金属粉材混合合成オイル製造システム
【課題】 金属粉材混合合成オイル製造システム
【解決手段】 超音波混合合成装置3に任意の金属粉材貯蔵タンク1を電磁弁10とポンプ15とを介して接続、オイル貯蔵タンク2を電磁弁11とポンプ16とを介して接続し、超音波混合合成装置3の内部に超音波電力発生装置5からのケーブル5A、5Bに接続された超音波振動装置6を設け、超音波混合合成装置3に金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク8を電磁弁12と金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7とポンプ18と電磁弁13とを接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7と電磁弁13との間と超音波混合合成装置3間に電磁弁14とポンプ17とを接続し、制御装置4に超音波電力発生装置5と各電磁弁10、11、12、13、14と上部センサ9、下部センサ9Aと接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7と制御装置4間に検知データ伝送回路7Aを接続したことである。
【解決手段】 超音波混合合成装置3に任意の金属粉材貯蔵タンク1を電磁弁10とポンプ15とを介して接続、オイル貯蔵タンク2を電磁弁11とポンプ16とを介して接続し、超音波混合合成装置3の内部に超音波電力発生装置5からのケーブル5A、5Bに接続された超音波振動装置6を設け、超音波混合合成装置3に金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク8を電磁弁12と金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7とポンプ18と電磁弁13とを接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7と電磁弁13との間と超音波混合合成装置3間に電磁弁14とポンプ17とを接続し、制御装置4に超音波電力発生装置5と各電磁弁10、11、12、13、14と上部センサ9、下部センサ9Aと接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7と制御装置4間に検知データ伝送回路7Aを接続したことである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属粉材混合合成オイル製造システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、金属材を粉体として、オイル材と混合した金属粉材含有オイルとして使用されていたが、金属材そのものが硬性であり、粉体としてもオイルの比重より重量があり、500ミクロン以下の粉体でも、混合後はオイル材の容器の下部に金属粉材が沈殿すると共に、多量の金属粉材と混合することはできない。従って、エンジン用オイルとしても耐熱性、放熱性と長時間の使用では、炭化、酸化する欠点がある。現状では、少量のモリブデン粉材を混入したモリブデンオイルが使用されているだけである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
多量の金属粉材を任意のオイル材に混合合成させた金属粉材混合合成オイルとして耐熱、放熱と長時間使用できる金属粉材混合合成オイルを製造することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
超音波振動装置を内部に設けた超音波混合合成装置に任意の金属粉材貯蔵タンクと任意のオイル材を貯蔵したオイル貯蔵タンクと接続し、制御装置に超音波振動装置を接続した超音波電力発生装置と超音波混合合成装置に接続した金属粉材混合合成オイル成分検知センサ及び各電磁弁を接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサと超音波混合合成装置間にオイルフィードバック用のポンプを接続すると共に、各電磁弁を制御装置に接続して自動的に電磁弁を作動させることである。
【発明の効果】
【0005】
超音波エネルギーにより、任意の金属粉材を任意のオイル材と混合合成させ、完全な金属粉材混合合成オイルとして耐熱性、放熱性と長時間の使用ができる利点を有する。また、金属粉材をオイルに混合合成することにより、高温によるオイルの酸化、又は炭化することを減少させる利点を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
発明の実施の形態を図1を参照して説明する。金属粉材貯蔵タンク1の内部に、約500ミクロン以下の任意の金属粉材を投入貯蔵し、オイル貯蔵タンク2の内部には、任意のオイル材を貯蔵しておく。次に、超音波混合合成装置3の内部に設けた下部センサ9A及び上部センサ9の信号が制御装置4に伝送され、超音波混合合成装置3の内部が共に空状の信号を示すと、制御装置4により電磁弁11を開放状にすると共に、ポンプ16が作動して、オイル貯蔵タンク2よりオイルが超音波混合合成装置3内に流入する。この場合、他の電磁弁10、12、13、及び14は閉状態であり、ポンプ15、17、18は停止状態となっている。
【0007】
次に、上部センサ9が作動するまでオイルが流入され、上部センサ9が規定量を示す信号を制御装置4に伝送されると、ポンプ16は停止し、電磁弁11が閉状となり、オイル貯蔵タンク2より超音波混合合成装置3にオイルの流入が停止される。次に、超音波混合合成装置3内に制御装置4内で設定された金属粉材量に関係した投入時間内で電磁弁10が開状に作動すると共に、ポンプ15が作動し、規定量の金属粉材の投入が終われば、ポンプ15は停止し、電磁弁10が閉状に作動する。
【0008】
次に、超音波電力発生装置5が制御装置4により作動し、ケーブル5A、5Bにより、超音波混合合成装置3内に設けた超音波振動装置6に供給されて、この超音波エネルギーをオイル及び金属粉材に作用して、オイル分子と金属粉材分子とが混成状態となり、金属粉材混合合成オイル3Aが生成される。合成された金属粉材混合合成オイル3Aの合成状態を検知するために、超音波混合合成装置3内で混合合成が規定された混合合成時間後に、制御装置4により電磁弁12が開状態になり、金属粉材混合合成オイル3Aの成分を検知する金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7に金属粉材混合合成オイル3Aを流入させる。流入した金属粉材混合合成オイル3A内の金属粉材とオイルとの混合合成値が規定値になっていた場合は、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7より検知データ伝送回路7Aを介して制御装置4に合成信号が伝送され、制御装置4により超音波発生装置5の作動が停止し、電磁弁12及び電磁弁13が開状になり、ポンプ18が作動して金属粉材混合合成オイル3Aが超音波混合合成装置3より金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク8に流入される。超音波混合合成装置3内に設けた下部センサ9Aが超音波混合合成装置3内の金属粉材混合合成オイル3Aが完全に流出した後の空間信号を制御装置4に伝送して、電磁弁12、13等を閉状に作動する。
【0009】
もし、金属粉材混合合成オイル成分が金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7で規定の合成値を示さない場合は、制御装置4により電磁弁14が開状に作動すると共に、ポンプ17が作動して、フィードバック管17Aを通して、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7の内部の金属粉材混合合成オイル3Aは、超音波混合合成装置3内に流入されると共に、超音波電力発生装置5を作動させて、超音波混合合成装置3内の超音波振動装置6を作動させる。この場合、フィードバックしたことを電磁弁14の開放信号を制御装置4に伝送して、再度、超音波混合合成装置3内で金属粉材混合合成オイル3Aの合成作用を指令することになる。金属粉材混合合成オイル3Aの任意の完全合成のためには、制御装置4に指示しておけば、オイル内に混入する金属粉材の量と、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7からの信号と比較すれば任意の金属粉材混合合成オイル3Aを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】金属粉材混合合成オイル製造システムの構成図である。
【符号の説明】
【0011】
1 金属粉材貯蔵タンク
2 オイル貯蔵タンク
3 超音波混合合成タンク
3A 金属粉材混合合成オイル
4 制御装置
5 超音波電力発生装置
5A ケーブル
5B ケーブル
6 超音波振動装置
7 金属粉材混合合成オイル成分検知センサ
7A 検知データ伝送回路
8 金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク
9 上部センサ
9A 下部センサ
10 電磁弁
11 電磁弁
12 電磁弁
13 電磁弁
13A 配管
14 電磁弁
15 ポンプ
16 ポンプ
17 ポンプ
17A フィードバック管
18 ポンプ
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属粉材混合合成オイル製造システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、金属材を粉体として、オイル材と混合した金属粉材含有オイルとして使用されていたが、金属材そのものが硬性であり、粉体としてもオイルの比重より重量があり、500ミクロン以下の粉体でも、混合後はオイル材の容器の下部に金属粉材が沈殿すると共に、多量の金属粉材と混合することはできない。従って、エンジン用オイルとしても耐熱性、放熱性と長時間の使用では、炭化、酸化する欠点がある。現状では、少量のモリブデン粉材を混入したモリブデンオイルが使用されているだけである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
多量の金属粉材を任意のオイル材に混合合成させた金属粉材混合合成オイルとして耐熱、放熱と長時間使用できる金属粉材混合合成オイルを製造することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
超音波振動装置を内部に設けた超音波混合合成装置に任意の金属粉材貯蔵タンクと任意のオイル材を貯蔵したオイル貯蔵タンクと接続し、制御装置に超音波振動装置を接続した超音波電力発生装置と超音波混合合成装置に接続した金属粉材混合合成オイル成分検知センサ及び各電磁弁を接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサと超音波混合合成装置間にオイルフィードバック用のポンプを接続すると共に、各電磁弁を制御装置に接続して自動的に電磁弁を作動させることである。
【発明の効果】
【0005】
超音波エネルギーにより、任意の金属粉材を任意のオイル材と混合合成させ、完全な金属粉材混合合成オイルとして耐熱性、放熱性と長時間の使用ができる利点を有する。また、金属粉材をオイルに混合合成することにより、高温によるオイルの酸化、又は炭化することを減少させる利点を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
発明の実施の形態を図1を参照して説明する。金属粉材貯蔵タンク1の内部に、約500ミクロン以下の任意の金属粉材を投入貯蔵し、オイル貯蔵タンク2の内部には、任意のオイル材を貯蔵しておく。次に、超音波混合合成装置3の内部に設けた下部センサ9A及び上部センサ9の信号が制御装置4に伝送され、超音波混合合成装置3の内部が共に空状の信号を示すと、制御装置4により電磁弁11を開放状にすると共に、ポンプ16が作動して、オイル貯蔵タンク2よりオイルが超音波混合合成装置3内に流入する。この場合、他の電磁弁10、12、13、及び14は閉状態であり、ポンプ15、17、18は停止状態となっている。
【0007】
次に、上部センサ9が作動するまでオイルが流入され、上部センサ9が規定量を示す信号を制御装置4に伝送されると、ポンプ16は停止し、電磁弁11が閉状となり、オイル貯蔵タンク2より超音波混合合成装置3にオイルの流入が停止される。次に、超音波混合合成装置3内に制御装置4内で設定された金属粉材量に関係した投入時間内で電磁弁10が開状に作動すると共に、ポンプ15が作動し、規定量の金属粉材の投入が終われば、ポンプ15は停止し、電磁弁10が閉状に作動する。
【0008】
次に、超音波電力発生装置5が制御装置4により作動し、ケーブル5A、5Bにより、超音波混合合成装置3内に設けた超音波振動装置6に供給されて、この超音波エネルギーをオイル及び金属粉材に作用して、オイル分子と金属粉材分子とが混成状態となり、金属粉材混合合成オイル3Aが生成される。合成された金属粉材混合合成オイル3Aの合成状態を検知するために、超音波混合合成装置3内で混合合成が規定された混合合成時間後に、制御装置4により電磁弁12が開状態になり、金属粉材混合合成オイル3Aの成分を検知する金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7に金属粉材混合合成オイル3Aを流入させる。流入した金属粉材混合合成オイル3A内の金属粉材とオイルとの混合合成値が規定値になっていた場合は、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7より検知データ伝送回路7Aを介して制御装置4に合成信号が伝送され、制御装置4により超音波発生装置5の作動が停止し、電磁弁12及び電磁弁13が開状になり、ポンプ18が作動して金属粉材混合合成オイル3Aが超音波混合合成装置3より金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク8に流入される。超音波混合合成装置3内に設けた下部センサ9Aが超音波混合合成装置3内の金属粉材混合合成オイル3Aが完全に流出した後の空間信号を制御装置4に伝送して、電磁弁12、13等を閉状に作動する。
【0009】
もし、金属粉材混合合成オイル成分が金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7で規定の合成値を示さない場合は、制御装置4により電磁弁14が開状に作動すると共に、ポンプ17が作動して、フィードバック管17Aを通して、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7の内部の金属粉材混合合成オイル3Aは、超音波混合合成装置3内に流入されると共に、超音波電力発生装置5を作動させて、超音波混合合成装置3内の超音波振動装置6を作動させる。この場合、フィードバックしたことを電磁弁14の開放信号を制御装置4に伝送して、再度、超音波混合合成装置3内で金属粉材混合合成オイル3Aの合成作用を指令することになる。金属粉材混合合成オイル3Aの任意の完全合成のためには、制御装置4に指示しておけば、オイル内に混入する金属粉材の量と、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ7からの信号と比較すれば任意の金属粉材混合合成オイル3Aを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】金属粉材混合合成オイル製造システムの構成図である。
【符号の説明】
【0011】
1 金属粉材貯蔵タンク
2 オイル貯蔵タンク
3 超音波混合合成タンク
3A 金属粉材混合合成オイル
4 制御装置
5 超音波電力発生装置
5A ケーブル
5B ケーブル
6 超音波振動装置
7 金属粉材混合合成オイル成分検知センサ
7A 検知データ伝送回路
8 金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク
9 上部センサ
9A 下部センサ
10 電磁弁
11 電磁弁
12 電磁弁
13 電磁弁
13A 配管
14 電磁弁
15 ポンプ
16 ポンプ
17 ポンプ
17A フィードバック管
18 ポンプ
【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属粉材貯蔵タンク(1)を電磁弁(10)とポンプ(15)とを介して、超音波混合合成装置(3)に接続し、オイル貯蔵タンク(2)を電磁弁(11)とポンプ(16)とを介して前記超音波混合合成装置(3)に接続して成る金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項2】
超音波電力発生装置(5)にケーブル(5A、5B)で接続した超音波振動装置(6)を超音波混合合成装置(3)内部に設けたことを特徴とした金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項3】
金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク(8)を電磁弁(12)、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)、ポンプ(18)と電磁弁(13)とを介して超音波混合合成装置(3)に接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項4】
金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)とポンプ(18)とを接続している配管(13A)と超音波混合合成装置(3)との間に電磁弁(14)、ポンプ(17)とフィードバック管(17A)とを介して接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項5】
制御装置(4)に電磁弁(10、11、12、13、14)と超音波電力発生装置(5)とを電気的に接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項6】
制御装置(4)に超音波混合合成装置(3)内に設けた上部センサ(9)、下部センサ(9A)とを電気的に接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)と制御装置(4)間を検知データ伝送回路(7A)で接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項7】
金属粉材として500ミクロン以下の金属粉材、又は酸化金属粉材を混合合成材とすることを特徴とした金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項1】
金属粉材貯蔵タンク(1)を電磁弁(10)とポンプ(15)とを介して、超音波混合合成装置(3)に接続し、オイル貯蔵タンク(2)を電磁弁(11)とポンプ(16)とを介して前記超音波混合合成装置(3)に接続して成る金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項2】
超音波電力発生装置(5)にケーブル(5A、5B)で接続した超音波振動装置(6)を超音波混合合成装置(3)内部に設けたことを特徴とした金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項3】
金属粉材混合合成オイル貯蔵タンク(8)を電磁弁(12)、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)、ポンプ(18)と電磁弁(13)とを介して超音波混合合成装置(3)に接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項4】
金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)とポンプ(18)とを接続している配管(13A)と超音波混合合成装置(3)との間に電磁弁(14)、ポンプ(17)とフィードバック管(17A)とを介して接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項5】
制御装置(4)に電磁弁(10、11、12、13、14)と超音波電力発生装置(5)とを電気的に接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項6】
制御装置(4)に超音波混合合成装置(3)内に設けた上部センサ(9)、下部センサ(9A)とを電気的に接続し、金属粉材混合合成オイル成分検知センサ(7)と制御装置(4)間を検知データ伝送回路(7A)で接続してなる金属粉材混合合成オイル製造システム。
【請求項7】
金属粉材として500ミクロン以下の金属粉材、又は酸化金属粉材を混合合成材とすることを特徴とした金属粉材混合合成オイル製造システム。
【図1】
【公開番号】特開2006−45445(P2006−45445A)
【公開日】平成18年2月16日(2006.2.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−231907(P2004−231907)
【出願日】平成16年8月9日(2004.8.9)
【出願人】(599038178)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年2月16日(2006.2.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年8月9日(2004.8.9)
【出願人】(599038178)
【Fターム(参考)】
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