説明

電気機器キャビネット

【課題】ボトムケース、トップケース、フロントパネルの3者を、外部から見えない構造部分により結合することにより、電気機器キャビネットの外観を良好に仕上げる。
【解決手段】ボトムケース2とフロントパネル4とを、ボトムケース2から突き出た第1突出部21とフロントパネルの第1孔部41とによる第1差込み構造5を介して結合する。トップケース3とフロントパネル4とを、トップケース3から突き出た第2突出部とフロントパネル4の第2孔部とによる第2差込み構造6を介して結合する。ボトムケース2とトープケース3とを、ボトムケース2側の凹溝部とトップケース3側の突条部とによる嵌合構造を介して結合する。必要に応じてビス止め構造を採用する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気機器キャビネット、特に、樹脂成形体でなるボトムケースとトップケースとフロントパネルとを合わせることによって形成される電気機器キャビネットに関する。
【背景技術】
【0002】
電気機器キャビネットを、ボトムケースとトップケースとフロントパネルとを合わせることによって構成することは従来より多々行われている。(たとえば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。
【0003】
このうち、磁気記録装置用筐体構造を提案している特許文献1には、筐体の前面にフロントパネルを装着する場合に、フロントパネルの両端部に形成したフック片を、筐体の側面シャーシに形成されてる係合孔に係合させることが開示されている。
【0004】
また、特許文献2には、内蔵テープデッキの取付部がシャーシ側のボスから抜け出さないようにするための対策を講じたキャビネットの構造についての開示がなされている。さらに、特許文献3や特許文献4では、フロントパネル取付構造からねじ止めを省略する提案がなされている。
【特許文献1】特開2000−163939号公報
【特許文献2】特開2002−251876号公報
【特許文献3】特開平10−145048号公報
【特許文献4】実開平5−85074号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載されているように、筐体の側面シャーシに形成されてる係合孔にフロントパネル側のフック片を係合させる構造を採用すると、キャビネットの外観面に相当する筐体の側面に係合孔とフック片との係合箇所が露出するので、通常の電気機器の使用中にその係合箇所が目立ってキャビネットの外観が損なわれるおそれがある。係合孔とフック片との係合箇所をキャビネットの底面に形成した場合でも、キャビネットの取扱い中にその係合箇所が目立ってキャビネットの外観が損なわれるおそれがある。そこで、この点を改善するために、係合孔とフック片との係合箇所に目隠し用のカバーを装着してその係合箇所が外部から見えないようにすることが考えられるけれども、そのようにすることは、カバーが余分に必要になってそれだけ部品点数や組立工数が増え、全体的なコストアップにつながりやすいということが云える。
【0006】
本発明は以上の状況や問題に鑑みてなされたものであり、特許文献1のように外部から見えるような係合孔とフック片との係合構造に代えて、ボトムケース、トップケース、フロントパネルの3者を外部から見えない構造部分により結合することができるような対策を講じることによって、外観が良好に仕上がる電気機器キャビネットを提供することを目的とする。
【0007】
また、本発明は、組立性が高まって容易に精度よく、しかも生産性よく安価に組み立てることのできる電気機器キャビネットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る電気機器キャビネットは、ボトムケースと、このボトムケースに合わされて前面開放のキャビネット本体を形成するトップケースと、上記キャビネット本体の開放した前面に装備されるフロントパネルと、のそれぞれが樹脂成形体でなる。
【0009】
そして、上記ボトムケースとフロントパネルとが、それらのうちの一方側から突き出された第1突出部と、他方側に具備されてその第1突出部が差し込まれた凹入状の第1孔部とによる第1差込み構造を介して結合され、上記トップケースとフロントパネルとが、それらのうちの一方側から突き出された第2突出部と他方側に具備されてその第2突出部が差し込まれた凹入状の第2孔部とによる第2差込み構造を介して結合されている。この構成であれば、フロントパネルに対してボトムケースを結合している第1差込構造や、フロントパネルに対してトップケースを結合している第2差込構造が、外部から見えなくなって当該キャビネットの外観が良好に仕上がる。
【0010】
本発明では、ボトムケースとトープケースとが、それらのうちの一方側に設けられた前後方向に延びる凹溝部と他方側に設けられて上記凹溝部にスライド可能に嵌め込まれた突条部とによる嵌合構造を介して結合されているという構成を採用することが可能であり、これによれば、ボトムケースとトープケースとを結合している嵌合構造も外部から見えなくなるだけでなく、当該キャビネットの組立ラインにおいて、嵌合構造の凹溝部と突条部とを嵌合させるだけで、上記した第1又は第2の差込構造の突出部と孔部とが位置合わせされ、しかも、嵌合構造の凹溝部と突条部とを相対的にスライド嵌合させるだけでその突出部が孔部に差し込まれるようになるので、当該キャビネットの組立性が向上して生産性が高まり、併せてその組立精度も向上する。
【0011】
ところで、本発明において、上記した第1及び第2の各差込構造や上記した嵌合構造を採用しただけでは、ボトムケースとトープケースとでなるキャビネット本体自体の結合強度が不足したり、そのキャビネット本体とフロントパネルとの結合強度が不足したりすることが懸念される。そこで、そのような懸念を払拭するには、上記キャビネット本体とフロントパネルとの前後方向のがたつきを阻止する第1位置決め手段と、上記ボトムケースとトープケースとのがたつきを阻止する第2位置決め手段とを備えている、という構成を採用することが望ましく、この構成を採用すると、第1及び第2の各位置決め手段によって、キャビネット本体とフロントパネルとの前後方向のがたつきや、ボトムケースとトープケースとのがたつきが阻止されて強固な電気機器キャビネットが構成される。
【0012】
本発明において、上記第1及び第2の各位置決め手段にはビス止め構造を好適に採用することが可能であり、そうすることによって、ボトムケース、トープケース及びフロントパネルの3者の結合強度を十分に大きくする確保しておくことが可能になる。
【0013】
本発明に係る電気機器キャビネットは、ボトムケースと、このボトムケースに合わされて前面開放のキャビネット本体を形成するトップケースと、上記キャビネット本体の開放した前面に装備されるフロントパネルと、のそれぞれが樹脂成形体でなる電気機器キャビネットにおいて、上記ボトムケースとフロントパネルとが、ボトムケースから突き出された第1突出部と、フロントパネルに具備されてその第1突出部が圧入状に差し込まれた凹入状の第1孔部とによる第1差込み構造を介して結合され、上記トップケースとフロントパネルとが、トップケースから突き出された第2突出部とフロントパネルに具備されてその第2突出部が圧入状に差し込まれた凹入状の第2孔部とによる第2差込み構造を介して結合され、ボトムケースとトープケースとが、ボトムケースの側壁の全長に亘って前後方向に延びる凹溝部とトップケースの側壁の全長に亘って設けられて上記凹溝部にスライド可能に嵌め込まれた突条部とによる嵌合構造を介して結合され、上記キャビネット本体とフロントパネルとの前後方向のがたつきを阻止する第1位置決め手段としてのビス止め構造と、上記ボトムケースとトープケースとのがたつきを阻止する第2位置決め手段としてのビス止め構造とを備えている、という構成を採用することによっていそう具体化される。この発明の作用などについては、後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
【発明の効果】
【0014】
以上のように、本発明によれば、ボトムケース、トップケース、フロントパネルの3者を、外部から見えない構造部分により結合することが可能になるために、電気機器キャビネットの外観がすっきりとしたものに仕上がという利点のほか、ユーザによって分解されることが推奨されていない分野の電気機器キャビネットでは、ユーザがその分解の仕方を容易に見つけ出すことができなくなって不用意な分解が行われることを未然に防止することができるという卓越した効果が奏される。また、組立ラインでは、その組立についての生産性の向上や高精度組立を図ることに役立つという利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図1は本発明に実施形態に係る電気機器キャビネットAの概略外観斜視図、図2はボトムケース(シャーシ)2とフロントパネル4とを結合する手順を示した概略斜視図、図3はフロントパネル4とトップケース3とを結合する手順を示した概略斜視図、図4はボトムケース2とフロントパネル4との結合箇所を示した要部破断平面図、図5はフロントパネル4とトップケース3との結合箇所を示した要部破断平面図、図6は第1位置決め手段としてのビス止め構造を例示した断面図、図7は電気機器キャビネットの要部破断側面図、図8は第2位置決め手段としてのビス止め構造を例示した断面図である。
【0016】
図1のように、この電気機器キャビネットAは、ボトムケース2と、トップケース3と、フロントパネル4とを偏平箱形に組み合わせることによって形成されていて、それらの3つの要素には樹脂成形体が用いられている。そして、トップケース3は、ボトムケース2の上に積上げ状に合わされて前面開放のキャビネット本体1を形成し、さらに、そのキャビネット本体1の開放した前面にフロントパネル4が装備されている。このような電気機器キャビネットAは、たとえば、その内部にDVDドライブやCDドライブ、又はVTRユニットを内蔵させることによってオーディオビジュアル機器などとして使用される。また、フロントパネル4には、記録メディアとしてのディスクやテープカセットなどが出し入れされる横長開口41や動作モード選択ボタン群42などが装備されている。
【0017】
この電気機器キャビネットAでは、図4及び図7のように、ボトムケース2とフロントパネル4とが第1差込構造5によって結合されている。この第1差込構造5は、ボトムケース2の前端面から前向きにまっすぐに突き出た長めの第1突出部21をフロントパネル4に具備された凹入状の第1孔部41に差し込むことにより形成されていて、図例では、この第1差込構造5を、ボトムケース2とフロントパネル4との合わせ面の左右両側に対称に具備させてある。また、図5のように、トップケース3とフロントパネル4とが第2差込構造6によって結合されている。この第2差込構造6は、トップケース3の前端面から前向きにまっすぐに突き出た長めの第2突出部31をフロントパネル4に具備された凹入状の第2孔部42に差し込むことにより形成されていて、図例では、この第2差込構造5を、トップケース3とフロントパネル4との合わせ面の左右両側に対称に具備させてある。
【0018】
ここで、第1差込構造5による第1突出部21と第1孔部41との差込箇所でがたつきが存在することや、第2差込構造6による第2突出部31と第2孔部42との差込箇所でかたつきが存在することは好ましいことではない。そこで、この実施形態では、上記の各差込箇所でがたつきが発生しないように第1差込構造5の第1突出部21と第1孔部41との寸法を定め、同様に第2差込構造6の第2突出部31と第1孔部42との寸法を定めてある。特に、第1突出部21を第1孔部41に、第2突出部31を第1孔部42に、それぞれ圧入状に差し込んでおくと、フロントパネル4に対してボトムケース2やトップケース3が強固に結合されて十分に大きな結合強度が得られるようになることが判っている。
【0019】
この電気機器キャビネットAにおいて、ボトムケース2とトップケース3とは、図3又は図5で判るように、ボトムケース2の側壁上端に形成されてその側壁の全長に亘って前後方向に延びるまっすぐな凹溝部22と、トップケース3の側壁下端に形成されてその側壁の全長に亘って延びるまっすぐな突条部32とでなる嵌合構造9を介して結合されている。この嵌合構造9にあっては、凹溝部22と突条部32との間にがたつきの存在しないことが望ましい。特に、凹溝部22に突条部32が圧入状に嵌合されていると、ボトムケース2とトップケース3との結合強度が増大して強固なキャビネット本体1が構成されるという利点がある。
【0020】
以上説明したように構成された電気機器キャビネットAは、キャビネット本体1を形成しているボトムケース2とトップケース3とが嵌合構造9を介して結合され、そのキャビネット本体1とフロントパネル4とが第1及び第2の差込構造5,6を介して結合されている。しかしながら、それだけでは、落下衝撃などによって嵌合構造9や第1及び第2の差込構造5,6が外れてしまうおそれを払拭することができない。そこで、この実施形態では、キャビネット本体1とフロントパネル4との前後方向のがたつきを阻止して両者の結合強度をさらに増大させるために第1位置決め手段としてのビス止め構造7を採用し、ボトムケース2とトープケース3とのがたつきを阻止して両者の結合強度をさらに増大させるために第2位置決め手段としてのビス止め構造8とを採用している。
【0021】
図6のように、第1位置決め手段としてのビス止め構造7は、フロントパネル4の下端に一体に具備させた突片部43とボトムケース2の前端の受部23との重なり箇所を、ボトムケース4の裏面側からねじ込んだ止めビス71によってビス止めしてなる。このビス止め構造7は、上記重なり箇所の左右2箇所で採用しておくことが望ましく、そうしておくことにより、落下衝撃などによるキャビネット本体1とフロントケース4との離脱を防止することが可能である。また、図8のように、第2位置決め手段としてのビス止め構造8は、ボトムケース2とトップケース3との重なり箇所を、ボトムケース4の裏面側からねじ込んだ止めビス81によってビス止めしてなる。このビス止め構造8は、上記重なり箇所の左右2箇所で採用しておくことが望ましく、そうしておくことにより、落下衝撃などによるボトムケース2とトップケース3との離脱を防止することが可能である。なお、図例では、ボトムケース2に設けたビスポケット25に止めビス81の頭部を収容させることによって、その止めビス81が外面側に露出することを防いでいる。以上説明したビス止め構造7,8を採用することによって強固な電気機器キャビネットAが構成される。
【0022】
次に、図2及び図3を主に参照して電気機器キャビネットAの組立手順を説明する。
【0023】
最初の工程では、図2のように、フロントパネル4の第1溝部41(図4又は図7参照)に、ボトムケース2の第1突出部21を差し込むことによってフロントパネル4の後端面45とボトムケース2の前端面23とが合わされる。次の工程では、図3のように、ボトムケース2の凹溝部22にトップケース3の突条部32を嵌め込んでスライドさせることにより、フロントパネル4の第2溝部42(図5参照)に、トップケース3の第2突出部31を差し込んでフロントパネル4の後端面45とトップケース3の前端面33とが合わされる。そして、必要があれば、図6又は図8で説明したビス止め構造7,8を追加する。このような組立手順を採用すると、電気機器キャビネットAを高精度で容易に組み立てることができた。また、係合孔とフック片との係合構造を採用していないので、それらの係合箇所が目立って電気機器キャビネットAの外観を損なうという事態や、それらの係合箇所に目隠し用のカバーを装着することに伴う部品点数や組立工数の増大も回避することが可能になった。
【0024】
本発明の電気機器キャビネットにおいて、第1突出部や第2突出部をフロントキャビネットに具備させ、その相手方である第1孔部や第2孔部をボトムケースやトップケースに具備させることも可能である。また、凹溝部をトップケースに具備させ、その相手方である突条部をボトムケースに具備させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明に実施形態に係る電気機器キャビネットの概略外観斜視図である。
【図2】ボトムケースとフロントパネルとを結合する手順を示した概略斜視図である。
【図3】フロントパネルとトップケースとを結合する手順を示した概略斜視図である。
【図4】ボトムケースとフロントパネルとの結合箇所を示した要部破断平面図である。
【図5】フロントパネルとトップケースとの結合箇所を示した要部破断平面図である。
【図6】第1位置決め手段としてのビス止め構造を例示した断面図である。
【図7】電気機器キャビネットの要部破断側面図である。
【図8】第2位置決め手段としてのビス止め構造を例示した断面図である。
【符号の説明】
【0026】
1 キャビネット本体
2 ボトムケース
3 トップケース
4 フロントパネル
5 第1差込み構造
6 第2差込み構造
7 第1位置決め手段としてのビス止め構造
8 第2位置決め手段としてのビス止め構造
9 嵌合構造
21 第1突出部
22 凹溝部
31 第2突出部
32 突条部
41 第1孔部
42 第2孔部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボトムケースと、このボトムケースに合わされて前面開放のキャビネット本体を形成するトップケースと、上記キャビネット本体の開放した前面に装備されるフロントパネルと、のそれぞれが樹脂成形体でなる電気機器キャビネットにおいて、
上記ボトムケースとフロントパネルとが、ボトムケースから突き出された第1突出部と、フロントパネルに具備されてその第1突出部が圧入状に差し込まれた凹入状の第1孔部とによる第1差込み構造を介して結合され、
上記トップケースとフロントパネルとが、トップケースから突き出された第2突出部とフロントパネルに具備されてその第2突出部が圧入状に差し込まれた凹入状の第2孔部とによる第2差込み構造を介して結合され、
ボトムケースとトープケースとが、ボトムケースの側壁の全長に亘って前後方向に延びる凹溝部とトップケースの側壁の全長に亘って設けられて上記凹溝部にスライド可能に嵌め込まれた突条部とによる嵌合構造を介して結合され、
上記キャビネット本体とフロントパネルとの前後方向のがたつきを阻止する第1位置決め手段としてのビス止め構造と、上記ボトムケースとトープケースとのがたつきを阻止する第2位置決め手段としてのビス止め構造とを備えていることを特徴とする電気機器キャビネット。
【請求項2】
ボトムケースと、このボトムケースに合わされて前面開放のキャビネット本体を形成するトップケースと、上記キャビネット本体の開放した前面に装備されるフロントパネルと、のそれぞれが樹脂成形体でなる電気機器キャビネットにおいて、
上記ボトムケースとフロントパネルとが、それらのうちの一方側から突き出された第1突出部と、他方側に具備されてその第1突出部が差し込まれた凹入状の第1孔部とによる第1差込み構造を介して結合され、
上記トップケースとフロントパネルとが、それらのうちの一方側から突き出された第2突出部と他方側に具備されてその第2突出部が差し込まれた凹入状の第2孔部とによる第2差込み構造を介して結合されていることを特徴とする電気機器キャビネット。
【請求項3】
ボトムケースとトープケースとが、それらのうちの一方側に設けられた前後方向に延びる凹溝部と他方側に設けられて上記凹溝部にスライド可能に嵌め込まれた突条部とによる嵌合構造を介して結合されている請求項2に記載した電気機器キャビネット。
【請求項4】
上記キャビネット本体とフロントパネルとの前後方向のがたつきを阻止する第1位置決め手段と、上記ボトムケースとトープケースとのがたつきを阻止する第2位置決め手段とを備えている請求項2又は請求項3に記載した電気機器キャビネット。
【請求項5】
上記第1位置決め手段がビス止め構造である請求項4に記載した電気キャビネット。
【請求項6】
上記第2位置決め手段がビス止め構造である請求項4又は請求項5に記載した電気機器キャビネット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−184473(P2007−184473A)
【公開日】平成19年7月19日(2007.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−2500(P2006−2500)
【出願日】平成18年1月10日(2006.1.10)
【出願人】(000201113)船井電機株式会社 (7,855)
【Fターム(参考)】