説明

金属リップシールおよびそれを取付けた機械

【課題】二つの要素間に気密性を確保可能な金属リップシールを提供する。
【解決手段】二つの弾性部材12a、12bであって、各々が二つの要素のうちの一方のキャビティ内に収容されることを意図され、前記キャビティは緊密性が要求されて相互に係合する二つの要素の係合ゾーンに整列して配置される、弾性部材;弾性部材12a、12bを受け入れる要素に固定された可撓体1であって、二つの自由端11a、11bを有し、自由端は係合ゾーンに整列して延在するとともに弾性部材12a、12bに接触する、可撓体を含む。弾性部材12a、12bはそれぞれ自由端11a、11bに接触力を及ぼして二つの要素間の緊密性を確保できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特に高温において、および制御された雰囲気において緊密性を確保できる金属リップシールの分野に関する。更に具体的には、本発明は検出器の生産における電子部品または光電子部品のハイブリッド化の分野に含まれる。
【従来技術】
【0002】
雰囲気制御チャンバを用いる機器においては、シールを用いて当該チャンバ内に必要な圧力を維持し、これらチャンバを耐漏洩性にすることができる。
【0003】
例えば、米国特許5,968,389号には、マイクロビードを用いて部品を基板に溶接することのできるハイブリッド化ユニットが記載されている。このユニットはベルジャーを用い、その中に制御された雰囲気を形成し、基板とマイクロビードと部品とで構成するアッセンブリの上下移動を可能にし、その結果、前記アッセンブリをオーブンの加熱底板に接触させたりさせなかったりすることができる一方、基板に対する部品の非整列の原因を低減することができる。更に詳しく述べると、基板は、基板の周囲上に加えられる負圧によって、ベルジャーの下部の端に対してシールされている。
【0004】
従って、基板と部品とマイクロビードとで構成するこのアッセンブリは移動可能であり、特に、例えばマイクロビードの融合温度にまで底板を予熱するのに十分な長時間、底板から切離しておくことができる。
【0005】
基板は、基板に接触するベルジャー下部に接触するシールを用いて周囲に取付けることができ、これにより、制御された雰囲気の内側チャンバを確実に耐漏洩性に保持することができる。更に、シールは基板とベルジャーの下部との間に存在しうる平行度の欠如を補正する。
【0006】
半導体産業分野において用いられるユニット、例えばプラズマエッチングマシンまたは真空蒸着マシンにおいては、シールと、耐漏洩状態に保持すべき要素との間に、良好な圧縮および最大接触面を得るため、可塑性ポリマ製(例えば、KalrezRまたはPerlastRブランドシール)のシールを用いる技術が知られている。
【0007】
しかしながら、これらシールの使用可能温度は、暴露時間30秒ないし300秒のとき330℃に限られ、これらシールはいかなる場合にも330℃を超える温度に耐えることができない。
【0008】
実際に上記のようないくつかの用途において、部品が載っている基板を予熱された底板に接触させると、熱伝達による温度上昇は極めて急速である。従って基板およびシールは急速に400℃、あるいは500℃にも達しうる高温にさらされる。
【0009】
この問題の解決方法の一つとして、円形チューブ状の金属シールを用いることがあり得る。しかしながらこの解決方法は、シールを機械的に締付けることができる場合にのみ、すなわち、シールがベルジャーの形状になじむことができるように、シールを壁の下部に確実に接触させるため、十分な力を加えることができる場合にのみ、有効である。
【0010】
また、環状体にバネを取付けたバネ付きO−リングシール(例えばTamshellRバネ付きのシール)を用い、シールとベルジャーの接触力を高める一方、シールの可撓性を維持し、面に凹凸があっても、シールが形状的になじむようにすることもできる。
【0011】
しかしながら、この種のバネシールを用いるためには、特にシールをベルジャーに押付ける耐力が必要であり、例えば真空気密性を確実に保持するためには、シールの線方向長さ1ミリメートル当たり60ニュートンより大きくする必要があり、シールの形状がベルジャーの下部の形になじんで良好な緊密性を保持できるためには、この最小限の耐力は、シールを20%だけ圧縮する必要がある。
【0012】
実際いくつかの用途において、また特に先に述べた用途において、ベルジャーの耐力は1ミリメートル当たり5ニュートンを超えない。従って先に概説した解決方法においては、加圧による負圧によって自己保持するシールの場合、十分な程度のシール圧縮の提供には適当でない。実際、シールは、ベルジャー内に適切な負圧を形成できる程十分には圧縮されないであろう。
【0013】
更に、応力下で作用するシールの使用に係る欠点の一つは、シールとベルジャーの壁との接触面が減少し、シールの形状がベルジャーの下部の形になじまず、その結果、必要な緊密性を確保できないという事実にある。
【0014】
このような状況において、本発明の目的は、上記制約の少なくとも一つを除去した金属リップシールを提案することである。より具体的には、特に400℃あるいは500℃にも達する高温に耐え、部品の緊密性を確保することができ、1ミリメートル当たり60ニュートン以下の耐力であっても良好な緊密性を確保でき、大きな接触面を提供する、解決方法を提供することである。
【発明の開示】
【0015】
上記目的のため、本発明の対象は、2個の要素間の緊密性の確保を可能にする金属リップシールである。本発明によれば、上記シールは以下を含む:
− 2個の弾性部材であって、各一方が2個の要素の一方のキャビティ内に収容され、前記キャビティは、2個の要素の相互係合ゾーンに整列して配置され、緊密性が要求され;
− 可撓体が、弾性部材を収容する要素に固定され、2個の自由端を有し、前記両自由端は少なくとも前記係合ゾーンに整列して延在し、弾性部材に接触している。
【0016】
本発明によれば、各弾性部材は自由端に接触力を作用させて両要素間の緊密性を確保することができる。
【0017】
すなわち、第1要素と第2要素との間の、また特にエンクロージャの緊密性を確保するため、本発明は、第1要素に固定された弾性部材と可撓体とを用い、可撓体が全体としては変形せず、当該変形は弾性部材によってのみ誘発されることを提案する。
【0018】
従って、作動位置において、すなわちシールが緊密性を確保する必要がある場合、圧力差に起因する耐力は、前記シールの自由端(すなわちリップ)を、緊密性を必要とする係合ゾーンの面に対してほぼ接線方向に向けるような力であり得る。従って本発明は、シールを平坦に維持し、それによってシール接触面積を増加させるように、局部的に接触力を作用させる副部材の使用を提案する。
【0019】
これは従って、例えば2つのチャンバの緊密性を確保できるダブルリップシールを提供する。
【0020】
前記可撓体は、金属ブレードで構成してもよく、または環状としてもよく、典型的には中心孔つきのワッシャであってもよい。
【0021】
可撓体を環状形とする場合、中心部に弾性部材を収容する要素に可撓体を固定し、中央固定点に関して直径方向に対向するエッジによって自由端を形成してもよい。
【0022】
各弾性部材は、リング状のバネで構成してもよい。
【0023】
有利なことに、可撓体は、例えば接着剤、または溶接、またはネジなどの締結手段を用いて両要素の一方に固定することができる。用いる締結手段次第で、可撓体は弾性部材を収容している前記要素から取外し可能または取外し不可能となる。
【0024】
本発明のいま一つの目的は、少なくとも以下を含み、溶接ビードによって構成部品をハイブリッド化するための装置であって、少なくとも:
− 支持プレート上において、溶接マイクロビードを用いてハイブリッド化のための構成部品を受け入れる可能な内側チャンバと、内側チャンバの周囲にあり、かつ、アッパーブロックの内側の壁によって内側チャンバから隔離した外側チャンバと、外側チャンバの周囲にある外壁とを含むアッパーブロックと、
− 加熱要素が所定の融合温度に達した後、支持プレートを加熱要素に熱的に接触させる手段と、
− 基板が加熱された後、支持プレートを加熱要素から切離す手段。
【0025】
本発明によれば、支持プレートには上記のようにシールが取付けられ、前記シールの各弾性部材は前記支持プレートに設けたキャビティ内に収容され、可撓体の固定された部分は外側チャンバに対向して配置され、前記可撓体の各自由端は、緊密性が求められる前記内壁と外壁にそれぞれ対向して配置されている。
【0026】
すなわち、作動位置において、シールの自由端は支持プレートに対してピン止めされ、支持プレートは基板で構成してもよく、弾性部材のみが前記自由端へ接触力を作用させ、アッパーブロックの緊密性を確保する。これら自由端をアッパーブロックと支持プレートとの接触面に平行にすることによって、緊密化を容易にし、接触面積が最大化される。
【0027】
このようにして本発明は、この場合外側チャンバである第1ゾーンの緊密性を確保するとともに、この場合内側チャンバである第2密閉ゾーンを形成する。
【0028】
有利なことに、前記自由端は、それぞれ内壁と外壁の、シールの線方向ミリメートル当たり60ニュートン未満の耐力を受ける。これら耐力は少なくとも内側チャンバと外側チャンバとの間、または外側チャンバと前記装置が置かれている大気圧との間の圧力差に起因する。
【0029】
一実施形態によれば、内側チャンバは負圧状態にある。
【0030】
別の実施形態によれば、内側チャンバが制御された雰囲気下に置かれ、外側チャンバが負圧下にある。
【図面の簡単な説明】
【0031】
本発明の他の特徴と利点は、参考目的であって決して限定的でない以下の説明から、添付図面を参照して、更に明らかになるであろう。
【図1a】本発明の一実施形態によるダブルリップシールの概略平面図である。
【図1b】本発明の別の実施形態によるダブルリップシールの概略平面図である。
【図2】図1aまたは図1bに係るダブルリップシールの断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る、あるユニットに取付けられたダブルリップシールが前記ユニットのアッパーブロックに接触する前の概略部分図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る、あるユニットに取付けられたダブルリップシールが前記ユニットのアッパーブロックに接触した後の概略部分図である。
【特定の実施例の詳細な開示】
【0032】
図1a、図1b、および図2を参照すると、以下、理解を容易にするため第1要素および第2要素と称する二つの要素間の緊密性を確保するためのダブルリップ金属シールは以下を含む:
− 例えばリング状のバネであって、第1要素の第1キャビティ内に収容されることを意図する第1弾性部材12aと、
− 例えばリング状のバネであって、第1要素の第2キャビティ内に収容されることを意図する第2弾性部材12bと、
− 部分10によって第1要素に固定されるとともに、以下を含む可撓体1:
第1リップを形成するとともに、第1弾性部材12aに接触する下面と、第2要素への接触を意図し下面に対向する上面とを提供する、第1自由端11aと、
第2リップを形成するとともに、第2弾性部材12bに接触する下面と、第2要素への接触を意図する上面とを提供する、第2自由端11b。
【0033】
第1および第2弾性部材12a、12bはそれぞれ緊密性を確保するため、第1および第2端11a、11bにそれぞれ接触力を及ぼすことができる。
【0034】
可撓体1は、図1bに示すような長方形の金属板であってもよく、あるいは図1aに示すような環状ワッシャ形であってもよい。
【0035】
次にこのシールの作用を、図3と図4を参照し、米国特許第5,968,389号の書類に記載されたユニットの文脈に従って説明する。
【0036】
ハイブリッド化ユニット2すなわちハイブリッド化装置は以下を含む:例えばベルジャーであって、例えば基板である支持プレート20上に溶接マイクロビードを用いてハイブリッド化するための構成部品を受け入れ可能な内側チャンバ26と、内側チャンバ26の周囲にあり、かつアッパーブロック21の内壁24によって内側チャンバ26から隔離された外側チャンバ22と、外側チャンバ22の周囲にある外壁23とを含むアッパーブロック21を含む。
【0037】
支持プレート20にはダブルリップシールが取付けられ、第1弾性部材12aが支持プレート20の第1キャビティ25aに収容され、第2弾性部材12bが支持プレート20の第2キャビティ25bに収容されている。
【0038】
ダブルリップシールは、外側チャンバ22に対向して配置された締結手段3によって支持プレート20に固定されている。第1自由端11aは内壁24の下面に対向して配置され、第2自由端11bは外壁23に対向して配置されている。
【0039】
本実施例において、シールは、この場合には外側チャンバ22である第1ゾーンの緊密性を確保するが、更に、この場合にはシールの二つのリップ間の内側チャンバ26である第2密閉ゾーンを形成する。例えば、内側チャンバ26は制御された雰囲気下にあり、外側チャンバ22は負圧下にある。
【0040】
支持プレート20は、二つのリップ間に生成される負圧によって持ち上げられ、アッパーブロック21へ固定される。負圧制御弁を設けて、例えば外側チャンバ22内に負圧を生成すること、またはガス制御弁を設けてガスを内側チャンバ26へ導入し、その中に制御された雰囲気を形成してもよい。
【0041】
ダブルリップシールは以下の方法によって埋め込んでもよい:
− 薄い金属シートから可撓体1を切り出して例えば金属リングとする;
− この可撓体1の直径の中間部分にわたって複数のネジ用の貫通孔をあけた後、支持プレート20に固定し、可撓体1を支持プレート20から取外し可能とする;
− 切り出されたリングの例えば直径方向に対向する両端の下部ゾーンを圧迫するように設計製作された完全にキャリブレートされたバネを2個製作する;
− これらのバネを支持プレート上に形成された保持溝内へ挿入する;
− 前記複数のネジと、支持プレートに形成された前記複数の貫通孔とを用いて可撓体を支持プレートに固定し、可撓体の直径方向に対向する外側エッジを前記2つのバネが及ぼす力によって押上げる。
【0042】
いずれの場合にも、溶接、ボンディング、または機械的締結によるいずれかの締結手段を採用して、アッパーブロック21上に締結手段3に対向する凹部を設けてもよい。締結手段次第でシールは当然のことながら、取外し可能または不可能としてもよい。
【0043】
本発明の金属リップシールは特に、例えば繰返し高真空を形成しかつ高温に急速に上昇させる必要のあるユニットのような、エンクロージャ内において自己保持真空を生成する技術を採用するユニット、またはシールによるカバーの高温溶接と真空とを許容するユニットにおいて用いられる。
【0044】
本発明の金属リップシールは、例えば以下の条件下で用いられてもよい:
− 最低温度:400℃
− 前記温度への最少暴露時間:30秒を1000回繰返し
− 最大耐力:5 N/mm
本発明はこのようにして、負圧と極めて高い温度下において動作可能なユニットの製作を可能にする。本発明は例えば、320℃を超える温度上昇を必要とする真空溶接機アッセンブリチャンバ用、プラズマエッチングマシンチャンバ用、または真空金属層堆積マシン用、またはシール上の耐力の低減を要求される耐高温シールを必要とする他の任意のタイプの機器用に、実施されてもよい。この耐力は例えば従来技術の金属シールに関して十分であった60N/mmを超える値よりも、明らかに認められるほど小さくすることができる。
【0045】
本発明は特に、電子部品または光電子部品の生産中における高真空生成装置および更に特殊な溶接ビード生産の分野に適用される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
二つの要素間に緊密性を確保可能な金属リップシールであって:
− 二つの弾性部材(12a、12b)であって、各々が前記二つの要素のうちの一方のキャビティ(25a、25b)内に収容されることを意図され、前記キャビティ(25a、25b)は緊密性が要求されて相互に係合する前記二つの要素の係合ゾーンに整列して配置される、弾性部材と;
− 前記弾性部材(12a、12b)を受け入れる前記要素に固定された可撓体(1)であって、二つの自由端(11a、11b)を有し、前記自由端は前記係合ゾーンに整列して延在するとともに前記弾性部材(12a、12b)に接触する前記可撓体と;を含み、
前記弾性部材(12a、12b)はそれぞれ前記自由端(11a、11b)に接触力を及ぼして前記二つの要素間の緊密性を確保できることを特徴とする、
金属リップシール。
【請求項2】
前記弾性部材(12a、12b)がリング状のバネであることを特徴とする、請求項1に記載のリップシール。
【請求項3】
前記可撓体(1)が長方形の金属板によって構成されていることを特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載のリップシール。
【請求項4】
前記可撓体(1)が環状のリングによって、典型的には中心部が打ち抜かれている環状リングによって構成されていることを特徴とする、請求項1および2のいずれかに記載のリップシール。
【請求項5】
前記可撓体(1)が締結手段(3)を用いて前記二つの要素の一方に固定されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のリップシール。
【請求項6】
前記締結手段(3)が接着剤、溶接、またはネジであることを特徴とする、請求項5に記載のリップシール。
【請求項7】
溶接ビードによって構成部品をハイブリッド化するための装置(2)であって、少なくとも:
− 支持プレート(20)上において、溶接マイクロビードを用いてハイブリッド化のための構成部品および特に基板を受け入れ可能な内側チャンバ(26)と、前記内側チャンバ(26)の周囲にあり、かつアッパーブロック(21)の内側の壁(24)によって前記内側チャンバ(26)から隔離される外側チャンバ(22)と、前記外側チャンバ(22)の周囲にある外壁(23)とを含むアッパーブロック(21)と;
− 加熱要素が特定の融合温度に達した後、前記支持プレート(20)を前記加熱要素に熱的に接触させる手段と;
− 前記基板が加熱された後、前記支持プレート(20)を前記加熱要素から切離す手段と;を含み、
前記支持プレート(20)には、請求項1ないし6のいずれかに記載のシールが取付けられ、前記シールの弾性部材(12a、12b)は前記支持プレート(20)のキャビティ(25a、25b)に収容され、前記支持プレート(20)に固定された前記可撓体(1)の部分(10)は前記外側チャンバ(22)に対向し、前記シールの自由端(11a、11b)はそれぞれ緊密性が求められる前記内壁(24)と前記外壁(23)とに対向することを特徴とする、
装置(2)。
【請求項8】
前記自由端(11a、11b)に、シールの線方向1ミリメートルあたり60ニュートン未満の耐力が前記内壁(24)と前記外壁(23)からそれぞれ及ぼされ、前記耐力は少なくとも前記内側チャンバ(26)と外側チャンバ(22)との間、および前記外側チャンバ(22)と、前記装置が配置されている環境との間の圧力差からそれぞれ生じることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
【請求項9】
前記内側チャンバ(26)が負圧下にあることを特徴とする、請求項7および8のいずれかに記載の装置。
【請求項10】
前記内側チャンバ(26)が制御された雰囲気下にあり、前記外側チャンバ(22)が負圧下にあることを特徴とする、請求項8および9のいずれかに記載の装置。

【図1a】
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【図1b】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−236694(P2010−236694A)
【公開日】平成22年10月21日(2010.10.21)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−60357(P2010−60357)
【出願日】平成22年3月17日(2010.3.17)
【出願人】(506423291)コミサリア ア レネルジィ アトミーク エ オ ゼネ ルジイ アルテアナティーフ (85)
【氏名又は名称原語表記】COMMISSARIAT A L’ENERGIE ATOMIQUE ET AUX ENERGIES ALTERNATIVES
【Fターム(参考)】