説明

非常時の信号ブレスレット

ストラップ(120)に取り付けられたハウジング(110)を含む火事の場合の逃避の間に使用されるブレスレット(100)であって、そこでストラップ(120)が締められる時にハウジング(110)は手首に対して押圧され、ハウジング(110)は音および光のユニットによる警報のための制御電子装置を含み、ブレスレット(100)は、ハウジング(110)において、ブレスレット(100)が動いているかを検出するため、制御電子装置に連結される装置と、前記検出に基づいて音および光の伝送を制御する手段と、ストラップ(120)が手首の周囲で締められる時ブレスレット(100)を起動させる手段を含むハウジング(110)へのストラップ(120)の取付けメカニズムと、を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、火事の場合に逃げる人が使う装置に関する。特に、本発明は、手首の周囲でしっかりとそれが引かれる場合、ブレスレットの様々な機能を作動させる手段を有する取付けメカニズムと共に警報手段を有するブレスレットに関する。
【背景技術】
【0002】
火事からの逃避は、ストレスおよび恐怖につながる危機的な状況である。そのような状況において、逃げている人々によって使用される装置が、強固でありかつ非常に使い勝手が良いことは不可欠である。
【0003】
US‐4418337は、この分野において最も近い従来技術を表すと考えられる。この公報において、警報装置は、例えば衣類に取り付けられた装置を有する消防士のような人の運動をモニタすると記載されている。警報装置は、動作センサと、信号処理回路と、警報とを含み、すべての部品はハウジングに含まれている。動作センサは、ローラーの周囲に巻回された誘導コイル内に位置するバネの一端に取り付けられた永久磁石を含む。バネの他端はプリント回路基板に取り付けられ、このことにより、警報装置の運動に応答するコイルに関連した磁石の振動のためにコイル全体で電圧を引き起こす。信号処理回路は、所定の期間内に、例えば、怪我の結果として人が動かない場合に信号を生成する警報を作動させる。
【0004】
さらに、ブレスレット用に意図される様々な電子的な警報装置が存在する。これらの主な焦点は、ブレスレットをつけているユーザのために異なる警報機能を提供することである。これらは、通常異なるタイプの盗難警報機および異常警報器である。最も単純な実施態様は、ユーザがそれを開始するのを選ぶ場合に停止する音の警報を含む。より高度な実施態様において、外部の装置によってピックアップされて解釈される非常信号を伝えるラジオ送信機がブレスレットに存在する。
【0005】
しかしながら、火事の場合の避難または逃避の間に使うことができ、使い勝手の良い新型の警報の必要性があることが分かった。
【0006】
本発明は、火事の場合の逃避の間ブレスレットを提供することによってそのような装置を準備することを試みる。装置は、非常時の状況において使い勝手を良くする特徴を有する。ユーザが実行する必要があるのは、ブレスレットを着け、単純な動きで手首の周囲でそれを締めることだけである。この動作によりブレスレットの制御電子装置が作動し、したがってその機能を有効にする。機能は、ブレスレットの状態によって制御される音および光の信号である。
【0007】
本発明の重要な特徴は、それが着けられた場合のブレスレットの自動的な起動である。それから、煙および暗さにおける位置確認を容易にするために直ちに光が点灯する。
【0008】
ユーザがしばらくの間、例えば彼(彼女)が意識不明の時に動かなかった場合、閃光灯および音の信号は動作センサによって自動的に作動する。本発明は、災害の犠牲者をより容易に見つけ、運動の動力を損なわずにユーザに安全を提供するのに役立つ。
【0009】
ブレスレットは人に取り付けられる場合のみに起動し、したがって、不必要に注目されない。
【0010】
したがって、本発明は、すでに混沌とした環境に置かれている彼(彼女)がブレスレットを着けるということ以外により多くを要求することなく重要な機能を組み合わせる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】米国特許公報第4418337号
【発明の概要】
【0012】
すでに言及されたように、本発明は、火事の場合に避難または逃避する間に使用されて、使い勝手の良い装置の提供を目的とする。これは、逃避の間使われなければならないブレスレットにより本発明によって提供される。
【0013】
より詳しくは、本発明は、互いに関連して動かされ、これによりストラップの外周が調整される第1および第2の部分を含むストラップに取り付けられるハウジングを含む、火事の場合に逃避する間手首で使用されるブレスレットによって特徴付けられ、そこで、ストラップが締められる時にハウジングは手首に対して押圧され、ハウジングは電源と音および光の信号警報を制御するための制御電子装置とを含み、ブレスレットはさらに、ブレスレットが動いているかどうかの状態を検出するための制御電子装置に連結されるハウジングの装置と、検出された状態に基づいて音および光の伝送を制御する手段と、ストラップが再び緩んだ場合ブレスレットの制御電子装置を停止させるのと同様にストラップが手首の周囲で締められる場合ブレスレットの制御電子装置を起動させる手段を含むハウジングへのストラップの取付けメカニズムとを含む。
【0014】
ストラップの前記取付けメカニズムは、ハウジングの反対側に第1および第2の取付けメカニズムを含み、そこでストラップの一端は固定装置によって前記第1の取付けメカニズムに固定され、ストラップの他端はハウジングのポケットに位置するバネ・メカニズムの上端に取り付けられる保持装置に取り付けられ、バネ・メカニズムの下端はハウジングに固定されて、一方で上端部がポケットにおいて線形運動で自由に動くことができ、バネ・メカニズムはストラップが手首の周囲で締められる場合加圧され、その結果ハウジングに位置するスイッチで接触が確立され、スイッチは前記制御電子装置に連結され、それによってブレスレットが起動される。
【0015】
本発明の主題であるブレスレットの新規なかつ特有の特徴は、添付の一連の請求項の独立請求項1において明瞭になる。
【0016】
ブレスレットのさらに特有の特徴は、さらに関連した従属請求項に記載されている。
【図面の簡単な説明】
【0017】
本発明は、ブレスレットの実施態様を示す図1から3に関して、ここでより詳細に記載される。そこで:
【図1】図1は、手首の周囲で締められるブレスレットを示す;
【図2】図2は、組み込まれたブレーキ警報装置の詳細を示す;
【図3】図3は、取付けメカニズムと、ブレスレットの制御電子装置を起動させるための手段とを示す。
【発明を実施するための形態】
【0018】
図1は、手首の周囲で締められるブレスレット100を示す。ブレスレット100は火事の場合の逃避の間に使用されるのに特によく適しているが、他の範囲の用途は、例えば危険な環境において実行される場合の様々な構造の点検などに関連する。
【0019】
ブレスレット100は、互いに関連して動くことができストラップ120の外周が調整される第1および第2の部分を含むストラップ120に取り付けられるハウジング110を含む。ハウジング110は、ストラップ120が締められる時手首に対して押圧される。ハウジング110は、電源と音および光の信号警報を制御するための制御電子装置とを含む。
【0020】
ブレスレット・ハウジング110において、ブレスレット100が動いているかどうかの状態を検出するための制御電子装置に連結される装置と、ストラップ120が再び緩められた場合ブレスレット100において制御電子装置を停止させる手段と同様に、ストラップ120が手首の周囲で締められる場合にブレスレット100の制御電子装置を起動させる手段を含むストラップ120のブレスレット・ハウジング110への取付けメカニズムと共に検出された状態に基づいて音および光の伝送を制御する手段とが存在する。これは、図3に関して後でさらに詳細に記載されている。動作を検出する手段は好ましくは、前記制御電子装置と共にブレスレットが光および音を伝えているかどうかを決定する動作検出器である。
【0021】
図2は、見える、見られるおよび聞こえるために組み込まれた光および警報装置の詳細を示す。これらは好ましくは方向指示灯130と、閃光灯140と、音生成装置150とを含み、そこで方向指示灯130は、環境を照らすためのトーチとして使用され、ブレスレットが起動した場合に明るく照らす。閃光灯140は点滅することによって周囲の環境へ警報を発し、一方で、音生成装置150は強力な音信号を伝える。ブレスレット100が起動する時、すなわち、手首の周囲で締められ、所定の期間に動かなかった場合に、前述の2つは起動する。
【0022】
前記点灯装置はハウジング110に位置し、異なる実施態様において1以上の光源を含む。方向指示灯130は好ましくは1以上の強力LEDランプであり、一方で閃光灯140は放電管である。本発明は、しかしながら、どのようなおよびどれくらいの点灯装置がハウジング110に位置するかについて限定されるものではない。図2において示される点灯装置が上方へ光を向けた場合であっても、実施態様において、それらはまた前方にまたは前方のみに光を向けると記載される。
【0023】
実施態様において、ブレスレットは、ストラップ120に取り付けられるフィルタ160を含む。これは、図2にて図示したように直接ストラップに取り付けられる、または、他の方法、例えば交替でストラップに取り付けられるストリングから吊着されることによってストラップに連結されてもよい。フィルタ160は、火事が発生した場合に問題である塵および炭素煤の濾過に適している塵および/または炭フィルタである。
【0024】
ブレスレット100はさらに、その外側に反射器170を有する。反射器は、ストラップ120の外側および/またはハウジング110の外側にある。
【0025】
実施態様において、1回の動きのみで手首の周囲にストラップ120を締めるのを容易にするため、ブレスレット100はその内部が摩擦材料によって覆われる。摩擦材料は、ハウジング110の下、および、手首と接触している部分に好ましくは取り付けられる。これは、1回の操作のみが必要であるようにストラップ120が締められる時にブレスレット100が手首周りで回転するのを防ぐ。
【0026】
図3は、取付けメカニズムと、ブレスレット100の制御電子装置を起動させる手段を示す。ストラップ120の取付けメカニズムがハウジング110の対向した側に第1および第2の取付けメカニズムを含み、ストラップ120の一端が固定装置215によって前記第1の取付けメカニズムに固定され、ストラップ120の他端がハウジング110のポケット205に位置するバネ装置200の上端に取り付けられる保持装置210に取り付けられる例が示される。バネ装置200の下端はハウジング110に固定され、一方で上端部はポケット205において直線運動で自由に動くことができ、ストラップ120が手首の周囲で締められる場合にバネ装置200が加圧され、その結果ハウジング110に位置するスイッチ220で接触が確立され、スイッチ220が前記制御電子装置に連結され、その結果ブレスレット100が起動する。
【0027】
実施態様において、保持装置210は、バネ装置200が加圧されて磁石がスイッチ220に近づく場合、前記スイッチ220において接触を確立する効果を有する磁石225を含む。この場合、スイッチは「リードスイッチ」である。
【0028】
ブレスレット100が起動する場合、それは待機モードにある。すなわち、それはブレスレット100の作動モードを決定する前記動作検出器である。ブレスレット100が起動して、動いている場合、方向指示灯130は、彼(彼女)の腕のブレスレット100と共に動いている人に道を示すため、好ましくは照らされる。ブレスレットが一定時間の間落ち着いている場合、実施態様において光および音で直ちに最大の警報が実施される音によってユーザに知らせる他のモードに移る。ブレスレットが一定時間、例えば4秒動かされない場合、最大の警報が実施される。閃光灯140が点滅し、大きい騒音が音生成装置150から伝えられる。これは、圧電素子である。また、ブレスレット100が起動する時に自動リリースボタン240を押圧することによって最大の警報に直接進むことも可能である。
【0029】
すでに言及されたように、ストラップ120は、互いに関連して動くことができる2つの部分を含み、このことにより、それらが取り付けられるハウジング110が手首の周囲で締められることを可能にする。ストラップ120の第1の部分と関連して、ストラップ120の第2の部品の端部122が把持メカニズム125を通過する場合、一緒にストラップ120の2つの部分を保持する把持メカニズム125が取り付けられる。
【0030】
実施態様において、ストラップ120は、ストラップ120が締められる場合に手首の周囲でよく適合する弾性材料でできている。
【0031】
他の実施態様において、ストラップ120は端部で把持メカニズム125を有する弾性のないスリーブを含み、そこでゴムバンドは、スリーブと把持メカニズム125とを通過する。図3において示されるブレスレットと関連してそのゴムバンドを1回の動きで下に引っ張ることによって、ゴムバンドは把持メカニズム125を通じて短くなり、それから一緒にスリーブを引くのでそれは均一の圧力で手の周囲において適合する。
【0032】
本発明の主な特徴のうちの1つは、ブレスレット100の制御電子機器が、ブレスレットが手首の周囲で締められるかどうかによって自動的に起動または停止することである。
【0033】
ストラップ120を弾性材料で作ることによって、一緒にストラップ120の2つの部分を保持している把持メカニズムを緩めることなくブレスレット100を外すことが可能である。これは、ブレスレット100を停止させる1つの方法である。
【0034】
あるいは、把持メカニズム125と関連して、バネ装置128が加圧された場合、ブレスレット100の把持メカニズム125をリリース・メカニズムとしても作用させるバネ装置128があってもよい。この動作もまた、ブレスレット100を停止させる。
【0035】
手首の周囲で固定されない場合にブレスレット100が自動的に停止する事実は、本発明の重要な特徴である。使用中でない、すなわち、手首に取り付けられていないブレスレット100は、救助隊員から不必要に注目されることはない。極端な結果として、これが危険な状況を生じさせる可能性がある。
【0036】
ブレスレット100の実施態様において、それが起動した場合にブレスレット100が起動しているかにより2つの異なる機能有する自動リリースボタン240がハウジング110に取り付けられ、そこでそれが起動しない場合には1つの機能はブレスレット100の機能の状態試験を実行し、ブレスレット100が起動するすなわち、手首の周囲で締められた場合には他の機能は警報音および光の伝送を開始し、その機能は、前記制御電子装置によって制御される。後者の場合、動作センサの機能は、無視される。
【0037】
ブレスレット100は、それを着用している人の異なる状態パラメータを測定する追加の手段を含む。状態パラメータは、パルス、温度、および、血圧を含む。
【0038】
ブレスレット100は、それを着用している人の様々な測定された状態パラメータと同様に方向を見つけるために使われる信号を伝えるラジオ送信機をさらに含む。
【0039】
本発明のブレスレット100の適用の範囲は多いが、ユーザが逃避装置をよく知ることができないホテルでの火事から逃避の間の使用に特に適していると考えられる。ユーザが実行しなければならない唯一のことは、彼(彼女)の手首の周りでブレスレットを配置し、それをしっかり引くことである。
【0040】
沖合設備および船もまた、本発明が特によく適している範囲であると考えられる。
【0041】
関連した説明を有する図面は示された実施態様として見なされるべきであり、本発明はこれらに限定されると考えられるべきではなく、添付の一連の請求項において定めたすべての実施態様に適用されるべきである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
火事の場合の逃避の間に手首で使用されるブレスレット(100)であって、互いに関連して動くことができる第1および第2の部分を含むストラップ(120)に取り付けられるハウジング(110)を含み、このことにより該ストラップ(120)の外周が調整されるのを可能にし、該ストラップ(120)が締められる場合該手首に対して該ハウジング(110)が押圧され、該ハウジング(110)が、電源と、音および光信号の警報を制御するための制御電子装置とを含み、該ブレスレット(100)は、該ブレスレット(100)が動いているかどうかの状態を検出するために該制御電子装置に連結された装置と、該検出された状態に基づいて音および光の伝送を制御するための手段とを該ハウジング(110)においてさらに含み、該ブレスレット(100)は、該ストラップ(120)が緩まった時に該ブレスレット(100)の該制御電子装置を停止させるのと同様に、該ストラップ(120)が該手首の周囲で締められる時に該ブレスレット(100)の該制御電子装置を起動させる手段を含む該ハウジング(110)への該ストラップ(120)の取付けメカニズムをさらに含むことにおいて特徴付けられ、これが、該ハウジング(110)の反対側に第1および第2の取付けメカニズムを含む、該ストラップ(120)のための該取付けメカニズムによって可能にされ、該ストラップ(120)の一端が、固定装置(215)によって該第1の取付けメカニズムにおいて固定され、該ストラップ(120)の他端が該ハウジング(110)のポケット(205)に位置するバネ装置(200)の上端に取り付けられる保持装置(210)に取り付けられ、該バネ装置(200)の下端が該ハウジング(110)に固定される一方で、上端はポケット(205)において直線運動で自由に動くことができ、該バネ装置(200)は該ストラップ(120)が該手首の周囲で締められる時に加圧され、その結果該ハウジング(110)に位置するスイッチ(220)で接触が確立され、該スイッチ(220)が該制御電子装置に連結され、それによって、該ブレスレット(100)を起動させる、ブレスレット(100)。
【請求項2】
前記保持装置(210)は、前記バネ装置(200)が加圧される時に前記スイッチ(220)における接触を確立する効果を有する磁石(225)を含むことにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項3】
前記ストラップ(120)の前記第1の部分と関連して、該ストラップ(120)の前記2つの部分を一緒に保持する把持メカニズム(125)が、該ストラップ(120)の前記第2の部分の前記端部(122)が該把持メカニズム(125)を通過する時に取り付けられ、該把持メカニズム(125)は、該バネ装置(128)が加圧される時に該把持メカニズム(125)を該ブレスレット(100)のためのリリース・メカニズムとしてまた作用させるバネ装置(128)をさらに含むことにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項4】
前記ハウジング(110)において、それが起動する時に、前記ブレスレット(100)が起動するかどうかによって2つの異なる機能を有する自動リリースボタン(240)は取付けられ、そこで一方の機能は、それが起動しない時に該ブレスレット(100)の機能の状態試験を実行し、他方の機能は該ブレスレット(100)が起動する時に警報音および光の伝送を開始し、該機能は前記制御電子装置によって制御されることにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項5】
前記ストラップ(120)に取り付けられるフィルタ(160)をさらに含むことにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項6】
1回の動きで前記手首の周囲で前記ブレスレット(100)を締めるためその内部を摩擦材料でさらに覆われることにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項7】
方向指示灯(130)と、閃光灯(140)と、音生成装置(150)とを含み、そこで前記ブレスレット(100)が起動する時に、該方向指示灯(130)は周囲の環境を照らすためのトーチとして使用され、該閃光灯(140)と該音生成装置(150)とは、該ブレスレット(100)が所定の期間の動いていなかったことを示すことにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項8】
前記ブレスレット(100)を着けている人の異なる状態パラメータを測定するための手段をさらに含み、該状態パラメータがパルス、温度、および、血圧を含むことにおいて特徴付けられる、請求項1記載のブレスレット(100)。
【請求項9】
前記ブレスレット(100)を着けている人の前記異なる測定された状態パラメータと同様に、方向の発見のために使われる信号を伝えるためのラジオ送信機をさらに含むことにおいて特徴付けられる、請求項1および8記載のブレスレット(100)。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2011−501313(P2011−501313A)
【公表日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−530948(P2010−530948)
【出願日】平成20年10月24日(2008.10.24)
【国際出願番号】PCT/NO2008/000376
【国際公開番号】WO2009/054730
【国際公開日】平成21年4月30日(2009.4.30)
【出願人】(510112855)
【Fターム(参考)】