説明

電気通信のためのシステム

この発明は、電気通信のためのシステムに関する。このシステムは、少なくとも1つの送受信機の電気通信のための、SMS、MMSなどのメッセージ機能が設けられた無線ネットワークと、このネットワークに接続されておりまたは接続される、メッセージを少なくとも受信するための手段を有する少なくとも1つの携帯型通信装置とを含む。このネットワークは、施設内または施設付近にある通信装置の位置を特定するための手段と、この施設に相応しいメッセージを通信装置に送信するための送信機とを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、少なくとも1つの送受信機との電気通信のための無線ネットワークを備える、電気通信のためのシステムに関する。このネットワークは、SMS、MMSなどのメッセージ機能が設けられている。このシステムは、さらに、上記ネットワークに接続されておりまたは接続される、メッセージを少なくとも受信するための手段を有する少なくとも1つの携帯型通信装置を備える。
【背景技術】
【0002】
上記ネットワークには、施設内または施設付近にある通信装置の位置を特定するための手段が設けられている。
【0003】
例としてしか挙げないが、GSMネットワークは、個々のGSM装置または電話の正確な位置または場所を、GSMネットワーク上で特定することが現在可能である。この例は、既に非常に高い精度を実現することができ、これは、たとえば緊急事態において用いられている。そのような通信装置の所有者のいる場所を突き止めなければならないとき、この所有者の通信装置に関した位置特定は、ネットワーク上で実行することができる。所有者のいる場所は、たとえ彼または彼女が、通信装置の実施例であってもよい電話を取ることが任意の瞬間にできなくとも、これに基づいて突き止めることができる。
【0004】
そのような技術は、それ自体は欠点がない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
買物客にとって、たとえば急ぎの買物をするために施設に立入ることは難しいことになり得る。人々は、すると通常、優れた道案内標識表示に頼り、施設内に個々の表示を設置することによってなされる割引価格にしか気が付かないことがよくある。こうした表示は、特別な方法でこの割引価格に注意を向けさせることを目的として設置される。店舗を訪れた人にとって、この発明に従った施設の可能な実施例としての店舗または他の施設内で迅速に進路を見つけることは、特にこの人が当該施設に慣れていないとき、難しいという欠点が残る。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は、ますます広範な用途に供されつつあり、かつほぼ誰もが身に付けている機器に基づいて、買物客が、施設内、特に店舗内で進路を見つけやすくすることを目的とする。その例として、携帯電話を挙げるが、当然この発明は、通信装置という用語が用いられるときそれに限定されない。これは、PDA、無線ネットワーク装備付きラップトップ、スマートフォンなどの多くの他の可能な実施例も、この範疇に入るからである。この発明は、ネットワークが施設内または施設付近にある通信装置の位置を特定するための手段を含み、さらに、施設にふさわしいメッセージ、特に広告メッセージを通信装置に送信するための送信機を含む点で、既知の技術と区別される。よって、通信装置の所有者は、新規かつ発明性のある方法で、割引価格または施設内もしくは施設付近にある製品または目的物の場所に気づかされる。位置特定の精度と、通信装置の所有者を施設を通して追跡する可能性とにもよるが、通信装置の所有者を、施設内にある選択された製品まで誘導することさえもできる。しかしながら、これは、位置特定シーケンスと、そこから方向および動きを抽出する目的の巧みな制御としか必要としない。
【0007】
ネットワークの範囲に応じて、通信装置が近いことがネットワークによって検出され、
かつ/またはネットワーク内の装置の場所が特定され、次に、どの広告メッセージを通信することができるかに基づいて、所有者に彼または彼女が彼/彼女の通信装置で受信することができるメッセージが送られるので、通信装置の所有者に、どんな場合でも、割引価格と、製品などが配置された場所とを気づかせることができる。通信装置で受信される道順表示を用いて、動的な道案内標識表示までもが可能である。
【0008】
この発明は、さまざまな実施例を有し、広告メッセージに限定されない。通常のGSMネットワークなどのカバレッジが広範なネットワーク内にいる、通信装置の特にGSM電話の所有者に、道順表示を送信することも可能である。空港などの、無線ネットワークも構築されている場所では、通信装置の所有者は、彼または彼女の乗る便が出発間近なことをWiFiまたはブルートゥース(登録商標)を介して通知されることができ、次に、空港の関連するゲートへの誘導のための道順を受信することもできる。
【0009】
上記においては、ネットワーク動作範囲が広いまたはより狭いネットワーク上のまたはこのネットワークに対する通信装置の位置の特定または検出に基づいた、ネットワークからの通信の開始に、繰返し重点が置かれた。しかしながら、通信装置の所有者が、やり取りを開始する側であることも可能である。通信装置の使用者または所有者は、たとえば、決定された場所へ連れて行かれるまたは誘導されるようにとの要求を送信することができる。よって、航空機の乗客は、彼または彼女が特定の空港を(あまり)よく知らないときに、彼/彼女自身で道順を要求することができる。ネットワークは、要求を受信した後、要求元である関連する通信装置へ、メッセージシーケンスを送信するよう構成することができる。
【0010】
一般的な通信装置、たとえばGSM電話およびPDA、ならびにGSMネットワーク、WiFiネットワーク、またはブルートゥース(登録商標)などの多種多様なネットワークを介して通信するための機能を備えたラップトップなどは、識別信号を発するための送信機を含み、この識別信号に基づいて、範囲が制限されたネットワーク上に通信装置が存在することの認識が検出され、または、この識別信号に基づいて、範囲がより広いネットワーク上で、たとえば三角測量に基づいた位置特定が実現される。所有者の通信装置が、識別信号を発することによってネットワークに知られた場合、ネットワークは、通信装置の存在を検出することができ、またはある程度の精度まで場所を特定することさえもでき、これは、ある程度、たとえばGSMネットワークにおける上記の機能に、緊急事態に関して相当している。しかしながら、この発明は、これとは異なり、ネットワークの別のユーザ、たとえば緊急サービスなどとの通信が確立されず、当該所有者の通信装置にメッセージを送るためには、その通信装置との通信に限定されたままである。
【0011】
この発明を、カバレッジ範囲が広い広範なネットワーク上に適用する可能性とは別に、この発明を、送受信範囲が店舗などの施設内または施設付近のみに制限された送受信機を備えたネットワーク上に適用することも可能である。したがって、いずれにせよ施設を訪れようと意図していた買物客だけに、おそらく商業的性質のメッセージで訴えかけることができる。送受信機は、この場合において、施設の入口もしくは出口にまたは施設の入口もしくは出口付近に特定的に設置することができる。しかしながら、これは、施設の前を通り過ぎる人々に広告メッセージで働きかける可能性を排除するものではない。これは、用途によっては、あまり望ましくなことがあるので、送受信機を入口または出口からより遠く離して設置すると逆によいかもしれず、すると、送受信機の範囲は、好ましくは入口または出口からの距離に対応する。
【0012】
複数の送受信機を1つの施設の内側に配置して、たとえば、施設内にある通信装置の場所を特定する目的で施設の中で三角測量アルゴリズムを使用することを可能にすることもできる。
【0013】
この発明に従ったシステムの特定の実施例は、この明細書中に以下に説明され、これは1枚だけの図を参照する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】この発明に従ったシステムの特定の実施例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1は、店頭1を示す。店頭1は、この発明に従った施設の可能な実施例としての店舗の一部を形成している。店頭1には、窓2と、少なくとも1つのドア4で閉めることができるドア開口部3とが形成されている。ドアの上方には、店の看板5が配置されており、この看板は、たとえば、ネオン広告であり得る。
【0016】
店頭1は、商店街6に隣接し、買物客7は、この商店街に沿って歩き、店頭1がその一部を形成している店舗に所望するように入ることができる。ドアのすぐ後ろには、好ましくは範囲が非常に制限された送受信機8を配置することができる。買物客7または少なくともこの買物客のうち図中に示されたただ1人の個人は、ドア開口部3を通って店舗に入ることができ、たとえば手に携帯電話14を携えている。携帯電話14は、通常の方法で識別信号を伝送する。これは、ドア開口部3のすぐ後ろにある柱9に取付けられたアンテナ8によって受信することができる。
【0017】
GSM受信機8は、ネットワークの一部を形成することができ、店頭1の店舗の外にある柱11上のGSMアンテナ10も、このネットワークの一部を形成することができる。しかしながら、この実施例においては、GSMアンテナ8は独立しており、厳密にいえば施設、特に店舗の内部と関連付けられたネットワーク上で機能することが、ある程度推奨される。携帯電話14からの識別信号は、矢印12で示されており、アンテナ8から携帯電話14に返す信号は、矢印13で示されている。
【0018】
次に、この発明に従ったシステムの動作は、以下のとおりである。
GSM受信機8が矢印12に従った識別信号に基づいてGSM電話14が近いことを検出すると、GSMアンテナ8は、作動され、メッセージ、特に広告メッセージを買物客7のGSM電話14に送信するようにされ、これは、矢印13で示されている。広告メッセージは、週毎の割引価格、月毎の割引価格、買物客が見つけたいかもしれない決定された製品の場所などのさまざまな種類の情報を含み得る。決定された製品を欲しいまたは探していることも、GSMアンテナ8がその一部を形成しているネットワークに、矢印12に沿って知らせることができる。代替的な実施例において、買物客7のうちの1人のいる場所は、三角測量に基づいて、複数のアンテナを用いて特定または確立される。図1に、このアンテナのうち2つのみを示す。買物客7のうちの1人が関連した店舗に入ると、特定の広告メッセージを、買物客7の携帯電話14に矢印13に沿って伝送することができる。
【0019】
広告メッセージを送信することは、唯一の可能性ではない。位置特定の精度によっては、買物客7のうちの1人7の携帯電話に全経路案内または説明を送ることも可能である。どこにその人が位置するかが任意の無作為な瞬間に分かっている場合、買物客7のうちの1人7が所望の製品または週毎の割引価格などに到達するために歩かなくてはならない経路に関した指示を、送信することができる。同様の原理は、空港または他の場所で、出発する飛行機のゲートなどの目的地に向かっている人に適用することができる。
【0020】
この発明に従ったシステムは、各受信者装置が伝送されたメッセージをGSM、GPRS、UMTSなどのプラットフォームを問わず受信することを可能にする。ここで、電話
14とアンテナ8を備えたネットワークとの間に行われる接続は、国際ローミング中に基地局とモバイル接続を確立すること、国境を越えた後に外国の事業者のモバイルネットワークを使用することに、ある程度関連している。これは、以下のステップを含む。
−携帯電話14は、モバイル契約をしている本国の事業者の基地局から遠ざかる。任意の瞬間に、距離が非常に離れたので(信号が非常に弱いので)接続が切断される。
−接続を切断した後、携帯電話14は、どの他の基地局とこの場所で接続を行うことができるかを検出するために、いわゆる信号路をリッスンする。
−携帯電話14は、こういった基地局のうち1つを選択する。携帯電話のインプリメンテーションによるが、この選択は、信号強度に、または本国の事業者によって決定された(かつ携帯電話にロードされた)好ましい事業者の一覧に基づき得る。
−携帯電話14は、選択されたネットワークに登録し、接続が確立される。
【0021】
この発明に従った第1の可能な実施例において、たとえば図1に示すように、GSM接続は、たとえば、インテリジェントメッセージングサービス(IMS)エリアに入った後に、携帯電話と送信局との間で行われる。ここでのステップは、以下のとおりである。
−送信局は、サービスエリア内にある携帯電話にこういった送信局の存在を知らせるために、送信局の識別情報をGSM信号路に伝送する。サービスエリアは、通常のGSM基地局がそのエリアにカバレッジを提供しないよう構成されている。
−携帯電話は、サービスエリアに入り、通常のGSM基地局への接続を失う。
−接続を切断した後、携帯電話は、どの他の基地局にこの場所で接続することが可能かを検出するために、信号路をリッスンする。
−携帯電話は、送信局(これはこのエリアで十分に強い信号路に伝送することができる唯一の局であってもよい)への接続を選択し、ここで標準のGSM手順に従って登録する。−送信局と携帯電話との間にGSM接続が存在する。携帯電話の全識別情報は、これにより送信局に知られる。
【0022】
この実施例において、GSM事業者からの信号は、たとえば物理的遮蔽または干渉信号によって、オフにされる。これに代えて、送信局が、この発明のサービスエリアに事業者によって設置された基地局の一部を形成する、またはこの基地局に直接接続されているようにする(たとえばピコセルまたはフェムトセル技術に基づいて)ことが可能である。
【0023】
この発明に従った第2の可能な実施例においてはしかし、携帯電話によって伝送される信号は、携帯電話の識別情報を探し出すために、符号化されている。ここでのステップは、以下のとおりである。
−サービスエリア内の動作中の携帯電話は、GSM基地局に信号を伝送する。
−送信局は、こういった信号を受信し、そこから携帯電話の識別情報を読み取る。この目的のために、数多くの可能性を予想することができる。以下の一覧は、予想することができる選択肢を例示する役目をするものであり、すべての選択肢の網羅的な一覧ではない。a.GSM基地局の事業者との共同動作を通じて、送信局は、GSM信号を解読するために必要な暗号キーにアクセスでき、これにより、送信局は、GSM信号中のすべての情報にアクセスできる。
b.基地局は、携帯電話の識別情報(たとえばIMEI)を含む信号の非暗号化部分を復号する。
−メッセージは、得られた識別情報に基づいて携帯電話に送信される。ここで3つの選択肢が予想される。
a.送信局は、信号から携帯電話の電話番号を得ている。
b.送信局は、携帯電話の識別情報を得ており、事業者から電話番号を受取るために、これを事業者へ送信する。
c.基地局は、携帯電話の識別情報を得ており、これを事業者に送信する。次にこの識別情報は、送信局と事業主との間の通信に用いられる。
−携帯電話の識別情報は、送信局でもう知られており、メッセージは、送信局によって(送信局が携帯電話番号を探し出した場合(上記ケースaおよびb))、または事業者によって(すべてのケースにおいて)送信することができる。
【0024】
この発明は、前記において単一の実施例の範囲内で詳細に説明された。しかしながら、さまざまな追加のおよび代替的な可能性が、前記のことの検討後に当業者には想起されるであろうことは明らかであろう。よって、GSM装置以外のモバイル通信手段または装置を用いることが可能であり、たとえば、PDA、ラップトップなどであり、他の技術原理に基づいたネットワークを適用することことができ、WiFi、ブルートゥース(登録商標)なども適用することができる。この発明に従ったシステムもまた、店舗形態の施設における適用に限定されず、この発明の適用は、空港などの任意の無作為の場所で同じように可能である。よって、この発明は、添付の特許請求の範囲の字義および/または趣旨の主題ならびに定義のみに限定されており、特定的に示され説明された実施例には限定されないことが分かった。したがって、システムの示された構成要素も、概略的でしかなく、他の無作為な実施例を有することができる。特定の実施例においてアンテナまたは送信機が配置されること自体さえ必要ではない。たとえば、GSMネットワークなどのモバイルテレフォニーのためのネットワークに基づいて、非常に正確に人のいる場所を特定することが可能である。そのような実施例において、買物客のうちの1人のいる場所を特定することができ、検出された位置に応じて、特に、そのような検出された位置が、当該店舗を訪れている買物客のための備えをしてある特定の施設内に位置するとき、この人または少なくともこの人の電話などの機器に、広告メッセージを送信することができる。これに関連して、GSMネットワークの事業者と、当該の店舗の所有者または支配人とは、合弁事業を始めることができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気通信のためのシステムであって、
−少なくとも1つの送受信機との電気通信のための無線ネットワークを備え、前記ネットワークは、SMS、MMSなどのメッセージ機能が設けられており、
−前記ネットワークに接続されておりまたは接続される、メッセージを少なくとも受信するための手段を有する少なくとも1つの携帯型通信装置をさらに備え、
前記ネットワークは、施設内または施設付近にある前記通信装置の位置を特定するための手段と、
前記施設に相応しいメッセージを前記通信装置に送信するための送信機とを含む、電気通信のためのシステム。
【請求項2】
前記メッセージは、広告メッセージである、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記広告メッセージは、前記施設にある割引価格を表示する、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記メッセージは、前記施設にある品物または製品の場所または道順および/または距離を表示する、請求項1、2、または3に記載のシステム。
【請求項5】
前記通信装置は、前記施設にある製品の場所に関する要求を、前記ネットワークへまたは前記ネットワークを介して送信するための伝送手段を含む、請求項1から4の少なくともいずれかに記載のシステム。
【請求項6】
前記ネットワーク上での前記位置特定は、前記通信装置からの識別信号に基づく、請求項1から5の少なくともいずれかに記載のシステム。
【請求項7】
送受信範囲が店舗などの前記施設内または前記施設付近に制限された送受信機を備える、請求項1から6の少なくともいずれかに記載のシステム。
【請求項8】
前記送受信機は、前記施設の入口もしくは出口に、または前記施設の入口もしくは出口付近に設置されている、請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記通信装置は、GSM装置、スマートフォン、PDA、およびWiFi、ブルートゥース(登録商標)などの無線ネットワーク機能を備えた通信装置を含む群のうちいずれかである、請求項1から8の少なくともいずれかに記載のシステム。
【請求項10】
前記ネットワークの範囲は、前記施設の直接近傍および内部に対応する、請求項1から9の少なくともいずれかに記載のシステム。
【請求項11】
前記ネットワークのカバレッジは、前記施設だけでなく相当さらに広く、前記ネットワーク上の前記通信装置の場所は、三角測量などの測位アルゴリズムで特定することができる、請求項1から9の少なくともいずれかに記載のシステム。

【図1】
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【公表番号】特表2010−517413(P2010−517413A)
【公表日】平成22年5月20日(2010.5.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−547186(P2009−547186)
【出願日】平成20年1月29日(2008.1.29)
【国際出願番号】PCT/NL2008/000030
【国際公開番号】WO2008/094032
【国際公開日】平成20年8月7日(2008.8.7)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.GSM
【出願人】(509212465)アイ・エム・エス・モバイル・マーケティング・ベスローテン・フエンノートシャップ (1)
【氏名又は名称原語表記】IMS MOBILE MARKETING B.V.
【出願人】(509212476)
【氏名又は名称原語表記】BOUWER, SYTZE JACOB
【Fターム(参考)】