説明

株式会社東洋シートにより出願された特許

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【課題】リクライニング装置の軸方向における厚みを薄くして装置全体のコンパクト化を図るとともに、簡素な構造にして部品点数及び重量の削減を可能にするリクライニング構造を提供する。
【解決手段】ロア部材7に対してアッパ部材6が回動に支持され、かつロア部材7に対するアッパ部材6の角度を操作レバー10の手動操作によって調整し得るようになされ、ロア部材7に対してアッパ部材6を前傾方向に付勢する渦巻きバネ13の一端がアッパ部材6に設けられた固定部材11に係合するとともに、他端がロア部材7に設けられた固定部材12に係合するように構成されたリクライニング装置であって、ロア部材7に設けられた固定部材12に係合する渦巻きバネ13の他端の係合部分から折り返すようにして延設され、その延設された渦巻きバネ13の端部が操作レバー10に設けられた係合部10aに係合するようにしている。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態における、車両前後方向のガタ付きや異音の発生の防止、さらにはロック解除操作時の異音の発生の防止を、簡素なロック構造によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、一対のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は夫々、下端部に複数のロック歯が形成され、アッパーレールに挿通孔5aが設けられ、該挿通孔5aにロック部材6の上側部が挿通されて支持され、アッパーレールの内側に設けられたロックホルダーにはロックプレート保持孔10fが設けられ、該ロックプレート保持孔10fに前記一対のロックプレート7、8に設けられたロック歯が夫々、挿通されて支持されることによって、ロック部材6が上下方向に変位可能に設けられ、ロック歯のうち1つのロック歯の前方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hに当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 可倒式のシートバックの前方への倒伏時において、荷物を載置した際にゴミ等がストライカの開口部から侵入したり、或いは故意にストライカの開口部に異物を侵入させたりして、シートバックの内部に備えられたロック装置が正常に機能しなくなるのを防止できる可倒式のシートバック構造を提供する。
【解決手段】 可倒式のシートバック2を構成するシートバックフレーム7の背面に設けられた開口部7aを閉蓋または開蓋する開閉カバー9を設け、該開閉カバー9と、車体5側またはシートクッション3側に設けられ、シートバック2を回動可能に軸支するヒンジ部材8とを連結部材10によって連結し、シートバック2の起立動作に伴って開口部7aを開蓋し、シートバック2の倒伏動作に伴って開口部7aを閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、簡単な構造でフック部材及びロック部材の振動による異音の発生を防ぐ。
【解決手段】第1貫通孔3aが第1軸部材11に挿入された状態で回動可能に支持され、ロック位置とロックオフ位置との間で回動するフォーク部材3を設ける。また、第2貫通孔4aが第2軸部材12に挿入された状態で回動可能に支持され、フォーク部材3に設けた係止部を係止せしめることで規制位置と規制解除位置の間で回動するロック部材4を設ける。第1軸部材11のフランジ部11bの隅角にコイル部21aの軸方向の付勢力に押圧された第1貫通孔3aの周縁角部が当接する第1被当接部(丸み部50)を一体形成すると共に、第2軸部材12のフランジ部12bの隅角にコイル部22aの軸方向の付勢力に押圧された第2貫通孔4aの周縁角部が当接する第2被当接部(丸み部51)を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】座り心地がよく、しかも低コストで折曲バネ材を簡単に組み立てることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッションを裏側から弾性支持する折曲バネ材6を備える。折曲バネ材6は、直線部6aと非直線部6bとを長手方向に交互に複数連続して有する1本のワイヤ7からなる。折曲バネ材6は、ワイヤ7の複数の直線部6aのうち長手方向中央に位置する直線部6aの両側に連続するワイヤ部分7aを同方向に直角に折り曲げて平行に配列させ、両ワイヤ部分7aの互いに対向する直線部6aを直角に折り曲げて重合させた状態で、重合部61を固定具62で離間しないように連結することにより、複数の非直線部6bが連続する連続非直線部63を2列に平行に配列させて構成される。ワイヤ7の長手方向中央に位置する直線部6aがシャフト52に取り付けられるとともに両連続非直線部63の各々の端部が架橋フレーム51cに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態において、車両衝突による剥離方向への荷重がかかった場合、シートスライド装置がロック解除となるのを防止する。
【解決手段】ロアレール4は、底壁面4aには、矩形形状に開口しているロック孔が、前記ロアレール4の前後方向に所定間隔で複数個形成され、前記アッパーレール5は、略く字形の断面形状を有する一対の折り返し側壁面5d、5eとを備えた略逆「U」字形の断面形状に形成され、前記折り返し側壁面5d、5eの上端部のそれぞれに、ロック部材6が備えられている前後方向の領域内に、上方に延びるフランジ部5g、5hが形成され、ロック状態にあるシートスライド装置のアッパーレール5にロアレール4から剥離する方向に荷重がかかった場合に、アッパーレール5に形成されたフランジ部5g、5hがロアレール4の上壁面4d、4eの内側面に当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートスライドロック装置のロック解除操作を、簡素な機構によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、2枚のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は、各々、下端部に複数のロック歯部が形成されるとともに、該歯部が形成される側に所定の隙間を有するように重ね合わされて配置されており、さらに前記ロックプレート7、8には、前記隙間内に突出する凸部7e、8eが設けられ、該凸部7e、8eに一端部が係合して前記ロック部材6を上方に変位させる平板状のロック解除レバー11が前記アッパーレールの側壁面に沿って、その内側に回動自在に設けられ、ロック解除レバー11の他端部が連結部材14によって手動操作のための把持部を備えた操作部材15に連結される。 (もっと読む)


【課題】乗員の背部を支えるシートバックの弾力性及び剛性を確保し、かつシートバック全体の軽量化を実現するシートバックを提供することである。
【解決手段】発泡ポリスチレンや発泡ポリプロピレンなどの発泡体で形成され、前面に凹状部を有するシートバックパッドと、前記シートバックパッドの前側の略下半分に、前記シートバックパッドと隙を介在させて張設した厚手のクッション材と、前記厚手のクッション材の上端部に連接させ、前記シートバックパッドの前側の略上半分に前記シートバックパッドと隙を介在させて、かつ前記シートバックパッドの上端部を被包するように張設した薄手のクッション材と、シートバックフレームと、前記張設された厚手のクッション材及び薄手のクッション材を被包する表皮と、を含む構成含む構成としたことで課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】シートスライド装置のロック状態における、車両前後方向のガタ付きや異音の発生の防止を、簡素なロック構造によって実現する。
【解決手段】シートスライドロック装置のロック部材6は、一対のロックプレート7、8からなり、各ロックプレート7、8は夫々、下端部に複数のロック歯が形成され、アッパーレールに挿通孔5aが設けられ、該挿通孔5aにロック部材6の上側部が挿通されて支持され、ロックプレート7の後方側端部がロックホルダーに設けられたロックプレート保持孔10fの後端部10jに当接し、ロック歯のうち1つのロック歯の前方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hの前端部4iに当接し、ロックプレート8の前方側端部がロックホルダーに設けられたロックプレート保持孔10fの前端部10iに当接し、ロック歯のうち1つのロック歯の後方側端部がロアレールに設けられたロック孔4hの後端部4jに当接するように構成する。 (もっと読む)


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