986
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
殆どの幌車が全部外せばすかっと青空が見えて気分爽快なのだが、直ぐ外れない、外れても格納出来る車はすくない、置く場所もないのが現状である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ところが、 取り外し可能といっても殆どの車は外しても大きすぎて収納に困ったり、時間が長くかかるのである。そこで簡単に外せて、直ぐ取り付けられる様な構造に作製したのであろ。
【0005】
そこで、幌車の殆どが幌を取り付けたときの後方、後方左右の視界が悪いのを解消するために透明な強い、柔らかで最大限に広いウインドウを後方だけではなく後方サイドも設けたのである。
【0006】
そして尚かつ、外出中に取り外しても収納、かつ邪魔に成らないようにスーツの二つ折りケースに入る様にコンパクトに作製したのである。
【発明の効果】
【0007】
以上の説明で明らかなように、いつ何時雨にふられても濡れることなく、急に寒くなっても暖かく、視界もよく、健康にもよく、より安全なのであろ。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】幌 ビキニトップ1全体と3分割式クリアウインドウ3,4
【図2】ルーフトップ図2−2、その下センターピラー8、ルーフサイドの図
【符号の説明】
【0009】
1 幌 ビキニトップ
2 ルーフトップ
3 分割式リア、クリアウインドウ
4 分割式リアサイド、クリアウインドウ右左
5 ファスナー
6 透明ビニール、クリアウインドウ
7 リヤサイドウインドウ、フロント部分
8 T型角パイプ、センターピラーとルーフサイド
9 リヤウインドウ 3点を外した状態

【特許請求の範囲】
【請求項1】
幌骨、センターピラーが無い車にリヤサイドウインドウのフロント部分がマジックテープで固定出来るようにTの字型の角パイプをフロントウィンドウ上両サイドからセンターロールバーの上両サイドをボルトオンで繋いだ。それで幌、ビキニトップ上両サイドの、ばたつきをマジックテープを用いて止めた。、更に視界良くゆがみ、ばたつきがない、安全性が向上するようにした方法。
【請求項2】
早く簡単に取り外し、取り付け出来るようにファスナーを用い綿テープ使って締め具合を調整出来るようにした請求項1記載の3分割式のリヤ、クリヤウインドウの構造。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2008−285131(P2008−285131A)
【公開日】平成20年11月27日(2008.11.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−158055(P2007−158055)
【出願日】平成19年5月18日(2007.5.18)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(504187467)