電子レンジ利用加熱器具
【課題】従来の電子レンジ用加熱器具は、被加熱食材が油分を含む場合、調理後に油っこくなるという問題があった。これは、被加熱食材と加熱器具下側の底面とが接触するため、電子レンジにより油分を含む食材を加熱した場合には、食材に含まれる油分に浸りながら加熱することとなるためである。
【解決手段】被加熱食材を加熱器具下側の底面に直接接触させずに吊ることができるよう、電子レンジ用加熱器具において、その支柱の上部に横棒または横糸を設ける構造とした。
【解決手段】被加熱食材を加熱器具下側の底面に直接接触させずに吊ることができるよう、電子レンジ用加熱器具において、その支柱の上部に横棒または横糸を設ける構造とした。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、電子レンジを利用した加熱器具に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来の電子レンジ用の加熱器具は、平面の皿型のものや丼型のものなどがある（例えば、特許文献１参照）。
【０００３】
以下、従来の電子レンジ利用加熱器具について説明する。特許文献１においては、電子レンジによる加熱むらの減少させるために、容器の下面３点に足のついた電子レンジ用足つき調理容器などがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２００８−１２２６０
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
以上に述べた従来の電子レンジ用加熱器具では、下側の平底と食材とが近接するため、電子レンジで食材を加熱する場合に、食材の油分を落としながら加熱させたい場合であっても、食材に含まれる油分に浸りながら加熱せざるを得なかった。
【０００６】
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、電子レンジを利用して加熱をする際に、食材に含まれる油分を落としながら加熱することを実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本発明は、上記目的を達成するために、焼き鳥のように串刺しにより吊ることが可能な食材又はベーコンのように二つ折によりぶら下げることが可能な食材の加熱に対しては、加熱に伴って出る油分を落とすという課題を解決する手段として、食材を皿型の容器に置く構造ではなく、電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さから食材を吊る構造を加熱器具に設けたものである。
【０００８】
また、焼鮭を始めとして串刺しが困難な食材の加熱に対しては、加熱に伴って出る油分を落とすという課題を解決する手段として、食材を皿型の容器に置く構造ではなく、クッキングシート等の食材を覆うものを電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さから吊り、かつ、その角度を調節することにより、油分を流し落とす構造を加熱器具に設けたものである。
【０００９】
直接串刺しが困難な食材であって、布団干しを行うような形状で横棒にぶら下げることが可能な食材については、電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さに設置した横棒にクッキングシート等の食材に敷く材料を布団干し形状でぶら下げた上でその上に食材をぶら下げることにより、油分を流し落とす構造を加熱器具に設けたものである。
【００１０】
さらに、重量がありクッキングシート等を吊ることが困難な食材を加熱する際に油分を落とす手段として、平皿の構造ではなく、容器上に油分を流し落とすことにより食材からの隔離ができる斜面を加熱器具の容器底面に設けたものである。
【発明の効果】
【００１１】
上述したように本発明の電子レンジ利用加熱器具は、吊る又はぶらさげることが可能な食材の加熱に対しては、串刺し吊りすることにより、加熱に伴う油分を直接食材から落下させることが可能である。
【００１２】
また、直接串刺しすることにより吊ることが困難な食材の加熱に対しては、クッキングシート等の食材を覆う材料を吊ることにより、その吊る角度を調節することにより、加熱に伴う油分を流し落とすことで食材から落とすことが可能である。
【００１３】
直接串刺しが困難な食材のうち、布団干しを行うような形状でぶら下げることが可能な食材については、クッキングシート等の食材に敷く材料を布団干し形状でぶら下げた上でその上に食材をぶら下げることにより、加熱に伴う油分を流し落とすことで食材から落とすことが可能である。
【００１４】
さらに、重量がある等の理由により、クッキングシート等を吊る又はぶら下げることが困難な食材の加熱に対しては、容器底面に油分を流し落とすことができる斜面を設けることにより食材からの隔離ができる斜面を加熱器具に設けたものである。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】 本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具の概観図
【図２】 同加熱器具の横棒を支柱上に固定する支持具の構造図
【図３】 同加熱器具で用いる串刺し吊りをするための竹串等穴開け構造図
【図４】 同加熱器具のぶら下げ用の横棒に串刺し吊り用竹串等を吊った図
【図５】 同加熱器具のクッキングシート等覆い材等を吊った図
【図６】 同加熱器具のクッキングシート等敷き材等にぶら下げた図
【図７】 本発明の斜面型電子レンジ利用加熱器具の概観図
【発明を実施するための形態】
【００１６】
以下、本発明の実施の形態を図１〜図７に基づいて説明する。
【００１７】
図１は本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具の概観を示している。形状を問わないが高さが１ｍｍである支柱４に支えられて上部に調理材料を吊るための終端付き横棒２又は終端無し横棒３が設置される。支柱４は図１においては例示として、中空の四角形枠組み２つを接続させたものを示しているが、調理材料を吊るための横棒が設置可能な支柱構造であれば良い。
【００１８】
横棒のうちの一部には終端付き横棒２の構造を持たせることにより、後述す竹串等串刺し用耐熱器具５を吊るための輪６を簡便に吊ることが可能となる。また、終端付き横棒２の終端近くに終端ストッパー１を設けることにより、吊り具の位置が作業中に傾いた場合であっても、横棒から落とさずに作業を続けることが可能となる。
【００１９】
図１においては、終端付き横棒２と終端無し横棒３による横棒群は電子レンジ用加熱調理器具として構成する場合に、その目的に対応して少なくともどちらか一方があれば良く、両方が必須であるものではない。
【００２０】
図２においては、横棒を支柱上部で固定するための指示具（支柱上横棒指示具４Ａ）の構造を平面図、立面図及び側面図により示したものである。支柱上横棒指示具４Ａも他の素材と同様に電子レンジ内での利用に耐える耐熱性を持った素材を用いて、２つの支柱上横棒指示具４Ａにより横棒が支柱上で一定幅をもって挟むことにより、落ちないように固定する構造である。２つの支柱上横棒指示具４Ａ同士の終端部分の乖離幅は横棒の直径前後で作業中に後述する串刺し耐熱器具５を横棒に通した後に支柱上部に固定する際に、このような着脱可能な構造を取ることにより、作業の簡便性を図ることができる。
【００２１】
図３においては、食材を串刺しにより加熱するための吊り具を示している。竹串等串刺し用耐熱器具５に吊り輪貫通穴６を設けたものである。
【００２２】
図４においては、図３の竹串等串刺し用耐熱器具５を本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具に吊るための吊り輪７を用いて吊った状態を示している。終端付き横棒２の終端部分に吊り輪７を通して吊ることができるが、樹脂製のキーホルダー型吊り輪等を用いる場合には終端無し横棒にも吊ることが可能である。
【００２３】
図５においては、焼鮭を始めとする串刺しが困難な被加熱食材（覆って吊れる食材）１０をクッキングシート等耐熱覆い材８で覆い、これを吊るためにクッキングシート等耐熱覆い材貫通穴９を経由して終端付き横棒に通す形で固定する構造とするものである。なお、吊った耐熱覆い材８と食材１０が容易に落ちることが無いよう終端ストッパー１を超えて貫通穴９を通すことにより安定性を増すものである。
【００２４】
図６においては、ベーコンを始めとする串材が困難な被加熱食材（横棒に布団干し形状でぶら下げることが可能な食材）１１をクッキングシート等耐熱覆い材８をターンテーブル又は電子レンジ庫内床面から５ｍｍ以上の高さに設置した終端無し横棒３に布団干し形状でぶら下げ、被加熱食材１１をその上に布団干し形状でぶら下げることで電子レンジ内で加熱することができる構造とするものである。
【００２５】
図７においては、直接床面に食材を置く方法の電子レンジ利用調理器具の概観を示している。直接床面に食材を置く器具ではあるが、加熱に伴う油分が生じた場合にその油分を容器に設けた斜面を通じて流出油分受け部１２に油を隔離し、食材からは油分を落とす構造とするものである。
【符号の説明】
【００２６】
１ 終端ストッパー
２ 終端付き横棒
３ 終端なし横棒
４ 支柱
４Ａ 支柱上横棒指示具
５ 竹串等串刺し用耐熱器具
６ 吊り輪貫通穴
１２ 流出油分受け部
【技術分野】
【０００１】
本発明は、電子レンジを利用した加熱器具に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来の電子レンジ用の加熱器具は、平面の皿型のものや丼型のものなどがある（例えば、特許文献１参照）。
【０００３】
以下、従来の電子レンジ利用加熱器具について説明する。特許文献１においては、電子レンジによる加熱むらの減少させるために、容器の下面３点に足のついた電子レンジ用足つき調理容器などがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開２００８−１２２６０
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
以上に述べた従来の電子レンジ用加熱器具では、下側の平底と食材とが近接するため、電子レンジで食材を加熱する場合に、食材の油分を落としながら加熱させたい場合であっても、食材に含まれる油分に浸りながら加熱せざるを得なかった。
【０００６】
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、電子レンジを利用して加熱をする際に、食材に含まれる油分を落としながら加熱することを実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本発明は、上記目的を達成するために、焼き鳥のように串刺しにより吊ることが可能な食材又はベーコンのように二つ折によりぶら下げることが可能な食材の加熱に対しては、加熱に伴って出る油分を落とすという課題を解決する手段として、食材を皿型の容器に置く構造ではなく、電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さから食材を吊る構造を加熱器具に設けたものである。
【０００８】
また、焼鮭を始めとして串刺しが困難な食材の加熱に対しては、加熱に伴って出る油分を落とすという課題を解決する手段として、食材を皿型の容器に置く構造ではなく、クッキングシート等の食材を覆うものを電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さから吊り、かつ、その角度を調節することにより、油分を流し落とす構造を加熱器具に設けたものである。
【０００９】
直接串刺しが困難な食材であって、布団干しを行うような形状で横棒にぶら下げることが可能な食材については、電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から５ｍｍ以上の高さに設置した横棒にクッキングシート等の食材に敷く材料を布団干し形状でぶら下げた上でその上に食材をぶら下げることにより、油分を流し落とす構造を加熱器具に設けたものである。
【００１０】
さらに、重量がありクッキングシート等を吊ることが困難な食材を加熱する際に油分を落とす手段として、平皿の構造ではなく、容器上に油分を流し落とすことにより食材からの隔離ができる斜面を加熱器具の容器底面に設けたものである。
【発明の効果】
【００１１】
上述したように本発明の電子レンジ利用加熱器具は、吊る又はぶらさげることが可能な食材の加熱に対しては、串刺し吊りすることにより、加熱に伴う油分を直接食材から落下させることが可能である。
【００１２】
また、直接串刺しすることにより吊ることが困難な食材の加熱に対しては、クッキングシート等の食材を覆う材料を吊ることにより、その吊る角度を調節することにより、加熱に伴う油分を流し落とすことで食材から落とすことが可能である。
【００１３】
直接串刺しが困難な食材のうち、布団干しを行うような形状でぶら下げることが可能な食材については、クッキングシート等の食材に敷く材料を布団干し形状でぶら下げた上でその上に食材をぶら下げることにより、加熱に伴う油分を流し落とすことで食材から落とすことが可能である。
【００１４】
さらに、重量がある等の理由により、クッキングシート等を吊る又はぶら下げることが困難な食材の加熱に対しては、容器底面に油分を流し落とすことができる斜面を設けることにより食材からの隔離ができる斜面を加熱器具に設けたものである。
【図面の簡単な説明】
【００１５】
【図１】 本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具の概観図
【図２】 同加熱器具の横棒を支柱上に固定する支持具の構造図
【図３】 同加熱器具で用いる串刺し吊りをするための竹串等穴開け構造図
【図４】 同加熱器具のぶら下げ用の横棒に串刺し吊り用竹串等を吊った図
【図５】 同加熱器具のクッキングシート等覆い材等を吊った図
【図６】 同加熱器具のクッキングシート等敷き材等にぶら下げた図
【図７】 本発明の斜面型電子レンジ利用加熱器具の概観図
【発明を実施するための形態】
【００１６】
以下、本発明の実施の形態を図１〜図７に基づいて説明する。
【００１７】
図１は本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具の概観を示している。形状を問わないが高さが１ｍｍである支柱４に支えられて上部に調理材料を吊るための終端付き横棒２又は終端無し横棒３が設置される。支柱４は図１においては例示として、中空の四角形枠組み２つを接続させたものを示しているが、調理材料を吊るための横棒が設置可能な支柱構造であれば良い。
【００１８】
横棒のうちの一部には終端付き横棒２の構造を持たせることにより、後述す竹串等串刺し用耐熱器具５を吊るための輪６を簡便に吊ることが可能となる。また、終端付き横棒２の終端近くに終端ストッパー１を設けることにより、吊り具の位置が作業中に傾いた場合であっても、横棒から落とさずに作業を続けることが可能となる。
【００１９】
図１においては、終端付き横棒２と終端無し横棒３による横棒群は電子レンジ用加熱調理器具として構成する場合に、その目的に対応して少なくともどちらか一方があれば良く、両方が必須であるものではない。
【００２０】
図２においては、横棒を支柱上部で固定するための指示具（支柱上横棒指示具４Ａ）の構造を平面図、立面図及び側面図により示したものである。支柱上横棒指示具４Ａも他の素材と同様に電子レンジ内での利用に耐える耐熱性を持った素材を用いて、２つの支柱上横棒指示具４Ａにより横棒が支柱上で一定幅をもって挟むことにより、落ちないように固定する構造である。２つの支柱上横棒指示具４Ａ同士の終端部分の乖離幅は横棒の直径前後で作業中に後述する串刺し耐熱器具５を横棒に通した後に支柱上部に固定する際に、このような着脱可能な構造を取ることにより、作業の簡便性を図ることができる。
【００２１】
図３においては、食材を串刺しにより加熱するための吊り具を示している。竹串等串刺し用耐熱器具５に吊り輪貫通穴６を設けたものである。
【００２２】
図４においては、図３の竹串等串刺し用耐熱器具５を本発明の吊り型の電子レンジ利用加熱器具に吊るための吊り輪７を用いて吊った状態を示している。終端付き横棒２の終端部分に吊り輪７を通して吊ることができるが、樹脂製のキーホルダー型吊り輪等を用いる場合には終端無し横棒にも吊ることが可能である。
【００２３】
図５においては、焼鮭を始めとする串刺しが困難な被加熱食材（覆って吊れる食材）１０をクッキングシート等耐熱覆い材８で覆い、これを吊るためにクッキングシート等耐熱覆い材貫通穴９を経由して終端付き横棒に通す形で固定する構造とするものである。なお、吊った耐熱覆い材８と食材１０が容易に落ちることが無いよう終端ストッパー１を超えて貫通穴９を通すことにより安定性を増すものである。
【００２４】
図６においては、ベーコンを始めとする串材が困難な被加熱食材（横棒に布団干し形状でぶら下げることが可能な食材）１１をクッキングシート等耐熱覆い材８をターンテーブル又は電子レンジ庫内床面から５ｍｍ以上の高さに設置した終端無し横棒３に布団干し形状でぶら下げ、被加熱食材１１をその上に布団干し形状でぶら下げることで電子レンジ内で加熱することができる構造とするものである。
【００２５】
図７においては、直接床面に食材を置く方法の電子レンジ利用調理器具の概観を示している。直接床面に食材を置く器具ではあるが、加熱に伴う油分が生じた場合にその油分を容器に設けた斜面を通じて流出油分受け部１２に油を隔離し、食材からは油分を落とす構造とするものである。
【符号の説明】
【００２６】
１ 終端ストッパー
２ 終端付き横棒
３ 終端なし横棒
４ 支柱
４Ａ 支柱上横棒指示具
５ 竹串等串刺し用耐熱器具
６ 吊り輪貫通穴
１２ 流出油分受け部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
食材を吊る又はぶら下げるための横棒を電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から１ｍｍ以上の高さに設ける横棒又は横棒に代替可能な横糸を支柱上部に設置することができる電子レンジ利用加熱器具であって、▲１▼終端部分を持つ横棒又は横糸若しくは終端部分を持たない横棒又は横糸を持つものおよび▲２▼横棒又は横糸を持たないものであって、電子レンジで加熱する目的から横棒又は横糸を設置することができる構造であるもの。
【請求項２】
電子レンジ利用加熱器具の支柱上部において、横棒の落下を防止する横棒支持具。
【請求項３】
食材を串刺しにするための串状形状器具であって貫通穴を開けた加熱補助器具。
【請求項４】
食材を覆うクッキングシートその他の材料であって覆った形状で電子レンジ用加熱器具に設けた横棒又は横糸に吊るために１箇所以上の穴を開けた加熱補助器具。
【請求項５】
食材の加熱に伴い生じる油分を食材から引き離す目的から容器の底面に油を流し落とすことができる斜面および流出油分受け部を設けた電子レンジ用加熱器具。
【請求項１】
食材を吊る又はぶら下げるための横棒を電子レンジ内ターンテーブル又は庫内床面から１ｍｍ以上の高さに設ける横棒又は横棒に代替可能な横糸を支柱上部に設置することができる電子レンジ利用加熱器具であって、▲１▼終端部分を持つ横棒又は横糸若しくは終端部分を持たない横棒又は横糸を持つものおよび▲２▼横棒又は横糸を持たないものであって、電子レンジで加熱する目的から横棒又は横糸を設置することができる構造であるもの。
【請求項２】
電子レンジ利用加熱器具の支柱上部において、横棒の落下を防止する横棒支持具。
【請求項３】
食材を串刺しにするための串状形状器具であって貫通穴を開けた加熱補助器具。
【請求項４】
食材を覆うクッキングシートその他の材料であって覆った形状で電子レンジ用加熱器具に設けた横棒又は横糸に吊るために１箇所以上の穴を開けた加熱補助器具。
【請求項５】
食材の加熱に伴い生じる油分を食材から引き離す目的から容器の底面に油を流し落とすことができる斜面および流出油分受け部を設けた電子レンジ用加熱器具。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【公開番号】特開２０１１−５８７８９（Ｐ２０１１−５８７８９Ａ）
【公開日】平成２３年３月２４日（２０１１．３．２４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２３１９４３（Ｐ２００９−２３１９４３）
【出願日】平成２１年９月９日（２００９．９．９）
【出願人】（３０９０３２６０３）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年３月２４日（２０１１．３．２４）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年９月９日（２００９．９．９）
【出願人】（３０９０３２６０３）
【Ｆターム（参考）】
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