食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【課題】本発明は、食品用ラップフィルムの通気性を造るものであり、ラップフィルム
自体を初めから加工して使用するものではなく、食品用ラップ容器を改造し、従来のラップフィルムをそのまま利用しながら、必要のある時に、穴をあけ、通気性を出す為に考えられた。
【解決手段】
従来のラップフィルム18を巻くロール4を、よく回転させる為に前記ロール4の内側に伸縮式回転ロール3を差し込み、固定し別容器1の中に設置する。
そして前記、従来のラップフィルムに通気性を出す為に、別の針状の穴あけ6が付いた、回転するロール5を設ける。そのロールの容器の外側に付いている回転軸兼レバー10を穴あけB部に、合わせたら針状の穴あけ6の付いているロール5がラップフィルム18に接触しそのラップフィルム18を引き出すことで、ラップを巻くロール4と穴あけロール5が回転し連続で通気性の出る穴19を造ることを特徴とする。
自体を初めから加工して使用するものではなく、食品用ラップ容器を改造し、従来のラップフィルムをそのまま利用しながら、必要のある時に、穴をあけ、通気性を出す為に考えられた。
【解決手段】
従来のラップフィルム18を巻くロール4を、よく回転させる為に前記ロール4の内側に伸縮式回転ロール3を差し込み、固定し別容器1の中に設置する。
そして前記、従来のラップフィルムに通気性を出す為に、別の針状の穴あけ6が付いた、回転するロール5を設ける。そのロールの容器の外側に付いている回転軸兼レバー10を穴あけB部に、合わせたら針状の穴あけ6の付いているロール5がラップフィルム18に接触しそのラップフィルム18を引き出すことで、ラップを巻くロール4と穴あけロール5が回転し連続で通気性の出る穴19を造ることを特徴とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、食品用ラップフイルム容器によって従来のラップフィルムに通気生を与えようとするものである。
【背景技術】
【0002】
従来から食品用ラップフィルムは、世界中で使用されています。耐熱性もあり食品を包装するには最適である。しかし欠点もある、最大な欠点が通気性である。特に生鮮食品を包装したら通気性がないため、食品から直ぐに腐れたような臭いがしたり、生腐れし長期な包装保存は難しかった、また電子レンジなどで食品を包装し過熱すると包装の中の空気が膨張しレンジ内での破裂がよくある。それを解決する為には手でその都度、包装した後に手作業で穴をあけるか、ラップフィルム自体を改造するしない。
今までのラップィルム自体に通気性の為の手段を造る、ラップフィルム収納容器はなかった。
【0003】
下記特許文献1のラップフィルム容器は詰め替え専用の物でありラップフィルム自体を
加工する物ではない。
【0004】
下記特許文献2もラップフィルムをより快適に出す為のものであり加工目的ではない。
【0005】
下記特許文献3はラップフィルム巻き戻り防止用具、専用で通気性を造るものではなく、本発明のようにロールを制御するものではないのでロールの動きのトラブルも考えられる。
【0006】
【特許文献1】特開2006-36311号公報
【特許文献2】特開2008-168942号公報
【特許文献3】特開2008-37497号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら実際問題として市販のラップフィルム自体にも幅の違うものやロールの内径の違うものに通気性を出そうとすると莫大な開発・製造コストがかかり消費者に負担がかかる。また通気性のある、穴あき食品用ラップフイルムができたとしても、
通気性が必要な時だけ使用する場合と、従来の通気性の無いラップフイルムが使用したい場合、ラップを数種類もっていなければならず非常に不便である。本発明は、それを解決しょうとしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
課題を解決するするための手段として、ラップ容器の中にラップフイルムを巻いたロールの内側に入れ固定する回転ロールとは別に、針状の突起物が付いた回転ロールを設け、ラップ容器内の従来のラップフィルム自体に絡ませる。
【0009】
また、第2の課題解決手段は穴あけるロールを回転軸兼レバーで上下に移動させ固定させた事で、穴のあいたラップを造ることと、造らないようにすることで従来のラップも同時に使えるように構成する。
レバーは必ずしも形状等を限定するものではない。
【0010】
また第3の課題解決手段は、ラップフィルムを巻いたロールの内径、幅の違うもの、に対応する為にアンテナの様に伸縮できる、逆回転防止用具の付いたロールを従来のロールの内側に通し、確実に固定する構成とする。
【0011】
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、針状の突起物のついた
穴あけロールを別に設け、ラップフィルムに絡ませる事により、前記ラップフィルムを自然に引き出す事で最大の目的である穴のあいた通気性のあるラップフィルムを造りだすことができる。
【0012】
また、第2の課題解決手段による作用は、レバー操作により穴あけたラップフィルムと穴をあけないラップフィルムの使い分けが容器一つでできるようになり、この事は素晴らしいことである。
【0013】
また、第3の課題解決手段による作用は、市販されているラップフィルムロールにも幅の異なるも、ロールの内径が異なるものが多くそれに対応さす為に回転ロールをアンテナのように伸縮を自由にでき、幅を合わせ、内径が違ってもロールの中の固定棒を持つ事よりラップロールと前記伸縮式回転ロールとが確実に固定でき、ラップフィルムを手で引き出す時に確実に自然とフィルムを引き出すことができる。
また逆回転防止用具を付ける事でラップフィルムが容器内に入り込むトラブル等はない。
【発明の効果】
【0014】
多くの穴をあけることで食品用ラップフィルムに通気性ができ。それで生鮮食品等を包装
する事で食品が呼吸でき、腐れたニオイもなく鮮度が長持ちする。そして電子レンジで加熱した。場合には従来のラップは空気の逃げ道がなく破裂するが、穴のあいたラップは通気性があり破裂がない。
また花束等包装しても通気性があるので長持ちする。
またこのラップフィルムは農作業時に作物に巻くことにより、通気性がある為、作物が呼吸でき小さな穴なので虫が入らず、防虫にも利用できる。
【0015】
第2に一つの容器内で穴あけラップフィルムと穴のあいていないラップフィルムの使い分けができるので多くの容器を持つ必要がなく、ラップロールの大小に対応し、しっかり固定してラップフィルムに通気性のある穴をあけることができるので、市販されている多種類の食品用ラップフィルムをそのまま使用できるので大変便利である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図18に基づいて説明する。
【実施例1】
【0017】
図1の全体図から従来の食品用に販売しているラップフィルムを利用する為にスーパーなどで販売されている大小食品用ラップフィルムを巻いたロール4を箱の中から取り出す、前記ロール4の内側に伸縮式回転ロール3をロール4の内側に通し前記伸縮式ロール3をラップロール4の幅の大きさに合わせる。図11の開口部20を開き図10の固定棒調整ロール17を回転させたらネジ切りの調整により固定棒15、16が上下伸び伸縮式ロール3とラップロール4を固定させ、開口部20を閉め、別容器の中に設置する。その前記ロール3を入れた、フィルムロール4をよく回転するよう回転軸9に固定する。そして伸縮式ロール3が逆回転しないように用具7を付ける。その用具7に付随した薄い曲げができるストップ板8を容器に固定し金具7に当てる、その用具7は図14にあるようにラップの引っ張り方向には曲がり易くし回転するが図15にあるように反対方向には曲がらない形状になっているのでラップどうしが絡んだり、ラップフィルムが容器内1入り込む心配は無い。図5から、別に針状の突起物の付いた穴あけ回転ロール5を設ける。ロール5は回転し穴をあける為に針状の突起物6を設ける。その穴あけロール5は図16にあるようレバー10の操作により位置Bに設置し、手でラップを引き出す力が加った時にラップロール4は回転し、ラップフィルム18の上に穴あけロール5が確実に圧し掛かりロール4と穴あけロール5は同時に回転しながら針状の突起物6はラップフィルム18に確実に穴19をあけ、通気性のでるラップフィルムをBの位置で造ることができる、ラップフィルム18を切る時は図1にある容器の外11の歯で従来通りに切ればよい。
【実施例2】
【0018】
実施例1の図17から、回転軸兼レバー10の調整により、このロール5は穴をあけるときは容器下部Bにありラップフィルムに絡むようにし、穴をあけない時には図17にあるように容器の上部Aの位置にあり、ラップフィルムに接触することはない。ゆえに図18から穴あけロール5は必要に応じ回転軸兼レバー10を上下に動かし固定することにより位置A、Bに移動させ、穴をあけてラップフィルムを使用するときと、穴をあけずに従来と同様のラップフィルムを使用する時との使い分けが出きる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明のラップフィルム容器全体図の斜視図
【図2】本発明のラップフィルム正面方向から見た容器全体図の斜視図
【図3】本発明の市販ラップの内側から入れる伸縮式回転ロールの斜視図
【図4】本発明の伸縮式回転ロールを縮めた場合の斜視図
【図5】本発明の穴あけロール及び針状の穴あけ部及び調整レバー部分の斜視図
【図6】市販されているラップロールフィルムの斜視図
【図7】本発明の伸縮式回転ロールの中に入れる固定心棒の斜視図
【図8】本発明の固定棒を上下に調整する調整ロールの斜視図
【図9】本発明の調整ロール内面の斜視図
【図10】本発明の固定心棒部分の全体図の斜視図
【図11】本発明の伸縮式回転ロールの中に固定心棒を入れた斜視図
【図12】本発明の伸縮式回転ロールとラップロールを固定心棒で固定した斜視図
【図13】本発明の市販のラップロールフィルムを固定した全体の斜視図
【図14】本発明の逆回転防止具部分の通常の引っ張り回転に対するロールの動きの斜視図
【図15】本発明の逆回転防止具部分の逆回転した時、ストップ板によりロールが停止した時の斜視図
【図16】本発明の穴あけロールが回転し穴をあけている動きを示す斜視図
【図17】本発明の穴あけロールがラップフィルムから離れ、通常のラップを引き出している動きを示す斜視図
【図18】本発明の穴あけ時と穴をあけない時を調整する調整レバー部の斜視図
【符号の説明】
【0020】
1 ラップ容器
2 ラップフィルム容器蓋
3 伸縮式回転ロール
4 従来の市販されているラップを巻いたフィルムロール
5 穴あけ回転ロール
6 穴あけ回転ロールの穴あけ針状突起物
7 逆回転防止具
8 逆回転ストップ板
9 伸縮式回転ロールの回転軸
10 穴あけ回転軸兼穴あけ調整レバー
11 ラップフィルム切り歯
12 ラップフイルム出口
13 固定棒の上部出口
14 固定棒の下部出口
15 ラップフィルムロール上部固定棒
16 ラップフィルムロール下部固定棒
17 固定棒調整ロール
18 ラップフィルム
19 穴あけされたラップフイルム
20 調整ロール開口部
A 穴をあけない時に、5が固定される位置
B 穴をあける時に、5が固定される位置
【技術分野】
【0001】
本発明は、食品用ラップフイルム容器によって従来のラップフィルムに通気生を与えようとするものである。
【背景技術】
【0002】
従来から食品用ラップフィルムは、世界中で使用されています。耐熱性もあり食品を包装するには最適である。しかし欠点もある、最大な欠点が通気性である。特に生鮮食品を包装したら通気性がないため、食品から直ぐに腐れたような臭いがしたり、生腐れし長期な包装保存は難しかった、また電子レンジなどで食品を包装し過熱すると包装の中の空気が膨張しレンジ内での破裂がよくある。それを解決する為には手でその都度、包装した後に手作業で穴をあけるか、ラップフィルム自体を改造するしない。
今までのラップィルム自体に通気性の為の手段を造る、ラップフィルム収納容器はなかった。
【0003】
下記特許文献1のラップフィルム容器は詰め替え専用の物でありラップフィルム自体を
加工する物ではない。
【0004】
下記特許文献2もラップフィルムをより快適に出す為のものであり加工目的ではない。
【0005】
下記特許文献3はラップフィルム巻き戻り防止用具、専用で通気性を造るものではなく、本発明のようにロールを制御するものではないのでロールの動きのトラブルも考えられる。
【0006】
【特許文献1】特開2006-36311号公報
【特許文献2】特開2008-168942号公報
【特許文献3】特開2008-37497号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら実際問題として市販のラップフィルム自体にも幅の違うものやロールの内径の違うものに通気性を出そうとすると莫大な開発・製造コストがかかり消費者に負担がかかる。また通気性のある、穴あき食品用ラップフイルムができたとしても、
通気性が必要な時だけ使用する場合と、従来の通気性の無いラップフイルムが使用したい場合、ラップを数種類もっていなければならず非常に不便である。本発明は、それを解決しょうとしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
課題を解決するするための手段として、ラップ容器の中にラップフイルムを巻いたロールの内側に入れ固定する回転ロールとは別に、針状の突起物が付いた回転ロールを設け、ラップ容器内の従来のラップフィルム自体に絡ませる。
【0009】
また、第2の課題解決手段は穴あけるロールを回転軸兼レバーで上下に移動させ固定させた事で、穴のあいたラップを造ることと、造らないようにすることで従来のラップも同時に使えるように構成する。
レバーは必ずしも形状等を限定するものではない。
【0010】
また第3の課題解決手段は、ラップフィルムを巻いたロールの内径、幅の違うもの、に対応する為にアンテナの様に伸縮できる、逆回転防止用具の付いたロールを従来のロールの内側に通し、確実に固定する構成とする。
【0011】
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。すなわち、針状の突起物のついた
穴あけロールを別に設け、ラップフィルムに絡ませる事により、前記ラップフィルムを自然に引き出す事で最大の目的である穴のあいた通気性のあるラップフィルムを造りだすことができる。
【0012】
また、第2の課題解決手段による作用は、レバー操作により穴あけたラップフィルムと穴をあけないラップフィルムの使い分けが容器一つでできるようになり、この事は素晴らしいことである。
【0013】
また、第3の課題解決手段による作用は、市販されているラップフィルムロールにも幅の異なるも、ロールの内径が異なるものが多くそれに対応さす為に回転ロールをアンテナのように伸縮を自由にでき、幅を合わせ、内径が違ってもロールの中の固定棒を持つ事よりラップロールと前記伸縮式回転ロールとが確実に固定でき、ラップフィルムを手で引き出す時に確実に自然とフィルムを引き出すことができる。
また逆回転防止用具を付ける事でラップフィルムが容器内に入り込むトラブル等はない。
【発明の効果】
【0014】
多くの穴をあけることで食品用ラップフィルムに通気性ができ。それで生鮮食品等を包装
する事で食品が呼吸でき、腐れたニオイもなく鮮度が長持ちする。そして電子レンジで加熱した。場合には従来のラップは空気の逃げ道がなく破裂するが、穴のあいたラップは通気性があり破裂がない。
また花束等包装しても通気性があるので長持ちする。
またこのラップフィルムは農作業時に作物に巻くことにより、通気性がある為、作物が呼吸でき小さな穴なので虫が入らず、防虫にも利用できる。
【0015】
第2に一つの容器内で穴あけラップフィルムと穴のあいていないラップフィルムの使い分けができるので多くの容器を持つ必要がなく、ラップロールの大小に対応し、しっかり固定してラップフィルムに通気性のある穴をあけることができるので、市販されている多種類の食品用ラップフィルムをそのまま使用できるので大変便利である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図18に基づいて説明する。
【実施例1】
【0017】
図1の全体図から従来の食品用に販売しているラップフィルムを利用する為にスーパーなどで販売されている大小食品用ラップフィルムを巻いたロール4を箱の中から取り出す、前記ロール4の内側に伸縮式回転ロール3をロール4の内側に通し前記伸縮式ロール3をラップロール4の幅の大きさに合わせる。図11の開口部20を開き図10の固定棒調整ロール17を回転させたらネジ切りの調整により固定棒15、16が上下伸び伸縮式ロール3とラップロール4を固定させ、開口部20を閉め、別容器の中に設置する。その前記ロール3を入れた、フィルムロール4をよく回転するよう回転軸9に固定する。そして伸縮式ロール3が逆回転しないように用具7を付ける。その用具7に付随した薄い曲げができるストップ板8を容器に固定し金具7に当てる、その用具7は図14にあるようにラップの引っ張り方向には曲がり易くし回転するが図15にあるように反対方向には曲がらない形状になっているのでラップどうしが絡んだり、ラップフィルムが容器内1入り込む心配は無い。図5から、別に針状の突起物の付いた穴あけ回転ロール5を設ける。ロール5は回転し穴をあける為に針状の突起物6を設ける。その穴あけロール5は図16にあるようレバー10の操作により位置Bに設置し、手でラップを引き出す力が加った時にラップロール4は回転し、ラップフィルム18の上に穴あけロール5が確実に圧し掛かりロール4と穴あけロール5は同時に回転しながら針状の突起物6はラップフィルム18に確実に穴19をあけ、通気性のでるラップフィルムをBの位置で造ることができる、ラップフィルム18を切る時は図1にある容器の外11の歯で従来通りに切ればよい。
【実施例2】
【0018】
実施例1の図17から、回転軸兼レバー10の調整により、このロール5は穴をあけるときは容器下部Bにありラップフィルムに絡むようにし、穴をあけない時には図17にあるように容器の上部Aの位置にあり、ラップフィルムに接触することはない。ゆえに図18から穴あけロール5は必要に応じ回転軸兼レバー10を上下に動かし固定することにより位置A、Bに移動させ、穴をあけてラップフィルムを使用するときと、穴をあけずに従来と同様のラップフィルムを使用する時との使い分けが出きる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明のラップフィルム容器全体図の斜視図
【図2】本発明のラップフィルム正面方向から見た容器全体図の斜視図
【図3】本発明の市販ラップの内側から入れる伸縮式回転ロールの斜視図
【図4】本発明の伸縮式回転ロールを縮めた場合の斜視図
【図5】本発明の穴あけロール及び針状の穴あけ部及び調整レバー部分の斜視図
【図6】市販されているラップロールフィルムの斜視図
【図7】本発明の伸縮式回転ロールの中に入れる固定心棒の斜視図
【図8】本発明の固定棒を上下に調整する調整ロールの斜視図
【図9】本発明の調整ロール内面の斜視図
【図10】本発明の固定心棒部分の全体図の斜視図
【図11】本発明の伸縮式回転ロールの中に固定心棒を入れた斜視図
【図12】本発明の伸縮式回転ロールとラップロールを固定心棒で固定した斜視図
【図13】本発明の市販のラップロールフィルムを固定した全体の斜視図
【図14】本発明の逆回転防止具部分の通常の引っ張り回転に対するロールの動きの斜視図
【図15】本発明の逆回転防止具部分の逆回転した時、ストップ板によりロールが停止した時の斜視図
【図16】本発明の穴あけロールが回転し穴をあけている動きを示す斜視図
【図17】本発明の穴あけロールがラップフィルムから離れ、通常のラップを引き出している動きを示す斜視図
【図18】本発明の穴あけ時と穴をあけない時を調整する調整レバー部の斜視図
【符号の説明】
【0020】
1 ラップ容器
2 ラップフィルム容器蓋
3 伸縮式回転ロール
4 従来の市販されているラップを巻いたフィルムロール
5 穴あけ回転ロール
6 穴あけ回転ロールの穴あけ針状突起物
7 逆回転防止具
8 逆回転ストップ板
9 伸縮式回転ロールの回転軸
10 穴あけ回転軸兼穴あけ調整レバー
11 ラップフィルム切り歯
12 ラップフイルム出口
13 固定棒の上部出口
14 固定棒の下部出口
15 ラップフィルムロール上部固定棒
16 ラップフィルムロール下部固定棒
17 固定棒調整ロール
18 ラップフィルム
19 穴あけされたラップフイルム
20 調整ロール開口部
A 穴をあけない時に、5が固定される位置
B 穴をあける時に、5が固定される位置
【特許請求の範囲】
【請求項1】
市販されている大小のラップフィルムを巻くロールの内側に固定し回転する事を目的とした回転ロールを設け、また別にラップフィルムに穴をあけることを目的とした回転ロールを設け、ラップフィルムを手で引き出す事により、この2つのロールがよく回転し、従来のラップフィルムに前記穴あけの為のロールを絡ませ、穴をあけ、通気性を出すことを目的とし、レバーのような物の操作により、穴をあけたラップフィルムと従来の穴のあいていないラップフィルムとを容器一つで使い別けできる食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項2】
前記穴をあけるためのロールは、針状の突起物の付いたロールで、ラップフィルムと接触させ連続で穴をあけることができるように、回転軸を設け、よく回転するように構成された請求項1記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項3】
前記針状の突起物のついた穴あけロールはレバーのような物を設け、その操作により、ラップフィルムに接触させた時に穴をあける事ができ、離れた時には穴のあいていない従来のラップフィルムが使用できる、ラップ容器一つで使い分けができる構成からなる請求項1、または、2のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項4】
市販されているラップフィルムロールの内径及びフイルムの幅に対応するために請求項1記載の市販されているラップフィルムロールの内側に入れる、前記回転目的の回転ロールに伸縮調整機能及び内径調整機能設け固定し、ラップフィルムの手による引っ張りに対し確実に回転出きる様に構成する請求項1、または2、または3のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項5】
従来のラップフィルムロールの中に入れる前記回転目的のロールには、よく回転するので逆回転防止の止め具を設け、ラップフィルムが容器の中に入り込むトラブル等を無す為に構成された請求項1、または2、または3、または4のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項1】
市販されている大小のラップフィルムを巻くロールの内側に固定し回転する事を目的とした回転ロールを設け、また別にラップフィルムに穴をあけることを目的とした回転ロールを設け、ラップフィルムを手で引き出す事により、この2つのロールがよく回転し、従来のラップフィルムに前記穴あけの為のロールを絡ませ、穴をあけ、通気性を出すことを目的とし、レバーのような物の操作により、穴をあけたラップフィルムと従来の穴のあいていないラップフィルムとを容器一つで使い別けできる食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項2】
前記穴をあけるためのロールは、針状の突起物の付いたロールで、ラップフィルムと接触させ連続で穴をあけることができるように、回転軸を設け、よく回転するように構成された請求項1記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項3】
前記針状の突起物のついた穴あけロールはレバーのような物を設け、その操作により、ラップフィルムに接触させた時に穴をあける事ができ、離れた時には穴のあいていない従来のラップフィルムが使用できる、ラップ容器一つで使い分けができる構成からなる請求項1、または、2のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項4】
市販されているラップフィルムロールの内径及びフイルムの幅に対応するために請求項1記載の市販されているラップフィルムロールの内側に入れる、前記回転目的の回転ロールに伸縮調整機能及び内径調整機能設け固定し、ラップフィルムの手による引っ張りに対し確実に回転出きる様に構成する請求項1、または2、または3のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【請求項5】
従来のラップフィルムロールの中に入れる前記回転目的のロールには、よく回転するので逆回転防止の止め具を設け、ラップフィルムが容器の中に入り込むトラブル等を無す為に構成された請求項1、または2、または3、または4のいずれかに記載の食品用ラップフィルム穴あけ容器。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【公開番号】特開2010−52770(P2010−52770A)
【公開日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−219928(P2008−219928)
【出願日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【出願人】(308022748)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年8月28日(2008.8.28)
【出願人】(308022748)
【Fターム(参考)】
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