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国際特許分類[A62B3/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 人命救助用の器具,装置または方法 (1,764) | 建造物などからの避難を容易にするための器具または簡単な道具,例.防護物,遮へい幕;建造物の別の部分へ煙が拡散することを防ぐ可搬式器具 (65)

国際特許分類[A62B3/00]に分類される特許

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【課題】避難経路に置かれた障害物を検出すること。
【解決手段】建屋に設けられ、火災を検出する火災感知器と、該火災感知器からの火災信号を受信する火災受信機と、前記火災受信機からの制御信号によって閉じる防火戸とを有する防災設備において、前記火災感知器が接続される信号線に、防火戸の閉動作の障害となる障害物の存在を検知する障害物検知器を設けた。障害物検知器が避難経路上の障害物を検知したときに、火災受信機で障害物警報を行う。障害物検知器は、監視カメラと、画像処理装置とから構成される。画像処理装置は、防火戸の前方に何も障害物がない状態における通常時の画像を背景画像として記憶しており、定期的に撮像する最新画像と背景画像とを差分処理することで、障害物の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】
格別の建物内スペースを使用することなく、避難用階段やエスカレータ等の斜行昇降具と避難用すべり台を同時に使用可能として、幼児や怪我人等を極めて安全に避難させるとともに避難効率を向上すること。
【解決手段】
少なくとも建物の特定階から脱出階に亘って斜行昇降具が配設され、特定階の踊り場近傍に特定階避難室が設置されるとともに、建物の脱出階の踊り場近傍に脱出階避難室が設置された建物内に配備された建物内避難設備であって、底板と側板と手摺を備えた避難用具を、上端が斜行昇降具の下面に取付けられ、側板外面から外方に所定の間隔を空けて垂設される複数の吊り具により、斜行昇降具の下面に沿って底板のすべり面までの距離を所定寸法として吊り下げられて設置され、避難用具の始端部は特定階避難室内に臨ませるとともに、避難用具の終端部は脱出階避難室内に臨ませる構成とした。 (もっと読む)


【課題】災害時要援護者が安心して避難することが可能な災害時要援護者のための施設を備えた建物を提供する。
【解決手段】複数の階床を備え、避難階以外の同一階に、災害時要援護者のための施設として設けられた要援護者用室と健常者が使用する一般室とが設けられている災害時要援護者のための施設を備えた建物であって、前記要援護者用室及び前記一般室は同一の廊下を介して、前記避難階への移動設備と繋がっており、前記要援護者用室の扉に面して前記災害時要援護者が待機する一時待機エリアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】災害時要援護者が安心して避難することが可能な災害時要援護者のための施設を備えた建物を提供する。
【解決手段】複数の階床を備え、避難階以外の同一階に、災害時要援護者のための施設として設けられた要援護者用室と健常者が使用する一般室とが設けられている建物であって、前記要援護者用室及び前記一般室は同一の廊下にて、前記避難階への移動設備と繋がっており、前記廊下の床面には、前記要援護者用室と繋がった前記災害時要援護者用の避難経路と、前記一般室と繋がった前記健常者用の避難経路と、を示す表示が施されている。 (もっと読む)


【課題】 脱出用に使用することは勿論、風雨や寒気、放射性物質等からの一時待避用の簡易的なシェルターとしても利用可能であり、電源や動力が不要で且つ機械等の搬入が不可能な場所においても使用可能な救助・避難用器具の提供。
【解決手段】 内部に空間が形成された筒状体12を有し、筒状体12に楕円形状等、リング状に形成されたリングフレーム16を筒状体12の長手方向の所定間隔毎に取り付けることによって筒状体を長手方向に延出させた際、断面形状を楕円等の形状に保持するとともに、筒状体12の一端側に端部処理フレーム14を、他端側に連結フレーム18をそれぞれ取り付け、連結フレーム18は端部処理フレーム14に連結可能であり、筒状体12を複数連結することにより所望の全長に形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の自動車の通行を利用して発電、蓄電した電力を用いて発光・表示することが可能な非常用表示サインを有するトンネルを提供する。
【解決手段】路上または路中に設置された圧電体を備え、自動車などの路上通過によって前記圧電体に加えられる力を用いて発電する圧電発電部と、発電した電力を蓄電する蓄電部と、蓄光体を備え、発電した電力または蓄電した電力を用いて前記蓄光体を発光させる路肩内壁に備えられた非常用表示サインとを有するトンネルを提供する。また、圧電発電部に代えて、路中に設置された回転軸に少なくとも一部が路上に現れる羽根を取り付けた回転体を備え、自動車の路上通過によって前記回転体に加えられた力を用いて発電する回転発電部を有するトンネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】折畳み状態から直進して両端に大径開口及び内部に大径中空孔が形成されて、この大径中空孔を多目的通路に利用できる流体導入式中空孔形成チューブを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方端が開口し内部に前記開口に連通した中空孔を有し、一方端の開口から中空孔内に流体が圧入されて膨らむ所定長さの複数本の小径ホース3〜310を備え、これらの小径ホースは、それぞれの中空孔に流体が圧入されたときに、両端に大径開口及び内部にこれらの開口に連通した大径中空孔が形成される大きさの直径を有する円又は楕円の周上長手方向に、各開口の一端部を揃えて螺旋状に巻回して、流体が圧入される前は、折畳み又は巻回可能な状態にあり、一方から流体が圧入されたときに、他方が閉鎖されて流体の圧力により順次膨らみ前方へ押出されて、前記折畳み又は巻回状態から直進して大径開口2a、2b及び大径中空孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】非常覚知ヘッドからの放水によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせて緊急停止させることを可能とする。
【解決手段】非常覚知装置10はトンネル内に設置され、定流量弁64により給水配管60から非常覚知ヘッド14に供給する加圧水の水量を所定の定流量に調整する。覚知放水弁62は定流量弁64と直列に配置され、トンネル内での非常設備作動時に開制御されて非常覚知ヘッド14から定流量弁64で調整された所定の定流量の加圧水をトンネル内の車線に向けて放水して非常覚知パターンとして棒状パターンを形成し、トンネル内を走行してくる車両の運転者に異常発生を知らせる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅における人の移動についての適正化を実現できる移動経路報知システムを提供する。
【解決手段】集合住宅10は複数階建てとなっており、各階において複数の住戸21を有している。また、集合住宅10は共用部として共用通路23、共用階段25,26及びエレベータ装置31を有している。住戸21には住戸盤と生体センサとが設けられており、住民が住戸盤に体調等の生体情報を入力すること、及び生体センサにより住民の生体情報が検出されることにより生体情報が管理サーバにて取得される。管理サーバは、火災等の災害発生時において住戸21の住民が避難するための移動経路を生体情報及び災害情報に基づいて設定し、その移動経路を住戸盤などから報知音声や報知画面などにより報知させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備によりトンネル内での異常発生を走行中の運転者に知らせてトンネル進入口の手前で緊急停止させることを可能とする非常覚知設備を提供する。
【解決手段】道路14を横切る方向に放水して非常覚知パターンを形成する非常覚知ヘッド16をトンネル進入口12側の道路に対し片側又は両側に配置する。制御装置は、トンネル内での非常設備作動時に弁装置を開制御して非常覚知ヘッド16から放水させる。非常覚知ヘッド16は、例えばトンネル進入口近傍とその手前の少なくとも2箇所に設置する。トンネル侵入口12近傍の非常覚知ヘッド16とその手前の非常覚知ヘッド16を、車両制動停止距離Lだけ離して設置する。非常覚知ヘッド16はトンネル内に一定間隔で配置しても良い。 (もっと読む)


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