遊技機
【課題】付与判定の結果の明示を良好に行うことを可能とすること。
【解決手段】表示制御装置100のVDP105では、表示CPU102からの描画指示に基づいて描画エリア135に対して描画データを作成する。この描画データの作成に際して加工される画像データは、キャラクタROM106に予め記憶されている。キャラクタROM106に記憶された画像データは、ブリッジLSI109を通じてブリッジ側RAM107及びVDP側RAM108に読み出され、VDP105はこれらRAM107,108に読み出された画像データを加工することで上記描画データを作成する。この場合に、電源供給が開始された場合には、簡易図柄用データ群の転送が通常図柄用データ群よりも優先して行われ、通常図柄の変動表示を行うことができない状況では図柄表示装置31にて簡易表示が行われる。
【解決手段】表示制御装置100のVDP105では、表示CPU102からの描画指示に基づいて描画エリア135に対して描画データを作成する。この描画データの作成に際して加工される画像データは、キャラクタROM106に予め記憶されている。キャラクタROM106に記憶された画像データは、ブリッジLSI109を通じてブリッジ側RAM107及びVDP側RAM108に読み出され、VDP105はこれらRAM107,108に読み出された画像データを加工することで上記描画データを作成する。この場合に、電源供給が開始された場合には、簡易図柄用データ群の転送が通常図柄用データ群よりも優先して行われ、通常図柄の変動表示を行うことができない状況では図柄表示装置31にて簡易表示が行われる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示画面を有する表示手段と、
予め定められた判定条件が成立したことに基づいて、遊技者に特典を付与するか否かの付与判定を行う付与判定手段と、
当該付与判定手段による付与判定の結果が、付与対応結果となったことに基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
通常絵柄の変動表示が開始され、前記付与判定手段の判定結果に対応した停止結果とし前記通常絵柄の変動表示が終了されるように前記表示手段を表示制御する通常表示制御手段と、
前記通常絵柄の変動表示を開始させる場合に前記通常表示制御手段により使用される変動情報、及び当該変動情報よりも情報の容量が小さく設定された簡易情報を少なくとも記憶する第1記憶手段と、
当該第1記憶手段から読み出された情報を記憶し、当該情報の読み出しに要する速度が前記第1記憶手段から読み出す場合よりも速い第2記憶手段と、
前記変動情報を前記第1記憶手段から読み出して前記第2記憶手段に記憶させ、前記簡易情報を前記第1記憶手段から読み出して前記第2記憶手段に記憶させる転送手段と、
を備え、
当該遊技機は、前記変動情報が前記第2記憶手段に記憶されていない状況であって前記簡易情報が前記第2記憶手段に記憶されている状況において前記通常絵柄の変動表示を開始させるべき条件が成立した場合、前記第2記憶手段に記憶されている前記簡易情報を使用することにより簡易表示を前記表示画面に表示させる特別報知制御手段を備え、
前記転送手段は、前記第2記憶手段に記憶されている前記変動情報を利用して前記通常絵柄の変動表示を行うことが可能な状況となった後に、前記第2記憶手段において前記簡易情報が記憶されていた領域に他の情報を記憶させる手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項1】
表示画面を有する表示手段と、
予め定められた判定条件が成立したことに基づいて、遊技者に特典を付与するか否かの付与判定を行う付与判定手段と、
当該付与判定手段による付与判定の結果が、付与対応結果となったことに基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
通常絵柄の変動表示が開始され、前記付与判定手段の判定結果に対応した停止結果とし前記通常絵柄の変動表示が終了されるように前記表示手段を表示制御する通常表示制御手段と、
前記通常絵柄の変動表示を開始させる場合に前記通常表示制御手段により使用される変動情報、及び当該変動情報よりも情報の容量が小さく設定された簡易情報を少なくとも記憶する第1記憶手段と、
当該第1記憶手段から読み出された情報を記憶し、当該情報の読み出しに要する速度が前記第1記憶手段から読み出す場合よりも速い第2記憶手段と、
前記変動情報を前記第1記憶手段から読み出して前記第2記憶手段に記憶させ、前記簡易情報を前記第1記憶手段から読み出して前記第2記憶手段に記憶させる転送手段と、
を備え、
当該遊技機は、前記変動情報が前記第2記憶手段に記憶されていない状況であって前記簡易情報が前記第2記憶手段に記憶されている状況において前記通常絵柄の変動表示を開始させるべき条件が成立した場合、前記第2記憶手段に記憶されている前記簡易情報を使用することにより簡易表示を前記表示画面に表示させる特別報知制御手段を備え、
前記転送手段は、前記第2記憶手段に記憶されている前記変動情報を利用して前記通常絵柄の変動表示を行うことが可能な状況となった後に、前記第2記憶手段において前記簡易情報が記憶されていた領域に他の情報を記憶させる手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【公開番号】特開2013−59701(P2013−59701A)
【公開日】平成25年4月4日(2013.4.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−2940(P2013−2940)
【出願日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【分割の表示】特願2008−330177(P2008−330177)の分割
【原出願日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月4日(2013.4.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【分割の表示】特願2008−330177(P2008−330177)の分割
【原出願日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]