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国際特許分類[B60J7/12]の内容

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国際特許分類[B60J7/12]に分類される特許

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【課題】駆動源の個数を抑えつつ、ルーフ部材が互いに干渉することがないルーフパネルの開閉装置を実現する。
【解決手段】開閉装置2は、前側及び後側リンク機構3,4を駆動する駆動モータ5と、リトラクタブルルーフ20を位置変更させるときに、フロント及びミドルフールパネル21,22の移動量とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24の移動量とを異ならせるように駆動モータ5の駆動力を前側及び後側リンク機構3,4に伝達させて、フロント及びミドルフールパネル21,22とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24との干渉を回避させるタイミング機構8を備えている。タイミング機構8は、一端部が前側リンク機構3のドライブリンク35に枢支結合される一方、他端部が後側リンク機構4のリアリンク43に枢支結合されたジョイントリンク6を有している。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有する樹脂フィルム材を用いた新規な自動車用外装面材、これを用いた自動車用外装部材および自動車を提供する。
【解決手段】1層の樹脂フィルムまたは2層以上の樹脂フィルムの積層体からなる樹脂フィルム材であって、エレメンドルフ引裂強度が7N以上であり、引張強度が40MPa以上であり、かつ高温引張強度が25MPa以上である樹脂フィルム材を備えてなる自動車用外装面材。該自動車用外装面材を用いて自動車の屋根開閉式幌1を構成する。該自動車用外装面材を用いて二重空気膜構造体12、13を形成し、該二重空気膜構造体を用いて車体2、バンパー3を構成する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの面歪みを防止しつつ、シール部材を設ける場合のシール切れを防止でき、かつ接着寸法を十分に確保できる車両用樹脂製パネルの接合部構造を提供する。
【解決手段】インナパネル13の外縁部13a′は、アウタパネル12の外縁部12a′に接着固定されるフランジ部13fと、シール部材15が取り付けられる縦壁部13gとを有し、前記フランジ部13fと縦壁部13gとの間には、該縦壁部13gより内側に入り込むように屈曲する屈曲部13kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】幌布を容易に交換し、幌布を支持フレームに強固に固定する。
【解決手段】車幅方向に延びる複数本の支持フレーム3は、幌布2を車両前方に引き出して展延する際、互いに離間しながら幌布2と共に車両前方に移動して展延状態の幌布2を車両前後方向に所定の間隔をあけて支持する一方、幌布2を車両後方に引き戻す際、互いに接近しながら幌布2と共に車両後方に移動して幌布2を折り畳む。支持フレーム3下端に係止板4の一端が固定される。係止板4は支持フレーム3の車両前方側に沿って延出し、他端縁に支持フレーム3側に折り返された折返部4aを有す。連結布5の一端は幌布2下面に縫合され、他端に樹脂板6が固定される。連結布5は、支持フレーム3に車両後方側から巻き掛けられ、樹脂板6を折返部4aに係止する。前側連結布51の車両後方端縁と後側連結布52の車両前方端縁とを第1ファスナー7aで着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部材を車両本体に容易に固定することができる操作性のよい固定装置とする。
【解決手段】係合部材3は、ルーフ部材9の車両前方への引き出し動作によりフック部33を係合孔4側の車両本体8端縁に摺接させながら第2ねじりバネ6の付勢力に抗して車両後方に回動し、フック部33が車両本体8端縁を外れることで第2ねじりバネ6の復元力により車両前方に回動してフック部33が係合孔4に係合する。係合状態で、操作レバー2を第1ねじりバネ5の付勢力に抗して車両前方に回動させることにより生ずる車両後方への引き込み力でルーフ部材9が車両前方に移動することで車両本体8上部を覆って車両本体8に固定される。固定状態で、操作レバー2を車両後方に回動させることにより、係合部材3は車両前方に移動しつつ操作レバー2と連動して車両後方に回動してフック部33が係合孔4から外れる。 (もっと読む)


【課題】ルーフオープン時においてルーフ部材とリヤサイドガセットとを結合して、ルーフ部材を強度部材として有効利用することができ、車体剛性および側突耐力の向上を図るオープンカーの車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】ルーフ部材4を格納する格納スペース19と乗員用シート31との間に配設され、リヤサイドパネルに接続されたリヤサイドガセット36と、ルーフ部材4の全開時に、ルーフ部材4とリヤサイドガセット36とを結合する結合機構47,48を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺物の荷物の搭載性能と盗難防止性能との両立を図り、特に、ルーフ全開状態時に、ルーフ部材それ自体を有効利用して、別途他の部材を用いることなく、ルーフ格納スペース内に格納された荷物の取出しを規制する車両のオープンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4は少なくとも1つがボード状のハードルーフで形成され、ルーフ格納スペース20の後方には、トランクリッド19で開閉可能に覆われたトランクスペース18が配設されると共に、ルーフ格納スペース20とトランクスペース18とを前後方向に連通する貫通孔11Aが配設され、ルーフ部材4が全開状態の時、ルーフ部材4がルーフ格納スペース20へのアクセスを遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させ、またトランク容量を犠牲にすることなく、前後方向がコンパクトな車両にも適用できる車両の可動ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成され、ルーフ部材4は前後方向の複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、シート22の後方に配設されたトランクリッド18の上部にルーフ部材4の少なくとも一部5をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構33を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントルーフを開放し、リヤルーフを閉鎖状態と成すことができ、乗員の好みに応じたルーフ折畳み形態をとることができ、かつ、フロントルーフのみを開放状態と成すことで、車両後方からの騒音を軽減しつつ、乗員に開放感を与えることができる車両の可動ルーフ構造の提供を目的とする。
【解決手段】ルーフ部材4を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成されると共に、前後方向に複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、リヤルーフ6のみを閉状態とする独立開閉モードを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルハード構造に対して軽量化を図り、これにより軽量化と耐久性の両立を図ると共に、ルーフ格納時にはフレキシブルルーフ部材が折畳んでコンパクトに格納できる故、ルーフ格納空間の拡大を招かない車両の可動ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4は前後方向に複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、フロントルーフ5とリヤルーフ6の一方をボード状のハードルーフ部材で構成し、他方を可撓性のフレキシブルルーフ部材で構成し、フロントルーフ5とリヤルーフ6は、乗員着座用のシート22とトランク17との間の空間19に格納可能に支持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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