遊技機
【課題】ステージ部周辺に演出装置が配置された場合でもステージ部での遊技球転動演出に対する関心を向上可能な遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機1において、表示装置35下部前方に配設されるステージ部90と、遊技球をステージ部90へ誘導するワープ通路80と、ステージ部一端側に設けられワープ通路80からの遊技球をステージ部90の転動面91に案内する案内部材85と、ステージ部側に光を照射する発光部110を有する発光演出装置100と、表示装置35側部前方の初期位置と中央寄りの位置との間で移動可能な可動部310を有する可動演出装置70とを備え、可動部310は可動部下面とステージ部90の転動面91とが遊技球が通過可能な間隔を空けた状態でステージ部90の他端側の上方を通過するように構成され、案内部材85は遊技球を転動面91に向けて鉛直に落下させるように流下通路85bに出口部85cを備えることを特徴とする。
【解決手段】遊技機1において、表示装置35下部前方に配設されるステージ部90と、遊技球をステージ部90へ誘導するワープ通路80と、ステージ部一端側に設けられワープ通路80からの遊技球をステージ部90の転動面91に案内する案内部材85と、ステージ部側に光を照射する発光部110を有する発光演出装置100と、表示装置35側部前方の初期位置と中央寄りの位置との間で移動可能な可動部310を有する可動演出装置70とを備え、可動部310は可動部下面とステージ部90の転動面91とが遊技球が通過可能な間隔を空けた状態でステージ部90の他端側の上方を通過するように構成され、案内部材85は遊技球を転動面91に向けて鉛直に落下させるように流下通路85bに出口部85cを備えることを特徴とする。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球の始動入賞口への入賞に基づき補助遊技としての変動表示ゲームを実行し、変動表示ゲームの実行結果が予め定められた特別結果となった場合に遊技者に対して有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、
前記変動表示ゲームを表示可能な表示装置と、
前記表示装置の下部前方に配設され、遊技球が転動可能な転動面を有するステージ部と、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージ部側へと誘導するワープ通路と、
前記ステージ部の一端側に設けられ、前記ワープ通路を通過した遊技球を前記ステージ部の転動面上に案内する案内部材と、
前記変動表示ゲームの実行に応じて前記ステージ部側に光を照射する発光部を有し、前記ステージ部の後方に配置される発光演出装置と、
前記変動表示ゲームの実行に応じて前記表示装置の側部前方の初期位置と前記表示装置の中央寄りの位置との間で移動可能な可動部を有する可動演出装置と、を備え、
前記可動部は、当該可動部の下面と前記ステージ部の転動面とが遊技球が通過可能な間隔を空けた状態で、前記ステージ部の他端側の上方を通過するように構成されており、
前記案内部材は、遊技球を流下させる流下通路と、遊技球を前記転動面に向けて鉛直に落下させるように前記流下通路の下流側底部に開口形成される出口部と、を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記案内部材は、前記ステージ部に着脱自在に配設されており、
前記流下通路には、遊技球が衝突することで遊技球の流下勢を低下させる突起が形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記ステージ部の後側には、前記転動面上を転動する遊技球が後方に流下することを防止する仕切壁が設置され、
前記仕切壁の上部は透明な透明部として形成されるとともに、前記仕切壁の下部は照射された光を散乱させる散乱部として形成されており、
前記発光部は、前記変動表示ゲームの実行に応じて、前記散乱部の後方にあって視認不能な状態となる初期位置と、前記透明部の後方にあって視認可能な状態となる上限位置との間で移動可能に構成されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記ステージ部の他端側には、前記転動面上を転動する遊技球が前記可動部と接触することを防止する接触防止壁が設けられ、
前記接触防止壁は、前記仕切壁と連結される連結部と、前記連結部が視認不能となるように前面に設けられる装飾部とを備えることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記可動演出装置は、前記変動表示ゲームの実行に応じて前記表示装置の上部前方の初期位置と前記表示装置の中央寄りの位置との間で移動可能な上可動部材をさらに備え、
前記可動部及び前記上可動部材は、中央寄りの位置において一体的な一つの装飾体を形成するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記可動演出装置は、
前記可動部及び前記上可動部材を駆動させるための駆動力を発生する駆動モータと、
前記駆動モータの駆動力を前記可動部及び前記上可動部材に伝達する動力伝達機構と、をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技球の始動入賞口への入賞に基づき補助遊技としての変動表示ゲームを実行し、変動表示ゲームの実行結果が予め定められた特別結果となった場合に遊技者に対して有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、
前記変動表示ゲームを表示可能な表示装置と、
前記表示装置の下部前方に配設され、遊技球が転動可能な転動面を有するステージ部と、
前記遊技領域を流下する遊技球を前記ステージ部側へと誘導するワープ通路と、
前記ステージ部の一端側に設けられ、前記ワープ通路を通過した遊技球を前記ステージ部の転動面上に案内する案内部材と、
前記変動表示ゲームの実行に応じて前記ステージ部側に光を照射する発光部を有し、前記ステージ部の後方に配置される発光演出装置と、
前記変動表示ゲームの実行に応じて前記表示装置の側部前方の初期位置と前記表示装置の中央寄りの位置との間で移動可能な可動部を有する可動演出装置と、を備え、
前記可動部は、当該可動部の下面と前記ステージ部の転動面とが遊技球が通過可能な間隔を空けた状態で、前記ステージ部の他端側の上方を通過するように構成されており、
前記案内部材は、遊技球を流下させる流下通路と、遊技球を前記転動面に向けて鉛直に落下させるように前記流下通路の下流側底部に開口形成される出口部と、を備えることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記案内部材は、前記ステージ部に着脱自在に配設されており、
前記流下通路には、遊技球が衝突することで遊技球の流下勢を低下させる突起が形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記ステージ部の後側には、前記転動面上を転動する遊技球が後方に流下することを防止する仕切壁が設置され、
前記仕切壁の上部は透明な透明部として形成されるとともに、前記仕切壁の下部は照射された光を散乱させる散乱部として形成されており、
前記発光部は、前記変動表示ゲームの実行に応じて、前記散乱部の後方にあって視認不能な状態となる初期位置と、前記透明部の後方にあって視認可能な状態となる上限位置との間で移動可能に構成されることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記ステージ部の他端側には、前記転動面上を転動する遊技球が前記可動部と接触することを防止する接触防止壁が設けられ、
前記接触防止壁は、前記仕切壁と連結される連結部と、前記連結部が視認不能となるように前面に設けられる装飾部とを備えることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記可動演出装置は、前記変動表示ゲームの実行に応じて前記表示装置の上部前方の初期位置と前記表示装置の中央寄りの位置との間で移動可能な上可動部材をさらに備え、
前記可動部及び前記上可動部材は、中央寄りの位置において一体的な一つの装飾体を形成するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記可動演出装置は、
前記可動部及び前記上可動部材を駆動させるための駆動力を発生する駆動モータと、
前記駆動モータの駆動力を前記可動部及び前記上可動部材に伝達する動力伝達機構と、をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【公開番号】特開2013−111145(P2013−111145A)
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−258523(P2011−258523)
【出願日】平成23年11月28日(2011.11.28)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月10日(2013.6.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月28日(2011.11.28)
【出願人】(000132747)株式会社ソフイア (2,465)
【Fターム(参考)】
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