説明

露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法

【課題】蜜柑が冬期間、蜜柑木にぶら下がっているまま表皮に傷がなしに春まで熟成させて高い糖度を得るようにする。
【解決手段】蜜柑木を包容し重力方向に立てられ放物線状に形成され、2個以上が交差して交差地点が固定される横フレーム12aと、円形に形成され横フレームの内側で各横フレームと水平に交差し、交差する地点で固定される2個以上の縦フレーム12bと、上記蜜柑木下の地面に据え置き固定され、横フレームの部分フレーム端部が固定される支持フレーム13と、上記横フレームを包容し、被せられるビニール覆いで構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、露地で栽培される蜜柑の糖度を高めるための方法に関するものであって、詳しくは蜜柑木の下地面に伸縮が可能な支持フレームを支柱に較正が可能なクリップに固定し、上記支持フレームには、多数個の結合部材が配置され、上記結合部材に結合固定される横フレームが蜜柑木を包容するように立てられ、上記横フレームには、横フレームを固定するように多数個の縦フレームが形成され、上記フレームを包容し、蜜柑木を被せることができる紫外線を遮断し空気が流通される黄色ビニールを被せて蜜柑木を保温はするが、紫外線を遮断して蜜柑の表皮に傷を防止し、冬期間光合成を形成して蜜柑の糖度を高めることができる方法に関するものである。
【0002】
従来の方法として、ビニールを蜜柑木に被せる方法を使用したが、空気が流通することができないため、ビニール内部が高温になり、蜜柑皮の弾力が低下される問題点があり、高温において紫外線に露出されるため蜜柑の表皮に傷が発生する問題点があり、風が吹く時、木よりもビニールが多く動くため、ビニールが蜜柑に傷を与える問題点があり、風が吹く時、揺れるビニールによって蜜柑木が折れる問題点があり、蜜柑木に生った蜜柑毎に銀箔ビニール袋を被せて袋内に流入される日光を30〜50%減少させる状態で冬期間蜜柑を木において光合成を成すようにすることができるが、その作業に所要される作業時間が多いので人件費の負担が大きな問題点がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、蜜柑が冬期間、蜜柑木にぶら下がっているまま表皮に傷がなしに春まで熟成させて高い糖度を得ることにその目的がある。
【0004】
本発明は、蜜柑木が常緑樹であるため、1年ずっと葉において光合成を成すことができることを前提とする。
【0005】
本発明は、蜜柑に保温を提供するが空気が流通されるように構成する。
【0006】
本発明に使用されるビニール・シートは、黄色に彩色されたものを使用して日光の50〜70%が流入されるように構成され、紫外線を遮断するように構成される。
【0007】
上記黄色で可視光線をフイルターリングする時、約430nm以下光線波長がフイルターリングされるので本発明で黄色ビニ−ルを使用するのである。
【0008】
可視光線の短い波長外には紫外線(400nm以下)があり、可視光線の長い波長外には赤外線(720nm以上)があるが、可視光線の紫外線に過度に露出される場合、人の皮膚に損傷をつけるようになる如く、果物が紫外線に酷く露出されると果物皮に損傷を招くことは営農人に自明な事実である。
【0009】
本発明で使用されるフレームは低費用の資材を使用するのが好ましい。
【0010】
本発明で使用されるフレームは組立だけで設置できるように構成する。
【0011】
本発明で使用されるフレームは蜜柑木の条件に従って適用が可能であるように伸縮性を最大限に付与する。
【0012】
本発明の使用中、雪、雨の影響が蜜柑に直接伝達されないようにビニールが蜜柑に接触しないように構成することが好ましい。
【0013】
本発明は、支柱とフレームを調節して地面が傾斜になった所においても、適用できるように構成する。
【課題を解決するための手段】
【0014】
(発明の構成)
本発明は、多数個の孔(21a)が穿孔され、黄色で構成されたビニール覆い11と、上記ビニール覆い11を支持し、長さが調節できる横及び縦フレーム12a,12bと、上記横フレーム12bを支持する支持フレーム13と上記ビニール覆い11とフレーム12a,12bを固定する固定部材18a,18bで構成される。
【0015】
図1は、蜜柑木に本発明が適用された状態を図示したものである。
【0016】
図2は、ビニールを支持するフレームの構成を図示したものである。
【0017】
図3は、本発明が適用された状態を分離したものである。
【0018】
図4は、本発明に使用されるビニール覆いの状態図である。
【0019】
図5は、本発明が適用される各フレームの伸縮する方法を図示したものである。
【0020】
図6は、本発明が適用された状態の内部を図示したものである。
【0021】
図7は、固定部材の適用方法を図示したものである。
【0022】
図8は、クリップの適用方法を図示したものである。
【0023】
本発明は、図1に図示されたもののように、蜜柑木に黄色ビニール覆い11を被せる構成である。
【0024】
本発明は図2に図示されたもののように、蜜柑木を包容する横フレーム12aを蜜柑木形態のような形状に立てた後、所定の間隔で横フレーム12aに縦フレーム12bを交差してクリップ17で固定し、上記横フレーム12aは、支持フレーム13に固定される構成にビニール覆い11を被せて固定して、蜜柑を保護し、熟成させる構成である。
【0025】
上記フレーム12a,12bは加工が容易な合成樹脂パイプを使用することが好ましい。
【0026】
図2に図示されているもののように、支持フレーム13と横フレーム12aと縦フレーム12bは変形が可能な資材を利用するようになり、横フレーム12aは全体的に放物線状に形成され、ニッパーのような形状に形成され、両端部は支持フレーム13に固定するように形成され、部分フレーム15の両方または一方、部分フレーム15の或る地点を切断して、切断された或る一方に等間隔で孔21bが穿孔された連結部材16が嵌められ、ピン24で固定されている。
【0027】
連結部材16と連結部材16が嵌められる縦フレーム12bの部分フレーム15には同一な間隔で孔21bが穿孔され、連結部材16に嵌められる各部分フレーム15は使用環境に従ってどの方でもピン24を挿入して連結して、全体フレーム12bを伸縮されるように形成され、同じ方法で横フレーム12aの長さを調節することができるので、蜜柑木の大きさに従って横フレーム12aの高さを調節することができるし、傾斜された所で重力方向に横フレーム12aを立てることができるようになる。
【0028】
上記横フレーム12aに固定される縦フレーム12bは円形で形成され、一箇所またはそれ以上を切断して、切断端部に連結部材16を嵌めて固定し、上記横フレーム12aと同じ方法で結合して固定し、伸縮性があるように調節することにより、蜜柑木の外枝のサイズに従って縦フレーム12bの内部体積を広くもし、狭くもすることができるように構成される。
【0029】
上記横フレーム12aの両端部が固定される支持フレーム13にはスリップできるようにブラケット23が嵌められ、上記ブラケット23には支柱14が形成され支柱14を地中に挿入して固定できるように形成されている。
【0030】
上記支持フレーム13も亦、縦フレーム12bのように2箇所以上を切断し連結部材16を固定結合して支持フレーム13の大きさを調節できるように形成されている。
【0031】
上記のように横フレーム12aと縦フレーム12bが結合して全体フレーム(12a、12b)が完成されば、その上に、黄色ビニール覆い11を被せるようになる。
【0032】
同じ方法で通気が可能な黄色布で被せることができる。
【0033】
上記ビニール覆い11は黄色で構成され、全面積に亙って均一な間隔で孔21が穿孔されている。
【0034】
ビニール覆い11とフレーム12a、12bとを結合する固定部材18a、18bはビニール覆い11がフレーム12a、12bに固定が容易になるように固定部材18a、18b 外部に弾性部材19が締結されていれので固定部材18a、18b に持続的に弾性を提供するように形成されている。
連結部材16を調節して支柱14が地中に挿入が容易な所を選択して挿入して支持フレーム13が固定される。
【0035】
図2に図示されたように、2個以上の横フレーム12aの尖端部が交差して結合され、各支持フレーム13にクリップ17で固定される。
【0036】
上記支持フレーム13が水平でない時には、横フレーム12aの連結部材16を調節し、横フレーム12aの部分フレーム15の長さを調節して上記横フレーム12aが重力方向に正立される。
【0037】
上記横フレーム12a外部に外部から円形に形成された2〜3個の縦フレーム12bが所定の間隔で交差して結合され、交差する部分でクリップ17で固定される。
【0038】
上記横フレーム12aに縦フレーム12bが交差する時、縦フレーム12bが小さい時には、縦フレーム12bの連結部材16を調節し、縦フレーム12bの大きさを調節して縦フレーム12bを横フレーム12aの正位置に固定するようになる。
【0039】
上記のように横フレーム12aが支持フレーム13にクリップ17で固定され、縦フレーム12bが横フレーム12aにクリップ17で固定されれば、ビニール覆い11を被せるようになる。
【0040】
ビニール覆い11を被せた後、横フレーム12a及び縦フレーム12bとビニール覆い11を一緒に固定部材18a、18bで結着するようになる。
【0041】
上記のように固定部材18a、18bでビニール覆い11と各フレーム(12a、12b、13)を固定するようになれば、風が吹いても覆い11の揺れを最小化して覆い11の揺れによって蜜柑の損傷を防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0042】
実施例
本発明で黄色ビニールを使用するのは黄色が紫外線波長(330nm以下)をフイルターリングするからである。
【0043】
本発明では、通気が可能な黄色布を利用することができ、その効能が黄色ビニールと類似な効果を得るからである。
【0044】
また、通気が可能な黄色布である場合、容易く毀損されない効果がある。
【0045】
本発明は常緑樹である蜜柑木22に設置して蜜柑の糖度を高めるためのものである。
【0046】
一般的に、蜜柑は春から秋まで成長熟成される果物であって、亜熱帯以上に気温で最上の糖度を得ることができる。
【0047】
本発明は蜜柑が1年ずっと光合成を成し遂げることができる常緑樹の実ということから着眼されもので光合成が成される限り実の糖度は上昇するようになっているからである。
【0048】
韓国で生育する蜜柑は、他の所と比較して夏が短いので、十分な糖度を高めることが難しいため、日照量に従って、甘い味に酸い味が多いこともあり、また、少ないこともあって、本発明は蜜柑に日照量を大きくして糖度を高めようとするのである。
【0049】
本発明は蜜柑木22の大きさに制限を受けないが、無制限に適用するようになるのではない。
【0050】
本発明のフレーム12a,12bは蜜柑木22の大きさに従って適用するために、長さと大きさとを調節できるように構成されている。
【0051】
本発明で使用する横フレーム12aと縦フレーム12bは蜜柑木22の高さが2.5mであり、体積の直径が3mのものを平均に設定し、横フレーム12aは長さは3m、縦フレーム12bの直径を3mに構成した。
【0052】
本発明を適用する蜜柑木22の高さが3mであり、体積が3.5mであれば、横フレーム12aの高さは3m以上になるように調節しなければならない。
【0053】
蜜柑木22の高さが3mであれば、横フレーム12aの高さを3.5〜4m以上に高めなければならないから横フレーム12aの部分フレーム15に形成された1m長さの連結部材16に挿入されたピン24を抜き、部分フレーム15を最大に引き寄せて
連結部材16の孔21bと部分フレームの孔21bとを一致させ、ピン24を挿入して固定すれば横フレーム12aの高さは最大1m以上は伸張させることができる。
【0054】
また、上記横フレーム12aには2個以上の連結部材16を適用することができるので、伸張の大きさはさらに詳しく調節することができる。
【0055】
蜜柑木22の体積の直径が3.5mであるので、縦フレーム12bの連結部材16を調節して縦フレーム12bの直径を0.5mが大きくなるようにする。
【0056】
蜜柑木22地面に設置される支持フレーム13の直径は、蜜柑木22体積の直径より小さいこともあり得るし、また同じこともあり得るが、支持フレーム13の内部には砂25等を詰めて重量を大きくすることにより、支柱14を地中に挿入できない地域で使用が容易になるようにする。
【0057】
上記のように構成された横フレーム12aを蜜柑木22外に立て、その端部を支持フレーム13にクリップ17で固定する。
【0058】
横フレーム12aが固定されれば、縦フレーム12bを横フレーム12aの内側で横フレーム12aと固定されるようにする。
【0059】
縦フレーム12bが横フレーム12a内側で固定されなければ横フレーム12a
の体積直径が縦フレーム12bと同一にならないからであり、外圧にもその内部直径の変更を防止することができる。
【0060】
横フレーム12aに縦フレーム12bを交差して固定する直径は蜜柑木22体積の直径に従って相異され、横フレーム12aに固定される縦フレーム12bは蜜柑木22体積の直径の大きさに従って、縦フレーム12bの大きさも相異になり得る。
【0061】
この時、各縦フレーム12bの連結部材16を調節して適用し、上記のような縦フレーム12bの適用で縦フレーム12bの大きさに従って横フレーム12aの内側直径が相異するようになる。
【0062】
上記のような縦フレーム12bの構造は蜜柑木22の外形が全体的に円形をなすからである。
【0063】
上記のように横フレーム12aと縦フレーム12bとが互いに交差して蜜柑木22の外でクリップ17で固定され、横フレー12aは支持フレーム13にクリップ17で固定されると蜜柑木22は全体的に横フレーム12aと縦フレーム12bの内部に位置するようになる。
【0064】
上記横フレーム12aと縦フレーム12bの上にビニール覆い11を被せる。
【0065】
ビニール覆い11を被せ、ビニール覆い11下端部を支持フレーム13に固定材部18aを利用して図1に図示されたように固定するようにする。
【0066】
ビニール覆い11が風に揺れるのを防止するためにビニール覆い11と横フレーム12a、ビニール覆い11と縦フレーム12bを多数個の固定部材18a、18bを利用して固定する。
【0067】
発明の効果
本発明は蜜柑木の蜜柑糖度を高めるための方法は、蜜柑木に蜜柑がぶら下がっているままに蜜柑に日照量を提供して糖度を高めることができる効果があり、蜜柑木は常緑樹であるので、葉において引続き光合成を成すことができる環境を提供して糖度を高めることができる効果があり、上記のような環境に寒さから保護できる装置を提供し、可視光線の紫外線を遮断して紫外線に露出され蜜柑表皮に刺傷を防止できる効果があるので、少ない費用と少ない人力で輸入果物と競争力を有することができる効果がある。
【0068】
さらに、本発明は蜜柑の特性上、雪が降る前に集中的に収穫して貯蔵しなければならないので、貯蔵時腐敗果が発生するようになるため、殆どの農家等が出荷を急ぎ立てるようになり、洪水出荷に因る価格の下落を防止し得る効果があり、収穫と同時に出荷するため、貯蔵庫に入庫させる必要がないため貯蔵節減の効果があり、生果を適時に漸次的に収穫することができるので、消費者の選好度を満足させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0069】
【図1】本発明の適用図。
【図2】本発明によるフレーム構成図。
【図3】本発明の分離図。
【図4】本発明によるビニール状態図。
【図5】本発明によるフレームの伸縮適用図。
【図6】本発明の適用断面図。
【図7】本発明による固定部材の適用図。
【図8】本発明によるクリップの適用図。
【符号の説明】
【0070】
11: 覆い
12(a,b): フレーム
13: 支持フレーム
14: 支柱
15: 部分フレーム
16: 連結部材
17: クリップ
18(a,b): 固定部材
19: 弾性部材
21(a,b): 孔
22: 蜜柑木
23: 支柱ブラケット
24: ピン
25: 砂

【特許請求の範囲】
【請求項1】
蜜柑木を包容し重力方向に立てられ放物線状に形成され、2個以上が交差して交差地点が固定される横フレームと、円形に形成され横フレームの内側で各横フレームと水平に交差し、交差する地点で固定される2個以上の縦フレームと、上記蜜柑木下の地面に据え置き固定され、横フレームの部分フレーム端部が固定される支持フレームと、上記横フレームを包容し、被せられるビニール覆いで構成されることを特徴とする露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項2】
横フレームの両方部分フレームの1地点が切断され、切断された端部に連結部材が嵌められるように形成され、連結部材と部分フレームには等間隔に孔が穿孔され、ピンが挿入されて連結部材と、部分フレームが固定されるように形成され連結部材に嵌められた部分フレームの間隔を大きくするか、小さくしながら部分フレームの総長さが長くなるように、または、短くなるようにすることができ、傾斜になった地面では、いずれかの一方を調節して直立できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項3】
縦フレームの両端部または上記縦フレームの中間地点を切断して縦フレームの端部に連結部材が嵌められ、縦フレームと連結部材に形成された孔にピンを挿入して縦フレームと連結部材とが固定されるように形成され、連結部材が嵌められた縦フレームの間隔を大きく、または、小さくしながら、全体縦フレームの大きさを調節できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項4】
支持フレームは横フレームの端部をクリップを利用して固定し、その長さに亙ってスリップされる多数個の支柱ブラケットが収容され、上記支柱ブラケットには支柱が形成されて支柱を地中に挿入して支持フレームを固定するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項5】
支持フレームの内部には砂が充填され、砂の重量で支持フレームに付加される重量を支持するように構成されることを特徴とする請求項4に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項6】
ビニール覆いはその全体面積に孔が穿孔され、ビニール覆いの内部へ空気流通が容易で、ビニール全体が黄色で構成され紫外線を遮断して蜜柑に刺傷を防止するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項7】
覆いは黄色布で構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。
【請求項8】
横フレ−ムの交差する地点と、横フレームと縦フレームとが交差する地点にクリップを使用して固定し、横フレームと覆い、縦フレームと覆いの固定を固定部材で固定し、覆いの揺れを防止して、覆いの揺れによる蜜柑の傷を防止するように構成されることを特徴とする請求項1に記載の露地蜜柑の糖度を高めるための営農方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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