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国際特許分類[F16J15/02]の内容

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【課題】隣接する部材間の間隙からのリークを抑制するために設置したシールプレートを用いたシール装置において、セグメント部材のオフセットに対応させた上、シール性能を向上させると共に、信頼性の高いシール装置を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明のガスタービンのシール装置においては、シールプレート50は、矩形断面をした2枚のプレート51a、51bを離間して配置しており、この両プレートを弾性体である板バネ52が接合し、さらに、プレート51a、51bからは、湾曲状弾性体53a、53bが伸び、その終端57a、57bは、シールプレート50の内方向に向かうとともに、一方のプレート終端面が、ともにδg分だけ長く製作され、そのδgの間隙を保持して、弾性体材料によって製作された側端プレート55a、55bを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】シール材の膨張量を外部電気信号等の量で調整し、接触面圧力を調整することによって、流体の漏れ量を高精度に制御できる軸封機構を用いることによりソレノイドレス化可能な駆動装置を提供すること。
【解決手段】ピストン130bを有するシリンダ部130aに漏れ流路140,141を介して流体を供給する供給漏れ流路137と流体を外部に排出する排水漏れ流路138,139を有する装置本体131を取付け、この装置本体131内には、流路切換可能な複数個の軸封体132〜135を有する軸封機構を設け、この軸封機構は、電気的外部刺激を介して膨縮又は変形する高分子材料製の前記軸封体からなり、この軸封体に電気的外部刺激を与えて当該軸封体を膨縮又は変形させることにより漏れ流体を流す流路を設けたものであり、この軸封機構により前記シリンダ内に流体を供給又は排気させてシリンダ部内のピストンを駆動させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材の破壊強度のばらつき、材料の大きさおよび材料内のき裂の進展を考慮し、設計寿命内では十分に破壊や損傷することのないセラミックス材の接触構造決定方法および接触構造を得る。
【解決手段】セラミックス材と、金属材または他のセラミックス材からなる相手部材とを、接触または接合させるセラミックス材の接触構造決定方法および接触構造において、前記セラミックス材と相手部材との接触部に生じる最大主応力σmaxを使用温度における材料の有効負荷時間teffおよび有効体積Veff、安全係数から求め、セラミックスの破断強度以下となるように相手部材の形状および材質を決定する。 (もっと読む)


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