【課題】遊技機の状況を視覚化する際に、見る者に与えるインパクトを強くする技術を提供する。
【解決手段】遊技球が循環することにより遊技が行われるパチンコ遊技機と、前記遊技機の状況を演出する出球感演出部と、を備え、出球感演出部は、移動可能な物体を収納する回転体カバーと、羽根６２３を有して回転体カバー内にて回転し、回転体カバー内の物体を羽根６２３でかき混ぜる回転体６２０と、を備え、回転体６２０は、パチンコ遊技機の前方から見た場合に手前側から奥側へ向かう水平線を回転軸として回転し、羽根６２３は、手前側から奥側へ向かうように形成され、回転軸から回転体カバーの内面に向かう放射方向の先端部は奥側に行くに従って手前側よりも回転方向に進むように曲がっている。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
外部から触れられないように複数の遊技球が内部空間に封入された遊技機ユニットであって、
遊技球が循環することにより遊技が行われる遊技機と、
前記遊技機の状況を演出する演出部と、
を備え、
前記演出部は、移動可能な物体を収納する収納部と、羽根を有して当該収納部内にて回転し、当該収納部内の当該物体を当該羽根でかき混ぜる回転体と、を備え、
前記回転体は、前記遊技機の前方から見た場合に手前側から奥側へ向かう水平線を回転軸として回転し、前記羽根は、手前側から奥側へ向かうように形成され、当該回転軸から前記収納部の内面に向かう放射方向の先端部は奥側に行くに従って手前側よりも回転方向に進むように曲がっていることを特徴とする遊技機ユニット。
【請求項２】
前記回転体の前記羽根は、前記放射方向の基端部が前記回転軸に平行であり、前記先端部が奥側に行くに従って手前側よりも回転方向に進むように湾曲していることを特徴とする請求項１に記載の遊技機ユニット。
【請求項３】
前記回転体の前記羽根は、前記放射方向の形状が当該放射方向と平行であり、前記回転軸方向には当該回転軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項１に記載の遊技機ユニット。
【請求項４】
前記回転体の前記羽根は、前記放射方向の形状が当該放射方向と平行であり、前記回転軸方向には、手前側が当該回転軸方向と平行で、途中から当該回転軸方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項１に記載の遊技機ユニット。

【図１−１】

【図１−２】

【図１−３】

【図２】

【図３】

【図４】

【図５】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８】

【図１９】

【図２０】

【図２１】

【図２２−１】

【図２２−２】

【図２２−３】

【図２２−４】

【図２２−５】

【図２３−１】

【図２３−２】

【図２３−３】

【図２３−４】

【図２４−１】

【図２４−２】

【図２５】

【図２６−１】

【図２６−２】

【図２６−３】

【図２６−４】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１】

【図３２】

【図３３】

【図３４】

【図３５】

【図３６】

【図３７】

【図３８−１】

【図３８−２】

【図３８−３】

【図３８−４】

【図３８−５】

【図３９】

【図４０】

【図４１−１】

【図４１−２】

【図４２】

【図４３】

【図４４】

【図４５】

【図４６−１】

【図４６−２】

【図４７−１】

【図４７−２】

【図４８】

【図４９】

【図５０】

【図５１】

【図５２−１】

【図５２−２】

【図５２−３】

【図５２−４】

【図５２−５】

【図５２−６】

【図５３】

【図５４】

【図５５】

【公開番号】特開２０１２−１３５５０４（Ｐ２０１２−１３５５０４Ａ）
【公開日】平成２４年７月１９日（２０１２．７．１９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−２９０８６４（Ｐ２０１０−２９０８６４）
【出願日】平成２２年１２月２７日（２０１０．１２．２７）
【出願人】（０００１６１８０６）京楽産業．株式会社 (4,820)
【Ｆターム（参考）】